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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

春の交通安全運動

2013年04月07日 | うんちく・小ネタ

新学期を迎えて「春の交通安全運動」が始まり、4月6日から15日までの10日間実施される。

新一年生などの通学時には、保護者などの交通パト隊とともに見守りを行っているが、交差点に立っていると、いつもハラハラする状況が絶えることが無い。

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今年の運動のスローガンは、『 安全は 心と時間の ゆとりから 』 『 新入学児童・園児を交通事故から守ろう 』となっており、子供と高齢者の事故防止が狙いだそうです。

特に、『自転車の安全利用の推進』に重点を置いて運動が展開されるそうであるが、自転車関連の事故が急増しておりその効果に期待したいところ・・・・・

朝の通学時に見ている現象では、自転車で通勤通学する人が近年激増しており、「自転車利用者のマナーの悪さ」が目立っているのである。
通学児童が巻き込まれないかと、心配しながら児童を守っているが、管理者もサイクリングを楽しむ一人として、この状況に怒りを覚えているところである。

Crosswalk1

特に目立つのは、信号無視や右側走行、イヤフォーン着用、傘差し、二人乗りなど高校生や若い人に多いのである。

警視庁や県警のHPを見ていると、重点事項として、自転車の安全利用の推進、特に「自転車安全利用五則」の周知徹底」が謳われているが、その指導力に大いに期待したい。

これまでの対応を見る限り、強い指導が行われているとは思えず、近くの交番にお願いしても違反者に対してあまり強く取り締まれないのだという・・・

法的な問題もあるのだろうが、自転車利用者には「安全利用五則」が周知されてとは思えないのである。警察や学校には、ぜひ、街頭指導の強化、啓蒙教育の徹底、違反者への指導強化を図ってもらいと願うばかりである。

サイクリストの一員として、TKL(Team Keep Left )に加入して、自転車の車道の左側走行(キープレフト)やルール遵守の大切さを学んでいるが、この輪を拡げて快適な自転車走行環境の改善に役立てればと願っている。

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もう一つ、自転車を利用する立場からみると、自転車の通行環境が整備されておらず自転車専用通行帯があるのは限られた道路だけで、一般道では車道の左側通行するには、自動車に煽られたり、違法駐停車に妨げられたりで、危険極まりないのである。

子供を前後ろに乗せて走るお母さんや高齢者が自転車専用レーンの無い中を走る姿は、危険度が高いと言わざるを得ない。

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また、歩行者・自転車両用の歩道においても、歩行者優先とはいえ、歩道幅一杯に拡がって歩く無神経な人も多く、自転車走行環境は早急に整備が必要と思われる。

日本の社会は余りに自動車優先社会になり過ぎており、欧州の自転車走行環境を見直すべき時であると痛感している。

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近年の自転車ブームの影響で、自転車が絡む事故件数も急増しており、待ったなしで利用者への指導強化と利用環境の創出に向けて、この交通安全運動の機会に、国民全てが現状を理解し改善してもらいたい。

交通安全川柳で見つけた心打つ川柳にこんなのがありますが、自覚してハンドルを持ちたいと願うところです。
『自転車は 皆が無免許 事故注意 ・・・

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ふるさと特別便・第2便

2013年03月21日 | うんちく・小ネタ

春本番を迎えて冬の味覚の王様である「越前ガニ」の解禁機関が終了した昨日、以前から追加のお取り寄せで、お願いしていた今年最後の紅ズバイガニが、送られてきました。

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この冬の解禁期間では、例年になく時化の時期が続いていたそうで、漁に出る日も少なかったと聞くが、現地から届いた味覚をふるさとを想いながらいただける味は、至福の喜びです。

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カニに劣らず美味しいふるさとの味覚である「越前ハタハタ」も中々手に入らない優れものと思っていますが、今回も越前港の知人が工面して送られてきて大感激でした。

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越前カレイの一夜干しも、日本海の荒波の中で育った厚みのある味覚は、関東では味わえない旨みがあると思っています 

