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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~東京都庁展望室・新宿中央公園

2025年01月29日 | まち歩き

新宿京王百貨店で開催中のふるさと福井の物産・観光展でふるさとの旬の味や情報を見た後、久しぶりに東京都庁の展望室から新宿中央公園をぶら散策してきました。

京王百貨店の屋上テラスからは、以前は淀橋浄水場のあった跡地に多くの超高層ビルが聳え立つ、日本一の高層ビル街の特有な光景がみられます。

都庁前の都庁通りからは、高さ202mのツインタワーの第一本庁舎が異様な景観で、以前に参加した東京マラソンのスタート地点で、想い出残通り町となっています。

都庁の45階の展望室からは、澄みきった青空が拡がり、富士山は霞に包まれていましたが、新宿ビル街の三連三角屋根のパークタワーやスカイツリー、東京タワー、代々木公園、新宿中央公園などの大パノラマの眺望が見られ、多くの外国人などで混雑して任期スポットとなっていました。

展望室中央のカフェスペースには、円形の不思議なデザインの景観も見られます。

都庁下の中法公園側からは、摩天楼のようなツインタワーの景観が見られます。

中央公園の富士見台の上に立つ淀橋浄水場時代に建てられた六角堂は、淀橋浄水場時代に建てられた公園の遺構となっているようで、散歩人のお休みスポットとなっていました。

公園中央の水の広場には、石の壁に水が流れ落ちて「新宿ナイヤガラの滝」と名付けられています。

ナイヤガラの滝の裏側にも、細い糸水が流れ、「新宿白糸の滝」と名付けられています。

北側の十二社通りには、室町時代に紀州の熊野三山から十二所権現を勧請したと伝わる「熊野神社」の古社が鎮座し、新宿の総鎮守して古くから信仰を集めた開運スポットとなっているようで、心込めて参拝していました。

社殿の横には、せせらぎにかかる小さな橋の先の「十二社弁財天」

末社の胡桃下稲荷社には、阿吽の狛犬が設置され、お腹の下はくりぬかずに残された珍しい姿で、有形民俗文化財にしてされたいます。

最先端と伝統が共存する西新宿周辺の高層ビル街や中央公園の新都心と光景を心惹かれたぶら散歩でした。

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ぶら散歩~龍口寺・小動神社

2025年01月23日 | まち歩き

湘南の歴史スポットの龍口寺と小動神社をぶら散歩してきました。

龍口寺は、かつて刑場跡だそうで、開祖の日蓮聖人が処刑されそうになった「龍ノ口法難」があった約750年前に創建された歴史スポットで、久しぶりに訪れてきました。

境内の山門には、中国の故事に由来する素晴らしい木彫りの彫刻が多く飾られ、山門には、欅づくりの龍の彫刻など中国の故事を題材にした細密な彫刻が飾られて寺の名前に関わる景観となっています。

境内の土牢の御霊窟には、日蓮上人が処刑は中止となりましたが、一時閉じ込められていたそうで、今も窟内には、日蓮上人像が安置されています。

御霊窟の隣の大きなやぐらにも青銅の銅像が設置されています。

本堂の裏山の龍口の杜の高台には、55年前に龍口法難700年を記念して創設された巨大な白色の仏舎利塔が立ち、塔の中央には、黄金色の光り輝く仏舎利が安置されています。

塔の周りの回廊からは、富士山は雲に隠されていましたが、相模湾の湘南海岸が望めるビューポイントとなっています。

回廊の白壁には、素晴らしい彫刻のアートな作品が16枚張られていて、仏の世界を想定する回廊となっています。

龍口の杜から階段を降りた場所の「七面堂」には、法華経信者を守護するという七面大明神を祀られています。

七面堂から階段を下った山中には、県内唯一の木造式の五重塔が聳え立ち、本堂と共に神奈川の建築物百選に選ばれている壮大な姿が見られます。

本堂の東側には、龍ノ口法難750年を記念して移築された「延寿の鐘」が設置され、念仏を唱えながら突くと福を呼ぶ開運スポットとなっています。

龍口寺の近くの「小動神社」は、新田義貞が鎌倉攻めの際に、戦勝祈願したと伝わるた古刹で、夏の天王祭には、江の島八坂神社と共に、海上渡御などで賑わう人気スポットで、境内には、本殿の周りに海神社や稲荷社など多くの末社や日露戦争戦勝記念碑などもあり、日本遺産に登録された名所で、久しぶりに参拝していました。

