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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

果樹品評会

2012年08月21日 | うんちく・小ネタ

今年も藤沢市内の果樹園の自信作の果樹を持ち寄って品質を競う「果樹品評会」が開催され、知人の果樹園からも出品されると聞き、近くのイトーヨーカドー店へ  

藤沢市北部地区には多くの果樹園があり、この時期になるとブドウ・梨の販売が始まり、さらに秋にはリンゴや柿・栗などの即売で藤沢産フルーツが人気を呼んでいるようです。

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代表的なのは、藤沢生まれの黒い宝石と言われるブドウの「藤稔」や「竜宝」、「紅義」に、梨の「幸水」、「豊水」が有名ですが、この日の品評会では、ブドウと梨 それぞれ約40点の生産者の自信作が出品されていました。

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会場に着いた時には、既にJAの係員により、一点づつ形や色あい、糖度などがチェックされており、出品者はその審査の結果を固唾をのんで見つめておられたようだ。

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審査の結果は、今年も知人が出品された「藤稔」が昨年に続いて優等賞(金賞)を獲得され、多くの来場者から拍手が沸いていたが、今年も天候異変のためご苦労が多かったそうで、優等賞を得て苦労の甲斐があったと喜んでおられた。

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入賞された汗の結晶は、どれを見ても見事な形をしておりゴルフボール並みの大きさで黒光りしており、よく巨峰と間違えられるが大きさもジューシーな甘さも、特別の高級品として有名となっている。

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又、梨の王様とも呼ばれる「幸水」も、会場では味見も出来るように配慮されていましたが、瑞々しい果汁が口いっぱいに拡がり、なんとも言えない食感を感じていました。

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品評会の後には、持ち寄り作品が即売されていましたが、どの作品も抽選によって販売されており、高級品を買い求める人でかなり高い競争率だったようです。

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藤稔は、市場に流通されることがなくすべて生産者の直売所での販売となっているので、中々手に入りにくいからと、今年も多くの知人に依頼されて直送しているところ・・・

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昨日、知人の直売所で求めていた「藤稔」を味わっていたが、甘すぎるほどのジューシーな味を満喫しました。

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平成24年度 全国学力テスト

2012年08月11日 | うんちく・小ネタ

今春2年ぶりに実施された「全国学力テスト」の調査結果が、文部科学省から公表されたが、その分析結果や県別ランキングなどに注目すべき点が多いようだ。

今年度も、小学6年生と中学3年生が対象となって、国語、算数・数学に新たに理科が増えて実施されたそうです。

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報道によると、都道府県別ランキングでは、今年も秋田県・福井県・石川県・富山県などと続き、上位県は大きな変化はなく、我がふるさと福井県も例年通り秋田県に劣らぬ成績だったようだ。

ただ、以前の全員参加方式から約3割を抽出した方式に変わっているので、抽出率が低いために、正確な比較はできないようであるが、今後の指導への大きな課題が表れていることは否めないようである。

各教科に共通するのは、知識度合を見るA問題では、正答率が60~80%と高い率に対して、資料から自分の考えをまとめたり論理的に記述する応用力を見るB問題では、非常に正答率が低いのである。

今年度の理科の問題に対する傾向に興味を持っていたが、やはり最近の理科離れの傾向が表れているようで、科学に対して興味や関心度を高める教育のあり方に課題があるようだ。

また、調査では、意識調査や生活環境調査も行われたようで、中でも子供の生活環境の要因が最も影響しているのではないだろうか?

我が故郷でも、3所帯家族が多く、朝の朝食から帰宅後の学習環境などいつも家族と接しながら遊びや学習する習慣が、都会っ子と比較してかなり異なるようである。

我が地元の小学校では、抽出校になっておらず今回の調査対象になっていないが、近隣の子ども達の生活習慣とは大きく異なっているようで、放課後子ども教室などの実態を見ていると理科教室も指導員の確保が難しく開かれていない。