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また、隠れた特産品だと生イカを追加されていましたが、納得の極上の味でハマりそうです。

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丁度、昨夜の日テレの「笑ってコラえて」の特番で、所ジョージさんの「日本列島 ダーツの旅・スペシャル」が放映されていたが、越前町を当てて越前ガニや越前水仙を紹介していました。
民家の雪掻きを行い、ご褒美に?極上ガニや水仙の大サービスを受けていたが、その極上ガニの画面を見て、思わずよだれが出そうでした 

Img_3820【テレビ画面から】

さらに、知人から駿河湾の特上の味覚「桜えび」が贈られてきて、晩酌の友にしていただきましたが、旬の味覚はふるさとに限らず最高の喜びで、家族からは食べ過ぎないでよ~とチクリと刺されていました。

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ふるさとの味覚~若狭牡蠣

2013年02月27日 | うんちく・小ネタ

ふるさと福井の知人から「若狭の牡蠣」を分けてもらい、久しぶりの珍しい風味豊かな味を堪能しました。
先日は、冬の味覚の王様の越前ガニに満足していたが、あの小浜湾の美しい海中で育った若狭牡蠣も格別のものであることを実感します。

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今の時期のマガキは小ブリですが、磯の香りが溢れる殻つき牡蠣でしたので、殻の開け方なども判らず、ネットで知った要領で挑戦してみたが中々一筋縄では行かず、悪戦苦闘して何とか完了・・・

いろいろレシピを考えてみたが、無難にと牡蠣フライで頂いたが、牡蠣は海のミルクと言われる程、ビタミンやアミノ酸などが豊富に含まれており、濃厚な味わいに満足していました。
その食感を表しておきたいと思い、さらりとスケッチブックに描いてみました。

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また、食後の殻の形も岩牡蠣と比べて小さくて細長く、貝柱やエラ、蓋殻など実に興味ある形態をしており、何となくその生態などに興味を覚えていました。

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ふるさとの旬の味覚を味わったあとには、丁度お取り寄せして届いたばかりの「奄美タンカン」を味わったが、これまたとろけるような甘味と香りが抜群で、本土のみかんとは比べにならない美味しさを感じていました。

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一度食べると病み付きになるほど酸味や甘さが抜群で、やはり暖かい風土が生んだ秀作なんでしょうか・・・

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甘い物には目が無い自分にとってはトロピカルな最高のものですが、間もなく迎えるマンゴーの季節も待ち遠しいですね。

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サラリーマン川柳

2013年02月20日 | うんちく・小ネタ

恒例の「第26回サラリーマン川柳コンクール」の入選作100句が第一生命保険から発表されたが、毎年大変興味を持ってみており、今年もなるほどと素晴らしい傑作に納得しながら拍手していました。

今年も昨年を上回る3万余の応募があったそうで、今年の入選作も暗い世相を打ち払うような明るい元気な句が多く、こちらも思わず苦笑したり、ドキッとしたりして元気を貰っていました。

「サラ川」は、その時代の日々の生活の喜怒哀楽や職場での人間関係などをユーモアあふれて表現しており、よくも五・七・五の17文字に風刺を効かせて言い表せるもんだと、その文才に敬意を表しているところです。

昨今は、サラリーマン世界のみでなく、夫婦や流行語に合わせた句が多いようですが、やはり元サラリーマンとしては、仕事や上司・部下関連、IT関連、通勤などを詠んだ句に感心しながら拍手を送りたい。

