今日も予報に反して秋晴れの清々しいジョギング日和となり、久し振りの里山ジョギングへと出かけていた。
先週末は、お祭りイベントもあり走る機会も取れず、ふくらはぎやかかと痛もあり走りを控えていたので、神戸マラソンまでカウントダウンも1ヶ月を切り、焦りながらの調整ランとして慶応大学湘南キャンパス付近から茅ヶ崎里山公園へジョギング・・・・
慶応湘南キャンパス付近は、藤沢の果樹園地帯で名産のぶどうや梨、柿などの果物狩りで賑わうが、秋も深まり柿狩りがこれからシーズンとなっているようで、果樹園の周りのコースをとると、どこの果樹園にも見事に色付いた柿が実っていました。
刈り取りの終わった引地川沿いの田園地帯を望みながら、芹沢の鎮守の森でありパワースポットである「腰掛神社」へ到達したが、境内には鬱蒼とした銀杏や杉などの樹林に囲まれており、訪れる人も無く静寂な雰囲気が漂っていた。
神社の由来は、日本武尊が東征の際に立ち寄って腰を掛けて大山を眺めたと言い伝えられている「腰掛玉石」から来ているそうで、日本武尊ゆかりの神社で社叢は天然記念物ともなっている。
パワーを貰ってから隣接する「茅ヶ崎里山公園」へと進み、多くの遺跡が発見された下場遺跡からきつね坂に取りつき、今日は西尾根を走って大坂をへて芹沢の池に到着した。
池の周りの湿地帯は、既に柳谷の試験田圃の刈入れも終わり、湿地にはススキが生え茂み、様々な生態系が保存されているようです。
また、隣接する「こもれびの森」では、約9万年前の地層が発見されており、貴重な資料として保存されているそうです。
木漏れ日の差すみこし道を駆け上がり「一寸峠(ひとあしとうげ)」に出ると、目の前の栗の木広場には、コスモスの花が満開で迎えてくれて、しばし、咲き誇る花一輪づつ眺めながらその美しさに見とれていた。
また、山頂の村付近では、珍しい豆柿だろうか?橙色に色付いた実が沢山出来ていたが、思わず足を止めて眺めていた。
さらに多目的広場を周回しながら早朝の園内の秋の爽やかな風を一人独占して、汗を流してから山頂の丘に立ち園内を眺めていたが、秋色が園内一杯に拡がっており、静かな里の秋を満喫していた。
いってみたいです!
里山には、季節の移ろいが表われて、のんびりとした空気が流れており
心が和みますね (*^_^*)
のんびりハイク&ウオークに最適ですね