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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第36回 寒中錬成神輿大会

2017年01月16日 | まち歩き
湘南に春を呼ぶ冬の風物詩である「寒中神輿錬成大会」が、江の島片瀬東浜で行われました。
新成人を祝うとともに寒中における神輿技術の錬成と担ぎ手の安全を願って海中渡御を行う湘南の伝統の名物奇祭と言われています。

この日は、全国的に大寒波が襲来し大雪警報が出されて湘南の地でも降雪はありませんでしたが、我が家でも厚い氷が出来る寒波の朝でした。

片瀬海岸では、今朝も綿帽子を被った霊峰富士山が美しい姿を見せていました。

江ノ島片瀬東海岸へ着くと、砂浜には藤沢鎌倉神輿連合会の4基の神輿が揃い式典を待っていました。



また、砂浜には早くから出番を待つ裸の担ぎ手の身体を温めるための焚火が燃え盛って寒風を寄せ付けない迫力でしたね。

式典前には、和太鼓連の太鼓の響きが東浜に威勢よく轟き渡り、雰囲気も盛り上がっていました。

青空に日の丸がひるがえる中で関係者や観客の君が代斉唱で式典が始まります。

神事では、新成人約30人が晴れ着や法被姿に紅白の襷を掛けて江の島神社の御祓いを受けて晴れ晴れしい姿で観客から拍手を受けていました。

しかし、この式典の祝詞口上中には、会場の外側の134号線には、湘南暴走族の馬鹿共が爆音を轟かせて神聖な雰囲気を破壊させており、怒りが爆発していました

神事が終了後、出番を待っていた担ぎ手は凍えた身体をラジオ体操でウオームアップして神輿は次々と海中渡御へと入水します。





この日は引き潮でしたので、浅瀬を進み約10m程沖合いへ入り右に左に威勢よくタンスの音を響かせて沖合いへ進みます。
”ドスコイ・ソ~レ・・・ドスコイ・ソ~レ”と湘南特有の掛け声がビーチに響かせていました。


時折、大きな波が押し寄せて一基が大きく傾いていましたが、難なく約30分海中を渡御していました。

波打ち際で写すカメラマンもぶつかり合っていましたが、長靴やビニール袋の姿で撮り合い合戦でしたね。

砂浜に上がるとカメラマンの放列に囲まれて進みますが、担ぎ手も神輿に乗る新成人も汗をかいていしたね~

神輿で目を奪われるのは、六尺褌で鮮やかな刺青姿の勇壮な担ぎ手ですが、白褌・赤褌や女性の担ぎ手も見られて大変な盛り上がりでした。



三々七拍子で打ち上げると、担ぎ手は焚火の周りに集いお神酒で暖を取っていましたね~

空を仰ぐと湘南名物のトンビ達も新春の大会を祝っていましたね~

海中では、錬成大会を祝うように、色とりどりのウインドサーフィンが湘南の光景を創りあげて湘南の風景を描き上げていました。
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ブラ散歩~三島市内

2017年01月15日 | まち歩き
 三嶋大社から「水の郷百選」に選ばれている三島市内を散策してみました。
三島市内には、富士山の雪解け水が地下水となって市内各地に湧水となって流れており、街中がせせらぎの街となっていました。

三嶋大社を出て桜川沿いの水上通りに出ると、美しい清流が流れてカモや鯉などがのんびりと水上散歩を楽しんでいます。

浅瀬の上をセキレイも飛び歩いていました。

整備された遊歩道には、三島にゆかりの作家司馬遼太郎や太宰治などのその作家の碑文が書かれた「水辺の文学碑」が立てられていました。

また、川沿いの民家の軒先には縁起の良い魔除けの瓢箪が沢山鈴なりに育っていました・・・


白滝公園では「めぐみの子」 が迎えてくれましたが、「めぐみの子」に近付くと、センサーが察知して音楽が流れ自動的に水を汲んでくれる からくり人形になっていました。
この水は、もちろん富士山の雪解け水で、水を呑んでみると甘さも感じるパワーウオーターでした。

白滝公園では、この時期では湧水も少ないようですが、富士山の雪解け水の湧水池となって水量が多い時には滝のように流れる美しい公園となっています。
池には白鷺も楽しそうに水遊びを楽しんでいましたね~