調査への参加率も都道府県により大きなばらつきが見られ、いかなる理由か不明だが、全国統一して実施し、指導体制の改善につなげて欲しいものだ。

また、学校の指導体制でもふるさと福井県などでは、かなり教員の意識が高く指導方法などに努力されていると聞く。

一方、都会圏の教育現場では、いじめ対策やモンスター・ペアレンツなど教科以外の課題が多く、教科指導へ充分に配慮できない面もあるようである。

理系の管理者などから見ると、覚える学科より目の前の科学的事象を見て、「何故その現象が起きるのか」、「この物質に秘める特性を知る・・・」など、新しい発見の喜びを知り、探究心や応用力を高める指導を高めることが、科学技術立国の日本に必要な人材を育てることになるもので大変重要なことである。

全員参加方式は、数年に一度実施するというが、毎年全員参加で実施し、各市町村や学校が課題を見つけて、適切な対応を実施すべきであろう。

【添付表は、47NEWS Web より引用】

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初夏の味覚に感激

2012年07月05日 | うんちく・小ネタ

今年も山形出身の知人や故郷の知人から相次いで、赤い恋人の「佐藤錦」が届けられました。

初夏の代表的な旬の果物であるサクランボは、我が家族の大好物ですが、包みを開くと「赤い恋人」がびっしりと詰まっており、何とも声が出ない程喜んでいました。

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いただいたのはサクランボの本場ひがしね産の佐藤錦で、簡単には手に入らない秀作だそうで、陽の光をたっぷりと受けての耀きは、まさに「ルビーの耀き」のようでした。

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家族で獲りあっていただいていたが、あの小さな宝石からは、口一杯に拡がるあの甘さは恋人の味だろうかと思えるような幸せ感を味わっていました。

丁度先日いただいたのが無くなっていたこの日には、故郷の知人からも「特選佐藤錦」が届きまたびっくり・・・・

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早速、よく冷やして奪い合うように頂いていたが、甘味と酸味の絶妙なバランスでついつい手が止まらいほどお口へと運んでいましたが、何とか日持ちしないのだろうかと?思案しながら家族で恒例のサクランボパーテイーを開き、何故かコーヒーのつまみがサクランボとモンブランでした・・ 

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素晴らしい恋の味覚を贈っていただきありがとうございました・・・感謝・感謝です 

自家焙煎のコーヒーを入れて飲んでみると、主役はコーヒーではなくサクランボでしたが、あのコーヒーの香りが脇役に徹して主役を盛り上げており、意外な組み合わせに思わずブラボーでした。

夏本番も近くなりこれからのシーズンには、桃やブドウ、スイカ・・・など夏の味覚フルーツを味わえる喜びがあり、待ち遠しいところでそれぞれの故郷を想う時でもある。

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福井震災記念日を想う

2012年06月28日 | うんちく・小ネタ

今日6月28日は、我が故郷福井の福井震災記念日です。

あれから64年の月日が流れたが、忘れもしないあの日の午後5時13分(サマータイム)に、戦後最大の地震に襲われて、一瞬のうちに家屋や財産、尊い命を奪われたのである。

あの日は、家の近くの路上でキャッチボールをしていたが、突如として目の前に沿道の家が将棋倒しで倒れ込んできて、幼少の自分には何が起きたのか全く判らずに自宅へ戻ってみると、我が家もペシャンコになっていたのを鮮明に記憶している。

幸いにも家族は家屋の下敷きになったり、近くの勤め先から怪我もなく無事でしたが、市内の中心部にはあちこちから火の手が上がり、真っ赤な火柱の中に黒い竜巻風の煙の柱が天に向かっていたのを想い出す。

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今月初めに福井を訪れた時にも、市内を散策していると、中央公園や要所には震災記念碑が建ち、当時の面影を偲ぶことが出来ました。

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教科書などにも掲載された駅前の大和デパートの崩壊の光景は有名であるが、郷土博物館でもその当時の写真で確認できました。

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福井城の天守台跡の石垣も崩れたままでその傷跡が保存されていましたが、内堀の石垣は復旧されて美しい光景が見られ、福井のシンボルとなっている。

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また、母校の小学校では、当時PTA会議の集まりが開催されていたそうで、多くの方が亡くなられ、震災後にはテント教室で学んだことが脳裏に焼き付いています。

