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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

国語世論調査に思う

2018年10月06日 | うんちく・小ネタ
先日、文化庁から2017年度の「国語に関する世論調査」の結果が発表されました。

言葉に関しては、日頃のテレビなどで語られるアナの言葉や若者言葉が気になっていますが、「タメ口」「ガチで勝負」など新しい表現が若者に拡がっているようで、我々シニアには殆ど使用しないで意味も不明のようです。

調査で結果では、以下の六つの新しい表現について、聞いたことがあるか?と使ったことがあるか?アンケートが行われたようで、使うことがあるのは、それぞれ下記の数字でした。

○「ほぼほぼ完成している」27.3%

○「開始の時期を後ろ倒しにする」12.3%

○「上から目線の言い方」57.4%

○「~タメ口で話す」51.0%

○「ガチで勝負する」41.0%

○「立ち位置を確認する」48.5%

何れも若者には使われているようですが、シニア層には聞いたことすらないが6割を超えているようです。

また、「檄を飛ばす」「やおら」「なし崩し」については、本来の意味と違った意味に理解している層が多く、日本語の使い方や理解度が年代層によって異なっているようです。

最近気になっている言葉では、若者言葉だけではなくテレビアナやタレントが使う言葉が実に曖昧な「ぼかし言葉」が多いと感じている。

「~していただいて・・・」、「~でございますが・・・」、「・・・ということで」、「・・・ってすごくないですか?」、「ヤバくないですか?」、「~っていうか」、「~ったかもしれない」、「すご~い・・すげ~」、「・・・かも」など列挙すれば切りがないが、これもメールやSNSの影響のようで正しい日本語の表現が失われつつあり、聞いていても不快感さえ覚えています。

また、テレビ番組名では、「イマソラ天気」「気Show」「カエる天気」「Oha4」など意味不明のタイトルが目立ち、その結果が若者言葉の乱れに繋がるのではと危惧しているところです。

童謡や演歌などの歌詞では、美しい言葉が見られその情景が浮かびますが、正しい日本語をしっかりと受け継いで欲しいと願う毎日です。
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ふるさと特別便

2018年10月03日 | うんちく・小ネタ
秋の収穫時期を迎えて故郷福井から特産品が届きました。

ブランド米の代表である「こしひかり」は、福井生まれの米として有名ですが、今年もふるさとの知人から新米が届きました。


さらに昨日、コシヒカリを超える美味しさの新しいブランド米「いちほまれ」が届きました。

昨年度の食味ランキングでは「特」の評価を受け、「日本一の美味しさ」と言われているようで、この時期にしか味わえない新米の香り高い味わいが大変楽しみです。


現在、ふるさと福井では、「福井しあわせ元気国体2018」が開催中ですが、開会式では雨の中、天皇・皇后陛下がご列席の中で行われ、その盛り上がりを実感していました。

国体の開催のため、今年は楽しみにしていた「福井マラソン」は、開催されませんでしたが、「9.98スタジアム」などに全国のアスリートが集い熱い闘いに関心を寄せています。

先日、帰福していた家族が持ち帰ったふるさとの味覚に連日酔いしれています。








福井特産の打ち豆です。


我がふるさとは、「食育の国」として自然に恵まれた美食が多くありますが、間もなく解禁される「越前ガニ」「水ようかん」など他では味わえない特産品を楽しみにしています。

今年度の幸福度ランキングでは、3回連続で「幸福度日本一」に選ばれており、食・健康・教育などの生活環境に想いを馳せながらふるさと福井の食に酔いしれています。
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藤沢果樹品評会

2018年08月21日 | うんちく・小ネタ
お盆を過ぎて湘南の果樹(ぶどう・梨)が最盛期を迎えて、藤沢特産のぶどう・梨の「藤沢市果樹持寄品評会」行われました。

藤沢ブランドの果実であるぶどうや梨が全国的にも有名で、特に藤沢生まれ藤沢育ちの名産品「藤稔」は、大変な人気となっています。

今年も、市内の果樹生産者が技術と工夫を重ねて育てたぶどう(約40点)・梨(約70点)が持ち寄られ、形状や光沢、糖度などの品質を競う品評会で、生産者自慢の特産品が会場にずらりと並び審査が行われていました。