白滝公園から小浜の小路を経て「源兵衛川」に向かうと、川の中には木道や飛び石の遊歩道が出来ていました。
水辺にはカモ達が泳ぎせせらぎの音を耳にしながら歩ける癒しのせせらぎ公園となっています。



旧東海道で折り返して「蓮沼川(宮さんの川)」に出ると、体長約1m程の大きな鯉や緋鯉が浅いせせらぎを泳ぎ回っていて驚きでした。

蓮沼川から白滝公園に戻り愛染坂を経て三島駅に戻りましたが、途中で「愛染の滝」と名付けられた溶岩塚がありましたが、水が流れない滝でした。
案内板の説明によると、約1万4千年前の新富士の噴火活動により流下した溶岩が盛りあがって塚になったそうで、今は人工の滝になっているようです。


スカイウオークの絶景と水の郷を楽しんだ一日散歩でした。
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ブラ散歩~三嶋大社参拝

2017年01月14日 | まち歩き
三島の大吊橋「SKYWALK」の絶景を堪能した後、伊豆の国一之宮「三嶋大社」に立ち寄り初詣してきました。
この日は平日でしたが、境内には大勢の初詣客が見られ官幣大社の風格を感じました。
総門には、大きな注連縄が飾られており格調をありますね~

総門へ通じる参道の両側の心字池の神池には、カモ達が泳ぎ回り長閑な光景が見られます。
神池には厳島神社が浮かび北條政子が勧請したそうで、家内繁栄・商売繁盛・安産の神として信仰を集めているそうです。

池には、1メートル余の大鯉や真鯉、錦鯉が餌の争奪合戦が演じていますね~

一方、上空には百羽近い鳥の群れがくるくると回り飛び、新年を祝っているのでしょうか?
見事な新春舞でした

参道を進み神門に来ると、唐破風造りの立派な門で龍や鯱など素晴らしい彫刻が飾られていますが、三島市の重要文化財に指定されていました。

神門をくぐると、雰囲気が全く異なりかなり強いパワーを感じる聖なる域となっていました。
本殿・拝殿に参拝し見上げると、千鳥破風の正面には菊の御紋や荘厳な金飾りが張られ、正面蟇股などにも獅子や鶴の素晴らしい彫刻が飾られていますね~







舞殿の横には、樹齢1200年と言われる大木のキンモクセイが枝を伸ばしていますが、秋にはどれほどの香りを発するのでしょうか?

境内の神鹿園には、80頭近い鹿が広い園内でのんびりと過ごしていますが、餌を求めて駆け寄ってきました。
餌を与えながら交流していましたが、鳥と違ってどこか親近感を覚えますが、神の使いでしょうか?



土産店では、合格祈願や商売繁盛の縁起ダルマがずらりと並び、参拝客の人気を呼んでいましたね・・・

神池の脇にはご神木のクスノキが鎮座していますが、樹齢1000年以上の幹周囲7mの古木だそうで、根元の洞穴には小さな祠が祀られていました。

伊豆随一のパワーを授かり元気百倍で大社を後にして、三島市内を散策を続けました【続く】
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三島大吊橋・SKYWALK散策

2017年01月13日 | まち歩き
二宮吾妻山公園で素晴らしい富士山を望めたので、急に思いついて三島の大吊橋「SKYWALK」からの富士山の眺望を期待して三島へと向かいました。
スカイウオークが開通して満1年を迎えましたが、開通直後にも訪れていました。
この日は、平日でしたので比較的観客も少なく富士山も期待通りの美しい姿を披露していました。