「海神社(わたつみじんじゃ)」は、海の安全を守る神とされていて、鳥居横には、巨大な岩波の上を飛ぶような亀が設置されています。

稲荷社には、可愛いお狐さんも見られます。

神社の奥の高台の展望台は、幕末時に相模湾の腰越八王子山遠見番所だった史跡で、現在も相模湾や江の島、腰越漁港を望むお休み所となっています。

藤沢と鎌倉の市境にある歴史スポットを巡り、改めて湘南の歴史を学ぶ機会でした。

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ぶら散歩~引地川プロムナード・長久保公園

2025年01月21日 | まち歩き

大寒の日でしたが、暖かさを感じる日となり、引地川プロームナードをぶら散歩してきました。

引地川親水公園の城下橋付近では、例年多くの野鳥が集いバードウオッチグスポットとなっていますが、今年もユリカモメも見られませんでしたが、シラサギが飛び回っていました。

高名橋近くの柏山公園に鎮座する柏山稲荷神社は、大庭景親ゆかりの神社で、かながわ名勝史跡に指定された家内安全・地域安全のパワースポットとなっていますが、この日は有害鳥獣の駆除などで境内立ち入り禁止となっていて、朱い橋が架かる池には、カモたちが泳ぎ回っていました。

引地川プロムナードの先の長久保公園の園内には、プロムナード花壇や芝生広場、渓流広場、展望広場、温室があり、四季の花が咲くフラワーガーデンとなっていて、メインの花のプロムナード大花壇では、ストックやパンジーなど、黄色、ピンク、白など冬の花が咲き競って、彩り豊かな暖かみを感じる光景が観られました。

花壇の先の睡蓮の池端には、豊かな実りをもたらす女神の「デミター」と名付けられた、かながわ緑の街として記念碑のモニュメントが設置されて、池には、市の鳥カワセミが集うスポットとなっているようですが、この日は、カワセミの姿は、見られませんでしたが、モニュメントの下には、美しい花が咲き誇っていて、カワセミではなくセキレイ鳥が飛び回っていました。  

ボタニカルエリアでは、早咲きの白・赤・ピンクなどのチューリップや葉ボタンが見応えある姿で咲き誇っていました。

フロントガーデンの温室では、オオインコアナナスやハナキリン、サボテンなど珍しい花の周りには、花の名前にゆかりのカワセミやインコなど装飾動物が木の枝に乗っていて和やかな気分を感じられる姿が見られました。

ガーデン前の広場には、大きなソテツの木が寒さに負けず大きな傘のような姿を見せていました。 

この日は、市の鳥カワセミには会えませんでしたが、引地川沿いの自然豊かな自然公園の雰囲気を感じながらのぶら散歩でした。

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二宮散歩~川匂神社・石仏巡り

2025年01月11日 | まち歩き

吾妻山の菜の花ウオッチングの後、吾妻山から二宮西南部の石仏や古刹をぶら散歩してきました。

吾妻山の階段を下った梅沢口の入口には、小さな祠の神明社があり、社殿の両脇には10頭の馬頭観世音や地神塔、五輪塔などが安置されています。

吾妻神社から長い階段道の参道を降りた梅沢口に鎮座する「神明社」には、祠の両側に10体の道録神や馬頭観音、五輪塔などの石塔群が安置されています。

梅沢口から約2km程先の相模国の延喜式内社の一社の相模国二之宮と称される「川勾神社」に立ち寄り、参拝してきました。

「川勾神社」は、相模の国十三社の二之宮に当たる創建2000年前と言われる古刹で、町名の由来にもなった二宮の氏神様となっています。

参道の山門は、茅葺きの神門で由緒によるとこの門には隋神の神様が宿るそうで「隋神門」と呼ばれ、門内には仁王像ではなく二体の神様の隋神像が見られます。

境内には、巳の年を祝う大小の絵馬が掲げられています。

本殿も歴史感ある姿で、本殿の西側と東側には、西五社と東五社が祀られています。

川匂神社に参拝して近くの切り通しの脇の西光寺前には、昔は、でこぼこだらけの道だったので、子どもが転んで、袖が切れても怪我が無かったことから、袖を切って供えたという伝説から、「袖切地蔵尊」と呼ばれた地蔵尊が祀られて、安全スポットとなっているようです。

