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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

箱根旧街道散策

2024年11月03日 | まち歩き

芦の湖畔の元箱根で一休みの後、箱根旧街道の石畳道を散策してきました。

箱根駅伝の5区の通過地点の赤い鳥居の脇から旧街道へ向かいました。

鳥居下には、多くの石仏や供養塔が設置されていて、旧街道の苦労を連想し安全歩行を祈願していました。

古木の杉並木道を抜けて旧街道入口からは、木の階段を経て、約1km程の緩やかな石畳の登り坂となっています。

上り坂は「権現坂」と名付けられていて、小田原から芦ノ湖に向かってきた、旅人のお休み処となっていたようで、往時の旅人のご苦労を想定していました。

権現坂の途中の丁字路の左手には、江戸時代に関所破りして処刑された「お玉さん」を供養するお玉観音像が立ち、往時の悲しい出来事を想定し参拝していました。

丁字路から先は、多くの木々に囲まれた石畳道が約1km程続き、道端から二子山が間近に見られますが、苦難の坂道となっていました。

坂道には、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川~」と詠まれた箱根八里の一句が書かれた石碑が設置され、旅人の苦労が蘇っていました。

石畳の道は、アップダウンの道が続きますが、上り道より下り道が滑りやすく苦難の道となっていました。

石畳道の十字路の先は、大小の石の細道となっていて、馬が通ったとは思えない苦労坂となっています。

苦難坂の先には、茅葺き屋根の「甘酒茶屋」が昔の面影が保存されて、茶屋内も多くの旅人で賑わうお休みスポットとなっていました。

江戸時代に賑わった箱根旧街道の旅人の苦労を感じた長旅でした。

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箱根芦ノ湖畔ハイキング

2024年11月02日 | まち歩き

仙石原ススキ草原を散策の後、芦ノ湖の桃源台から芦ノ湖畔プロムナードの神山通りのセラピーロードを経て、箱根園、箱根神社、元箱根へ散策していました。

プロムナードの神山通り入口付近は、大木の下に由来は不明ですが、宝篋印塔が設置されて歴史街道となって、多くの木々の紅葉が始まって落ち葉が積もった光景が見られました。

湖尻から箱根園までの約2.8キロの緩やかなアップ・ダウンのセラピーロードでは、枯葉が積もったアップダウンの落ち葉ロードが続き、森林浴を感じながら快適なトレランコースとなっていました。

ロード途中の九頭龍神社近くの九頭龍の森からは、木々の間から芦ノ湖も望め、大木の杉並木が続く森林ロードとなっています。

 

杉並木の先には、九頭龍神社の本宮と白龍神社が鎮座し、森の中には入りませんでしたが、入口には白龍大神を祀る白い鳥居の「白龍神社」が鎮座しています。

九頭龍神社の先のロードから芦ノ湖を望む光景

セラピーロードの元箱根側の起点を過ぎて、芦ノ湖畔のレジャーランドの箱根園に着き、園内のお散歩道を散策していました。

園内には、ホテルや水族館、動物ランド、駒ヶ岳ロープウエーなどがあり、観光客で賑わう人気スポットとなっており、広いガーデンには、「湖畔の一本桜」、五輪の聖火台のような展望デッキなどが設置されたお休み処となっていて一休みでした。

箱根園で一休みして元箱根の箱根神社へ向かう約3kmの石畳の湖畔ロードが続き、芦ノ湖を眼下に望める石畳道となっています。

箱根園近くには、日帰り温泉の龍宮館があり、緑庭園や見応えある本館や芦ノ湖の光景が見られ絶景ポイントとなっています。

石畳ロードでは、巨木が茂る森林浴の歴史ロードとなっていました。

箱根神社の湖畔にある「平和の鳥居」に着くと、多くの参拝客の行列が見られ、インスタ映えスポットとなっていました。

境内に入ると、長い階段が続き、多くの参拝客の姿が見られ大変な賑わいとなっていました。

箱根神社(箱根権現)は、奈良時代に創建された箱根の総鎮守として古くから山岳信仰の神社として崇敬された神社で、頼朝や家康など武将も参拝したパワースポットとなっているようです。