大吊橋は長さ400mで日本一長さで、1.6mの幅のウオーキングロードからは、富士山や広大な駿河湾や伊豆の山々が折り重なって大パノラマの絶景が見られました。


中間点の高さ70mから橋下の眼下の渓谷を望むと、橋もかなり揺れて高所恐怖症の方には怖~いと叫ぶ人もあり大変ですね。

青い空に長~いブリッジと白い主塔の光景も素晴らしいデザインで思わず足が止まりました

高さ44mの主塔も冬の陽を受けて実に美しく輝いています。

渡りきって振り返ると、吊橋のメインケーブルが円錐形の模様を描き素晴らしい光景でした。

北側のアンカレイジ展望台下には、アンカレイジに約50mmのケーブルが7本×2の14本がしっかりと固定されています。

北ゲートの山肌には風車で描いたアート「MISHIMA SKYWALK」が創られていましたが、開通一周年記念のアートのようです。

数えきれませんが、約3000個の色とりどりの風車には、素敵な画も描かれていますね


アンカレイジから「kicoroの森」の散策路に入ります。散策路にはケヤキのウッドチップが敷き詰められて香りも発していました。

散策路脇には、素晴らしいKicoro達が可愛い姿で迎えてくれました。



散策路の最高点の展望台からは、スカイウオークや富士山、相模湾を望む絶景が見られます。



展望台で素晴らしい風景に酔いしれてから、橋を戻って南ゲートの展望台から改めて美しい風景を眺め去り難い魅力に取りつかれていました。



スカイウオークを後にして、三島市内に戻り三島大社などをブラ散歩していました【続く】
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吾妻山菜の花ウオッチング

2017年01月12日 | まち歩き
湘南に早春を告げる二宮吾妻山公園に菜の花ウオッチングしてきました。
吾妻山公園は、 「関東富士見百景」 と 「かながわの公園50選」に選ばれている、湘南の名所となっています。
この時期には、早咲きの菜の花が咲き誇る花の名所でもあり、トレイルランにも最適のジョギング・コースともなっています。
二宮駅裏から約300段の急階段に取りつき、約10分で136mの山頂に着きましたが、息切れして足も悲鳴を上げていました。



急階段を登りきると、花木園では故郷の花越前スイセンが満開となっていて甘い香りに疲れも忘れていました。

展望台へ向かう途中に鎮座する浅間さんと呼ばれる「浅間神社」に参拝しました。
祭神は、木花咲耶媛(このはなさくやひめ)はその名のとおり、咲く花の匂うような美女で、良縁を得られたので縁結びの神様として信仰を集めているそうです。

展望台下では、紅葉のような赤い木の実や種が垂れ下がっていて、よく見るとマユミでした。



鳥の声に魅かれて探していると赤い実を求めてメジロでしょうか?飛び回っていました。

さらにアップダウンが続き山頂へひた走り・・・
山頂へ着くと期待以上に6万株の菜の花が見頃を迎えて黄色の世界となっています。

雲一つない青空に富士山が聳え箱根連山が連なり、海側では伊豆大島から三浦半島、湘南海岸と360度のパノラマが見られました。


この日は平日でしたので花見客も多くはありませんでしたが、休日にはカメラマンの陣取り合戦が行われる撮影ポイントです。

展望台からは、白い富士山が手が届くようで金時山や明神ケ岳などの箱根連山とコラボして滅多に見られない絶景でした。

目を右に転じると、大山や塔ノ岳など雪を被った丹沢連峰も負けない絶景でした。

展望台下の菜の花の丘も一面が菜の花色に染まり、青い空とのコントラストも見事ですね。

この光景に、山頂まで登ってきた小柄なワンちゃんもこの光景に見惚れてワンワンと歓びを発していましたね~

去り難いテンションを振り切って公園内を一回りして、日本武尊の弟橘姫命を祀る由緒ある神社の「吾妻神社」に参拝して梅沢口への参道を駆け下ります。

神社境内には笠付の三猿庚申塔と首のない仏像が2体が鎮座していますが、いつの時代のものかは不明でした。

階段が続く参道は雑木林に囲まれていますが、急坂の石段と違って九十九折の参道は走り易く130mを10分足らずのトコトコ走りで駆け下りまし~

参道下には神明社が鎮座し多くの供養塔が並んでいました。

神明社の傍には、白梅が見頃となって美しさを誇っていました。


快晴の湘南の風景に刺激を受けて、二宮から三島のスカイウオークへ向かいました【続く】
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ぶらりJOG~引地川親水公園・ふるさとの森

2017年01月11日 | ジョギング
絶好のジョギング日和となり、朝ランで引地川親水公園からふるさとの森、大庭神社をジョグってきました。
親水公園の遊水地のススキの原では枯れすすきが風に揺れていましたが、既に峠を越えたシニアランナーとして ”俺は河原の枯れすすき もう花の咲かない 枯れすすき・・・”を実感していました。