西光寺の本堂前には、樹齢500年のかやの木が聳え立ち、「生かせ命 今を生きる~」生命力高い神木で、その周りにはユニークな14体の彫物や石灯籠が設置されています。

本殿横の不動橋の脇には、不動滝が流れ 慈母観音が置かれています。

不動橋を渡った三宝洞内の慈光殿には、多くの石仏が祀られていて、聖なる仏の世界となっています。

西光寺を後にして、東海道1号線脇の茶屋薬師堂前には、庚申塔、道祖神、馬頭観音、笠付き三猿像など13体の石仏群が鎮座しています

押切坂上の旧東海道には、東海道一里塚の史蹟の江戸より十八里の一里塚石碑が立ち、むかし道の史跡となっています。

押切坂の茶屋旧道の路傍にも、道祖神の双体像が見られます。

旧東海道近くの梅沢海岸は、砂浜ではなく美しい石海岸となっており、過つて「湘南ビーチマラソン」が毎年開催された想い出のビーチで、このサンドビーチではなく石浜で、この日もエメラルドグリーンの海面に白波が寄せる美しいロックビーチをビーチウオークしていました。

梅沢海岸から旧東海道に戻り、小澤観音堂前には、道祖神や五輪塔、地神塔など石塔が設置されています。

二宮駅の南口前には、ガラスのうさぎを抱いた「ガラスのうさぎ少女像」が設置され、80年前の第二次世界大戦時に、駅近くで機銃掃射を受けて父を失った少女時代の悲しみを乗り越え永遠の平和を願う様子の姿が見られます。

二宮の路傍には多くの石仏が残されており、吾妻山や梅沢海岸の光景と共に、湘南の美景や石仏などの歴史を感じながらのぶら散策を楽しんでいました。

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吾妻山・菜の花ウオッチング

2025年01月10日 | まち歩き

冬晴れの快晴となり、湘南に早春を告げる二宮吾妻山公園に「菜の花ウオッチング」してきました。

吾妻山公園は、「関東富士見百景」・「かながわの公園50選」に選ばれている湘南の名所で、早咲きの菜の花と富士山が望める絶景ポイントをトレイルしてきました。

二宮駅裏から約300段の急階段を上り、吾妻山山頂へ向かいます

急階段を登った花木園では、今年も故郷の花・越前水仙が見ごろを迎えて、水仙ロードとなっています。

展望台へ向かう途中に鎮座する浅間さんと呼ばれる「浅間神社」には、木花咲耶媛(このはなさくやひめ)を祀る神社で、咲く花の匂うような美女で、良縁を得られたので縁結びの神様となっているようです。

浅間神社からさらに長い坂を登った山頂の展望台からは、白雲の帽子を被った、冬の富士山が聳え裾野まで稜線が見られ、湘南遺産の絶景が望めました。

展望台からは、相模湾や湘南海岸、大山、丹沢連峰、伊豆半島、三浦半島も望める360度の大パノラマが望める絶景ポイントなっていました。

展望台周辺の緩やかな花の丘の斜面には、今年は小雨の影響で、まだ満開ではありませんでしたが、約6万株の早咲きの菜の花が咲き初めて、菜の花と富士山などの山、相模湾の海と融合した彩り豊かな光景が見られました。

展望台の下には、菜の花に混じって薄紅色のまゆみの実が膨らんだ愛らしい鮮やかな姿が見られました。

吾妻山は、万葉集に「相模路の余綾の浜の真砂が美しいように、あの子のことが可愛いく思われる」と詠まれた公園の由来が書かれた万葉歌碑が山頂近くに設置されています。

山頂広場の横には、日本武尊の妻の弟橘媛命が祀られた吾妻神社が鎮座し、縁結びのパワースポット・歴史スポットとなっているようで、参拝していました。

境内の一角には、庚申塔や笠付三猿の石仏が置かれています。

菜の花ウオッチングを堪能して、一休みの後、梅沢口から川勾神社へ向かい二宮の石仏巡りしていました。【続く】

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初日の出~江の島・稚児ヶ淵

2025年01月03日 | まち歩き

元旦の日に、湘南地方は雲一つない快晴となり、江ノ島の稚児ヶ淵海岸の初日の出&初詣に出かけてきました。

今年も早朝から参道には江島神社の初詣客で賑わい、瑞心門には、国旗や提灯が飾られて新年を祝う景観が見られました。

湘南エリアの初日の出のベストスポットである江ノ島の参道から下道を経て稚児が淵海岸の初日の出時刻の30分前に着くと、岩礁には時々白波が寄せて岩場は滑りやすくなっていましたが、新年を祝う多くの人々で大変な賑わいとなっていました。