地元産の藤稔や梨の幸水は、スーパーなどには出回らず生産者の直売所でしか入手できない特産品となっていますので、この日だけは特産品を求めて大混雑となっていました。


市長やJA幹部の立会いの下、審査が行われどの特産品も湘南の陽を浴びて素晴らしい果樹が出品されて藤沢生まれのぶどう「藤稔」・「竜宝」、梨の「幸水」・「豊水」などが人気を呼んでいましたね。








審査の結果、今年も知人の果樹園の藤稔も幸水も優秀賞を受賞されて逸品でした。




出品された果物の即売会では、入賞品を含めて即売会では抽選によって販売されていたが、高級品を求めて高い競争率なっていました。


品評会の後、知人の果樹園に立ち寄ってみると、今年の異常天候の下で大変な苦労があったそうですが、夏の陽を浴びてたわわに実っていました。



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第31回 サラリーマン川柳コンクール・ベスト10

2018年06月04日 | うんちく・小ネタ
毎年恒例の「第31回 サラリーマン川柳」のベストテンが第一生命保険から発表されました。

今回は、特別企画として「健康第一部門」の作品が募集されていたので、健康を意識した作品が多く見られ、他にもIT等を詠んだ作品が多く見られました。

ファン投票で選ばれた今年のベストテンは、下記の通りでした。

第1位 スポーツジム 車で行って チャリをこぐ

第2位 「ちがうだろ」 妻が言うなら そうだろう

第3位 ノーメーク 会社入れぬ 顔認証

第4位 効率化 進めて気づく 俺が無駄

第5位 電子化に ついて行けずに 紙対応

第6位 「マジですか」 上司に使う 丁寧語

第7位 父からは ライン見たかと 電話来る

第8位 「言っただろ」 聞いてないけど 「すみません」

第9位 減る記憶 それでも増える パスワード

第10位 ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く

入賞作品を見ると、今年も電子化などIT技術や話題の働き方改革などの時事ネタを詠み込んだ作品など時代の背景や家族の様子を詠み込んだものが人気を呼んでいたようですね。
 中には、世相やトレンデイな笑いをうまく詠まれた句も多く、その情景を想い出しながら吹き出したり切ない気持ちになっていました 

多くの入選作に刺激を受けて川柳ファンとして我がライフをシニア川柳で詠んでみました。

★ マイナンバー 聞かれて判らず それナンダー 

☆ 年金日 銀行前に 防犯隊 

★ 運動会 孫のエース走に ジジ涙 

☆ ポケモンを 追いかけ先は ボケもんた 

★ セクハラを 妻にやられて パワハラ返し 

昨今の国際政治情勢に怒りを覚えながらもう一句

● 『 拉致問題 今こそ出番だ 西郷どん・・・・』

我が人生を顧みながらの5・7・5の言葉遊びを楽しみました。
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曖昧な日本語

2018年03月22日 | うんちく・小ネタ
年度末のテレビ番組の改定時期を迎えて各局の新番組が伝えられているが、最近のテレビ番組は、バラエテイー化が進み特番やクイズ番組などに偏重しているようで、これも視聴率競争のためか全く興味がない。

番組表を見ても、早朝番組から「おはようBiz」、「Oha4」、「Zip!」、「ものスタ」、「めざまし」、「シブゴジ」、「よじごじ」・・・・などのタイトルが目立ちエンタメやグルメなどの興味本位の番組ばかり~(>_<)

これも若者世代を狙っての番組編成のようで、中高年層にとっては関心も低くテレビ離れが進むのではと危惧している。

そんな中で管理者の関心は、春のプロ野球や高校野球が始まるのでそのLIVE放送に期待しているところです。

先日終了したピョンチャンオリンピック・パラリンピックの中継放送もその醍醐味を楽しみましたが、その中で非常に気になったのが、アナウンサーや活躍選手とのインタビューを聞いていると、「すご~い・すごい~」「ホントに・・・ほんとに」「そうですね~」の言葉が、連発して非常に気になっていましたね・・・・

