MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

日大藤沢バラ園見学

2016年05月21日 | ジョギング
湘南地方で有数のバラ園である日本大学生物資源科学部の付属バラ園が見頃を迎えたと聞き、引地川沿いを走り、バラ園へジョグってきました。
引地川から約1kmの長い天神坂を越えて日本大学付属バラ園へ向かいました。

バラ園には、約200品種、900株の色とりどりのバラが見頃となっていました。



どの花も色鮮やかでその色や形も様々で、夫々にその名前が名付けられていました。

真っ赤なバラですが、その名前は「チンチン」です。フランス語で「乾杯」を意味しているそうでチョッと想像出来ませんね~

ジプシーの祭のことで「大騒ぎ」を意味する「ザンブラ」です。

オリンピックの聖火を連想する「オリンピックファイヤー」と名付けられた真っ赤な火の花ですね~

「ブラスバンド」は、一番花は暖かい橙色で高温になって咲く二番花は、すっきりとした杏色になっていました。

白色でカップ咲きの花が一房に3~5輪の花房となる「アルテミス」です。


病気をノックアウトする耐病性に優れている「ノックアウトピンク」です。

「伊豆の踊子」は、一本の茎に4~6輪の花が咲く鮮やかな黄色ですが、香りがいいのでしょうか?虫が吸い付いていますね。

フェンスには、蔓性のバラの大樹が輝いていました。

「アンジェラ」は、ローズ色で花弁の基部がやや白い半八重のカップ咲きとなって色も形も美しい姿です。

真っ赤な「ラバーグルート」も実に色鮮やかで吸い寄せられそうですね~

「ファイヤーツークス」は、切れ込む花弁が菊のように細かく、花弁の先が赤く花火ような美しさです。

「かまくら小町」と名付けられているこの花は、新しい掛け合わせで生まれたそうですが、一重の小さい花が垂れ下がる姿はバラとは思えない姿でした。


「丹頂」は、開花につれて花弁の先が赤みが濃くなる白い花弁の先に紅がさすような丹頂鶴を思わせることから名づけられたそうです。

美しいものにはトゲがあると言われますが、太い茎はトゲトゲでしたね~

「イザヨイバラ」など細い花弁が100枚以上びっしりと詰まった花も珍しい姿ですね~



多くの珍しいバラばかりでしたが、全て生物学の研究素材となっており、選定や摘み取りの実習の材料になっているようでした。

学校と地域の交流の場ともなっており、多くの市民の姿も見られました。
バラ園を後にして、サクラの名所のさくら坂を走り帰路につきました。

[名前と由来は、現地での案内による]
コメント (4)
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