拝殿前の苔が生えた狛犬さん

拝殿で運気上昇・安全祈願をしていました。

箱根神社に隣接する九頭龍神社新宮では、九頭龍の口から流れる龍神水が流れて口を漱げば運気アップのパワーウオーターとなっているようです。

九頭龍神社新宮も、芦ノ湖の守護神の九頭龍大神が祀られていて、商売繁盛・金運守護・心願成就等で神徳の高い龍神様となっていて、拝殿には、龍の素晴らしい天井画が描かれています。

新宮の近くの大木のご神木の大幹には、やぐらのような空洞が出来ていて、樹齢長い景観が見られます。

鎌倉時代の武将に由縁のある武道を通して心身の鍛錬、誠実なる人格を育成する武道場

小さな石祠が並ぶ社

箱根神社から元箱根へ向かうと、一の鳥居の下には、古くから旅人の信仰を集めた地蔵信仰の霊地として多くの石仏や石塔が並ぶ「賽の河原」として保存されており、歴史スポットとなっています。

元箱根港では、芦ノ湖と富士山が融合した絶景ポイントで、この日も富士山や箱根神社の平和の鳥居、駒ヶ岳を望める憩いの広場となっていました。

箱根港の西側には、旧街道には大杉が並ぶ杉並木も見られます。

箱根港で一休みして箱根旧街道石畳道を散策していました【続く】

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仙石原ススキ草原散策

2024年11月01日 | まち歩き

秋の箱根の名所である仙石原のススキ草原を散策してきました。

箱根湯本駅のバス乗車場からは、箱根山から流れる渓流の早川の美景が見られます。

仙石原のすすき草原では、台ヶ岳の山裾一面に秋の陽を受けて黄金色の絨毯を敷いたような、秋の光景がみられ、「かながわの景勝50選」に選ばれた絶景が見られました。

約700mの遊歩道沿いでは、ススキの穂が秋風に揺られた壮観な光景が拡がっていました。

台ケ岳の山肌に拡がる草原の散策路の最高点では、多くの散歩人が集いフォトスポットとなっていて撮り合っていました。

ススキ草原の丸山のような大草原も黄金色に輝いてススキの穂の波のような光景が見られ、秋本番の美景となっていました。

仙石原ススキ草原の美景を堪能して、芦ノ湖周辺の美形スポットを巡っていました。【続く】

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横浜山手西洋館散策

2024年10月31日 | まち歩き

ハロウイーン・ウイークを迎え、横浜山手の西洋館を巡って散策してきました。

この日は、山手の港の見える丘公園から山手通り沿いの7つの西洋館のハロウイーン装飾を見てきました。

港の見える丘公園の展望テラスからは、ベイブリッジやマリンタワー、大桟橋などみなとみらいの全景が望める絶景ポイントとなっていました。

イングリッシュローズの庭園では、横浜市の花のバラや珍しいキングローズやノゲイトウなど多くの秋の花が彩り豊かに咲き誇って、花の楽園となっていました。

 

イギリス館の館内には、ハロウイン・ナイトと題したカボチャや花、果実が飾られたパーテイー装飾が見られます。

ローズガーデンから望む花々に囲まれたイギリス館

バラとカスケードの庭の斜面には、カスケード(小滝)の周りにバラやサルビアなどが見頃となって咲き誇っていました。

山手111番館の館内には、伯爵の晩餐会の装飾が飾られていました。

山手234番館では、ミステリアスと題したガイコツやカボチャの装飾が見られます。

エリスマン邸では、寂しいテーブル装飾

ベーリック・ホールでは、秋の実りを祝う魔女のパーテイーの装飾

イタリア山の外交官の家は、修繕工事が行われていて館内の装飾はありませんが、裏庭の幾何学的に作られた彩り豊かな光景や噴水の池が見られ、見応えあるアート・ガーデンとなっています。

ブラフ18番館では、様々な表情のカボチャや魔女のテーブル装飾が見られます。

 

西洋館ならではのハロウイーンの独特の雰囲気に感動を覚えながらのぶら散歩でした。

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丸の内・有楽町・銀座界隈散歩

2024年10月25日 | まち歩き

丸の内日本工業倶楽部で懇親会に参加した後、久しぶりに丸の内から銀座界隈をぶら散歩していました。

東京駅の丸の内口の地下通路には、以前に東海道線を走っていた「C62-15型蒸気機関車」の動輪が設置されて、「動輪の広場」と名付けられた、待ち合わせスポットとなっているようです。

