鎌倉のあじさい寺巡りの最後は、長谷寺を出て御霊神社、成就院へと巡りました。
御霊神社へ向かう途中、長谷の鎮守様と言われる鎌倉最古の由緒ある「甘縄神明宮」へ立ち寄ってみました。
甘縄神宮は、天照大御神を主祭神とし、源頼朝や北条政子、実朝も参拝した源氏と縁が深く静かな境内は、迫力を感じる社でした。

石段を登り拝殿の右側には、摂社の秋葉神社、さらに拝殿の裏には、流造屋根の立派な本殿があり、鎌倉最古の風格でした。


甘縄神宮から御霊神社(鎌倉権五郎神社)へ向かうと、こちらも神社前で江ノ電の極楽寺トンネル(極楽洞)を出てくる江ノ電とあじさい花のコラボした光景に、「撮り鉄」が多く集まってインスタ映えスポットとなっていました。

鳥居横にあるタブノキも長谷寺のタブノキに勝る樹齢350年の大木で、鎌倉市指定天然記念物や「かながわの名木100選」に選定されています。

秋に開催される恒例の「面掛行列」に登場するおかめや福禄寿など10個のお面が展示されていました。

境内には、珍しい12基の庚申塔がありますが、あじさいに包まれて鎌倉らしい風情ある光景が見られます。


御霊神社から三大あじさい名所の「成就院」へ向かいます。
「成就院」の参道のアジサイは、改修工事が行われて名物のアジサイは東日本震災に遭った南三陸町に移植されたそうで3年間見られませんでしたが、来年創建800年を控えて参道には依然と比べてやや寂しさを感じますが、青・藍・白の鮮やかなアジサイが見事に咲いていました。
参道から由比ヶ浜を見下ろす光景は、他のアジサイ寺では見られない絶景が復元されていました。




本堂前には、「縁結び不動明王」が立ち仕事や恋愛の縁結びの運開きのパワースポットとなっています。

山門の横には、可愛いカエルさんも「縁結び蛙」のようです

参道を降りた先には、虚空蔵菩薩を祀る「虚空蔵堂」があり、日本三虚空蔵となっているそうで、無限の智恵や知識、記憶といったご利益をもたらしてくれる貴重な菩薩様でした。


虚空蔵堂の下には、鎌倉十井の一つである「星月ノ井(星の井)」があり、この井戸を覗くとお昼でも星が輝いて見えたと言われる井戸です。

新田義貞の鎌倉攻めの舞台となった鎌倉七口の一つの極楽寺坂切通しを抜けて極楽寺駅近くの山間の崖下には、伝上杉憲方の墓があり珍しい七層石塔や五層石塔などの史跡が残されています。

極楽寺駅からジョグって稲村ケ崎へ向かうと、「かながわの景勝50選」や「関東の富士見百景」の絶景ポイントですが、この日は富士山の姿は無く七里ヶ浜の先に江の島を望む絶景を眺めて一休みでした。


展望広場には、逗子開成中学校ボート部が108年前に七里ヶ浜沖で遭難した慰霊碑が建ち、台座には”真白き富士の嶺 緑の江の島 仰ぎ見るも 今は涙・・・”の懐かしい詩が刻まれています。

快晴の湘南の海を眺めて江ノ電で藤沢駅に向かい鎌倉のあじさい巡りの終着でしたが、駅のホームには、象徴的なアジサイと湘南の海を描いた花時計が回り印象に残る一日を刻んでいました。

御霊神社へ向かう途中、長谷の鎮守様と言われる鎌倉最古の由緒ある「甘縄神明宮」へ立ち寄ってみました。
甘縄神宮は、天照大御神を主祭神とし、源頼朝や北条政子、実朝も参拝した源氏と縁が深く静かな境内は、迫力を感じる社でした。