雲一つない朝空には、日之出10分前から東の空が赤く染まり始めて三浦半島の上に陽が昇り始めると、すご~いすご~いと大歓声が飛び交い、新年に向けての気持ちは湧き上がっていたようです。

約20分の 湘南の空や蒼い海が輝きネーチャードラマが見られ、参加者が互いに今年こそいい年を迎えたいと感動を覚えていました。

稚児ヶ淵海岸の岩壁は、海水によって削られた岩盤が隆起した姿が残されていて、陽を浴びて光輝く景観となっています。

江ノ島の西側には、日の出の陽を受けて湘南の赤富士の姿となり、新しい年の展開が望める光景が拡がっていました。

フォトスポットの岩屋のライオン岩からは、「かながわ景勝50選」に選ばれている美景の赤富士が見られました。

稚児が淵から約230段の石段を上がり、龍宮(わだつのみや)の龍神像や奥津宮に初詣の参拝してきました。

シーキャンドル近くの展望テラスからは、シンボルのシーキャンドルや山二つの先に、富士山が見られ、江の島の絶景ポイントとなっています。

片瀬西海岸からも江の島や富士山の新春の素晴らしい光景が見られ、新年の湘南の初日の出の歳神様を迎えて心癒されながら新しい気分が高まっていました。

昨日は、NTTのシステム障害があり、ブログ記載も不可能でしたので、一日遅れとなりました。  

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遊行寺散策~遊行の光

2024年12月21日 | まち歩き

湘南藤沢の遊行寺が開山700年を迎えて、初の境内がライトアップされる「遊行の光」が初めて開催され境内を散策してきました。

惣門(黒門)から山門へ通じるいろは坂は、春には桜のトンネルが出来る参道ですが、この日はライトアップされて光りの参道となっていました。

いろは坂の先の寺紋の三の字が入った「折敷の三紋」が書かれた山門の先には、シンボルツリーの大銀杏は、樹齢700年を越える樹木で、多くの葉が散っていましたが、ライトアップされて黄金に輝く姿が見られました。

本堂前の広場にも記念の提灯やランタンが設置されて、本堂にはブルー色にライトアップされ、広場一帯が光りに包まれた荘厳な雰囲気となっていました。

本堂前の時宗の宗祖の一遍上人像の周りももみじの木がライトアップされて燃えるような雰囲気が創られています。

本堂に参拝した後には、広場には多くの鈴玉が輝き、暗闇の空にライトアップされた大イチョウが浮かぶ光景が見られました。

「中雀門」には、大棟に皇室ゆかりの菊の御紋や徳川家の葵の御紋が刻まれた勅使門で、茜色にライトアップされて昼の姿とは異なる美景が見られます。

中雀門の奥の信徒会館奥の大書院と中廊下では、市内のアーテイストによるアート展示が開催されて、LEDテープライトを使った伝統的な飾り結びの技法「花結び」で創られた「光りを結ぶ・光り掬う・光りを聴く」と題した光りと音を発するアート作品が見られました。

会館内の日本庭園もライトアップされて光りの庭となっていました。

遊行寺は、盆踊りの発祥の地とも呼ばれ、夏には遊行の盆踊りで賑わいますが、この日はライトアップされた夏とは異なる光り輝く荘厳な雰囲気の光景を堪能していました。

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六本木イルミネーション散策

2024年12月20日 | まち歩き

国立新美術館で白峰社書店を観賞した後、六本木イルミネーションの名所を散策してきました。

ミッドタウンガーデンでは、灯りの点灯前でしたが、芝生広場に多くのシャボン玉のような白い球が浮いて雪が降り積もるように演出された光景が見られ、灯りが灯されると光りが約幻想的な雪景色が見られるようです。