テレビ番組内の会話だけではないが、最近の会話では『ぼかし言葉』が多く、若者を中心に中高年世代まで曖昧な表現が聞かれ、気になるところです。

いつも耳にする表現では、
 「・・・ポイ」、「私的には・・・」、「~してもいいんじゃないですか?」、「ヤバくないですか?」、「~っていうか」、「~ったかもしれない」「~ってすごくないですか?」、「チョー・・・」など列挙すれば切りがないが、これもメールやSNSの影響で日本語の正しい表現が失われつつあり、聞いていても不快感さえ覚えています。

新語・流行語では、○○ファーストやインスタ映えなど造語がネットなどで飛び交っていますが、これも流行り言葉でその現実感が湧いてくることは無く、消え去っていく運命ではないだろうか?

やはり言葉遣いは難しいが、その場面や状況に応じた適切な表現が望ましく美しい日本語が世代間を越えて継続してほしいと願うばかり。

昔の小学校唱歌や童謡の「春が来た」「春の小川」「夕焼小焼」などでは、懐かしい情景が美しい日本語で謳われていますが、今の子ども達には余り伝えられていないようで、日本語の原点として、学校などで唄いながら美しい日本語の原点を学んでほしいと思っている。 

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第31回 サラリーマン川柳

2018年02月19日 | うんちく・小ネタ
今年も恒例の「第31回 サラリーマン川柳 優秀100選」が第一生命保険から発表されました。

今回も応募作品は4万7千句を超えたそうですが、年々その数が増えているようで、不安定な世相と厳しい経済環境を背景に、その訴える心が読み取れます。

どの句を見ても、日常にある出来事をユーモア溢れ現代の世相を的確に表現されており、サラリーマンの悲哀が実に巧妙に詠われていると感心しています。

サラリーマン川柳と言えば、新語・流行語を取り入れた作品が多く最近の時事ネタや流行語をキーワードにしたものが多くみられます。

今回の優秀作には昨年話題を振りまいた流行語大賞の人工頭脳(AI)やインターネットのIoTなど、「IT・通信」テクノロジーの進化を詠んだ句が多く見られ、時代の進化への不安や期待が反映されていますね~

川柳ファンとして「IT・通信」、家族の生活ぶりを詠んだ「親子・家庭編」、職場に関する話題を詠んだ「会社・職場編」のジャンルに分けて、共感できるベスト3 を勝手に選んでみました。

【流行・話題編】:
★ 今どきは シャープと言わず ハッシュタグ
☆ インスタに 映えます冷めます 嫁の飯
★ 履歴書に インスタ映えの 顔写真

【IT・通信編】:
★ IoT 何の表情? このマーク
☆ サプリやめ アプリで変身 妻の画像
★ 間違えた! 上司へライン「愛してる」

【親子・家庭編】:
★ 家族ライン 父のコメント 既読無し
☆ テレワーク 家ではかどる 妻しぶる
★ 定年後 妻のトリセツ 子に習い

【職場編】:
★ 週始め やる気を消し去る メール数
☆ 改善を 提案すると 業務増え
★ 人減らし 「定時であがれ 結果出せ」

日々の生活の中で見かけたり経験する光景を、実にユーモアに描かれており、喜怒哀楽や温もりも感じられて何度も読み返して、思わず爆笑・苦笑いで川柳の面白さに吸い込まれています。

素晴らしい川柳の面白さに惹かれて我がライフを詠んでみました~
 〇 『走りたい 抽選外れて くじトレニング』
 ● 『LINE見て 想い出せない ライン友』
 〇 『パスワード 想い出せない キーワード』
 ● 『マイナンバー ゼッケンナンバー これどっち?』

最後に昨今の政治情勢に怒りを感じながらもう一句
「もういいよ モリカケ止めて 国まもれ~」・・・
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皆既月食「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」

2018年02月01日 | うんちく・小ネタ
昨夜、3年ぶりの皆既月食が天気予報では見られないのではと諦めかけていたが、湘南の空は8時過ぎには星空となって期待以上の素晴らしい天体ショーを観測することが出来ました。

今年の皆既月食は報道によると、満月が通常よりも大きく見える「スーパームーン」と、月に2度目の満月の「ブルームーン」、そして皆既月食により月が赤っぽく見える「ブラッドムーン」が同時に起きる「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼ばれる現象で、非常に珍しい天体ショーだそうです。