引地川城下橋から上流をを望むと雲一つない冬の川辺の光景が迎えてくれてスイッチオンでしたね。

湿性地では、枯れすすきの中にガマの穂が弾けて綿毛が大きく膨らみ飛び交っていました。



湿性地帯には、白兎に変わって白セキレイが飛び回っていましたね~

富士見ヶ丘に立つと期待通りの真っ白の富士山が冬の陽を受けて素晴らしい雄姿を見せていました。

親水公園から「ふるさとの森」へ入りアップダウンの続くトレランコースを走り、ふるさとの森の山頂の富士見ポイントへ駆け上がりました

山頂からは、富士山や大山連山も望めて新春一番の光景でした。

しばし絶景を眺めてからトレランコースを下り、大庭景親を祀る大庭神社に初詣でした。
大庭神社は、延喜式内 相模国十三社の一つで地元の信仰を集めています。

しめ縄も新春を迎えて新しい縄に張り替えられていました。

大庭神社裏山の枯草積もる坂を下りて大庭神社の別当寺であった成就院へ向かいます

本尊は珍しく愛染明王ですが、境内の池には不動明王が凛々しい姿で立ち何かを訴えているようでした。

また山門の横には、鎌倉市の墓地で見つかった樹齢500年の椿の古木の根を掘りだして皮を剥くと、表面に鶴・亀が表面に現れ裏面には鯛・貝・男性女性のシンボルが現れて、出産などの縁起の良い木として大日如来像を彫刻し、家内安全と安産の仏として奉納されたそうです。
(案内板の説明より)

成就院から親水公園に戻ると、天神橋脇ではこの日も餌を求めてカモメ達が待っていたかのように飛んでいましたね。

この歓迎に魅せられて最近はパンくずを持参しますが、すっかり餌オジサンになっていました(笑)
しばし、餌の奪い合う光景に見惚れていました。

食べ終わると満足したように近寄ってきて”また来てね~”と歓びのポーズをしてくれました・・・

此処でもセキレイ達が残念そうな姿でした。
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青の洞窟・渋谷

2017年01月10日 | まち歩き
今年は、2年前に中目黒で人気を博した「青の洞窟」が、渋谷のケヤキ並木で復活して大変な人気となっていましたので、先日出かけてきました。
渋谷駅前周辺は、いつも以上に大混雑となっており駅前のハチ公前広場では、「地球の上にあそぶ子ども達」のモニュメントでは、六人の子ども達が滑ったり担ぎあったり様々なポーズで遊んでいますが、楽しい子供の世界を楽しんでいるようです。


渋谷交差点から公園通りに向かいましたが、歩道一杯に歩行者で埋まり前に進めない状況で、会場の代々木公園ケヤキ並木まで約750mですが約30分近くを要する大混雑でした。
ケヤキ並木通りに着くと想像以上に青色LED55万球の光りが美しく輝きブルーライトの幻想的な世界を創りあげていました。



渋谷区役所前には、素敵なホワイトツリーも置かれて、ヤングマンの人気の記念撮影ポイントとなっていましたね

ツリーの下には人工雪も置かれて見事な演出でした。

洞窟の下には目黒川をイメージして青い光が映り込むシートも敷かれていましたが、余りの混み具合で映り込みは充分では無かったですが、まさに約250Mの幻想的な 「青い洞窟」・「青いトンネル」を創りだしていました。



NHKホールから振り返ると、ケヤキ並木通りが遠近感もあって500m程にも見える見事な青の世界でした。

代々木公園では、多くの屋台が並び寒さを忘れて盛り上がっていました。

帰路は、代々木公園から原宿へと向かいましたが、原宿駅も人で溢れていましたよ~
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どんど焼き

2017年01月09日 | 地域活動
小正月には早い時期ですが、学校の冬休み終了時期を迎えて、子供達を対象に新春恒例の人気の事業として日本の伝統行事である「どんと焼き」を青少年育成協議会(青少協)の主催で地域の行政や小学校、防犯協会の協力を得て開催しました。

今年は、残念ながら午後から雨予報となっていたので、早朝から火櫓の組立てや三色団子などの準備などに追われました。

三色団子づくりでは、餅つき班がやぐらへの点火前から搗き始め経験豊富なシニアの搗き手で経験を活かして体力・気力勝負でしたが、kormanは今年も昔取った杵柄で臼取りを担当し周りの威勢良い掛け声を掛け合い無事搗き終えました。



子ども達が集まる前に持ち寄った正月の松飾りやしめ縄、書初めなどで約3Mの櫓を組み上げましたが、中には湘南の名神社の神札も沢山見られました。


やぐらに神火が点灯されると同時に燃え盛る火柱が上がり青竹の爆音で厄を祓い、歳神が空に立ち昇る光景を見ながら歳神さまを見送っていましたが、今年は残念ながらこの光景を子ども達に見せることが出来ませんでした。





