柴又帝釈天の彫刻ギャラリーを観たあと、柴又の観光名所の「山本亭」から「寅さん記念館」を巡ってきました。
「山本亭」は、地元の山本栄之助氏の個人宅を葛飾区が取得した日本有数の和洋折衷の建物と和風庭園のある邸宅です。
邸内には、和室6部屋の居宅や洋室の鳳凰の間、茶室などその豪華さに驚きでした。


和室からは、木々の植え込みや池泉や築山が設けられており滝も流れる素晴らしい書院庭園を望めましたが、滝の音にも素敵な響きを響かせていました。

山本亭の江戸川沿いの「寅さん記念館」に通じる「長屋門」では、武家屋敷のような風格もあり大正時代の様式でしょうか?
素晴らしいの一語に尽きますね・・・

「山本亭」から「寅さん記念館」へ向かいます。
「寅さん記念館」では、映画の大作「男はつらいよ」の撮影に使われた「くるまや」のセットが再現されており、懐かしい映像の数々が展示されていましたので、「男はつらいよ」の世界に浸っていました。



車屋のキャスト・人物相関図も描かれており、倍賞千恵子・前田吟など名優との相関関係が思い出されました。

「私は生まれも育ちも柴又・・・」のコーナーでは、寅さんが少年時代を過ごした昭和時代の帝釈天の街並みが再現されており、タイムスリップしたような錯覚を覚えました。

「思い出に残るなつかしの駅舎」コーナーでは、利用者の心通う懐かしの駅舎が再現されています。

「寅さんが愛した鈍行列車の旅」の客車で、車窓には旅の名場面が映し出されています。

エンデイングコーナーには、「男はつらいよ」の全48作の歴代マドンナがそのシーンと共に壁一面に描かれています。

「寅さん記念館」に隣接する「山田洋次ミュージアム」では、「男はつらいよ」他数々の作品が紹介されていました。
館内には、35mm映写機やフィルムのオブジェが山のように展示されていますが、時代の移り変わりを覚えますね。

「男はつらいよ」の名場面も展示されており、寅さん役の渥美清さんへの厚い想いが湧いてきました。

山田洋次ミュージアムの裏手の江戸川堤防に出ると、広大な江戸川河川敷の柴又公園が拡がり思わず走り出していました。

約500m程先には、柴又の名スポットである「矢切の渡し」の渡し場がありました。

渡し場では、質素な乗り場がありましたが、この日は運休だったようで対岸には3隻のボートが見られました。


乗船することは出来ませんでしたが、 ”つれて逃げてよ~ついておいでよ~夕暮れの雨が降る 矢切の渡し・・・
”を口ずさんでその情景を思い浮かべて優雅な気分に浸っていましたね

江戸川の風景と柴又帝釈天の彫刻、寅さんの世界を巡って下町の風情に酔いしれて帰路につきました。
「山本亭」は、地元の山本栄之助氏の個人宅を葛飾区が取得した日本有数の和洋折衷の建物と和風庭園のある邸宅です。
邸内には、和室6部屋の居宅や洋室の鳳凰の間、茶室などその豪華さに驚きでした。


和室からは、木々の植え込みや池泉や築山が設けられており滝も流れる素晴らしい書院庭園を望めましたが、滝の音にも素敵な響きを響かせていました。

山本亭の江戸川沿いの「寅さん記念館」に通じる「長屋門」では、武家屋敷のような風格もあり大正時代の様式でしょうか?
素晴らしいの一語に尽きますね・・・

「山本亭」から「寅さん記念館」へ向かいます。
「寅さん記念館」では、映画の大作「男はつらいよ」の撮影に使われた「くるまや」のセットが再現されており、懐かしい映像の数々が展示されていましたので、「男はつらいよ」の世界に浸っていました。



車屋のキャスト・人物相関図も描かれており、倍賞千恵子・前田吟など名優との相関関係が思い出されました。

「私は生まれも育ちも柴又・・・」のコーナーでは、寅さんが少年時代を過ごした昭和時代の帝釈天の街並みが再現されており、タイムスリップしたような錯覚を覚えました。

「思い出に残るなつかしの駅舎」コーナーでは、利用者の心通う懐かしの駅舎が再現されています。

「寅さんが愛した鈍行列車の旅」の客車で、車窓には旅の名場面が映し出されています。

エンデイングコーナーには、「男はつらいよ」の全48作の歴代マドンナがそのシーンと共に壁一面に描かれています。

「寅さん記念館」に隣接する「山田洋次ミュージアム」では、「男はつらいよ」他数々の作品が紹介されていました。
館内には、35mm映写機やフィルムのオブジェが山のように展示されていますが、時代の移り変わりを覚えますね。

「男はつらいよ」の名場面も展示されており、寅さん役の渥美清さんへの厚い想いが湧いてきました。

山田洋次ミュージアムの裏手の江戸川堤防に出ると、広大な江戸川河川敷の柴又公園が拡がり思わず走り出していました。

約500m程先には、柴又の名スポットである「矢切の渡し」の渡し場がありました。

渡し場では、質素な乗り場がありましたが、この日は運休だったようで対岸には3隻のボートが見られました。


乗船することは出来ませんでしたが、 ”つれて逃げてよ~ついておいでよ~夕暮れの雨が降る 矢切の渡し・・・




江戸川の風景と柴又帝釈天の彫刻、寅さんの世界を巡って下町の風情に酔いしれて帰路につきました。