駅構内の地下道にも空間を飛び交う鳥のような色彩豊かなアート作品が見られます。

JPタワーのKITTEビルの吹き抜けのスペースでは、色々なイベントが開催されていますが、この日は、ガラス天井から自然光が差し込む大空間となっており、各階には多くのショップが並ぶ商業施設となっています。

近くの三菱一号館も、赤レンガ造りの建築で、現在は美術館となっていますが、約130年前に建てられたレトロ建築で、当時は、一丁倫敦(ロンドン)と呼ばれた街並みを想定される景観が見られます。

三菱一号館近くの国際フォーラムビルも、以前は東京都庁があった想い出残る場所ですが、現在は、多くの美しいガラス張りの建築で、客船のような形状の大空間の景観が見られ、現在もイベント会場となっています。

ビルの丸の内側のエントランスには、以前には旧都庁前にあった太田道灌像と江戸城模型が移設されて、江戸東京の歴史を知らせるポイントとなっています。

有楽町駅の日比谷側の東京ミッドタウン日比谷前のTOHO館広場には、迫力あるゴジラの像が見られ、フォトスポットとなっていました。

ミッドタウン日比谷館の吹き抜け部のアトリウムには、珍しい光輝く円形アートや立柱のアートフルな大空間が創り出されています。

帝国ホテル近くのJR高架下には、細い路地には多くのお店が並び、日比谷OKUROJIと呼ばれる人気商店街がとなっているようです。

御幸通りでは、以前に明治天皇が行幸された道で、銀座の柳の二世やフランスの貴族館にあった門扉、ツタに覆われた壁などが保存された泰明小学校があり、東京の歴史の道となっています。

御幸通りから近くの泰明通りや銀座コリドー街も多くの飲食店などが並ぶ賑やかな雰囲気の人気通りとなっているようです。

 

銀座中央通りのGINZASIXの吹き抜け大空間アトリウムでは、「太陽の塔」を模した宇宙船の周りを福を呼ぶ大小の猫「BIG CAT BANG」が飛び回るダイナミックな宇宙のアート大空間が創られています。

丸の内や銀座界隈の歴史やアートフルな街並み光景に魅せられながらのぶら散歩を楽しんでいました。

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小江戸川越の街散歩

2024年10月23日 | まち歩き

川越市博物館を見学の後、川越の本丸御殿、喜多院、仙波東照宮などの歴史スポットを散策してきました。

博物館から川越城本丸御殿へ向かう途中には、本丸御門があった史跡の碑が設置されています。

川越城は、室町時代に太田道灌によって築城され、日本百名城に数えられるお城で、現在は、本丸御殿の玄関部と家老詰所が保存され、城下町の歴史スポットとなっていて風格ある唐風の御門や中庭の姿が見られます。

本丸御殿の近くには、川越城の遺構として富士見櫓跡が残されており、名前の通り富士山が望めた高台だったようで、現在は小広場が残されて記念碑が設置されています。

「川越大師」と言われる「喜多院」は、川越大火で焼失後、江戸城から徳川家光公誕生の間や春日局の間などが移築されたそうで、徳川家ゆかりの名刹となっており、国の重要文化財となっています。

この日は、七五三詣の参拝者の姿も見られ、開運・厄除けのパワースポットとなっているようです。

本殿の前には、下層は方形・上層は円形の宝形造りの二重層を有する「多宝塔」があり、二体の釈迦如来が祀られ、この日は扉は閉じられていましたが、江戸時代の貴重な建造物として重要文化財となっています

喜多院の境内にある「五百羅漢」は、日本三大五百羅漢の一つで、内部には、約50年かけて建立された、中央の高座の大仏・釈迦如来・阿弥陀如来を含めて約500体の羅漢様が鎮座し、親近感を感じる表情の羅漢様が並び、和みの空間が作られて聖なる雰囲気を感じていました。

慈眼堂前の参道門だった「鐘楼門」では、龍の彫刻や内部には銅鐘が保存され、装飾豊かな建物で国の重要文化財に指定されています。

境内の丘の上の「慈眼堂」は、慈眼大師天海僧正を祀られていて趣ある景観が見られます。

境内の「葵庭園」では、赤い太鼓橋の先には、弁財天厳島神社が祀られています。

喜多院の南側には、家康公が逝去して久能山から日光に遺骨を送られる際に、喜多院で大法要が行われた「仙波東照宮」では、三つ葉葵の家紋が飾られて「日本三大東照宮」となっていて、拝殿と本殿前には多くの石灯籠が置かれて、上野東照宮と同じような聖なる雰囲気がかもしだされています。