本来は、燃える神火で三色団子を三椏枝に刺して団子焼きを楽しむ予定でしたが、神火が消える頃には雨が降り出してきて、残念ながら鉄板焼きとなりました。

三椏枝もお役御免でしたね~

子ども達が集まってくると、どんど焼きが終わっていたことに残念がっていましたが、焼き上がった三色団子を食べて家では味わえない団子味に満足してくれました。

子ども達は部屋に集まって「どんど焼き」の由来などを聞きながら交流会を楽しんでいましたね~

今年一年の無病息災を祈願し、互いの絆を確かめ合う貴重な機会となりました。
準備や後始末などで長い一日となり体力は限界に近い状態でしたが、子ども達と触れ合い意義ある一日でした。

最近は、日本伝統の国民的行事のどんど焼きが行われているところも少なくなっていますが、我が地域のどんど焼きも子供の祭として小規模で実施しているのですが、近隣からクレームもあると聞き情けない限りでした。

最近の話題でも、子どもの声がうるさいと保育園の計画が潰されたり、除夜の鐘がお昼に変更されたりと日本の伝統文化が潰されそうになっており、この国の精神構造の崩れに残念を越えて怒りを覚えますね
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新春の集い

2017年01月08日 | 地域活動
輝かしい新年を迎え新春恒例の「新春の集い」が地域の市民センターで開催され、今年も参加しました。

地域の自治会連合会の主催で、相互交流により親睦と連携を図るため地域内の自治会・町内会の代表や各サークル・団体から約170名が参加し、日頃の地域の話題や活動などを語り合い楽しい交流が行われました。

参加者全員で市歌を唄い、53年前に制定された「市民憲章」で謳われている「豊かな明るい美しい産業・文化・観光都市とするために・・・」 の精神をテーマに、湘南の元気都市をめざし 互いに健康で明るい家庭を築き、相互に助け合う社会の形成に頑張って行くことを確認し合いました。

市長や来賓挨拶の後、関係者による威勢のよい掛け声で鏡開きが行われ、参加者全員の元気な乾杯で新春のスタートを祝いました。

我がライフタウンが開発されて約半世紀を迎え、自然と歴史と文化に恵まれた街ですが、高齢化が進み今こそ地域交流を行うことが最重要課題となり、住みたい街・住み易い街造りを目指して語り合っていました。


第2部では、地元のサークルの新春の寿の舞が披露されて拍手喝采を受けて会場は大いに盛り上がり、交流の輪が拡がりました。

さらに、新春にふさわしい吟詠や剣舞が披露されて 和やかな雰囲気が拡がり盛り上がっていました。

約2時間の楽しい交流会でしたが、少子高齢化や教育など課題も多く集まった参加者の絆を一層強めて、健康で明るい住みよい街づくりに努力し合うことを誓い合って三本締めでお開きとなりました。

会場には、2017年の「丁酉」の年は、安定した成長と収穫の年として縁起の良い年と言われていますが、酉を象徴する額絵も飾られています。

舞台の背景になっている湘南の富士山の光景が、この日の2日前に夕焼け富士として美しい姿が我がライフタウンから望めていました。



ダイヤモンド富士ではありませんが、新春を飾る感激のサンセットシーンでした。



陽が落ちると市民センター前には、新春イルミネーションも輝き新年のシンボルとなっています。

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初詣・東京五社巡り ③

2017年01月07日 | まち歩き
東京五社巡りで赤坂日枝神社から初詣で一番参拝者の多い明治神宮へ向かい、原宿から表参道を望むとこちらでも麹町通りと同様日の丸が並ぶ新春ムードで初詣客で原宿駅周辺は大変な混雑が続いていました。

明治神宮の砂利道の参道を進むと、日本一の大鳥居は美しく輝いています。

新しくなった第三鳥居(南玉垣鳥居)をくぐり南神門まで来ると、巨大な酉の絵馬が掲げられていました。


境内には三が日程の混雑では無かったようですが、この日も大勢の参拝客が訪れ中でも外国人の参拝者が実に多くすっかり外国人に人気のパワースポットになっていましたね。



参拝後西参道を経て参宮橋へ向かう途中には、ドコモタワーが新春の夕陽を受けて輝いていましたね~

明治の杜の樹木の間からは、新春のサンセットが美しく輝いていました。



新宿を経て五社の最後に府中の「大國魂神社」へと向かいました。
既に陽は落ちていましたが、参道のケヤキ並木通りには日の丸と共に提灯に灯が灯り、武蔵国の守護神の風格を感じますね。