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あれから64年が経過しているが、我がふるさと福井は、空襲・震災・水害など度重なる災害を乗り越えて不死鳥(フェニックス)の如く復興してきたが、今も「市民憲章」として、市民の一人一人が誇りとして郷土の繁栄に努力されていると聞く。

この日も、足羽山で戦災・震災犠牲者追悼式が行われたと知人から連絡が入っていたが、市内のサイレンが聞こえるような気分となっていました。

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東日本大震災から1年半となるが、日本人の熱き心を通じ合い、一日も早い復興を目指していきたいと願っている。

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第25回 サラリーマン川柳~ベスト10

2012年05月02日 | うんちく・小ネタ

今年も第一生命保険から「第25回 サラリーマン川柳」のベスト10が発表されました。

2月に発表されたサラリーマン川柳コンクールの入選作品100選から、サラ川柳ファン約13万人の人気投票でランキングが決定したもので、その栄誉を獲得した「サラ川ベスト10」は、どれをみても納得の名句ばかり・・・ 

1.「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉 

2.女子会と 聴いて覗けば 六十代 

3.妻が言う 「承知しました」」 聞いてみたい 

4.スマートフォン 妻と同じで 操れず 

5.EXCELを エグザイルと 読む部長   etc.・・・

何れも6000票から3000票の支持を得たようで、どれをとっても優劣を付けがたい秀作ばかりですね。

管理人も毎年、作品を応募したり人気投票に投票しているが、何と今年のベストテンには、同感して勝手に選んだベスト10の2句が、2位と4位に入っており、サラ川ファンと相通じていると納得でした(笑い)

番外編として、孫と戯れる自分ともっとも相通じるものがあり、推挙したかったのは、 【オレ子守 子どもマルモリ 妻大太り・・・】でした。 

何れの作品も、何度も読み返して「我が家の周辺に描かれる光景と同じジャン~」と、共感しながら、17文字で見事に言い表すセンスに大拍手していた。

また、8位に選ばれた「立ち上がり 目的忘れ また座る・・・」は、昨今の自分の生活を読まれているようで苦笑していた。

特に、最近スマホに切り替えて操作に苦労している毎日ですが、昨日もドコモショップに駆け込んでみると、同じ思いの中高年ユーザーで席もないほどで、いずこも同じスマホの世界と同感していた。

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猫ひろし~カンボジアの五輪代表

2012年03月28日 | うんちく・小ネタ

お笑い芸人の猫ひろしが、ロンドン五輪のカンボジア代表に選ばれたと、テレビや新聞のマスコミが連日の異常な報道が繰り返されており、呆れるばかり  

今回の国籍を変更しての五輪出場については、賛否両論があると本人も口にしていたが、市民ランナーの一人として敢えて反対というより、その内容をみて憤りさえ覚えている。

カンボジアの国籍取得にどんな条件があるのかは知らないが、五輪出場することが目的で国籍変更したとすれば、カンボジア国民の心情や五輪憲章はいかがなものだろうか?

問題にしたいのは、参加標準記録に遠く及ばない記録で、ルールで許されるとはいえ、特例枠を使ってまで参加することに、どれほどの意義があるのだろうか?

「オリンピックは参加することに意義がある・・」というクーベルタンの言葉が引用されているが、これは弱くても参加できるということでは無い筈で、五輪の精神とは、メダル争いでなく正々堂々と戦うことであると考えられている。

また、マスコミ報道の一部に、カンボジア国から猫に国籍変更してオリンピックへ参加しないかと誘いがあったと言うが、真偽はともかく単にマラソン代表に最適というより、何か付帯的なプラスを期待していると思うのが自然であろう。

カンボジアが猫がどんな選択しようと、自由ではあるが、日本の民間テレビや新聞が異常な報道するのは、納得することはできない。

先の別府大分毎日マラソンでも実況放送を見ていたが、トップ争いの報道以上に、下位で走る猫をカメラが張り付いての追っかけは、何とも理解できない。

結果は、2時間30分も切れない50位だったが、この記録は日本女子選手のタイムより悪いのである。

仮に、ロンドン五輪で日本女子選手以下のタイムだったら、マスコミはいかに扱うのだろうか?