ミッドタウンのガレリアの吹き抜けには、大きなツリーが吊されていて、羽根のように雪が舞う姿で、天使たちが空から飛んでくる様子をイメージするピースフルな優しく華やかなXmasの様子を創り出されています。

ガレリアの吹き抜けの東側には、大きなサンタツリーが設置されて、雪の世界をイメージした装飾のツリーの中には、約1600体の大小のサンタさんが飾られて、好みのサンタちゃんを探していました。  

ミッドタウンから六本木ヒルズへ向かう路上には、クリスマスをみんなで楽しもうと、大きな壁画が描かれて、クリスマスムード高まる雰囲気が創られていました。

六本木ヒルズの66プラザでは、パブリックアートの長い脚の蜘蛛(ママン)が歩いているような姿で、ヒルズのシンボルとなっているようです。

ヒルズ下の毛利庭園では、池の中に設置されたツリーがゴールド色に輝き、ハートのモニュメントと共に、夜空に浮かぶ光景が見られます。

毛利邸園横のテレビ朝日会館には、大きなパンダの飾りやDIORのツリーが設置されて撮り合っていました。

ヒルズの大屋根プラザでは、クリスマスマーケットが開かれていて、ドイツ料理などを求めて大変な賑わいとなっていました。

プラザ近くの店内やウエストウオークでは、シロクマさんや鮮やかなツリーが飾られてクリスマスムードの空間となっています。

約400mのけやき坂では、SNOW&BLUE のLEDランプが灯されて、幻想的なヒルズ最大の人気スポットとなっていました。

ヒルサイドには、「真実の口」と題したアート作品も見られ、ヒルズのアート広場となっています。

クリスマスシーズンを迎えて、六本木界隈の冬の風物詩の雰囲気を楽しんでいました。

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世田谷街中散歩~実相院・豪徳寺

2024年12月18日 | まち歩き

世田谷ボロ市を散策の後、世田谷百景に選ばれている観光スポットを散策してきました。

ボロ市通り近くの駒留通りの「実相院」の北門から境内に入ると、多宝塔の周りには、鮮やかな紅葉に包まれて温かさを感じる秋の光景が見られます。

境内の散策路の周りには、可愛い少女像や石像が設置されて心和む雰囲気となっています。

山門前や本堂周辺も鮮やかな紅葉の森となっていました。

実相院に参拝した後、世田谷区役所通りを経て蛇崩川の緑道は、蛇崩川の上に出来た蛇の形に似た曲がりくねった緑道で、世田谷百景に選ばれた風情ある景観が見られます。

蛇崩川緑道から「世田谷城址公園」へ向かうと、空堀や土塁、石垣に囲まれた吉良治良が築城したという城跡が残されています。
当時の城郭はどれほどの規模だったのか不明ですが、世田谷百景に選ばれた歴史スポットとして名残りある景観が見られました。

「豪徳寺」は、招き猫の寺として有名で猫ファンにとっては立ち寄ってみたいスポットとなっています。
彦根藩主の井伊直孝が鷹狩りの帰りに、夕立に見舞われ雨宿り場所を探していると、 豪徳寺の前で寺の和尚さんが飼っていた猫の手招きでお寺の門をくぐり、雨宿りしていると、立ち止まっていた場所に雷が落ちて難を逃れたと言い伝えられています。
その由縁から豪徳寺は、井伊家の菩提寺となったと言われています。

山門の先には、高さ約20mの木製の三重塔が立ち、塔内には釈迦如来像や招福猫児観音像が安置されて、彩り豊かな木々に囲まれて豪徳寺のランドマークと呼ばれているようです。

猫観音を祀る「招福殿」の横には、福呼んで奉納された無数の大・小の「招福猫児」が並んでおり、参拝者の一番のパワースポットともなっていて撮り合っていました。

仏殿前の梵鐘の周りは、真っ赤なもみじや黄金色のイチョウの木に包まれて華やかな雰囲気が醸し出されています。

4年前に新しく落慶された地蔵堂には、地蔵菩薩半跏像が安置されています。

世田谷百景の歴史スポットを巡り、可愛い招福猫などに感動しながら散歩を楽しんでいました。

 