管理者が勝手に好みで選んだベスト5

●「辞めてやる!」 会社にいいね!と返される・・・

●いい課長? 妻に聞かれて 近いうち・・・

●会社より 家でされたい 肩たたき・・・

●俺の愚痴 ”いいね”ボタンを 妻が押し・・・

●ゆるきゃらと 思えば愛しい 肥えた妻・・・

昨年は、大震災に関する復興や絆など時代背景を詠んだものが多かったようですが、ことしも「流行・話題編」が最も多かったようで、世相の移り変わりを再認識していた。

作者の年代層は判りませんが、詠み句を見ていると、同感する情景が多く、思わず吹き出し(笑)をしてしまい、同年代が多いのでしょうね

また、ペンネームを見ていると、同じ作者名が多いのも目立ち、作者の顔を見たいとさえ思うほどでした。
ベスト10の発表が、楽しみである。

最後に、老人ランナーの今の心境を詠んでみました・・・
「朝ジョグで 心は前に 足は行かず・・・」 

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確定申告

2013年02月13日 | うんちく・小ネタ

今年も確定申告の時期となり、日頃あまり整理が良くない管理者にとっては、関連書類の確認やら税制の改正点の理解などで、今月に入り慌ただしい日々を過ごしていたが、ようやく先日、昨年から始めたe-Tax を利用して申告を済ませました。

申告時期になると、税務署は大混雑となり長蛇の列となるが、その煩わしさを避けて申告書は国税庁の作成コーナーで作成して税務署へ持参していたが、昨年からはe-Tax (電子申告)での申告書提出に切り替えていたところ・・・

しかし、一年に1回の事ゆえに、昨年も開始届や電子証明書の取得、初期登録などの慣れないゆえの面倒なことも多く、四苦八苦した上での手続き完了となっていた。

特に、今年は、生命保険料控除の仕組みが改正されており、保険料の支払時期により仕訳が必要だったり、医療費控除を受ける個別医療費の計算を税務署指定のExcel に入力など手間暇が想像以上にかかり簡単ではないのである。

国民納税者が所得など計算して納税額の申告を行うことは当然の義務であり、慣れない複雑な仕組みとはいえ、義務を終えてホットしている。

沈没しかかっている日本丸は、世界一の借金王国となり危機的状況を未だ脱していないが、安倍新政権には、一日も早く日本経済の立て直しを期待したい。

安倍政権の経済政策であるアベノミクスで掲げる「金融緩和」、「財政出動」、「成長戦略」の三本の矢が動き出して、ここのところ円安・株価上昇が続いているようであるが、デフレ脱却のための成長戦略をどう進めていくのか注目されている。

2013年度の予算案も閣議決定されたが、内容を見ると一般会計では未だ歳入92.6兆円に対して、国債依存度は、46%となっており、基礎的財政収支(プライマリーバランス)の改善は全く先が見えないのである。

国と地方の債務は、1000兆円に近い状況で、対GDP比も2倍だという・・・・消費税の改正など税制改正も論議されているが、経済再生と共に国民の一人一人がこの財政状況を理解して、高福祉高負担に耐える心構えが必要であると考えている。

政府の強いリーダーシップで、日本再生のための政策の実現と調整を納税者の一人として期待したい。

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ふるさと特別便

2013年02月07日 | うんちく・小ネタ

今年も我がふるさと福井の特産品である越前の「紅ズワイガニ」をお取り寄せしていたが、ようやく届きました。 

越前ズワイガニではありませんが、今が旬の「紅ズワイガニ」も越前ガニに劣らぬ故郷の冬の味覚の王者として、故郷を想いながらいただくのは最高の喜びとなっています。

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以前から懇意にさせてもらっている越前港の知人にお願いして送ってもらっているが、今年も冬の日本海は荒れた日が続いていたそうで、出港出来ない日が続いていたそうで、連日天気予報を聞きながら、待ちわびていたところでした。

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紅ズワイは、つるりと殻の身離れもよく瑞々しいとろっとした食感は何とも言えない味で、肌の紅色も何おと言えないものがあり、家族で奪い合うように戴きました

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また、ハタハタは隠れた福井自慢の特産品であり、一度味わうと忘れられない美味しさですが、漁獲量が多くない故に、中々他県に出回って来ないようで、毎年蟹とともに送ってもらっている絶品だと思います。

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さらに忘れられない「越前カレイの一夜干し」も、福井を代表する海の幸となっており、冬の代表的味覚が届けられて、どれから戴くか迷いながら贅沢な夜酒のお伴になりました。