大鳥居をくぐると「大國魂神社」の名物である参道の約100個の提灯が飾られたアーチが幾重にも並び参道を彩っています。



参道から随神門には改築された総檜造りで菊の御紋が光る素晴らしい門でした。

中雀門をくぐると拝殿周りには、パワーが漲っていましたが、創建1900年と言われる格式を感じていました。



瑞神門の正面に随神像、後面には恵比寿様が置かれていました。



参拝後、参道に並ぶ屋台を覗いていると、縁起物の「縁起ダルマ」が大小並び人気を呼んでいましたが、かなり高価でしたね~


境内を出て府中本町駅では、酉を形どったイルミネーションが新春を祝っていました。


今年も東京五社巡りで一年の無事を感謝し厄を払って、新年の健康とこの国の泰平を願い心も晴れやかになった一日でした。
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初詣・東京五社巡り②

2017年01月06日 | まち歩き
初詣で東京五社巡りの靖国神社・千鳥ヶ淵戦没者墓苑に参拝後、赤坂日枝神社・豊川稲荷・明治神宮へと向かいました。
半蔵門付近は、丁度お昼時でしたので皇居初ランを楽しむ多くのランナーと行き交いますね


麹町通りには、街灯に国旗が掲げられて新春を祝う光景が見られます。

清水谷坂、紀尾井坂を経て弁慶濠へ着くと、東京ガーデンテラスが聳えてすっかり赤坂付近の光景が変貌していました。

弁慶濠から九郎九坂を上り都心のパワースポットである「豊川稲荷東京別院」に着くと、ご利益を期して多くの参拝客で大混雑でした。



境内には、参拝者の数を上回る約千体と言われるお狐さまや幟で埋めつくされて、狐・キツネ・狐・・・でしたね。



境内の身代り地蔵に参拝していると、あの川内アスリートにお会いして交流をさせていただきパワーをもらいましたが、川内選手も大きなパワーを授かったようでした。

縁結び・恋愛成就のスポットの愛染明王や銭洗い弁天も大変人気でした。



また、境内には七福神も鎮座しており、にこやかな笑顔の壽老尊に健康長寿を祈願していました。


豊川稲荷から見附から男坂を経て山王様「日枝神社」へと向かいました。

山王鳥居の前には、首相官邸へ続く山王坂が続いています。

男坂は、運を呼び込む坂として色々想い出もあり忘れられない階段です。

神門から拝殿まで約20分待ちでしたが、神気が漲っている中でよ格式高いパワーを感じながらようやく参拝し新年の幸せを祈願しました。

さらに日枝神社で最も強いパワースポットである”道ひらきの神” 「猿田彦神社・山王稲荷神社」に参拝しました。
山王稲荷神社前の石狛犬では、強いパワーを感じましたが、貴重な文化財となっていました。

伏見稲荷の千本鳥居を連想する稲荷参道を降りて外濠通りへ出ると、聖域から俗世界へ戻ったような錯覚を覚えました。


赤坂見附から次の明治神宮・大國魂神社へと五社巡りを続けます。
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初詣・東京五社巡り

2017年01月05日 | まち歩き
年の初めにあたり新たな年に願いを込めて、今年も東京の格式高い東京五社(東京大神宮・靖国神社・日枝神社・明治神宮・大國魂神社)と神田明神を巡って初詣に出かけてきました。
この日は三が日が明けて仕事始めの日でしたので、各神社では朝から各社の参拝者で大変な混雑でした。
最初に訪れたのが江戸の総鎮守である「神田明神」でした。
この日は仕事始めでしたので、商売繁盛や社運隆盛、安全祈願を願うサラリーマンで秋葉原駅から神田明神に向かう参拝者で大行列でした。
明神男坂を経て境内に入ると、とても参拝の列には入れる状況ではなく、止む無く境内を一回りして列外から手を合わせていました。

