第106回を迎えた全高校野球選手権・神奈川大会の開会式が横浜スタジアムで開催され、熱い夏の大会がスタートしました。
神奈川県は今年も168チーム(185校)の参加し、全国一の激戦区となっており、猛暑の一日でしたが、多くの各校の保護者会や高校野球ファンなどが集い大変な盛り上がりとなっていました。
県内の吹奏楽部の580人による行進曲が奏でる中で、国旗と大会旗を先頭に168チームの選手団の選手入場が始まりました。
選手入場では、昨年全国制覇した慶応高校を先頭に、シード校の横浜高校、東海大相模高、横浜商業高など16チームが進み、その後、今年の組合わせ順に入場して、各校の応援隊や高校野球ファンから大声援が送られていました。
家族の母校の桐蔭学園高は、これまでも甲子園に応援に出かけていましたが、今年の活躍に期待しながらエールを送っていました。
全校の入場が終わった後には、全校168チームの一斉行進が行われ、今年も圧巻の光景が見られ、大声援が飛んでいました。
一斉行進の後には、国旗・大会旗の掲揚が行われ、選手や会場応援者全員で君が代斉唱を行い、今年の大会の開催を祝っていました。
国旗・大会旗掲揚の後には、昨年全国制覇した慶応高校の優勝旗返還とレプリカの授与が行われ、今年も我が県の活躍を期待していました。
その後、昨年の準優勝校、準々優勝校の記念旗の返還が行われ、今年の各校の活躍に期待しながら、大拍手が送られていました。
最後に選手宣誓では、「熱い思いを胸に秘めて~全力プレーして結果につなげていきたい」と力強く宣誓し大声援が送られていました
開会式の最後は、選手と観客が一緒になって大会歌「栄冠は君に輝く」の ”雲は湧き 光あふれて 天高く純白の球・・・”を唄い合っていました。