この選択が、もし立場が逆であったなら、日本国民は受け入れるだろうか?単にお笑いタレントで有名人だからとの扱いであれば、いい加減にしてほしいところである。

カンボジアとの国際交流に貢献する元五輪メダリストも、「心情的には、これでいいのか?」と疑問を投げかけているそうで、もっともである。

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ふるさと特急便

2012年03月25日 | うんちく・小ネタ

お彼岸を過ぎても寒い日が続いているが、梅や桜の花散歩を繰り返していると、何となく微かに春の足音を感じられるようになってきた。

今年は、国内すべての地区で異常に寒い冬となっていたようで、我がふるさと福井も何回も大雪に見舞われており、ふるさとの実家の雪降ろしに出かけなければならないと覚悟して、ご近所や知人に情報を得ていたが、幸か不幸か?結局この冬のふるさとを訪れることは無かった。

この季節には、冬の味覚の王様である越前ガニや甘えび、越前ハタハタなどが味わえる絶好のシーズンで、1月にも越前漁港の浜のおばさんから、紅ズバイガニや越前ハタハタをお取り寄せしていた。

冬のふるさとを訪れた機会に、あの「越前ガニ」を味わいたいと思っていたが、それも実現しないままに、先週で越前ガニの今季の漁期も終わってしまっていた。

そんなこともあり、再度庶民の味覚である「紅ズバイガニ」を取り寄せしていたが、先週ようやく時化も収まり蟹とともに、越前ハタハタや若狭カレイが届けられて、早速旬の味を家族で奪い合うように食していた。

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紅ズバイガニは、「赤い宝足」と言われるようにその紅色は鮮やかで、別格の「越前がに」と味わいを比較するべくもないが、それなりに身も甘くて水分が多くて堪らない旬の味をいただいた。

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また、「越前ハタハタの一夜干し」も、脂の乗った味わいは、越前海岸ならではのジューシーな食感が何ともうれしい限りである。

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紅ズバイもハタハタも越前海岸の深海で獲れるもので、先週までの季節外れの時化のために漁に出られなかったそうで、届くのが遅れて待ちわびていたところで、中々漁獲量が確保できなくて、地元以外の市場で買うのは難しいと聞いている。

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越前の花(県花)である越前水仙も開花が遅れていると聞いていたが、3月に入ってはもう終わっているのだろうか?我が家の故郷から移植した越前水仙は、遅れながら一部はまだ咲いており、ラッパ水仙とともに我が庭に彩りを添えています。

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隣の庭に咲くクリスマスローズと美しさを競い合っていますが、軍配は何処に??と、思いつつ美しいものは短き命なのだろうか

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「3.11」 東日本大震災1年

2012年03月11日 | うんちく・小ネタ

「3.11大震災」あれからあっという間に1年が過ぎて、連日、テレビ・新聞などのマスコミ報道が特番で追悼式や被災地の今、復興へのみちなどを伝えているが、改めて復興への期待と被災者の悲痛な思いを聞き、心が痛む思いを感じていました。

一周年という節目を迎えて「3.11」は、日本人にとって忘れられない・忘れてはいけない日であるが、報道を見ていると復興への道筋が未だ見えずに、次々と課題が見えてきて心が痛むばかりである。

震災被害状況は、今朝の新聞によると、死者約1万6千人、行方不明者約3千人、避難者34万人と想像を絶する多くの被災者であるが、一日も早い復興を望みつつ厳しい日々を送られているそうで、何とも辛い思いである。

もっとも復興への妨げになっているのが、2200万トンという途方もない瓦礫が山となっており、その処分された量は僅か6%だという。

瓦礫処理は広域処理すると言われているが、受け入れ側が見つからず、先に我が神奈川県では、受け入れ方針を決めながら、地元への説明会では地域住民の怒号が飛び交い建設的な意見交換すら無かったようで誠に心寂しい気持ちだった。

広域処理方針については、総論賛成ながらイザ各論になると我が町は受け入れ拒否で、日本人の心はどこへ行ったのだろうか?と憂いを感じる人は少なくないと思う。

復興を進めるには、これ以上放置できない状況だと思うが、進まぬ要因は風評被害と不信感ではないだろうか?