随神門は極彩色に彩られて新年の輝きを象徴しているようでした。

獅子山の石獅子の夫婦獅子が仲良く参拝客を見守っているようでした。

男坂を上ったところには、ご神木の大銀杏やさざれ石が置かれ、繁栄のシンボルとされていました。

こちらは神田明神界隈で活躍した銭形平次親分の石碑が建ち、多くの参拝客の記念撮影ポイントでした。

大海原で魚と共に大波に乗る「えびす様」や日本一の石造りの「大黒様」も明るい新年を祝っています。



神馬のみゆき号の「明」も参拝客の人気を独占していたようです。

境内の紅梅も咲き始めて新春を祝っています。


神田明神から五社の一つである東京のお伊勢さまの「東京大神宮」へ向かうと、今年も飯田橋駅から大行列となって規制されており、約30分経てようやく境内へ到達でした。
伊勢神宮のご祭神天照皇大神と豊受大神を祀り、縁結びの神として有名ですが、良縁を願う若い参拝客が多く見られ、願いが込められた絵馬も目立ちますね



東京大神宮から早稲田通りを経て「靖国神社」へと向かいます。
今年も外国人の参拝者の姿も多く見られ、神門には菊の御紋の他、龍や陽が昇る凧や羽子板が飾られて新年を祝っていましたが、何故か国旗は掲げられていません。


現在の日本の平和をもたらした英霊に感謝を込めて特別の思いで参拝しましたが、先日 稲田防衛大臣が参拝されて中国や韓国に難ぐせを付けられて残念です

参拝後、遊就館や境内の記念碑を観ていましたが、特攻雄士の像や零戦、C56型SL機関車には、国旗が掲げられており、英霊やこの国の歴史を感じていました。





境内には、全国の著名神社約300社から靖国神社に奉納された絵馬が展示されていました。
参拝者もそれぞれのふるさとの神社の絵馬に注目していましたが、我が故郷福井からは、護国神社・神明神社・白山神社・気比神社・剱神社・藤島神社の6社の絵馬を見つけました。

南門の前には、戦争や事変で亡くなられ靖国神社に合祀されない国内、及び諸外国の人々を慰霊するために合祀された「鎮霊社」にも参拝しましたが、余り多くの方の参拝は無かったです。


靖国神社をあとにしてサクラの名所千鳥ヶ淵を経て「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」へと向かいますが、千鳥ヶ淵には水位が下がり渇水状態となっていましたが、何があったのでしょうか?
異様な光景でした。

大東亜戦争で戦場で亡くなられた方々の納骨堂に献花して改めて今日の我が国の繁栄と平和の犠牲多なられた戦没者に参拝してきました。

園内の梅園では、紅梅が見頃となっていましたね~

千鳥ヶ淵から半蔵門を経て坂道散歩しながら赤坂日枝神社、明治神宮へと向かいました。【続く】
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初詣・藤沢遊行寺

2017年01月04日 | まち歩き
箱根駅伝復路の遊行寺坂で選手達を応援した後、念仏の寺「遊行寺」に初詣してきました。
駅伝の選手が通過した後で、沿道の駅伝ファンも合流して惣門(黒門)からのいろは坂では、初詣客で大混雑でした。

境内に入ると、遊行寺のシンボルである大銀杏はすっかり裸になっていましたが、大幹や枝ぶりは樹齢700年の貫録ある姿でした。

本堂に参拝して境内を散策してみると、創建80年の本堂は木造堂として関東随一と言われる荘厳な姿です。



一方、2年前に再建された地蔵堂に参拝しましたが、お地蔵さまに温かくお迎えしてもらいました。
撫で地蔵でも腰痛の回復をお願いしていました。

除夜の鐘が鳴り響いた鐘楼も平和のシンボルとなっています。

本堂裏の「宇賀弁財天」へ回り、江戸時代から銭洗弁天として信仰を集めているそうで、財福を祈願してきました。

さらに、「歴代上人御廟所」では、開山塔や歴代の上人の墓塔が約30塔が並んでいました。


本堂東側には、酒井忠重が建立した六地蔵や五輪塔も並び、藤沢宿として栄えた歴史の名残でしょうか?