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鎌倉紅葉散歩

2024年12月13日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり鎌倉の紅葉スポットである鶴岡八幡宮から鎌倉宮、永福寺、獅子舞などを紅葉狩り散策してきました。

若宮大路の段葛通りの桜並木は、10年前に植え替えられましたが、枝も伸びて春の桜咲く時期には約180本の桜トンネルが楽しめそうです。

鶴岡八幡宮の隠れイチョウで知られる大銀杏は、14年前に倒れましたが、その後新芽も大きく育ち今年も親と子のイチョウが黄金色の姿を見せています。

鎌倉国宝館前のモミジや銀杏も鮮やかな赤や黄金色に染められています。

源氏池では、この日も多くの白鳩やカモたちが泳ぎ回り晩秋の長閑な光景が見られます。

荏柄天神社の御神木の大銀杏も樹齢900年を超える姿が見られます。

護良親王を祀る鎌倉宮(大塔宮)では、境内に多くの紅葉が色づき晩秋の光景となっています。

拝殿横には、護良親王の身代わりとなって自刃された村上義光を祀る村上社の前に村上氏の像が設置されて、「撫で身代わり」と呼ばれ病気や厄除けの身代わりにご利益を得るパワースポットとなっています。

境内の社務所前や遊歩道には、巨木のイロハモミジやカエデなどの紅葉が盛りとなって鮮やかな紅葉が彩る「紅天井」と呼ばれる景観が拡がっていました。

鎌倉宮の北側には、源頼朝が平泉の中尊寺を模して建立した永福寺跡が保存されていて、展望テラスからは、二階堂・薬師堂・阿弥陀堂の三堂を想定される光景が見られます。

永福寺跡から鎌倉の紅葉隠れスポットである「獅子舞」から「天園コース」へ紅葉狩りに行ってきました。
二階堂川の沢沿いの足元の悪い山道を経て獅子舞の谷に入り岩肌が迫る切通しの道を進みます。

獅子舞の谷の斜面の頭上には、冬の陽が差し込み赤や黄色の彩りも映えて美しい紅葉の森となっています。

この森の中には「獅子岩」が設置されて、獅子舞の名称の由来となっています。

獅子舞の森から天園へ向かう坂の上からは、獅子舞の森や富士山の絶景が見られました。

鎌倉アルプスの天園コースの合流点に出ると、こちらにも獅子岩に似た大岩が並びそれを抜けて「天園」へ向かいます。

「天園」は、東郷平八郎が、天国の園に遊ぶようと、形容したことから名付けられたそうで、鎌倉と横浜の市境にあり、天園広場からは、横浜や相模湾を望めるお休み所となっています。

天園広場で一休みして、天園ハイキングコースをトレイルウオーキングしていました【続く】

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修善寺温泉街散策

2024年12月12日 | まち歩き

修善寺自然公園を散策の後、修善寺温泉街を散策してきました。

自然公園の虹の郷から約2キロの坂道を下った桂川上流の道沿いには、修禅寺の奥の院に通じる奥の院道に、弘法大師と刻まれた石塔が設置され、石塔の横には、奥の院道・カナ文字が彫られた「道標(いろは石)」が設置されて、「奥の院道(いろは道)」と名付けられ、近くには、桂谷八十八ケ所五十番の不動明王像が描かれた石碑も設置され、「桂谷八十八ケ所巡拝コース」となっています。

桂川沿いの「いろは道」の輪田橋付近では、滝のような清流にカワセミの姿も見られ、清らかな道となっていました。

滝下橋を渡って左岸の細道の先の朱色の欄干の楓橋付近は、もみじの木に包まれたもみじの道となっています。

楓橋の先には、約400mの「竹林の小径」となっていて、楓橋近くも珍しいカエデなどの紅葉が赤く染まった秋の美しい雰囲気に覆われていました。

虎渓橋近くでは、弘法大師が杖を突いて湯を湧き出させたと伝えられ、現在は使用できないようですが、伊豆最古の温泉と言われています。

虎渓橋の先には、弘法大師が創建された臨済宗のお寺でしたが、その後伊豆の国を治めた北条早雲により再建され、現在は曹洞宗の禅寺「修禅寺」となって温泉地の「修善寺」とは、異なる名称となっています。

