MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

三ツ池公園花見散歩

2022年04月04日 | まち歩き

横浜大岡川プロムナードを散策した後、「日本のさくら名所100選」に選ばれている三ツ池公園を花見散歩してきました。

公園の三つの池(下の池・中の池・上の池)の周りの散策路に約80種類1600本の色々な種類の桜がほぼ満開となっていました。

「下の池」では、多くの花見客で賑わい、池の周りの散策路では、ソメイヨシノや大島桜など満開となって水辺を華やかに彩っていました。

「下の池」には、今年もキンクロハジロが群れをなして泳ぎ回る優雅な光景が見られ、「かながわの探鳥池50選」に選ばれる憩いのスポットとなっていました。。

「下の池」と「中の池」の間の散策路には、横浜緋桜が満開となって濃桃色の鮮やかな色合いで咲き誇っています。

「下の池」のお休み処周辺では、横浜緋桜と標本木のソメイヨシノがコラボした美景が見られます。

「中の池」の周りの遊びの森や花の広場では、多くの家族連れの花見客で大賑わいとなっていました。

「中の池」でも、キンクロハジロが速さを競うように花びらの中を泳ぎまわり、池の西側では多くの鯉やキンクロハジロが泳ぎ回り花見客との交流の場となっていました 

「上の池」の水の広場でも満開の修繕寺寒桜が見られ、花見スポットとなっています。

下の池の天馬広場には、「馬超龍雀」と呼ばれる天馬のブロンズ像が、首を上げて尾を仰向けに三本足を空に向けて上がらせ、後ろ脚のみで疾走する躍動感あふれた「天馬の像」の勇姿を見せています。

正門近く「コリア庭園」は、韓国との友好提携を記念して作られ、韓国の貴族庭園をモデルにした韓国文化に触れられる庭園となっており、前苑・前庭・主庭・後庭・後苑の五つの庭で構成されています。

入口には、日本の狛犬ではなく「ヘテ石」という神獣が境界を護っています

正門や六角亭、亀形山など日本庭園とは異なるデザインとなっており、異国情緒の雰囲気が醸し出されています。

日本の桜名所百選に選ばれている桜や三ツ池の春の雰囲気を堪能していました。


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