暴論かも知れないが、都道府県へ一定の基準により処理を割り当てることも必要ではとさえ思う毎日であるが、被災地を切り捨てになることだけは避けねばならず、政府の強い指導力が必要であろう。

あの壊滅的な打撃を受けた戦後の復興も、日本人の強い力が為し得た結果だと思うが、今の状況は、同じ気持ちになっているとはとても思えず、復興へ思いと現実とのギャップは大変大きいのではないだろうか?

大震災以来、我々の周辺でも自主防災会への期待が高まり、 「自分たちの安全は、地域で守る」と、動き出してはいるが、形は出来ても参加意識が低く、魂が全く感じられない状況が続いている。

「絆」・「がんばろう・日本」など、震災をきっかけに人と人の繋がりの重要性が叫ばれているが、希望を胸に今こそ痛みを分かち合い日本の本当の力を結集しなければならないときであろう。

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自転車走行ルール・マナーについて

2012年02月21日 | うんちく・小ネタ

最近の健康・エコ志向により自転車ブームは、ますます輪が拡がり 自転車利用者は急増しており、レンタサイクルの普及など生活の必需品ともなっているが、事故も急増していると聞く。

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最近、ようやく自転車走行について警視庁や県警でも自転車走行のマナー向上の指導に乗り出したようだ。

サイクリング愛好者の一人として、日頃の自転車走行のルールの乱れが気になっていたが、朝の児童通学時の見守り時も余りのルール無視の自転車利用者が多いのに、危惧している。

周辺で一番目に付くのは、信号無視や対向車線の逆走、歩行者専用歩道走行、携帯・イヤフォーン利用走行などが目立っており、これまでは近くのお巡りさんもあまり注意・指導していないようだ。

特に気になるのは、ルール違反者には、高校生など若者に多く見られ 注意されても無視している傾向が強く、何らかの指導強化が必要であると感じていたところでした。

具体的対策としては、①自転車通行環境の整備、②ルールの周知徹底と教育の推進、③指導取締りの強化が必要であることは、論を待たないが、あまり目に見えた動きがされていなかったのでは無いだろうか?

①については、簡単には行かないとは思うが、我が街の周辺では、利用者の多い幹線などでは、自転車専用レーンの整備が進んでいるのを見ており、遅まきながら進んでいるのを実感している。

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しかし、②と③については、指導警察官が交差点などで指導している光景はまだまだで、学校などを通じての教育も必要と考えている。

昨今のブームの中で、ロードレーサーやクロスバイクなどの高級車がスピード感があり目立っているが、街中では圧倒的にママチャリ利用者が多く、危険度は低いからかルール無視やマナーの悪い利用者比率は、高いと感じている。

厳に、自転車は車道左側が原則というルールを知らない利用者が多く、歩行者との接触もママチャリが多いようだ。

また、歩道では、歩行者優先ではあるが、自転車走行も全く眼中になく歩道一杯に拡がりおしゃべり歩行が多く、マナーの悪さもありチャリの走行が困難な例も多い。

これまでは、あまり目立つことなく無意識に習慣化していたところ、自転車利用者が急増して問題が顕在化してきたわけで、自転車のみでなく歩行者も自動車も含めて意識改革とインフラ整備が急用と考えている。

管理者も、一昨年自転車走行中に車との接触事故に遭遇しているが、ルール遵守とマナー向上が急がれていると実感しているところである。

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交通ルールの遵守とマナーアップ啓蒙活動を行う「TEAM KEEP LEFT」の会員となっているが、安全・安心して利用できる自転車文化社会になって欲しいと願いつつ・・・・

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サラリーマン川柳

2012年02月18日 | うんちく・小ネタ

今年も恒例の「サラリーマン川柳」の入選作百句が、第一生命保険から発表され話題を呼んでいる。

「新語・流行語」と同様その時代の世相や流行をコミカルに織り込み、思わず吹き出したくなるような名句が並び毎年注目しているところ。

今年も約2万7千句の応募から選ばれたそうで、東日本大震災に関する「絆」、「節電」などを話題にしたものや 一方、「マルモリ」、「AKB」、「なでしこ」など流行をキーワードにした句が目立っているようだ。