喜多院境内には、大きな堀が残されており、「どろぼう橋」が架けられていて、江戸時代には、境内は新領地となっており、町奉行も境内に入れず、盗賊が逃げ込んだそうで、現在は、木漏れ日の道となっています。

喜多院近くの出世稲荷神社の鳥居横には、樹齢650年余と推定される約26mの大イチョウが聳え立ち、旺盛な姿を誇っていて、市の天然記念物となっています。

八幡通りに鎮座する川越八幡宮は、約1200年前に甲斐守源頼信によって、当地で必勝祈願を行い創建された神社で、現在もパワースポットとなっていて、多くの参拝者で賑わっていました。

鳥居前では、地元の神輿と山車が寄せてきて、担ぎ手と観光客と共に宮司からお祓いを受けて、迫力ある祭りの光景が見られ、大変な盛り上がりとなっていました。

小江戸川越の伝統のまつりの雰囲気と歴史を学びながらのぶら散歩を楽しんだ一日でした。

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川越歴史博物館見学

2024年10月22日 | まち歩き

川越まつりで川越氷川神社に参拝の後、近くの旧川越城の二の丸川越市立博物館を見学してきました。

博物館の建築は、蔵造りをイメージした切り妻の瓦屋根に漆喰風の白壁の景観で、館内には川越城下町の古代から近世までの歴史を知る多くの資料が展示されていました。

「近世コーナー」では、江戸を支えた城下町川越の武家地・町人地・寺社地に分けた町割りの街並みを復元した模型が展示されていて、当時の様子が伺える町割が見られます。

他にも小江戸川越に至った成り立ちや川越藩の変わりようが紹介されていました。

江戸市街地と周辺の景観を描いた「江戸図屏風絵」

川越喜多院のゆかりの天海大僧正木像

「近代都市川越の発展」コーナーでは、城下町から近代都市への発展を、蔵造りや川越大火などを経験した歴史的な街並みや資料が展示されて、川越の発展を支えた米穀や織物取引などを通して、近代の川越を紹介されていました。

「川越の職人とまつり」コーナーでは、川越まつりの蔵造りに関わった職人の技術と習俗と工程の実物大の模型でや映像が展示されていました。

氷川神社の本殿に装飾されている木彫り彫刻も展示されていました。

「川越のあけぼの」コーナーでは、川越リアで発掘された、縄文時代から平安時代に至る原始、古代の生活文化の様相や埴輪などの土器が見られました。

「武士の活躍と川越」コーナーでは、平安末期から戦国期に至る川越地区で活動された名士の河越氏、上杉氏、太田氏、後北条氏など群雄武士の経緯や、中世社会の変遷や文化の様相が展示されていました。

博物館の屋外には、蔵造りの屋根にあった家紋?が彫られた大鬼瓦も見られます。

小江戸川越の古代から近世、現代までの経緯などの貴重な資料などを拝観して、川越の伝統文化を学ぶ機会でした。

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大船フラワーセンター散歩

2024年10月19日 | まち歩き

ハロウイーン時期を迎えて県内有数の花の植物園である「県立大船フラワーセンター」をぶら散歩してきました。

園内のエントランスには、ハロウイーンを記念したカボチャで作られた記念碑や大小のカボチャの「ジャック・オ・ランタン」が飾られて、多くの観客の記念フォトスポットとなっていて、大変な賑わいとなっていました。

他にも花で作られた「花顔(フラワーフェース)」や赤く色づいたコキアなどのカラフルな美しい花の楽園が作られています。

芝生広場には、茨城県の畑で作られた「アトランテイックジャイアント」という品種の大小様々の巨大なカボチャ約150個程の「おばけカボチャ」置かれて、多くの家族連れの子ども達が転がしたり上に乗ったりして、重さも50キロ以上の重さのようで苦労しながら楽しんでいました  