8時半頃には、満月のスーパームンが我が家の真上に浮かんでいるように見えて期待以上の姿を見せてくれました。


約10分後には、月が下側から欠け始めて寒いガーデンテラスで立ちすくみ、天体ショーに魅入っていました。
約5分毎に撮った光景です。








8時47分には、白い月が赤胴色に変化しブラットムーンの姿を見せて表面には、やや色の濃淡も見られました。






余りの寒さに耐えかねて約30分の天体ショーを観ていましたが、22時過ぎには正に赤胴色の「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」となり、感動シーンでした。


この天体ショーを観ると運が開けると聞きますが、新年の幸運を期待したいショータイムでした。
掲載写真は、全てコンデジカメラで撮りましたので、限界がありますが感動シーンの一部を感じてもらえば幸いです。
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ふるさと福井物産・観光展 in 新宿

2018年01月27日 | うんちく・小ネタ
新宿で開催された故郷の同窓生との新年会に参加し、元気印の旧友と故郷の想いを語り合った交流会となり、その後、仲間達と新宿で開催中の故郷福井の物産・観光展に向かい、懐かしい故郷の特産品や工芸品などのブースを観て回り、名産品を求めてきました。

会場には約70のブースが出店され、福井の特産である越前ガニや和菓子などのご当地グルメ・名産品が並び故郷の香りを感じてきました。




会場では、福井人の姿も多く旬の味覚「越前ガニ」や「浜焼き鯖」などに人気が集まっていたようです。






お菓子のブースでは、福井を代表する和菓子の「水羊かん」や「羽二重餅」は福井人には忘れられない冬の味覚で仲間たちも一緒に買い求めてきました。





他にも、故郷の特産品である「鯖江のめがね」や「越前和紙」、「福井の洋傘」、「若狭の塗り箸」など工芸品ブースでも歴史ある特産品が並び、福井人として懐かしい想い出話に花をさかせていました。


その後、久し振りに都庁の展望台へ向かい新春の残雪が残る東京の街並みの素晴らしい眺望を眺めながら新年会の二次会でした。






夕刻になると富士山の姿は見られませんでしたが、西の空が茜色に染まりサンセットシーンに見惚れていました。



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ふるさと特別便・一升餅

2018年01月20日 | うんちく・小ネタ
大寒を迎えて各地で大雪警報が出ていますが、先週はふるさと福井も30年ぶりの大雪に見舞われ市内でも73cmの積雪を記録したようで、屋根の雪下ろししなければならないのではと心配する毎日でしたが、幸いその後の春のような陽気で融けて一安心でした。


お正月にはお餅を欠かせない我が家ではお正月にお雑煮や焼き餅の毎日でしたが、既に食べ尽きてしまい、先日故郷福井を訪れた際に実家近くの「かわせ餅」に新年のお餅を追加オーダーして先日送られてきました。

かわせ餅は、長年お付き合いしていますが、地元産のかぐら米を使用し、杵つき餅ならではの一升餅でコシが強く、臼と杵で搗いた搗きたての餅独特の食感を覚えています。


また、黒豆や大豆の昔ながらのとぼ餅も我が家の大好物で毎日焼き餅としていただいています。


今年は、クルミ入りの大福餅もくるみの香ばしさとサクサク感も手に入り、食べ応えある味わいに大満足でした。


さらに乾燥させたかき餅もレンジにかけ油で揚げてふっくらと膨らみ固いこりっとした感触もさいこうです。


これは故郷福井産ではなく地元農家の知人から頂いた青首大根ではなく「赤首大根」ですが、直径13cmもある巨大な大根で、首の部分は赤紫色ですが根っこ部は白い肉質の甘味がある貴重な大根です。
こちらも毎日、甘酢漬けで美味しくいただいています。


ふるさと福井の味と言えば冬の味覚の王様である「越前ガニ」ですが、連日テレビで報道されているのを見ているだけで、まだ入手するのも困難な高嶺の花となっています


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新しい一年を迎えて

2018年01月09日 | うんちく・小ネタ
新年2018年は、平成30年を迎え平成時代の最後の一年で、明治の改元から150年となり、新時代の節目となる年となりました。
その歴史的記録を象徴するような素晴らしい初日の出で新年を迎えました。




