
昨冬も稲城中央公園で見たルリビタキ,
今年も会うことができました(1/28)。
低木の枝から枝へ小刻みに移り,そして時々地面に降り,
まるで,子供が遊んでいるように思えました。

尾が青色ですが,背中は薄褐色ですので,
雌のルリビタキと思われます。
雄のルリビタキも背中が青くなるまで最低3年かかり,
若鳥のうちは雌とよく似た体色で,
一見だけでは,その識別は難しいようです。

昨年もここで,これとよく似た体色のルリビタキを撮りました。
もし,それと同じ個体としたら,
一年経っても背中の青色が増えていないので雌ということになります。

そのルリビタキ,ちょうどよい木の枝にとまってくれました。
上二つは常緑の葉が背景でバックは緑色,
下二つは枯れ草を背景にバックは薄茶色になりました。
いずれも,露出をプラスに補正したまま戻すのを忘れてしまいました。
多少露出オーバー気味ですが,
明るく春らしい写真になりました。
のんびりと鳥と戯れ日脚伸ぶ