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先日も、知人から旧正月に併せて県産のもち米に、丹波の黒豆や由比の桜海老、利尻昆布、県産の黍など、凝りに凝った材料で搗いた「とぼ餅」を送っていただいたが、ふるさと雪国の餅を旧正月に味わうのも懐かしい・・・

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もう一つ特産品として徳之島出身の方から分けていただいたのが、「特大キャベツ」でした。
直径30cmもある特大サイズで、普通のキャベツの2倍以上もあり、本当に驚きましたが、お値段も500~600円はするそうで、2度びっくりでした。

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過っては、旧正月を祝いお餅やかき餅を食べていた習慣がありましたが、思わぬ旧正月を迎えて至福の日を迎えました。

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ふるさと福井物産展

2013年01月24日 | うんちく・小ネタ

新宿京王百貨店でこの時期恒例の「第17回 福井県物産展」 の案内が福井観光部から届き、今日から始まったので、早速出かけてきました。

福井県 越前・若狭のご当地グルメや工芸品などが、フロア一杯に展示コーナーが出来ており、初日から多くの福井人で溢れていました。

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日本海の海鮮品コーナーでは、冬の味覚の王様である越前がにやセイコがにが、福井からこの朝届いたばかりだそうで、価格もオープニングサービス価格で人気を呼んでいました。

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観光コーナーに立ち寄って情報を聞いていたが、ゆるきゃらの「さばトラちゃん」がお客を迎えており、握手攻めに合うほど愛嬌を振る舞っています。

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冬の花として雪中花の元祖である越前水仙も今年は異常な寒波のために開花が大幅に遅れているそうで、年末年始の需要期に咲いていないのは異例のことだそうですが、会場のあちこちには、可憐な姿で甘い香りを振りまいていました。

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ふるさとでは、聞きなれた名店ばかりで、焼き鯖やへしこ、羽二重餅、などを見て回ったが、ふるさとの話題に、いつの間にか福井弁で語り合っていました。

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グルメコーナーでは、ソースカツ丼や越前おろしそば、などのイートイン・コーナーもあり、長い列ができていましたが、久しぶりにふるさとの味を堪能していました。

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会場では、グルメだけではなく、洋傘やメガネ、若狭塗などの工芸品コーナーも賑わっていましたが、福井伝統の巧みの技も素晴らしいものばかりでした。

また、ふるさとの銘酒コーナーでは、一期一会など懐かしい銘酒が並び、試飲コーナーで懐かしい味に出会いました。

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ふるさとの味や風を体いっぱいに吸い込んで堪能したが、気が付いたら冬のスイーツである「えがわの水羊かん」や「鯖江のおかき」などを買い込んでいました。

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2012年を振り返って~ありがとう

2012年12月31日 | うんちく・小ネタ

今年も残り数時間となり、波乱万丈の年が終わろうとしています。

世界・日本の10大ニュースを見ても単なる1年とは思えない歴史的転換の年ではないだろうかと思える程 激動の年だったように思えてならない。

我が家の今年一年を振り返ってみると、あっという間の1年であったが、2013年へのStepにしていきたいと願いつつ重大ニュースとして取り上げてみました。

★何と言っても最大の悲しいのは、実弟の急逝・・・・・病が発見されて僅か数か月での急逝となり、悲しみ包まれながら実弟を想う日々となった。

★秋には、故郷の福井マラソンを兄弟・家族と一緒に弔いレースに参加

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☆東京・大阪マラソンを歓走・・・

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☆東京スカイツリーの開業直後に、登頂できる機会に恵まれて快晴の東京の天空散歩を満喫・・・

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☆巨人5冠達成・・・交流戦、セ・リーグ、CSシリーズ、日本シリーズ制覇、アジア・シリーズVなど、G党にとっては、史上初の快挙に歓びに湧いていた