石段を登り拝殿の右側には、摂社の秋葉神社、さらに拝殿の裏には、流造屋根の立派な本殿があり、鎌倉最古の風格でした。


甘縄神宮から御霊神社(鎌倉権五郎神社)へ向かうと、こちらも神社前で江ノ電の極楽寺トンネル(極楽洞)を出てくる江ノ電とあじさい花のコラボした光景に、「撮り鉄」が多く集まってインスタ映えスポットとなっていました。

鳥居横にあるタブノキも長谷寺のタブノキに勝る樹齢350年の大木で、鎌倉市指定天然記念物や「かながわの名木100選」に選定されています。

秋に開催される恒例の「面掛行列」に登場するおかめや福禄寿など10個のお面が展示されていました。

境内には、珍しい12基の庚申塔がありますが、あじさいに包まれて鎌倉らしい風情ある光景が見られます。


御霊神社から三大あじさい名所の「成就院」へ向かいます。
「成就院」の参道のアジサイは、改修工事が行われて名物のアジサイは東日本震災に遭った南三陸町に移植されたそうで3年間見られませんでしたが、来年創建800年を控えて参道には依然と比べてやや寂しさを感じますが、青・藍・白の鮮やかなアジサイが見事に咲いていました。
参道から由比ヶ浜を見下ろす光景は、他のアジサイ寺では見られない絶景が復元されていました。




本堂前には、「縁結び不動明王」が立ち仕事や恋愛の縁結びの運開きのパワースポットとなっています。

山門の横には、可愛いカエルさんも「縁結び蛙」のようです


参道を降りた先には、虚空蔵菩薩を祀る「虚空蔵堂」があり、日本三虚空蔵となっているそうで、無限の智恵や知識、記憶といったご利益をもたらしてくれる貴重な菩薩様でした。


虚空蔵堂の下には、鎌倉十井の一つである「星月ノ井(星の井)」があり、この井戸を覗くとお昼でも星が輝いて見えたと言われる井戸です。

新田義貞の鎌倉攻めの舞台となった鎌倉七口の一つの極楽寺坂切通しを抜けて極楽寺駅近くの山間の崖下には、伝上杉憲方の墓があり珍しい七層石塔や五層石塔などの史跡が残されています。

極楽寺駅からジョグって稲村ケ崎へ向かうと、「かながわの景勝50選」や「関東の富士見百景」の絶景ポイントですが、この日は富士山の姿は無く七里ヶ浜の先に江の島を望む絶景を眺めて一休みでした。


展望広場には、逗子開成中学校ボート部が108年前に七里ヶ浜沖で遭難した慰霊碑が建ち、台座には”真白き富士の嶺 緑の江の島 仰ぎ見るも 今は涙・・・”の懐かしい詩が刻まれています。

快晴の湘南の海を眺めて江ノ電で藤沢駅に向かい鎌倉のあじさい巡りの終着でしたが、駅のホームには、象徴的なアジサイと湘南の海を描いた花時計が回り印象に残る一日を刻んでいました。

きれいな鎌倉の紫陽花を楽しませていただきました。
お陰様で鎌倉の名所、明月院、長谷寺、成就院と、名所巡りも出来ました(^.^)
紫陽花はお花も大きいので見応えがありますね。
又紫陽花の傍ら、美しい海の見える風景は格別です!
お写真が素晴らしいです!う〜っとり見とれてしまいます。
草むらをバックの五重や七重の石塔も良いですね。
階段を上がったり降りたり、七里ヶ浜をジョギングしたり、korman さんの行動力と体力にはいつも脱帽です。
し〜ちりが浜のい〜そづたい〜♪ ・・・
あの歌が聴こえて来ますね。
いつも過分なコメントありがとうございます。
紫陽花はどこも同じでしょうが、鎌倉の名寺とマッチした風情がやはり人気なのでしょうね。
特に、この時期は、名所は余りの混雑で大変でした。成就院もこの海岸を望める光景が戻ってきました。
歴史散歩も楽しめましたよ。