また、今年はサラ川25周年記念の特別企画として過去の優秀作品から「サラ川総選挙」が行われ、懐かしい名作が再び披露されて「Best of Best」が紹介された。

総選挙による過去の最終秀作には、 「仕事やれ 人に言わずに お前やれ」が選ばれたようで、いつの時代にもサラリーマンの気持ちが見事に表れているようだ。

これまでも毎年、社内で第一生命社のセールスレデイの方から紹介を受けて、応募したり投票をさせてもらっていたので、特別の思いがあり、過去の傑作選の本を引き出してきて見ていたが、その時代の情景を見事に表現しており、頭の体操にもなっている愛読書でもある。

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読まれた句は何れも、そのネタは身の回りにいつも見かける光景ばかりで、その喜怒哀楽を17文字に込めており、お見事といえる傑作・秀作ばかりである。

今年の秀作から勝手に好みの作を選ばせてもらうと、

★女子会と 聴いて覗けば 六十代 ・・・

☆スマートフォン 妻と同じで 操れず・・・

★「もう、ステキ!」 モテ期終われば もう捨て期・・・

☆オレ子守り 子供マルモリ 妻大盛り・・・

★叱れない 自分に似すぎた 我が息子・・・

☆想定外 言い訳するとき よく使う・・・

★元カノに 名前聞かれる 同窓会・・・

☆図書館で FaceBookを 探す父・・・

一つ一つの作品を家族で読みあいながら、「我が家と同じじゃん~」と、苦笑していたが、作者の顔を連想しながら詠み人の才能に拍手していた。

来月のベスト10の発表が楽しみである。

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最近見かけた一句の、「一どでも のりかえできない このいのち」 には、今の世相を反映しており思わず心に刺さるものを感じていた。

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e-Taxで確定申告へ

2012年02月17日 | うんちく・小ネタ

今年も確定申告の時期を迎えて各地の税務署は大混雑となっているそうですが、特に今年は e-Tax(国税電子申告)で申告しようとPRが盛んに行われています。

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これまでは、10年近くはパソコンで作成して書面で提出してきたが、そろそろ切り替えてみようと挑戦してみたが、準備作業が初年度は結構面倒な手順があり、想像以上に大変苦労していた。

先ずは、事前準備として「住民基本台帳カード」と「電子証明書」の取得が必須であり、この取得が面倒で時間を要するため、これまでも書面提出で簡単に済ませていたが、やってみると何度も役所へ足を運び、所要の手続きがかかってしまった。

さらに、電子証明書取得後も、ICカードリーダーを購入し、利用者識別番号の取得や初期登録など結構初回には、ややこしい手続きを踏まねばならないのだ。

昨年度の申告書提出者約2300万人の中で55%は、手書きで作成して提出されているようですが、国税庁の「確定申告書作成コーナー」でパソコンで作成している人は、e-Taxを含めて45%だそうです。

[写真の一部は、国税庁HPより]

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最近は、関連書類を持参して税務署へ足を運び、係員に作成してもらう人が多くなっているが、そのために期間中は朝から晩まで長蛇の列が出来ており、時間を浪費するのは止む無しの状況が見られている。

今回、初めての経験であったが、事前準備と初期設定が済めば、後は書類作成はこれまでどおり申告用の関連データを打ち込めば、30分も要せずに完了して、プリント作成も不要で送信して無事終了でした。

データさへ事前に整っておればわけないが、往々にして送られてきている書面が無かったり数字の入力やキーワードを誤解することがあり、中々アナログ人間には簡単とは言えないようで、昨年も自宅でe-Tax利用で提出したのは、3%弱だったそうで、その普及に当局も躍起になっているようです。

やってみれば、税務署への出頭もなく、添付書類の提出が省略できて、4000円が税額控除され、還付も早くなるそうで利点は多い。

今回は、東日本大地震で被害を受けられた方が、税金の還付請求に手数がかかるようで、特設会場には朝から申告手続きで混雑していると報道されていたが、年に1回の申告はすべての国民の義務でもある。