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☆宮古島STONGMAN、アイアンマン70.3セントレア常滑Japan に出場した家族の応援で宮古島、常滑を訪問

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☆アイアンマン70.3ラスベガス大会に家族が出場

☆元会社でのOB絵画展に初出展

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☆孫と伊豆クロカンレースを歓走・・・

歓びと悲しみに入り混じった一年であったが、巳の年である来年こそは「実が結ぶ年」になって欲しいと祈りながら、新年を迎えます。

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マイブログも5年目を迎えて、1600回をカウントしましたが、毎日拙いブログにアクセスいただき厚くお礼申し上げます。来年も、皆さんとの繋がりが維持できますよう発信していきたいと願っています。

良き新年をお迎えください。

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ふるさと特別便

2012年12月30日 | うんちく・小ネタ

お正月まであと2日となり、お正月には欠かせないふるさとの「越前餅」が届きました。

毎年、お正月のお餅は、故郷福井産の杵搗き餅をお取り寄せしており、丸餅やとぼ餅に拘りながら、実家近くの餅屋さんから送ってもらっており、お正月を実感している。

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故郷では、昔から親戚が集まり29日になると「福を搗く」と言われて、夕方から家族全員で夜通しで搗いた記憶があるが、お餅を食べながら懐かしい思いに耽っている・・・

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もういくつ寝ると お正月~お正月には 餅搗いて・・・早く来い来い お正月・・・」と歌っていたことも耳に染みついています

最近は、都市部では家庭で餅を搗くのは殆ど聞かず、秋や新年のイベントでは、子ども達を集めて餅つき大会を見る程度で、搗き手として応援に出かけるのみとなっています。

ふるさと福井人はお雑煮大好きで、赤カブなどの味噌汁に丸餅を入れていただく習慣となっており、若い時は何杯お変わりしたかを自慢し合っていたものです。

餅大好き人間にとっては、元気の源となっており、お餅をいただきながら正月には家族そろって「餅を食べて元気になろう~」と、変わらぬ故郷の味に満足して、新しい年を迎えたいと願っています。

また、冬の定番のつけものとして大好物の京都大安の「千枚漬け」が、本日知人から贈られてきましたが、京都の逸品としてお正月の我が家のテーブルに欠かせないものとなっています。

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手造り・心つくりの味を家族で美味しくいただきます・・・ありがとうございました。

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流行語大賞

2012年12月04日 | うんちく・小ネタ

師走に入り今年も話題の「新語・流行語大賞」が発表され、テレビ・新聞で大きく報道されているが今年の世相を表す言葉とは何だろうと注目していた。

先に発表されていた流行語としてノミネートされていた言葉をみると、聞く人・見る人によって様々だろうが、今年の「世相」を振り返る意味で面白い言葉が並んでいる。

年間大賞に選ばれた「ワイルドだろ~」(お笑い スギちゃん)は、管理者にとっては正直初めて聞いた言葉で、どういう場面で出たのか、その意味も良く判らずで驚きでした。
他にも、「終活」「LCC」も、それ程話題になっていたのだろうか?と、流行に後れている自分に寂しさを覚えていた。

一方、オリンピックイヤーであった今年は「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」「霊長類最強女子」、「もっといい色のメダル」などは、記憶に新しく話題になっていた筈だが、「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」 のみで、スポーツ界には寂しい思いをする。

また、「脱原発」「近いうちに・・・」、「第3極」、「維新」、「決められない政治」などの政局にかかわる言葉は、連日、報道機関を通じて語られていたので、解散総選挙の時期とも絡んで我々世間一般には、耳から離れない言葉として納得・・・

昨年は、東日本大震災の影響で、「絆」、「帰宅難民」、「3.11」、「風評被害」などが占めていたが、すっかり今年は世相語から消えていたが忘れられてしまったのだろうか?

特に気になるのは、毎日毎日話題となっている「尖閣諸島」や「竹島問題」も、ノミネートさえされていないが、一般大衆の目や耳には関心が無いのだろうか?

