貴船まつりの海上渡御を観てから久しぶりに「美の町」の真鶴半島をジョグって一周してみました。
真鶴港の近くには、源頼朝が石橋山の戦いに敗れて一時身を隠していたと言われる「しとどの窟」の岩屋がありました。
岩屋を覗いてみるとそれ程大きくないようですが、貴重な史跡でした。
窟屋の隣には、頼朝を祀る観音様が鎮座しています。
海岸通りに出て琴ケ浜海岸の遊歩道を走ると、磯釣りや岩遊びを楽しむ家族連れの姿が多く見られますが、美しい海岸はダイビング発祥の地と言われています。
遠くには、湘南海岸も望めましたが江の島は見えませんでしたね~
海岸から灯明山へと長い坂道を喘ぎながら上りますが、左に相模湾を見おろし右手にはシイや楠の巨木が茂る森の道「魚を育てる森」が続きます。
森を抜けて真鶴半島の最大のスポット「かながわの景勝50選」の真鶴岬の「三ツ石海岸」に到着。
真鶴岬の先端には初日の出の名スポットの三ツ石を見下ろせる絶景でした。
幕末にあった台場の遺跡の砲台跡も残されていますが、こんなところにも外国船が訪れたのでしょうか?
急階段を降りて岬までくると、満ち潮まで時間がありしめ縄のかかる巨岩の三ツ石まで行けそうだったので、大石小石の並ぶ浜を三ツ石目指して行ってみました。
大石の間には、恐竜?の化石のような骨らしきものも残っており、何かの動物がこの岬から帰ることが出来ずに骨だけが残っているようでした。
途中の大石にはフジツボがびっしりと張り付いていました。
何度も足を滑らせての難行となり、膝まで海水に浸かることも多く「三ツ石」まで約30m位でしたが、徐々に潮も満ちてきているようで、今回も三ツ石への到達を諦めました。
今回は、3回目の挑戦でしたが、三ツ石への挑戦は、次回に期待して引き返す決断となりました。
悔しい思いを抱きながら三ツ石海岸へ戻り、番場浦海岸の潮騒遊歩道をのんびりと伊豆半島や岩礁を眺めながら走り始めると、孤立した岩から”また来いよ~”とエールを送ってくれましたね。
名勝三ツ石に別れを告げて、整備された潮騒遊歩道の階段を昇り降りして番場浦に着くと、珍しく石の浜となっており、その奥には、江戸城の石垣の石切り場跡がありました。
道なき岩肌の上を渡り歩いて石切り場跡に着くと、角ばった石をくりぬいたような跡が沢山見られましたが、江戸城の石垣とは思えないですね~
石切り場の最後は岸壁となって行く手を阻まれて番場浦に引き返し、森林浴遊歩道へ・・・・
お林遊歩道に入り途中小鳥の観察小屋などを経て、石の広場へと向かうと、シダや様々な植物が生育した貴重な照葉樹林が続いており、県の天然記念物に指定されています。
真鶴半島は、海のイメージが強いですが、この森林浴を木の香りを感じながら走るのも最高の気分でランランですね
番場浦から約20分で真鶴港を眼下に見下ろす高台に着き、海上渡御が行われた港は静かな光景でした。
駅前通りに戻ってみると、通りには素晴らしい石像が不思議な視線を送ってくれて何かを訴えているようでした(笑)
一昨年の岩海岸でのOWS(オープンウオータースイム)以来の訪問でしたが、真鶴半島の自然を体一杯に五感で満喫しました。
真鶴港の近くには、源頼朝が石橋山の戦いに敗れて一時身を隠していたと言われる「しとどの窟」の岩屋がありました。
岩屋を覗いてみるとそれ程大きくないようですが、貴重な史跡でした。
窟屋の隣には、頼朝を祀る観音様が鎮座しています。
海岸通りに出て琴ケ浜海岸の遊歩道を走ると、磯釣りや岩遊びを楽しむ家族連れの姿が多く見られますが、美しい海岸はダイビング発祥の地と言われています。
遠くには、湘南海岸も望めましたが江の島は見えませんでしたね~
海岸から灯明山へと長い坂道を喘ぎながら上りますが、左に相模湾を見おろし右手にはシイや楠の巨木が茂る森の道「魚を育てる森」が続きます。
森を抜けて真鶴半島の最大のスポット「かながわの景勝50選」の真鶴岬の「三ツ石海岸」に到着。
真鶴岬の先端には初日の出の名スポットの三ツ石を見下ろせる絶景でした。
幕末にあった台場の遺跡の砲台跡も残されていますが、こんなところにも外国船が訪れたのでしょうか?
急階段を降りて岬までくると、満ち潮まで時間がありしめ縄のかかる巨岩の三ツ石まで行けそうだったので、大石小石の並ぶ浜を三ツ石目指して行ってみました。
大石の間には、恐竜?の化石のような骨らしきものも残っており、何かの動物がこの岬から帰ることが出来ずに骨だけが残っているようでした。
途中の大石にはフジツボがびっしりと張り付いていました。
何度も足を滑らせての難行となり、膝まで海水に浸かることも多く「三ツ石」まで約30m位でしたが、徐々に潮も満ちてきているようで、今回も三ツ石への到達を諦めました。
今回は、3回目の挑戦でしたが、三ツ石への挑戦は、次回に期待して引き返す決断となりました。
悔しい思いを抱きながら三ツ石海岸へ戻り、番場浦海岸の潮騒遊歩道をのんびりと伊豆半島や岩礁を眺めながら走り始めると、孤立した岩から”また来いよ~”とエールを送ってくれましたね。
名勝三ツ石に別れを告げて、整備された潮騒遊歩道の階段を昇り降りして番場浦に着くと、珍しく石の浜となっており、その奥には、江戸城の石垣の石切り場跡がありました。
道なき岩肌の上を渡り歩いて石切り場跡に着くと、角ばった石をくりぬいたような跡が沢山見られましたが、江戸城の石垣とは思えないですね~
石切り場の最後は岸壁となって行く手を阻まれて番場浦に引き返し、森林浴遊歩道へ・・・・
お林遊歩道に入り途中小鳥の観察小屋などを経て、石の広場へと向かうと、シダや様々な植物が生育した貴重な照葉樹林が続いており、県の天然記念物に指定されています。
真鶴半島は、海のイメージが強いですが、この森林浴を木の香りを感じながら走るのも最高の気分でランランですね
番場浦から約20分で真鶴港を眼下に見下ろす高台に着き、海上渡御が行われた港は静かな光景でした。
駅前通りに戻ってみると、通りには素晴らしい石像が不思議な視線を送ってくれて何かを訴えているようでした(笑)
一昨年の岩海岸でのOWS(オープンウオータースイム)以来の訪問でしたが、真鶴半島の自然を体一杯に五感で満喫しました。
kormanさんのようにエンジョイなさる方は、希少なのでは? ご無理のないように。
真鶴は、豊かな森と海の自然公園が本当に素晴らしくジョギングやお散歩には最適だと思います。
この日は、天気は青空は見られませんでしたが、これからは青い海でのスイムもいいですね。一昨年は、遠泳大会を楽しみました。