気まぐれなサイクリストとして自転車生活を楽しんでいますが、2014年度のTKLの会員カードが送られてきました。
「TEAM KEEP LEFT(TKL)」プロジェクトは、自転車愛好者にとっては不可欠の活動組織で、管理者も会員登録して3年となるが、TKLで住みよい自転車社会を創る活動が進められている。
自転車ブームもさらに広がり、今や街中ではこれまでのママチャリに加えてスポーツバイクファンも増えて、毎日ハラハラするシーンも増えているのを実感している。
朝の通学児童の見守りを続けているが、ジテツウ(自転車通勤者)が近年飛躍的に増えており、学校前の交差点に立って見ていると、信号無視や反対車線走行などマナーの低さに驚き情けないと思う毎日である。
折から春の交通安全週間がまもなくスタートするが、「歩く人」と「自転車に乗る人」と「車を運転する人」のそれぞれが、思いやりをもって安全確保のためにルールを守ることの大切さを学び・実践しなければならないと考える。
自転車の安全利用の推進には、「安全五原則」のキープが絶対であるが、周囲の利用者には、徹底されているとは到底思えない現実がある。
1.自転車は車道走行(歩道は例外)
2.車道は、左側走行
3.歩道は、歩行者優先
4.安全ルールの厳守(二人乗り禁止・夜間は点灯・信号厳守)
5.子どものヘルメット着用
良く理解していない若者やヤングママも多く、関係者のルールやマナー指導も不十分であると思うことが実に多い・・・
サイクリストの立場から見ると感じるのは、歩行者が横に連なって歩いていることや飛び出しが多いこと、さらに車道を走るも路駐のクルマが多いことなど、危険要素は実に多い。
快適に通行できる道路の整備が遅れているのも一因である。
春を迎えてサイクリング・シーズン到来となり、郊外へのサイクリングが増えることになるが、秋には我が街藤沢で関東一のサイクリング・レースの開催も決定してサイクリング・ブームの予感を感じる毎日です。