「世相」とは、「世のありさま」という語彙となっているが、選考結果は世間一般の「流行」とは一致していないようで、毎年のことだがお笑いばかりが取り上げられるのも、納得しがたいところ・・・

現在の日本の現状を表しているようにも見えてくる・・・・

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ふるさと特別便②

2012年11月13日 | うんちく・小ネタ

晩秋を迎え 「スポーツの秋」、「収穫の秋」、「食欲の秋」・・・と秋の深まりを実感しているが、「智育・徳育・体育」の三育の根源となっている「食育」のシーズンとなり、各地のご自慢の食産品が収穫時期を迎え、旬の味覚が楽しみである。

中でもふるさとの食は、何よりもうれしい幸であり、我がふるさと福井では、里・山の幸や海の幸など体に浸み込んでいる味があり堪らないところ。

先週には、代表的な福井の味覚「越前ガニ」が解禁されたばかりで、テレビでその初セリ市が報道されていたが、あの味覚を味わえる時が待ち遠しい・・・

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先日には、ふるさとの知人より、山の幸として「上庄の里芋」が送られてきたが、あの上庄地区の雪国が育てた特産品の食感は格別のものがある。

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友人にもお裾分けしていたが、福井人以上に評判がよかったのには驚いていた。 

もう一つこの時期にしか味わえない伝統の味である、おかず味噌の「はまな味噌」と「からし漬」が、出来上がったと製造元の「梅谷味噌」から連絡があり取り寄せして毎食の友としているが、評判の特産品であり、ここにもふるさとの伝統の味が生きていました。

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また、昨日には、懇意にしていただいている知人から、山形県特産の「ラ・フランス」が届けられたが、果物の女王と言われる高貴な香りには、その表現する言葉が無い程でした。 

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説明によると、地元では「みだぐなす」と言われているそうで、語源は見栄えが良くないという意味のようですが、スケッチするには魅力ある姿であり、筆を取りたくなるものがあり、食べごろにはまだ早かったので、筆を取ってみました。

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もうひとつジョグの道すがら足元に落下していたカリンは生食できないが、どこかラ・フランスにその姿が似ており、絵筆の友に持ち帰ってきました

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晩秋の季節には、食育とともにこの時期独特の季節の移ろいを感じる日本の原風景が拡がり、晩秋の華やぎを感じている毎日である。

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ふるさと特別便

2012年10月19日 | うんちく・小ネタ

猛暑から抜けてようやく秋らしい日々が続いているが、味覚の秋を迎えて相次いでふるさと福井の知人から、ふるさとの味覚が届けられました。

特に、友人からいただいた天日干しのカマスとカレイは、友人が直接越前海岸の魚市場で選び抜いた新鮮なものをさばいて一夜干しした拘りの極上品で、その焼き方までアドバイスがあり、心のこもった何とも嬉しいもので、素晴らしい味わいでした。

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また、先日には、「福井県産コシヒカリ」の新米が、ふるさと福井の生産者から直接届きましたが、我が越前ふくいは、コシヒカリの生まれ故郷であり「の國にヒカリ輝く・・・」から命名されたふるさとご自慢のお米である。

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新米の炊き立てご飯に、先日帰福した際に手土産として買い求めてきた、福井特産品の「極上汐うに(雲丹)」を乗せていただいているが、磯の香りがして贅沢な美味しさを感じています。

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さらに、この日は、上庄の里芋が出荷時期を迎えたからと いち早く知人から届けられたが、これまた福井の自然が育てた歴史ある拘りの味で、こりっと身が締まった堅さが何とも言えない優れものである。或る機会に管理人が大好きだと伝えたら、その後毎年恵みの贈り物として届いています。

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先日、福井マラソンを走り帰郷した折には、いつも必ず手土産に買っているふるさとの銘菓である「録寶焼」も忘れられない逸品であり、横浜の知人から必ず買ってきてよと言われており、昔ながらの懐かしい味は格別でした。

