RUNNET コミュニテイが主催する「東日本大震災チャリテイラン」に賛同して、春のランニングシーズンを走り込みにチャレンジしていた。
以前からいろいろな団体が主催するチャリテイランは多く開催されているが、今回の東日本大地震を受けて「走って元気を取り戻そう」と呼びかけで、多くのランナーが4月のチャリテイラン月間に参加していた。
ランナーに今できることをやって被害者への支援になればと、「RUN×10」ランバイテン運動などにも、多くのランナーが参加しているようだ。
今回参加した「東日本大震災チャリテイラン」では、4月1ヶ月の走行距離×100円で臨み、150Kmを目標としていたが、残念ながら121Kmに終わり、先日最寄りの市民センターへ義援金として寄付させてもらいました。
我が走友会でも、仲間たちが呼び掛けて参加していたが、430Kmを走破したという猛者もおり、ささやかながらランナーに今できることとして、気持ちが被害地へ届けられれば幸いである。
さらに、マラソン大会やスポーツイベントも、チャリテイイベントとして復活しており、スポーツを通じて互いに元気を取り戻して、この国難に向かって立ちあがろうと、その輪が拡がっている。
今、『Run For JAPAN』運動として、ランナーのコミュニテイが世界に拡がっているそうで、日本から世界へと、心のたすきが繋げて行きたい・・・
先週には、ニューヨークで日米交流イベントの「Japan Day For Hope」として被災者を支援するチャリテイランが行われてそうで、7000人が参加して「頑張れジャパン」と、声援が送られたと報じられていました。
この日も、月末の山中湖ロードレースへの調整ランで近くの公園やゴルフ場の周回コースを走ってみると、ゴルフコースには人影はなく閑散としていたが、公園内の遊歩道では、思いは同じのランナーの姿を見かけていた。
約1時間の周回の後、コース近くの藤倶楽部の端山藤園に立ち寄ってみると、藤はまだまだ見応えのある姿を披露しており、丁度近くの小学校の野外教育で約40人の姿も見られていた。
また、先日訪問した時は、まだ蕾だった大木の山ツツジが満開となっており、新緑に彩りを添えていた。
しばし、この春の藤の花の見納めとして鑑賞してから、五月の花であるツツジ街道を走ってみたが、今を盛りと赤や白のカラフルなベルトが出来ており、春の花の饗宴が見られ四季を通じてのベストシーズンを実感したいた。