MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

茅ケ崎富士見ポタリング

2023年02月24日 | イベント

冬空の快晴となり湘南の富士見ポイントをポタリングしていました。

国道一号線を経て南湖の左富士、旧相模川橋脚、太陽の郷・南湖院の歴史ポイントを巡ってきました。

一号線沿いの住宅街の小路では、薄桃色の梅や白梅などが満開となって春本番の暖かさを感じる光景が見られました。

一号線の茅ヶ崎駅近くの辻には、東海道の14番目の茅ヶ崎一里塚が保存されて史跡に指定されています。

一里塚の先の十間坂にある厄除け大師の円蔵寺に立ち寄って祈願してきました。

本堂の向拝には、迫力ある獅子の木彫り彫刻が飾られ、屋根上には迫力ある宝珠が飾られています。

護摩堂にも多くの彫刻が飾られ、銅の横には、護国忠魂碑と乃木大将の御像が立ち、茅ヶ崎市の史跡となっています。

護摩堂の裏には、満開の河津桜が彩っています。

千の川に架かる鳥井戸橋に着くと、鶴嶺八幡宮の大鳥居の先に松並木の参道が望め、鳥井戸橋からは、浮世絵にも描かれた「南湖の左富士」の絶景が見られ、「関東の富士見百景」に選ばれています。

鳥井戸橋から千の川遊歩道を経て下流側の旧相模川橋脚へ向かう途中の水辺には、可愛い姿のアオサギが一羽お散歩中でした。

1号線の先の小出川沿いには、國指定の史跡・天然記念物の旧相模川橋脚が保存されています。

案内板によると、鎌倉時代に架けられた橋の橋脚で、関東大震災で地中に埋まっていた橋脚が浮かび上がり、今もその檜製のレプリカの橋脚が保存されています。

相模川橋脚史跡から「南湖院の太陽の郷庭園」に向かうと、第一病舎の先に関東富士見百景に選ばれている富士山が望めました。

旧南湖院第一病舎は、過って結核療養施設「南湖院」の病舎だった建物で、国の登録有形文化財に指定されており、富士見ポイントとなっています。

南湖院は、以前に仲間とスケッチしたスケッチポイントとなっており、また春の陽気になれば訪れたいと願っています。

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