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確認事項もあり朝から所轄税務署に出向いたところ、E-Taxによる作成コーナーは大混雑でした。

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ふるさと特別便

2012年01月24日 | うんちく・小ネタ

冬のふるさとの代表的な味覚である「越前がに」の特別便が届きました。

この時期には、連日テレビの旅番組で日本海の一番の味覚である「越前ガニ(ズバイガニ)」が紹介されていて刺激を受けているが、ふるさと越前町から取り寄せでお願いしていた「紅ズバイ」がようやく届きました。

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11月に解禁されてからこの日を待っていましたが、年末年始の休漁期間も過ぎていたが、海が荒れていると漁が出来ない日もあったそうで、今年初めての「赤い足の君」 との面会となった。

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メスのカニである絶妙の味の「セイコ蟹」は、残念ながら既に漁期間が終了しているが、ずぼガニは先週解禁となったそうで、まだ2か月余は、美味しい冬ならではの味覚を楽しめるそうだ。

早速、家族で奪い合うように、ふるさとの味覚をいただいたが、しっかりと身が詰まっており、ジューシーで舌がとろけるような触感は堪らないものでした。

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浜の知人に聞いてみると、新年に入って連日、蟹のみならずハタハタや若狭ガレイなども豊漁が続いているそうで、毎朝の越前港は大変に賑わっているそうです。

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また、「越前ハタハタ」の干物は、隠れた自慢の一品だそうで、漁獲量があまり多くないことから県外へ出回る量が少ないそうですが、毎年お取り寄せしている知人からも大好評となっています。

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脂が凝縮された旨みは、他では味わえないものがあり、蟹以上に我が食卓では人気があり、食べやすいため、孫やマイペットの大好物でもある。

我がふるさと福井では、何よりも海の幸・山の幸が豊富で、ふるさとの味覚を味わいながら ふるさとを思う時が、一番の癒しの時となっている。

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年の終わりに

2011年12月31日 | うんちく・小ネタ

大晦日を迎えて今年も終わろうとしている。

長い我が人生の中で今年ほど鮮烈なシーンが頭に刻まれて忘れられない年はないだろう。

3.11東日本大地震の発生により、東北地方を中心に大被害が発生し、未だ行方不明の方もおられ、死者・行方不明者が2万人近い災害は世界を震撼させ、未だその復興の道筋が見えてこない状況である。被災地の皆さまには、心からお見舞い申し上げます。

正しく戦後最大の大被害であり、否応なしにあの戦後の路頭に迷った生活や光景が想い出させられます。

管理者も、昭和23年に発生した福井大震災を経験しており、子ども心に刻まれた悲惨な記憶は、未だに鮮明に残っており、時代の背景も異なり同列では考えられないが、戦後と震災の被害から立ち上がって今日に至った「頑張るんだ・・・」という思いは、共通することではないだろうか?

今年は、3.11をきっかけに、 「がんばろう日本と日本人の心がひとつになり、様々な形で支援の輪が拡がり誇りにも思い、世界中からの評価も得ていたが、「災後」の復興に向けて今こそ「我欲」を捨てて、立ちあがることが必要であると感じている。

今年を表す一文字には、『絆』が選ばれたが、今年ほど人と人との繋がりの大切さを実感したことはなく、必ず日本の再生に向けて希望が見えてくるように思える。

被災地の皆さんに元気を取り戻してもらおうと、いろいろな形でのメッセージも届けられているが、この機会に国民すべてが心ひとつとなり、災後の復興に尽くさねばならないと肝に銘じて、新しい年を迎えたいと願っている。

当ブログにアクセス頂いた多くの方々に厚くお礼申しあげます。

どうか新年が再生日本の元年となり、皆様にも佳き新年をお迎えいただきますよう祈念します。

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ふるさと特別便~お正月食品

2011年12月29日 | うんちく・小ネタ

今年もあと残すところ3日となり、正月を控えて大掃除や片付けなど慌ただしさを感じているが、正月には、お餅と正月料理は我が家では欠かせないものとなっており、毎年ふるさと福井からお取り寄せしている。