我国を取り巻く環境は、尖閣列島や北朝鮮のミサイル発射など不安定な状況が続き、戦後70年を超えて平和と繁栄を如何に守り抜くのか緊張高まった年だと感じている。

今一度、この国の自由と豊かな生活を守るために如何にあるべきか、広く議論が行われなければならない時ではないだろうか・・・

現代社会の世相も、インターネットに依存し、事実無根の過剰な報道や自分ファーストなどパフォーマンス政治が続いており、この先の日本の行く末がどうなるのかと憂う日々が続いている。

明るい話題では、

 〇年初めの株式時価総額が最高の値を付けて経済の明るさが見えてきた。

 〇東京オリンピックが本格的に近づく節目の年であり、構造改革が始まってきた。

 〇東京オリンピックが2年後に迫り、各スポーツの明るい話題が湧いてきた

 など明るさも見えているが、高齢化社会が進む中で若者文化に偏重して活力溢れる社会とは程遠いと感じている。

明治維新から150年を迎えて歴史の十字路に立ち、新たな『維 新』の年となることを祈念し、この現代世相の中で Korman が今年のキーワードを選んでみました。

【和の心】【信 念】【健体康心】【希望】の4つの言葉を軸に、国の進むべき道と日本人の歩む行動指針として、苦悩や不安、失望を乗り越えて、健康で明るい社会を創り人生の歓喜を得るべく挑戦を続けていきたいと思い新年をスタートしました。
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ふるさと特別便

2017年10月27日 | うんちく・小ネタ
秋の収穫時期を迎えて各地の秋の味覚の名産品が出荷されていますが、故郷福井の特産品が届きました。

ブランド米の代表である「コシヒカリ」は、発祥の地である福井県産の米として有名ですが、特に新米の美味しさは抜群であると感じています。
先日、ふるさと福井の知人からコシヒカリの新米が届きました。

越の国に光り輝く米として光り輝いていますが、関東エリアではスーパーマーケットやお米屋さんでは手に入らない逸品で毎日その美味しさに酔いしれています。

また、昨日にはふるさと福井の特産品である「笹かれい(越前かれい)」が届きました。
 越前近海の荒波で育った海産物は、うま味が濃厚で県外では入手しにくい特産品となっており、その美味しさを実感していますが、皇室への献上品ともなっているそうです。


さらに、大好物の「越前はまな味噌」「からし漬」も、福井人には欠かせない味で、懇意にしている三国の梅谷味噌のカクウメの味噌と言われ伝統の味覚で、秋の新製品として取り寄せました。
 家康公が戦時食として開発し福井に今も残されている伝統のおかず味噌です。


次に福井人には欠かせない「味付けこんぶ」は、先の福井マラソンで帰福時に持ち帰ったもので、毎日、旬の食で食欲の秋の幸福感を味わっています。

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ふるさと特別便・学力テスト

2017年08月30日 | うんちく・小ネタ
猛暑が続く中で秋冷が待ち遠しい毎日ですが、故郷ふくいからふるさとの特別便が送られてきました。

福井の食と言えば、味覚の王様の越前ガニですが、食の國「ふくい」の代表である「汐雲丹」を頂きました。
 「越前雲丹」は、バフンウニと塩で作る「日本三大珍味」と言われ、江戸時代から伝わる越前仕立ての伝統の味で、特に今回贈られたものは、新物の粒状の汐雲丹から出来た8月限定の限定品でした。


昔から大好物の一つですので、毎日惜しみながらねっとりとした濃厚汐の風味が炊き立てのご飯にマッチして絶品の味に酔いしれています。


 また、先日、家族が故郷を訪れて土産として好物の故郷の味の味付けこんぶもみわかめと代表的なお菓子の五月ヶ瀬を持ち帰り、ラッキータイムを過ごしています。




そんな折に、今年4月に小学6年生、中学3年生を対象に実施された「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の結果が、文部科学省より発表され、その都道府県別順位を見ると、今年も我がふるさと福井県は、小学・中学共に10年連続でトップクラスを維持し改めてふるさとへの想いを強くしています。