温室のグリーンハウスでは、ジャックオランタンや珍しいカボチャも置かれて、珍しい花々と見てみて~と競い合っていました。

イランイランの花

ハイビスカスの花

ルリマツリの花

スイレンの池では、珍しい紫・薄桃・白色のスイレンの花が咲き誇っていました。

広いバラ園では、秋のバラの開花は、まだのようでしたが、早咲きでしょうか?シャコックやオリンピックローズ、イントウリーグと名付けられた貴重なローズが咲いていました。

ピクニックグラウンドでは、パンパスグラスが穂を揺らしてダイナミックな姿をみせていました。

玉縄桜広場には、既に花咲く時期は過ぎていましたが、鉢植えの蓮が並べられて大きな枯葉の姿を見せていました。

夏に満開となる「しだれえんじゅ(枝垂槐)」は、美しい枝垂れの姿が見られますが、落葉すると龍の爪のような姿となるそうで、「竜爪樹」と呼ばれ縁起木となっているようです(案内板より)

春には見応えある姿の大木のふじの木

スイレンの池では、既に睡蓮の花は、終わっていましたが、池周りにはコスモスの花やガマの穂が多く見られ、初秋の光景となっています。

池側のカフェの周辺には、コットン(綿)やエキナセア、ローゼルなど珍しい貴重な花も見られます

秋本番を迎えて、お化けカボチャや秋の花々の色彩豊かな季節の移ろいを感じたひとときでした。

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ぶら散歩~大庭城址公園

2024年10月18日 | まち歩き

秋の散歩日和となり、藤沢市の歴史スポットの大庭城跡の城址公園を散策してきました。

正面エントランスから丘の上へ向かう長い坂道の園路には、石垣が積まれ四季の花が咲く道となっていて、この日は緑のつつじが生える緑の石畳道となっていました。

大芝生広場では、春には桜に囲まれた広場で「さくらの里」と名付けられて、サクラ咲く時期には大変賑わう湘南の花見スポットとなっていて、広場の中央のメインの桜の大木には、早くも膨らみ始めた蕾も見られ、春の姿に期待が膨らむ姿を見せていました。

大芝生広場の中央には、三本の大木のメタセコイアが色づき初めてシンボルツリーとなっています。

芝生広場の周りには、市の花の藤のパーゴラも設置されて春の藤が咲く光景も楽しめるお休み所となっています。

芝生広場の一部は、以前は、空堀があった場所の一部で、桜に囲まれた花見や子ども達の遊び場となっています。

芝生広場の脇に設置されている「親子像」

大芝生広場と花の広場の間にある大庭城の中で一番大規模だった「空堀」

館跡広場には、以前に大庭城の館があった場所で柱跡が、石柱を設置されています。

花の広場では、赤い実を実らせたハナミズキや、咲き始めた秋のバラ、赤色に色づき始めたノムラモミジ、コルク質の翼をつけたニシキギなど、秋の光景が始まっていました。

自然に恵まれた大庭城の歴史や秋の始まりを感じたぶら散歩でした。

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辻堂海浜公園散策

2024年10月16日 | まち歩き

秋晴れの一日となり、久しぶりに辻堂海岸から海浜公園をぶら散歩してきました。

期待した富士山は見られませんでしたが、青空のもと江の島や秋の湘南海岸の光景が見られました。

この日は、高波も打ち寄せて波乗りのサーファーの姿も多く見られ、サーフィン発祥の地の賑わっていました。

富士山は、雲に隠されていましたが、湘南の茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩も間近に見られました。

サンドビーチをビーチランした後、流木などで、サンドアートを創りながら一休みでした。  

海岸から辻堂海浜公園に入り、公園内の芝生広場周辺のヤシの木や松林のジョギングコースをスロージョグしていました。  

芝生公園の花の広場には、ケイトウやカボチャなど秋の花々が咲き、心和む光景が作られています。

猛暑も過ぎて秋本番もまもなくで、秋の紅葉シーズンを楽しみたいと思いながらぶら散歩を楽しんでいました。

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ぶら散歩~引地川親水公園

2024年10月11日 | まち歩き

猛暑が過ぎて秋本番のお散歩日和となり、引地川親水公園をぶら散歩してきました。

城下橋付近では、お散歩中のシラサギとコサギが見られ、久しぶりに戻ってきたようです。

富士見ヶ丘周辺の湿性植物地の木道の周辺は、夏に訪れた時はガマの茎や雑草が茂っていましたが刈り取られて、ネムノキの花が一輪だけ咲いていて、多くは豆のように実を付けて名残の姿が見られました。

