MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふるさとまつり

2011年10月24日 | 地域活動

秋恒例の地域の「第26回 湘南大庭ふるさとまつり」が、22~23日の両日開催されて多くの地域住民が参加して大変盛り上がっていた。

今年も地域内で活動する様々なサークルや地域団体が参加して、年に一度の大イベントが、公民館の館内および屋外駐車場を利用して繰りひろげられた。

今年は、東日本大震災復興支援事業の一環として、 「つなげよう元気の輪」をテーマに、福祉バザーや義捐金募集などに取り組み、被災地の被害状況などの紹介などで被災者への想いを馳せていた。

Img_7480

残念ながら、両日とも朝から雨模様となっていたので、屋外でのイベントの一部が中止となっていたが、早々に雨も上がっていたので、各団体の工夫を凝らした模擬店などを中心に、両日で約数千人(推定)を超える住民などで賑わっていた。

Img_7496

管理者が属する地域の社会体育振興協議会(社体協)も、毎年模擬店を出して焼きイカ・焼きとうもろこしの販売で参加しており、両日とも朝6時から指導員全員で準備をスタートして、焼き作業・販売・場内整理などに従事し、地域の各種団体や住民とのコミュニケーションを行った。

Img_7482

模擬店では、開会式終了後にはようやく雨脚も弱まり各模擬店の腕尽くしの焼きイカ・焼きとうもろこし始め、焼きそば、焼き鳥、磯辺餅などに、販売開始と同時に人気が殺到して長い列が出来る店もできていたようだ。

Img_7497_2

JAの地産野菜店では、開店と同時に安い取りたての新鮮野菜を手に入れようと殺到していたようで、手にした人々は満面に笑みを浮かべておられた。

また、福祉バザー会場の体育館前では、整理券を手にしようと雨の中で長い行列が出来ており、毎年の事ながら地域住民の善意の寄贈による衣料品や日用品など、格安で販売される約1万点の商品争奪戦が行われていた。

Img_7491

館内の会場では、踊りや演奏の舞台発表や絵画・工芸品など日頃の活動作品の展示されており、特に子ども達の作品に多くの人気を集めていたようでした。

Img_7490

Img_7488

館外の多目的広場では、約1500m2の「グルグル迷路」が今年も家族連れに人気があり、声を掛け合いながら、お父さん・お母さんと迷路内で探し合う微笑ましい光景も見られていました。

Img_7499

体育館内でも、老人クラブやボーイスカートなどが地域の子ども達と一緒に、竹細工や割り箸鉄砲作りや囲碁・将棋に挑戦する姿も見られて、和気あいあいで、日頃縁の無い子ども達と老人会との触れあう場もあり、時間一杯まで楽しんでいたようだ。

Img_7498

2日目の最後には、地域の文化財保存会による山車・太鼓の伝統芸能の披露があり、演奏を通じて地域の交流とコミュニケーションの輪が拡がっているのを実感していた。

Img_7500

我が団体の模擬店の販売は、2日間とも早々に売り切れ完売となっていたが、終了後の後片付けや打ち上げ会に時間を忘れて盛り上がっていたが、無事終了してどっと疲れを感じていた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ふるさとの薫り三昧の一日 | トップ | ぶらりジョグ~里山風景 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

地域活動」カテゴリの最新記事