山門の周辺は、紅葉真っ盛りのもみじに包まれた秋の光景が見られ、多くの参拝客で賑わっていました。。

鐘楼堂の周辺も真っ赤なもみじに覆われて、参拝者のフォトスポットとなっていました。

鐘楼堂の周辺には、和やかな姿の地蔵像も見られ、心和む雰囲気となっていました。

晩秋の修善寺の自然公園や温泉街のもみじの雰囲気を堪能しながら長散策を楽しんだ一日でした。

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修善寺自然公園・虹の郷散策

2024年12月11日 | まち歩き

自然公園のモミジ林を散策の後、近くの修善寺の名所の「虹の郷」を散策してきました。

虹の郷は、五つの村と花のガーデンで構成された広大な自然公園で、四季の花々や紅葉が見られる趣ある公園の変化にとんだ秋の様子を見ながら散策していました。

エントランスのイギリス村では、中世のイギリスの田舎村と呼ばれる建築が多く並び、日本とは異なる景観が見られます。

村の中心には、クリスマスを祝う大きなサンタさん迎えてくれました  

レトロな建築の前にイギリス国旗を描いた花壇が造られた光景

イギリス村には、イギリスのロムニーハイスをモデルにした鉄道の発車駅となっていて、SL列車の姿で汽笛を発して発車していました。

駅近くの丘からは、冬の白富士が見られ、フォトスポットとなっています。

イギリス村から「伊豆の村」へ向かう、石段の散策路周りは、多くのもみじが色づいた紅葉ロードとなっています。

紅葉ロードには、巨大なピラカンサ木がもみじに負けない赤い実を付けています。

枯れ木で創られたモニュメント

伊豆の村から「匠の森」へ向かう歩道の周りの丘陵の地形を活かした華やかな「もみじ林」となって華やかな雰囲気となっています。

「匠の森」の展望テラスからも、白富士が望める憩いの場となっています。

茅葺きの古民家の周りも、色鮮やかに色づいた多くのもみじの木や十月桜の名残の姿が見られます。

匠の村の先の「みはらしの丘」からは、園内を見下ろす絶景ポイントとなっています。

伊豆市と姉妹関係にあるカナダのネルソン市をモデルにした街並みの「カナダの村」

「フェアリーガーデン」では、造形の白いバラの花が並ぶローズガーデンとなっています。

「日本庭園」へ向かう遊歩道では、メタセコイアや色々なもみじの木が並び、春にはアジサイやシャクナゲ、フジの花咲く庭園となっています。

日本庭園のせせらぎに設置された古き水車小屋が設置され和風情緒あふれる光景が見られます。

「菖蒲ヶ池」の周りも、色鮮やかなもみじに包まれた絶景が見られ、記念のフォトスポットとなっています。

池端の鯉溜まりではおやつを与えるスポットとなっていて、多くの鯉達が喜んでいました。

鯉溜まりではおやつを与えて

日本庭園から伊豆の村へ向かう四季の森の光景

日本の原風景や西洋の建築などが設置された、秋の鮮やかな紅葉が燃える自然公園の雰囲気に酔いしれたひとときでした。

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修善寺自然公園・もみじ林散策

2024年12月10日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、修善寺自然公園のモミジ林を散策してきました。

