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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉散歩~鶴岡八幡宮・源平池・小町通り

2025年07月02日 | まち歩き

鎌倉最古の杉本寺(杉本観音)に参拝の後、金沢街道を経て鶴岡八幡宮境内の源平池(源氏池・平家池)を散策してきました。

夏本番を迎えて、源平池には、池一面に夏の花の蓮の花が咲き初めて、初夏の光景が拡がっていました。

以前には、源氏池には、「源氏の白旗」をイメージした「白蓮」、平家池には「平家の赤旗」の「紅蓮」が植えられたそうですが、現在は、源氏池も平家池も白やピンクの花が見頃となって多くの散歩人で賑わっていました。

源氏池では、白蓮が多く咲き誇っていましたが、池の蓮のの周りには、鳩やカモ、鯉が飛び回って餌の奪い合う様子が見られます。

源氏池の中島の旗上弁財天社では、北条政子が頼朝の勝運を祈願して創建したと言われていて、現在もパワースポットとなっているようでう。

拝殿の周りには、多くの白旗が立てられて、この日は白鳩は見られませんでしたが、中島の周りには赤蓮が咲いていました。

八幡宮の参道の西側の平家池にも、大きな蓮の葉が浮かぶ中に、白蓮が咲き源氏池と同じ光景が見られます。

八幡宮の参道の三の鳥居には、七夕を祝う装飾が吊され、参道の中央には、源平池が作られた時に架けられた太鼓橋も保存されています。

八幡宮から鎌倉駅に向う小町通りでは、七夕飾りが吊されてこの日も大変賑わいとなっていました。

古都鎌倉の歴史スポットや賑わう街の光景を巡ったぶら散歩を楽しんでいました。

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鎌倉散歩~杉本寺(杉本観音)

2025年07月01日 | まち歩き

鎌倉の一条恵観山荘庭園を散策の後、二階堂地区の杉本寺を散策してきました。

杉本寺は、鎌倉幕府が開かれる約450年前に創建されたと伝えられる、坂東・鎌倉三十三観音霊場第一番札所となっている鎌倉最古のお寺で、久しぶりに境内を散策していました。

長い階段の参道には、白い旗が立ち緑に包まれた聖なる道となっています。

長い石段の先の茅葺の仁王門には、運慶作と言われる阿吽の仁王像が迫力ある姿で見張っています。

仁王門の先には、十一面杉本観音奉納旗に包まれた美しい石段は、通行出来ませんが、苔が生える素晴らしい景観が見られます。

苔の石段の左手の女坂を上った茅葺の本堂(観音堂)には、ご本尊の三体の十一面観音の本尊(杉本観音)と本尊横には、不動明王や地蔵菩薩など多くの観音様が祀られていて、神奈川県の重要文化財に指定されていますが、撮影は禁止されていました。

本堂脇には、無数の五輪塔群や石仏が設置されて、鎌倉幕府が滅びた南北朝時代の戦いで亡くなった供養塔のようです。

五輪塔横には、六地蔵ではなく七地蔵尊が祀られており、右側には身代わり地蔵尊が並んでいます。

本堂の裏手には権現堂の鳥居の扁額には、「熊野大権現・白山大権現」と書かれており、熊野権現と白山権現が祀られているようです。

権現堂の横の岩壁には、やぐらが創られてお墓が設置されています。

順路は一方通行となっていて、帰路は急坂の細い路を降りた先の弁天堂前の池には、琵琶を持った弁財天が見られます。

鎌倉最古の杉本の寺の歴史感溢れた境内を散策して、この後、鶴岡八幡宮へ向いました【続く】

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鎌倉散歩~一条恵観山荘・庭園

2025年06月30日 | まち歩き

一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)は、国の重要文化財に指定された名所で、山荘の周辺に四季折々の景観が保存された名園となっていて、庭園内を散策してきました。

一条恵観は、江戸時代初期に後陽成天王の皇子で、京都西賀茂に別邸として建てられた山荘を鎌倉に移築された建築で、朝廷文化を思わせる貴重な遺構となっていて、日本の四季を感じる回遊式の庭園の景観が見られます。

木製の風情ある正門

中庭の真黒石が敷かれた回廊の先には、天皇をお迎えする「御幸門」が再現されています。

山荘の前庭は、樹木に包まれた緑豊かな庭園で、秋には紅葉のもみじが色づく様子が伺える景観となっています。

山荘の滑川沿いの遊歩道の周りには、四阿も設置されてアジサイが咲くあじさいの小径となっています。

茶室の脇には、アジサイの「花手水」が設置されています。

茶室「時雨」には、円窓の美が鏡に映り込む美しい空間が創られています。

臨海門の周辺には、滑川のせせらぎが流れる自然豊かなお休み処となっています。

岩場に清水が流れる「さえずりの滝」

編笠門の先の江月庵の前には、アジサイの花のつくばいの花手水が設置されていて、占紙で「水占い」を行う占い処となっているようです。

一条恵観山荘・庭園の自然豊かな雰囲気を堪能したひとときでした。

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鎌倉散歩~旧華頂宮邸・浄妙寺

2025年06月29日 | まち歩き

報国寺(竹の寺)を見学の後、近くの歴史スポットの旧華頂宮邸と浄妙寺を散策してきました。

旧華頂宮邸は、昭和初期に華頂博信侯爵氏の邸宅として建てられた洋風建築で、柱や梁などの構造材を外観に露出されたハーフテインバーと呼ばれる西洋様式の建築で、国の重要文化財に指定された名建築で久しぶりに見学してきました。

