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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第70回 三軌展・国立新美術館

2018年05月23日 | 絵画
五月晴れの夏のような散歩日和となり、国立新美術館で開催中の伝統の美術展「第70回 三軌展」を観てきました。


今回も、知人の作品など絵画約300点、工芸73点、彫刻21点、写真約310点の大作が展示されていました。


どの作品もそのモチーフや発想が素晴らしく、カラフルな色使いなど実に見応えある作品ばかりで、作者の豊かな気持ちが伝わってきました。




知人の作品「強風にさわぐ海」ですが、今回も湘南の海の白波が打ち砕ける素晴らしい描写に釘付けとなっていましたが、水彩画で挑戦してみたい構図でした。


大作の中で、お気に入りの作品です。




夏の花々と金魚が描かれた秀作です。


モミジ、赤い葉の中を飛び回る白や青、オレンジの蝶が舞う大作にも痺れていましたね~


個性あふれる大作に酔いしれて会場を後にして、別の会場で開催されていた「こいのぼりなうの展示会を覗いて観ました。

会場内には約300匹の色とりどりのこいのぼりがダイナミックに泳ぎ回っており、驚きでした




案内によると、日本を代表するテキスタイルデザイナーの須藤玲子アーテイストがデザインされた、日本の伝統イベントからのインスタレーションでした。
展示場内には、オブジェだけでなく風の音がヒュウ~ヒュウ~と響き展示会場の壁にも鯉のぼりの影が泳ぎ回る「なう」な空間となっており素晴らしい演出に感動していました。


芸術の世界を出て、快晴の散歩日和でしたので、六本木から麻布十番、芝公園へと久しぶりの坂道散歩を続けました【続く】
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