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来月に入れば、冬の味覚の王者である「越前ガニ」が解禁となるが、越前ガニを味わえるのも間もなくで思うだけで堪らない時期がやってくる。

我がふるさと出身の歌手五木ひろしが歌う、「白い花咲く ふるさとが 日暮れりゃ恋しくなるばかり・・・」 のふるさとの情景が思い出され、旬の味覚を味わえる秋の日々を感じている~

福井を舞台にした映画「旅の贈りもの~明日へ~」が、福井で先行公開されているが、懐かしいふるさとの風景や心温まるストーリーが演出されているそうで、来週27日からの全国公開が待ち遠しい・・・

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シルバー川柳

2012年09月27日 | うんちく・小ネタ

敬老の日を迎えて今年も有料老人ホーム協会から「第12回シルバー川柳」が発表されましたが、一句一句読んでいると実にユーモア溢れる光景が思い出されて面白いですね。

今年も、9353の応募作品があったそうで、詠み人の大半が高齢者だったようで平均年齢が65歳とか・・・

日常の生活の中で体験したり、感じていることを詠んだようで、笑えるようで笑えない面白さが滲み出ていますね  

入選作品はどれもこれも他人や若い人には理解できない味わいがありますが、中でも同世代として これはと共感出来ると勝手にベスト5を選ばせてもらった。

●改札を通れず よく見りゃ 診察券・・・

 

●目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ・・・

 

●日帰りで 行ってみたいな 天国に・・・

 

●指一本 スマホとオレを つかう妻・・・

 

●女子会と 言って出かける デイケアー・・・

自分の生活と照らし合わせてみると、似たような事象ばかりで何か自分がモデルになっていたような気分すら覚えてきて苦笑しています。

さらに、日常茶飯事の「今ここで 何をするのか 忘れてる」、 「貴重品 しまった処は どこかいな」、 「今日もまた 何をすべきか 由真に聞く」・・・句の面白みは全くありませんが、こんな日常を繰り返しながら、孫の目を気にしている毎日となっている。

現代は、高齢化社会と言われて久しいが、会社のOB会や学校の同窓会に出席しても顔は判れど名前は不明など、老人ばかりで悲哀ではなく喜哀となっているようだ。

題材となっているのも「健康・体力・気力」を詠んだものが多いそうで、セカンドライフを迎えている同世代が共感するものばかりでした。

今後さらに高齢化が進むと、社会構造の変化やボケ・痴呆症が多くなり、川柳として詠まれる光景がどのように変化するのだろうか?と思いつつ、人生の楽園として輝き続けられるような活力ある世界の実現に期待したい。

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湘南藤沢徳洲会病院見学会

2012年09月24日 | うんちく・小ネタ

雨の日曜日となったこの日、辻堂駅前のテラスモール湘南の近くに来月OPENする総合病院の見学会の案内をもらい、関心を持っていたので観に行ってきました。

辻堂駅北口の「湘南C-X」は、昨年のテラスモール湘南のオープン以来多くの公共施設や大規模商業施設などが次々と出来て目覚ましい発展をしているが、その医療・健康推進機能の中華となる近代的な総合病院が10月1日の開業となる。

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この日は、生憎の雨でしたが、辻堂駅周辺は見学会に参加したいという見学者の車の影響で周囲約2Kmが大渋滞となっており、途中からバスを諦めて徒歩で病院へ着いて見ると、何と約500M近い行列ができており、皆さんも口々にこんなに混んでいるとはねえと驚きを見せており、40分かかってようやく院内へ入ることが出来ました。

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周辺地区には他にも総合病院もあり、これ程までに最新医療施設に関心が高いとは驚いたが、見学者の多くは中高齢者が占めており、加齢と共に健康に対する意識の高さが現れているようです。

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この新病院は、高齢化が進む地域の急性期総合病院して、ベッド数も419床を要し、特に救急医療施設が充実していると聞いいており、地域住民にとっては非常に期待されていることが、図らずも示されていた。

