MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

江の島散歩

2020年03月04日 | まち歩き

東京五輪2020まで150日を切り、東京五輪のセーリング会場となる江の島も色々準備が進められていますが、江の島へポタリングしてきました。

快晴の鵠沼海岸では、富士山は見られませんでしたが、多くのサーファーの姿が見られ、春の湘南海岸の光景が見られます。

江の島の玄関口である「片瀬江の島駅」の改良工事も終了し、朱色と白色をベースにした美しい新駅舎が見られ、インスタ映えスポットとなっていました。

江の島駅は東京五輪開催に向けて3年前に改良工事が始まりましたが、新駅舎は、江の島の伝説に由来する五頭龍や天女が描かれ、緑の屋根上には黄金色のイルカ像も見られ、迫力ある美しい外観に生まれ変わっていました。

改良前の駅舎は、竜宮城をイメージした外観でしたが、新駅舎は龍宮造りの神社のような姿に変わっていますが、オリンピックで訪れる外国人客には、人気を呼ぶような日本美になっています。

唐破風デザインの屋根には、荒波から龍が飛び出す光景が描き出されています。

エントランスの天井には、四隅に亀の木像が来客を迎えていました。

江の島に入ると、臨港歩道に江の島限定の下水道デザインのマンホール蓋が新設されています。東京五輪で訪れる観光客に向けて、江の島の伝説をイメージした図柄とふじキュンがセーリングしているイラストデザインで五輪の五色で5個づつ10個設置されていますが、見つけてくださいと意図的に隠されているようです~(笑)

北緑地広場の噴水池には、前回の五輪の記念として弁財天と世界女性群像が五輪マークと同じ世界5地区を代表する五体の女性像が設置されており、今回の五輪を迎えています。

江の島神社の参道入口に立つ青銅鳥居も江の島の創建約200年の代表的な歴史遺産となっています。鳥居には、龍が描かれた「江島大明神」の扁額と波間に龍が飛び出す光景が彫られています。

セーリング会場のヨットハーバーの白灯台も改装工事中でしたが、沖合には多くのヨットが浮かぶ光景が見られ、岩礁には無数のカワウの群れが見られ、五輪開催中の光景を期待していました。

5ケ月後に迫った東京五輪に向けて地域でも準備が進められていますが、新型コロナウイルスの影響が一日も早く収束し、世界各国との交流の場となることを願っています。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする