MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

生田緑地バラ苑散策

2024年05月15日 | まち歩き

春のバラのシーズンを迎えて川崎市の生田緑地バラ苑を花見散歩してきました。

生田緑地バラ苑は、以前の向ヶ丘遊園地開業30周年記念事業として「ばら苑」として開苑し、その後「生田緑地バラ苑」とした開苑65年をとなり、約800種、3,300株の満開のバラが開花する関東有数のバラの名苑といわれ、快晴の花見日和となり散策してきました。

向ヶ丘遊園駅からバラ苑へ向かう二ケ領本川沿いのアクセスロードでは、約100mに亘って赤、ピンク、黄色のバラが咲き誇ったローズロードとなっていました。

バラ苑は多摩丘陵の丘の上にあり、アクセスロードから約300mの急坂を経て、更に107段の急階段を上ります。

バラ苑の入口の展望テラスからは、広い苑内一面に花が咲く光景が見下ろせるビューポイントとなっています。

エントランスから苑内に下る階段周りは、「ミニバラ苑」と名付けられ、赤や黄色など満開のバラも見られます。

北側には長いパーゴラが設置されて、桃・赤・白のつるバラも満開となって華やかな通路となっています。

芝生広場には、バラの花の囲まれた白鳥に乗った少女像の彫像や噴水塔に乗った少女像も設置され、バラの香りを楽しんでいるようです。

パーゴラの横には、つるバラの塔が並べられ鮮やかな姿も見応えある姿で咲き誇っています。

苑内の「ロイヤルコーナー」には、花の女神フローラ像を中心に、上皇后様とゆかりのある「プリンスス・ミチコ」や「クイーン・エリザベス」、「プリンセス・モナコ」、「プリンセス・アイコ」と名付けられた赤・ピンク・黄色など聖なる彩りのバラが甘い香り漂わせていました。

バラ苑広場の散策路の周りにも、赤や黄、桃色などのバラが咲き誇り、華やかな雰囲気が創り出されています。

春のバラの姿や香り豊かな雰囲気を堪能して、バラ苑から「生田緑地公園・日本民家園」へ向かいました【続く】


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