昨日、長くお付き合いさせてもらっている田舎の餅屋さんから、待望の丸餅やとぼ餅が届けられて正月が来たことを実感していた。

餅大好きの我が家では、正月以外でも食しているが、正月餅は特別のもにでありお雑煮や焼き餅をいただくのは、日本の文化でもあると思っている。

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先日は、保育園の餅つきを見ていたが、過って田舎に住んでいたころは、暮れや旧正月前には、ご近所や親戚分を含めて一昼夜かけて餅を搗いた懐かしい想い出もありますが、やはり杵つき餅は、コシや粘りが抜群であり格別のものがある。

また、先日は知人からふるさとの味覚である「越前そば」や「若狭かれい」、「小鯛のささ漬」から贈られてきたが、年越しのそばとしてふるさとを想いつつ新年を迎えられる幸せを感じる歓びがある。

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ふるさと福井では、越前ガニが解禁となって連日テレビの旅番組であの越前ガニの食味が紹介されており、冬の味覚の王様として忘れられないもので、刺激を受けながら新年になってからの楽しみとして、取り寄せしたいと願っているところです。

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先日もふるさとブランド大使事務局から、観光ガイド資料が送付されてきたが、今年は大河ドラマ「江」人気により、福井ブランド名は期待以上に知られたように思うが、「幸せ度」No.1の評価を受けて、福井人としてその魅力を再認識していた。

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先週来、冬将軍の襲来で積雪をみて根雪となる恐れがありそうですが、実家への問い合わせでは、幸い昨日には降雪も収まっているようで、何とか雪の正月は避けてほしいと願っていた。

我が家の越前水仙も咲き始めて、正月に間に合いふるさとを想いながら正月を迎えられそうだ。

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新語・流行語大賞2011

2011年12月02日 | うんちく・小ネタ

師走に入り今年も一年を振り返る時期となり、忘れようにも忘れられない歴史上に残る大変な年であったが、その世相やニュースで毎日 テレビや新聞などで耳にし目にした話題の「新語・流行語大賞」が発表された。

先月、選ばれた候補の60語が発表された時にも興味をもってみていたが、何と約半分は、東北大震災関連の言葉であり、如何に2011年は日本にとって大きなインパクトがあった年であったことは、誰も否定する人はいないだろう。

発表光景がテレビでLIVE放送されて、大賞には「なでしこジャパン」が選ばれたが、今年のスポーツ界で一番の明るい話題であり、W杯での優勝が震災で打ちひしがれていた日本に、希望と勇気をもたらしたことが、選定の理由だそうで納得である。

大賞以外のTOP10には、「絆」、「風評被害」、「帰宅難民」、「3.11」、「こだまでしょうか」などの震災関連語が選ばれ、他には「スマホ」、「どじょう内閣」、「どや顔」、「ラブ注入」が選ばれていた。

Kizuna

その選考過程は判りませんが、管理者が勝手に選んだ流行語では、TOP10 以外の「がんばろう日本」、「脱原発」、「想定外」、「一定の目途」、「マルマルモリモリ」などが、印象深いものでした。

また、管理者の好みから選んだのは、「美ジョガー」、「山ガール」が毎日の生活の中で使われており、明るい話題の源ともなっている。

さらに、毎日、孫に教えられて取り組んでいるのが、「マル・マル・モリ・モリ」ダンスで、子ども達には、最も印象に残るようで、「まるまるもりもり みんなたべるよ つるつるてかてか あしたもはれるかな~」の唄もすっかり覚えてしまったが、先日、天才画家?からもその画が届いていました。

で絆を強めて、災後の日本の復興に明るさを取り戻して行きたいと願いながら・・・ 

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戦後最大のこの国の難局の時代を迎えて、「災後」の年は、政局も混迷の真っ只中で果たしてこの国は再生出来るのだろうかと、毎日憂いているが、言葉だけではなく国民一人一人が我よくを捨てて「復興」に向けて行かねばならない時であることを再認識していた。

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今こそ国民すべてが「絆」を強めて、「復興」へ向けて「がんばろう日本」を実践していかねばならない。

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