鷹匠橋付近の水辺にも、お休み中のコサギやダイサギや多くの鯉が泳ぎ回っていて、秋の涼しさを感じているようです 

鷹匠橋付近の田園地帯の農園には、珍しい色々なケイトウの花が群生して、風変わりな姿が見られました。

鷹匠橋の上流の石川橋付近でも、チュウサギがお散歩中でした。

石川橋で折り返して鷹匠橋から天神橋へ向かう右岸の桜並木では、桜の葉が舞い散って枯葉が積もった秋の光景となっていました。

    

散策路脇の田園地帯では、一部の田園では稲刈りはまだでしたが、秋の収穫時期の光景が見られました。

散策路の草原には、珍しいコムラサキの紫実が実って美しい色彩の姿を誇っているようです。

天神橋から遊水池広場の湿性地帯の木道の先の広場には、ラクウショウの木が大きく枝を延ばして、多くの球形の実を沢山実らせていました。

引地川沿いの親水公園の水辺のシラサギや秋の花が咲く光景に魅せられて、涼しさを感じながらのぶら散歩を楽しんでいました。

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ぶら散歩~夕陽サンセットシーン

2024年10月09日 | まち歩き

秋本番の快晴の一日を迎えて、市内北部の高台の夕陽スポットでは、青空に雲が流れて、富士山も雲間に姿が見られ、湘南のサンセットシーンを見ていました。

秋空に、様々の鳥や泳いでいるような雲がながれる、広い空と海を連想する光景が見られました。

夕陽が沈み始めると、夕焼け空が茜色に染まり、秋のダイヤモンド富士は、過ぎていましたが、富士山も雲間に浮かぶ光景が見られました。

頭上の青空には、流れる大小の雲が風に流されて雲が姿を変えて、幻想的な空間を描き出していました。

夕陽が西の空に沈むと、空色も色濃く染まり、富士山や大山、丹沢山系もすっきりとした形となり、自然が創りだした町並みと雲のアートな光景が見られました。

約30分のネーチャードラマに感動して、猛暑の夏の終わりを実感していました。

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花見散歩~小出川彼岸花

2024年10月08日 | まち歩き

湘南の秋の花見スポットとして、お彼岸の日に彼岸花まつりが開催されましたが、人気の小出川彼岸花が、今年は、猛暑が続いて開花が遅れたようでしたが、開花状況を気にしながら小出川を散策してきました。

藤沢の大黒橋から茅ヶ崎芹沢、寒川追出橋まで約3キロに亘って小出川沿いの土手道では、やや盛りは過ぎていましたが、彼岸花のレッドゾーンが創られていました。

さらに上流の新道橋付近の田園地帯の彼岸花コースでは、稲刈りが始まっていて、黄金色と緑と赤のコントラストな見応えある光景が拡がっています。

田園地帯にでは、鳥払いのとんびカイトが飛び回り秋本番の光景も見られます。

新道橋から先の田園地帯では、赤と黄金色の絨毯が敷かれた光景が見られ、蝶が花の周りを飛び回っていました。

新道橋の先では、雲に覆われた富士山を背景にカイトが飛び回る光景や稲架掛けも見られ秋本番の光景が拡がっていました。

新道橋の更に下流側では、富士山と赤の曼殊沙華の花と緑のカラフルな光景が見られました。

芹沢の道から茅ヶ崎の里山公園の里の家近くでは、コスモスの花が咲き始めて、田園地帯の散歩道では、満開の曼珠沙華と田園風景が織りなすカラーゾーンの風景が見られました。

里山公園の富士見ポイントの関東の富士見百景に選定されている腰掛神社前と湘南の丘からは、雲の囲いも薄くなり、秋の富士山が見られました。

猛暑も過ぎて、里山の光景を望みながら秋本番を実感したぶら散歩を楽しんでいました。

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三嶋大社参拝

2024年10月06日 | まち歩き

三島市内の楽寿園・白滝公園を散策の後、桜川沿いの散策路を経て近くの三嶋大社に参拝してきました。

三嶋大社は、古くから伊豆国の一之宮として栄え、東海随一の神格ある官幣大社に格付けされている古刹で、広い境内には、多くの史跡など歴史観溢れる格式高い雰囲気となっています。