自然公園のもみじ林は、伊豆最大のもみじ群生林と言われており、広い公園内には約1000本のモミジが鮮やかに赤く染まり、もみじワールドの光景が見られました。

公園の入口では、黄金色の大銀杏と鮮やかな紅葉が見応えある姿で、大変な賑わいとなっていました。

入口から丘の斜面の散策路には、大木のモミジの木が歩道に覆い被さるように枝を伸ばして紅葉色の空間を作り出していました。

歩道の両側の斜面には、大小のモミジの木が様々な姿を見せて色合いを誇っているようです。

もみじ丘の頂上の富士見台付近は、大木のモミジが、色鮮やかな姿でモミジ色に染まった異次元の空間となっていました。

富士見台からは、富士山が雲に浮かぶような白富士の山頂が見られ、フォトスポットとなっています。

富士見台の広場には、多くの庚申塔などの石仏が並んでいます。

富士見台から長い下り坂の周りも、大木のもみじが美しさを競い合っているような景観がみられます。

坂道の途中の葭原観音堂周辺もモミジや緑の木々に囲まれてコントラストな景観が見られます。

観音堂には如意輪観音の本尊が祀られていて、堂前には三十三観音が並び聖なる雰囲気となっています。

もみじ林の鮮やかな紅葉色の世界に感動したあと、近くの「虹の郷」へ向かいました【続く】

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神宮外苑イチョウ並木散策

2024年12月08日 | まち歩き

東大本郷キャンパスの黄葉散歩の後、神宮外苑の黄葉スポットのイチョウ並木を散策していました。

神宮外苑の銀杏並木では、4列に並ぶ146本の銀杏並木は、黄葉真っ盛りとなって多くの人々で大変な賑わいとなっていました。

約300mの銀杏並木は、聖徳記念絵画館までの樹高を変えて、遠近法の手法で遠く見せる演出がされており、足元には黄金色の絨毯が敷かれた黄金色のトンネルが創られて他では見れない圧巻の光景となっていました。

絵画館側の森の中には、元陸軍の青山練兵場のあったところで、明治天皇が観兵された時に榎の横に御座所が設けられた跡で、「御観兵榎」と名付けられていて当時の様子が伺かえれ聖所となっています。

絵画館前の国旗掲揚塔の台座の上には躍動感ある2頭の一角獣のブロンズ像が設置されて、空に向かって飛び上がるような姿が見られます。

聖徳記念絵画館は、左右対称の直線を強調したデザインで、創建百年近い花崗岩貼りの外壁やドーム屋根のある重厚な外観の景観が見られます。

絵画館の周辺には、日露戦争の後、樺太国境に設置された標石が外苑創設時に、樺太庁から寄贈された菊の御紋が刻まれた標石が保存されています。

絵画館の裏手には、大木の楠が立ち明治天皇の葬場殿趾があり、静寂な雰囲気が溢れていました。

絵画館の横には、春には白い花が咲く「なんじゃもんじゃの木(ひとつばたご)」が黄色く色づいていました。

神宮外苑のイチョウの木の伐採で話題となっていますが、イチョウ並木や絵画館など東京の歴史的文化遺産の光景に感動したぶら散歩でした。

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東京大学本郷キャンパス~黄葉散歩

2024年12月07日 | まち歩き

東京の代表的な黄葉スポットである東京大学本郷キャンパスのイチョウの黄葉盛りとなり、構内をぶら散歩してきました。

キャンパスのシンボルである赤門は閉じられていますが、元加賀藩上屋敷の表御門であった豪華な構造で、創建200年近い歴史的建造物の姿が保存されています。

本郷キャンパスの正門から安田講堂へ向かうイチョウ並木通りは、黄金色のイチョウの木のトンネルとなっていて、イチョウの葉の絨毯が敷かれた絶景が見られます。

安田講堂も竣工100年近いゴシックを基調とする垂直性を強調した高さ約40mの荘厳な外観が見られます。

工学部1号館前の広場では、樹齢200年の大銀杏が聳えるひと際目立つ姿がで光り輝いています。   

イチョウの木の横には、今年はツリーハウスが創られていました。

法文1号館と2号館を通じるアーケード通りには、左右対称のデザインと彫刻が飾られた独特の景観がみられます。

総合図書館も内田ゴシックの代表する建築で、広場には噴水も設置されて関東大震災復興のシンボルとなっている荘厳な姿が見られます。

御殿場記念館横の通りの鮮やかなイチョウ並木の光景

三四郎池(心字池)周りの散策路では、イチョウやモミジの黄葉が水面に映り込み、せせらぎや滝水が流れる光景が保存されてお休み処となっています。

アーケードの際立って光輝く姿の「文学部3号館」

御殿下グランド近くの内田ゴシック建築とは異なる寺院のような姿の育徳堂と七徳堂は、純日本式の御殿造りの洋式建築の武道場となっています。

上屋敷跡には、東大の名誉教授だった「スクリバ&ベルツ」両教授の銅像が保存されています。

御殿下グランドの向かい側の附属病院の建物の壁には、多くの彫刻のレリーフが飾られて威風な雰囲気を醸し出しています。

医学部2号館(本館)も内田デザインの代表的な建築で、白いアーチの玄関と本館の煉瓦壁がマッチした素晴らしい景観が見られます。

晩秋のイチョウの黄葉風景やレトロ建築が並ぶ本郷キャンパスの景観に感動したぶら散歩でした。

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