境内には、最近の暖かさを象徴するように梅の花が開花していました。


遊行寺を後にして帰路の途中、源義経を祀る「白旗神社」に立ち寄ってみましたが、こちらでは、大鳥居前には参拝客の大行列が出来ており、参拝まで30分以上かかると聞きこの日の参拝を断念しました。



境内には、立派な赤鶏と白鶏の鶏合をモチーフにした酉年の平成29年丁酉歳 干支絵馬」が掲げられていました。

新年に吉兆をもたらして欲しいと願いつつ家路を急ぎました。
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第93回 箱根駅伝競走復路~遊行寺坂

2017年01月03日 | スポーツ
箱根駅伝競走の往路では、優勝候補の青学が順当に往路優勝を果たし、優勝を争うであろう早稲田も33秒差で2位となり、復路では復路以上の激走が期待しながらテレビ画面でスタートシーンを観ていました。

6、7区では、期待された青学の田村選手のアクシデントもあり波乱が予想される展開となっており、期待の東海大の走りを確認して、今年も8区の勝負どころの遊行寺坂へ向かって選手達を待っていました。

遊行寺坂に取りつく藤沢橋付近の沿道では、1時間以上前から駅伝ファンが詰めかけ湘南の駅伝風景が出来ていました。
家族の母校である青学は今年も遊行坂で大応援団が出来ていたので、輪に入り三連覇を期待して交流しながら選手を待ち受けていました。

目の前を期待通り青学が他チームを引き離して三連覇を確実にしていました。
続いて早稲田、東洋大、順天大が続き激坂に向かう選手達に檄を飛ばしていました。



遊行寺門では、お寺の縁起ダルマさんも声援を送っていましたね~

遊行寺坂前の藤沢交流館には、各校の幟が立ちパブリックビューイングも行われて、駅伝ファンとの交流会となっていました。

後半の9、10区でも各校の抜きつ抜かれつの熾烈な闘いとなっていたようですが、大手町のゴールでは、期待通り青山学院が史上初の大会3連覇と全国駅伝大会三冠王を果たし、テレビで観戦しながら万歳でした。



東洋大の快走もあり期待の早稲田は、2位確保ならず3位でしたが、アッパレでした。

以外だったのは、駒大や山梨学院の成績ですが、戦国駅伝を実感していました。
日本中の駅伝ファンを沸かせた箱根駅伝でしたが、家族がそれぞれに母校にエールを送って熱く燃えていた2日間でした。
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第93回 箱根駅伝競走往路

2017年01月02日 | スポーツ
新春恒例の「第93回 箱根駅伝競走」が始まり、家族揃って箱根駅伝の応援に明け暮れています。

我が家の正月は毎年箱根駅伝競走大会で始まり、それぞれの母校への応援合戦となり早朝からテレビに釘付けとなっています。

今年は、青山学院大の三連覇がなるか、早稲田大や東海大との3強の激戦が期待されています。
読売新聞社前のスタートから1、2区のエース区間の各チームの戦いを観ていると、1区では期待通り東洋大の服部選手の快走があり、東海大や早稲田、青学と実力通りの順位で往路の激戦が期待されていました。

続いてエース区間の2区では、期待通り青学のエース一色選手の活躍がありましたが、神奈川大の鈴木選手の圧倒的な区間賞の走りがあり、一方、東海大や早稲田大、山梨学院大の予想外の出遅れなど番狂わせが続き、今年の大会の波乱が予想されていました。
3区へとタスキリレーを確認して、3区の藤沢警察署前~富士見橋へと走り各チームの走りを観ながら応援していました。

この日も快晴となり富士見橋からは、ビルの間から富士山が見られて激走する選手には大きなパワーとなっていたことでしょう。

定点ポイントの富士見橋では、地元の東海大や日本大の大応援団が占拠し多くの駅伝ファンが沿道を埋め尽くしていました。



3区に入っても神大がトップで通過し沿道からも大きな声援が飛んでいましたが、その後ろには優勝候補の青学が着実に追い上げていました。



さらに、駒大、早稲田、帝京大が着実な走りを見せて後半の激しい展開が予想されました。

沿道では、隣にワンちゃんも選手が通過するたびに大声を出して応援してくれました。

後続する各チームの走りを見送って家に戻り、4区、5区の展開を観ていましたが、区間距離が短くなった5区では、駒大や上武大の快走もあった一方で、優勝を争うと見られた東海大のブレーキには驚きでした。

青学の期待通りの往路の成績を見ると、3連覇はほぼ堅いのではと期待しますが、何が起きるか判らないのが駅伝で、その面白さや怖さが復路の展開の予想が難しくシード権争いにも興味が湧いています~
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