各都道府県のランキングを見ると、今年も我が故郷福井県は中学、小学共に上位を占めており、秋田県や石川県・富山県とともに好成績を維持していますが、一方では都会県の成績が低調であるのは、今回も大きな変化は見られません。

学力テストと同時に行われた生活・学習習慣に関するアンケート結果では、「規則的な正しい生活」、「家で授業の予習・復習を行う学習習慣」、「新聞や読書の習慣」など自由時間の過ごし方が大きく影響していることは否定できない。

日本の未来を背負う人づくりは、学力のみならず人生をどう生きるかを学ばせることが大切であると考えており、学校・保護者・地域が一体となって取り組みことが肝要である。
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福井震災記念日に想う

2017年06月28日 | うんちく・小ネタ
本日6月28日は、ふるさと福井の「福井震災記念日」です。

あれから69年となりますが、今も忘れられない一日となっています。
福井大空襲から復興間もない昭和23年6月28日 午後5時14分(サマータイム)に突如マグニチュード7.1の直下型地震が発生し、福井市は殆ど壊滅状態になりました。

あの日は、学校から戻って自宅近くのの路上でキャッチボールをしていると、ゴオ~という爆音がして立っていられない大揺れとなり、周辺の家々は全て目の前に倒れてきて危うく下敷きになるところでした。
何が起きたのか判らず自宅へ戻ると我が家も全壊してしまい、家族は下敷きになり父母なども勤務先から戻り幸いにも怪我もなく無事でしたが、市内の家屋は全壊率80%、死者3,800人という壊滅的打撃でした。

しばらくすると市内のあちこちから火の手が上がり、市内は赤い火柱の中に竜巻のような煙の柱が立ち昇り、地獄の中に立ちすくんでいたのを鮮明に記憶しています。

当時の教科書などにも掲載された駅前の大和百貨店の崩壊の光景は有名ですが、今も福井城跡のお堀端にレリーフが残されています。






お堀端の中央公園には「震災記念碑」が残されていますが、あの悲惨な状況からの偉大な復興の歴史を感じ取れます。


さらに、堤防沈下によって1か月後の豪雨により九頭竜川などの堤防決壊して、バラック建ての家も泥海に浮くようだ地震と水害の複合被害も経験しています。

また、母校の体育館ではPTAの会議が行われていたため、全壊した体育館が火災となり多くの方が犠牲となり、今も震災記念碑が立てられています。
学校生活も米軍進駐軍計らいでテント教室での生活となり、各地からの支援を受けながらの学園生活が続きました。


この春訪れた福井城跡には、今も天守台跡の石垣が崩壊したままの姿で保存されています。




我がふるさと福井は、空襲・震災・水害など度重なる災害を乗り越えて「不死鳥(フェニックス)」の如く復興してきましたが、市の中心街には「フェニックス通り」「フェニックスプラザ」、「フェニックスまつり」など不死鳥の名が残されています。

福井駅前も昨年再開発されて見違えるような景観に生まれ変わりましたが、我が故郷ふくいには、 「つながり」「絆」を大切にする風土があり、「おもてなし」が一番今日の復興へと繋がっていると感じています。



また、恐竜の国とも言われ、駅前にはふるさとの復興を一番喜んでいるシンボルの恐竜が聳え立っています。


奇蹟的な復興を成し遂げた我が故郷は、 「幸福度日本一」「健康長寿の国」として福井人の誇りを感じています。

近年の東日本大地震から6年余、熊本地震から1年余が過ぎていますが、共に復興途上で被災された方々には 心からお見舞い申し上げると共に、繋がりと絆を強めて一日も早い復興を願っています。
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第30回 サラリーマン川柳 ベスト10

2017年05月26日 | うんちく・小ネタ
毎年恒例となっている第一生命保険の 「第30回サラリーマン川柳」 のベスト10が先日発表されました。

今年も昨年の流行語や話題の世情を詠み込んだユーモア溢れる秀作が多く、そのランキングに注目していました。

ファン投票で選ばれたベストテンの入賞作は、何れも我が身に照らして実感するものばかりです・・・

 第1位 ゆとりでしょ? そう言うあなたは バブルでしょ?

