MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

都立林試の森公園散策

2024年05月12日 | まち歩き

目黒不動尊に参拝の後、近くの「林試の森公園」を散策してきました。

林詩の森公園は、明治時代には、森林や林業に関する試験・研究が行われていた「林業試験場」だった跡で、現在も当時のままの姿が保存されて、ケヤキやクスノキ、プラタナスなど様々な大木の姿が見られ、四季折々の光景となっていて、都心の散歩やジョギングなどが楽しめる癒やしの公園となっていて、久しぶりに園内を散歩していました。

東門を入った広場には、12年前に倒木したユーカリの木が、どのように自然に戻れるのかを観察するために、当時のままの姿で残されていますが、現在も生きているのでしょうか?興味津々の姿が見られます。

近くのユーカリガーデンには、珍しいユーフォルビア・カラキアスやシャガ、スミレなど春の花々が植えられていて、香り豊かなガーデンとなっています。

公園のほぼ中央付近には、「林業研究発祥の地」記念碑が設置されて、周辺には、いろいろな巨木が聳え立ち、公園の歴史を知る光景が拡がっています。

記念碑の側には、湧き出る自然水が流れるせせらぎのため池やせせらぎ橋が見られ、見逃せないビュースポットとなっています。

せせらぎ橋の先には、お休み処の六角堂や大木のラクウショウの木が聳え立ち、「ラクウショウの森」と名付けられています。

ラクウショウの森の先には、出会いの広場や森の広場と名付けられたお休み処となっていましたが、静かな光景でした。

幼児コーナー近くの「ジャブジャブの池」では、この日は修復工事が行われていて、水の流れもありませんでしたが、水遊びの人気スポットとなっているようです。

公園の西側の大きな広場周辺には、スズカケノキ・アメリカスズカケノキ・モミジバスズカケノキの3種類の大木スズカケノキ(プラタナス)の並木が見られ、秋には紅葉や玉状の実が夫々の姿が見られようですが、この日は新緑が萌えるような見逃せない姿の並木道となっていました。

多種多様な初夏の樹木の姿に感動し、林試の森公園特有の森林浴を楽しみながらのウオキングでした。


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