院内に入ると、長い行列を維持したまま見学順路に沿って9Fから各階の病棟の診察室、手術室、ICU、リハビリ施設などの新しい設備を説明を受けながら見てまわるが、とにかく廊下や部屋は、びっしりと詰まった見学者があまりに多く前に進まない状況が続いていた。

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腎臓病センターでは、透析ベットが数十にもおよびその規模や設備も凄いものでした・・・・

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手術室でも癌手術の模様をビデオで紹介されていましたが、最新鋭の放射線装置などその医療を支える高度先端工学技術の進歩には、目を見張るものがありました。

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医療技術も最新のものが次々と取り入れられているようであるが、特に「がん治療」に関しては、まだまだ充分であるとは言えず、がんの根治治療は患者からみるとまだまだのように思えてならない。

ICU室では、ベッド数が20床近くもあり、救急医療への並々ならぬ意欲が伝わり、管理者も救命救急士の資格を有しているが、イザという場面での対応に心強く感じていた。

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これだけの最新設備を見ながらその医療体制が十分整うのだろうか?患者の負担は耐えられるのだろうか?など、高齢化社会の抱える課題に向かって期待するところは大変大きいと思いながら、やはり健康を守るのは、自分が一番であることを改めて痛感していた。

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お彼岸あれこれ

2012年09月21日 | うんちく・小ネタ

古来より「暑さ寒さも彼岸まで・・・」と言われるとおり彼岸の入りを迎えて、猛暑日が続いていた日本各地も今日は30℃を超えるところはないようで、涼しさを感じる朝を迎えたようだ。

今年の秋の彼岸は116年ぶりに9月22日となっており、昨日早朝に墓参りに行ってきましたが、今年は先月実弟が他界したばかりで、初彼岸となり特別の想いで供養しているところ・・・ 

「彼岸」とは、煩悩や迷いに苦しむこの世の「批岸(しがん)」に対して、悟りの境地である彼方の岸をいうのだそうですが、太陽が真東から上り真西に沈む春分・秋分の日に、極楽浄土のある西方を想う境地だとか・・・

お彼岸には、近くの霊園墓地には多くの墓参りする人達で賑わっていましたが、休日となる週末には大渋滞となります。

「彼岸」の語源は、太陽信仰から昼と夜の長さが同じである日に、浄土のある真西に沈む日を「日の願」といい、「日願」となったとも通説があるようですね。

ここでいろいろ言葉を調べてみると、「彼岸」、「日願」、「悲願」、「悲岸」、「避寒」、「悲観」、「被官」、「樋管」、「悲顏」、「飛缶」、「非癌」・・・・など似たような言葉が次から次と浮かんできますが、どの言葉も何か悲しい響きが付いてきて、寂しく感じますね。

言葉調べのついでに、今朝の新聞報道では文化庁の「国語に関する世論調査」の結果が発表されているが、携帯電話や電子メールなどの普及により伝達手段が多様化しているために、漢字力が低下しているそうです。

自分が発する言葉を生み出すのではなく、画面に出ている言葉を選ぶ習慣が浸透して、自ら漢字や表現することが少なったと書かれています。

また、手紙やはがきを書く習慣も面倒だから減少しているとか・・・

一方、昨今耳にしている気になるクセ言葉を挙げると、「・・・って言うか~」、「・・ポイ」、「〇〇の一個上・・」、「~じゃないですか」、「~みたいな」、「わたし的には・・・」、「だってさ~」・・・挙げれば切りがないが、若者が日常使う言葉が最近は、中高年にも伝染しているようで、気にならなくなっていることは否めないようだ。

最近のテレビでも、タレントなどが平気で俗語などを使っているのを見かけるが、アナウンサーやテレビ局が、しっかりと指導すべきではないだろうか?

もともと若者同志での言葉が、相手や場所の見境なく使われるようになり、日本語の美しい表現が失われていくようで、寂しい限りである。

お彼岸を迎えてご先祖さまと向かい合いながら、昨今の世相を憂いていた。

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