 第2位 久しぶり! 聞くに聞けない 君の名は ・・・
 
 第3位 ありのまま スッピン見せたら 君の名は? ・・・

 第4位 同窓会 みんなニコニコ 名前出ず・・・

 第5位 「パパお風呂」 入れじゃなくて 掃除しろ ・・・


昨今は、サラ川柳ファンが減少傾向にあると感じていますが、今年も30回記念として55000句から約11万人の投票により選ばれたベスト10が選ばれたようで、サラ川柳のみならず川柳ファンの人気を再確認しました。

今回の入賞作品もサラリーマンのみならずシニアや若い世代のユーモアや風刺が溢れた素晴らしい作品ばかりですね

また、 「君の名は」や 「ポケモン」、「ノー残業」など、この時代の新語・流行語が多く取り込んで詠まれた句が多く見られその表現力には舌を巻いています。

「君の名は」と言えば、最初何で今流行かと思えばアニメ映画だそうで、我々シニア層には、真知子や春樹が演じた懐かしい昭和の映画しか想い出せません
今も、有楽町の数寄屋橋の名場面が甦ってきますが~
★  君の名はと 今も懐かし 数寄屋橋 ・・・

我がシニアランニング人生を思いつつ詠んでみました。

☆ GPS(ジーピーエス) どこへ行くにも ジジペース 

☆ ポケモンを 追いかけながら ころび坂 ・・・

☆ 朝ランで 筋肉痛で 走れない ・・・

☆ マイナンバー ゼッケンナンバー コレドッチ? ・・・

★ 豊洲市場 パフォーマンスばかりの 都民ファースト ・・・

今やサラリーマンのみならずシニアや主婦の本音を垣間見たり、世界情勢や政治論争を憂いながら現代社会の危機的状況に想いを馳せていました。
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第30回 サラリーマン川柳 

2017年02月18日 | うんちく・小ネタ
毎年恒例の「サラリーマン川柳 入選作100点」が第一生命保険から発表されました。
今年は、30回目を迎えて5万5千点の句の応募作品から100点の優秀作品が選ばれていました。

年々サラリーマン川柳の人気が上がっていて、不安定な世相や厳しい生活環境を背景に、喜怒哀楽を詠んだ見事な作品が多く驚きでした

サラリーマン川柳と言えば、近年では新語・流行語を取り入れた作品が多く最近の時事ネタや流行語をキーワードに詠まれていますね。

入選作を見ると、昨年話題となった流行語の「ポケモン」、「PPAP」、「神ってる」、「トランプ」・・・などが巧妙に詠まれたており、思わず吹き出したくなるユーモア溢れたものが多く見られます。

サラ川の材料は、日常の生活の中でごろごろしているが、これを見事にユーモアと風刺を交えて「五・七・五」の17文字に託して表現する技には舌を巻きます。

「流行・話題編」、職場に関する話題を詠んだ「職場編」、家族の生活ぶりを詠ん「夫婦編」のジャンル毎にお気に入りの句を勝手に選んでみました。

【流行・話題編】

★ 神ってる 妻がへそくり 隠す場所・・・

☆ 久しぶり 聞くに聞けない 君の名は・・・

★ テイピイピー ピイピイアイピー アイドンノー・・・

☆ ポケモンGO 大事な仕事は ポケモン後・・・

【職場編】

★ 効率化 提案するため 日々残業・・・

【夫婦編】

☆ 「あれとって」 ママ口動く パパ動く・・・

また、最近話題の「老いない川柳」もシニアだから理解出きる句が多く見られて納得ですね。

〇 ポケモンを 迫ってみれば もと彼女~

〇 アレ何処だっけ アレしてコレして あれこれライフ~

川柳ファンとして我がランニング人生を詠んでみました(笑)

☆ 神ってる 走ってるけど 太ってる 

★ また落ちた 東京マラソン 走れない 

☆ ポケモンに 追いかけられて ボケモンに 

★ 朝ジョグで こころは前に 足行かず 

サラリーマンやシニア族の悲喜劇を垣間見たり、現代人の逞しい生活の中の本音の一端を楽しめますね・・・

我が人生の喜怒哀楽を表すのは容易じゃありませんでしたが、川柳の心を愛し引き込まれています

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