伊豆に流された源頼朝が挙兵し色々な戦いに勝利したと伝えられている大社で、今も勝運の神として信仰高いパワースポットで、北条義時のゆかりの社となっています。

参道の先の総門や神門には、大きなしめ縄や精緻な彫刻が施され、重要文化財に指定された格式高い景観が見られます。

本殿には、二体の大山祇命(おおやまつみのみこと)と、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)の三島大明神が祀られていて、頼朝も必勝祈願した勝運のパワースポットとなっており、健康長寿を祈願していました。

舞殿には、様々な素晴らしい彫り物が飾られて、屋根も入母屋造り銅板の瓦葺きの素晴らしい景観が見られ、舞殿の横には、以前に使用されていた菊の御紋の巨大な鬼瓦が保存されています。

舞殿の手前には、樹齢1200年を超える金木犀が、薄い黄色の花を咲かせて香りを発していて、天然記念物に指定されていました。

芸能殿と呼ばれる建物は、以前は総門だった建物で、現在地に移されて、様々な奉納芸能が行われる古式ある伝統の景観が見られます。

神池の島には厳島神社が鎮座し北條政子が勧請したそうで、家内繁栄・商売繁盛・安産の神として信仰の神となっていて、池には多くの鯉が泳ぎ回って平和を願う雰囲気となっています。

神鹿園では、春日大社から神の使いとして送られた多くの神鹿が参拝者からお土産を貰いながら、優しい姿でしたが、奪い合いとなって楽しんでいるようでした。

境内には、樹齢600年を超えるケヤキやクスノキなどの大木や珍しい姿の多くの樹木が、聳え立ち、古刹の三嶋大社独特の神社の森となっていて、歴史観を感じる雰囲気となっていました。

「水と森と文化の街」の伊豆の国の伝統文化や光景に魅せられた長旅でした。

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ぶら散歩~三島楽寿園・源兵衛川・白滝公園

2024年10月05日 | まち歩き

三島スカイウオークを散策の後、「水と緑と文化の街」と言われる三島の名所の楽寿園から白滝公園を散策してきました。

楽寿園は、明治維新で活躍された小松宮親王の別邸だった自然豊かな緑の公園で、国の天然記念物と名勝に指定されており、富士山の湧き水や溶岩などで作られた広大な自然の森公園の雰囲気を楽しみながら園内を巡っていました。

園内の常磐の森では、珍しいジュウガツザクラも見頃となって華やかな姿が見られました。

「桜」と名付けられたお休み所の四阿の中には、桜の木でしょうか?屋根の下で枝を伸ばしていました。

四阿の近くの池には、可愛い姿の石像も設置されています(笑)

ふれあい広場には、秋の花の鉢植えの菊が並べられて開花した様子を楽しめる広場となっています。

小浜池には、木道や多くの小橋が設置されていて、池内には富士山の湧水でほぼ満水となっていました。

池の先には、数寄屋造りの「楽寿館」が水面に映り込む光景が見られ、名勝区域となっています。

池端の大木の幹には、小さな葉が張り付いた珍しい姿も見られ、自然の森の光景が創り出されています。

園内を一巡りして、南出口から源兵衛川に向かう途中の蓮沼川には、楽寿園の小浜池を源流の水が流れ、水車や石像が設置されていて、地域では、「宮さんの川」とも名付けられていました。

源兵衛川では、川の中に飛び石や木で出来た約1.5キロの散歩道が設置されて、水の流れと緑の景観を楽しめる名所となっていますが、この日は、水位も高く、約200mから先の石や木は、水に覆われて進むことは出来ず、折り返して、白滝公園へ向かいました。 

近くの白滝公園では、三島の水と緑を守るために創られた「めぐみの子」が、来訪者を迎えて憩いの公園となっているようです。

富士山の湧き水が、多くの溶岩の周辺から白い滝のように流れていることから。白滝公園と名付けられたそうで、子ども達の水遊びを楽しむ姿も見られます。

白滝公園から清水が流れる桜川沿いの散策路には、司馬遼太郎や太宰治など三島市ゆかりの多くの作家が詠まれた文学碑が設置され、柳の木や小橋が架けられ、多くのカモたちの姿も見られ、心ワクワクの散歩道となっていました。

この後、三島市のパワースポットの三嶋大社へ向かいました【続く】

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