建築の裏側には、水が流れる溜め池や煉瓦壁の古典的な景観が保存されています。

庭園には、散策路の周りに芝生は植栽された、幾何学的な左右対称のフランス式庭園となっています。

庭園内からは、歴史的建造物に指定されている本邸の銅葺き屋根や窓、柱など素晴らしい趣ある景観が見られます。

旧華頂宮廷を見学の後、近くの浄妙寺を散策していました。

浄妙寺は、足利家の菩提寺で、鎌倉五山の第五位に指定されていて、山門や本堂など歴史が刻まれた景観が保存されています。

境内の坂道を経た丘上には、石窯ガーデンテラスと呼ばれる洋風建築のカフェで、エントランスの広場には、今年も白あじさいのアナベルなど多くのアジサイ花が咲き、憩いの広場となっています。

石窯ガーデンテラスの坂道下の山腹の森の中の階段奥には、約500年前に創建された熊野神社が鎮座し、浄明寺地区の鎮守様と呼ばれているようです。

旧華頂宮廷や浄妙寺の鎌倉の歴史を知るぶら散歩でした。

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鎌倉散歩~若宮大路段葛・報国寺

2025年06月28日 | まち歩き

熱い一日でしたが、鎌倉の名所を散策してきました。

若宮大路では、段葛と呼ばれる約500mの桜咲く名所となっていますが、約10年前に改修工事が行われ、ソメイヨシノ桜も植え替えられましたが、170本の桜並木や石灯籠が設置された素晴らしい緑のトンネルとなっています。

若宮大路から鎌倉街道を経て大御堂橋近くには、文覚上人屋敷跡があったところで「大御堂橋」と名付けられているようで、御堂橋からは、緑に覆われた滑川が望めます。

大御堂橋を渡って報国寺へ向かう滑川沿いの「田楽辻子みち」では、田楽師が住んでいたことに由来してるそうで、現在も住宅街の緑に包まれた小径となっています。

田楽辻子みちを抜けた先の「報国寺」は、約700年前に足利家時を弔うために上杉重兼が創建したお寺で、木造の山門をくぐった参道沿いの日本庭園など緑に包まれた緑豊かな中の様子が荘厳な雰囲気が醸し出されています。

本堂には、本尊の釈迦三尊が祀られていて、静寂な雰囲気となっています。

本堂の裏手には、枯山水の庭園が見られ、池の周りには、白いハンゲショウの花が咲き誇っていました。

広い竹林の周りは、約2000本の孟宗竹が聳え立ち、「竹の庭」とも称された静寂な雰囲気に包まれて笹鳴りが聞こえて、竹林の周りには、高い崖ぶちで囲まれており、崖の下には多くのやぐらがあり、開基の足利一族のお墓がみられます。

竹林の小径には、船形地蔵も設置されていています。

竹林の奥には、お休み処の「休耕庵」があり、美しい緑の竹林を望める癒やしの人気スポットとなって、賑わっていました。

一休みの後、一方通行の竹林の小径の脇には、珍しい石像や五輪塔も設置されて、清涼感ある光景が見られます。

古都鎌倉の緑豊かな雰囲気を堪能した後、近くの歴史スポットを巡っていました。【続く】

 

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ぶら散歩~多摩川台公園古墳群・浅間神社

2025年06月26日 | まち歩き

等々力渓谷から多摩川沿いの玉川緑地公園から多摩川台公園を巡っていました。

丸子川から多摩堤通りに出ると、川の流れの対岸には武蔵小杉の街並み緑地公園が拡がる展望が拡がり、開放感のある絶好のお散歩コースとなっています。

多摩川台公園には、宝莱山古墳と多摩川台古墳群、亀甲山古墳など10基の古墳が並ぶ田園調布古墳群が見られ 樹木の覆われた古墳を眺めながら古墳の両側にある遊歩道を進みます。

宝莱山古墳は、前方後円墳形の大きな古墳で、階段を上った広場からは壮大な姿がみられます。

蓬莱山古墳かsら虹橋を渡ると、遊歩道の脇に8号古墳から1号古墳の円墳が続き、6世紀後半から7世紀にかけて作られた横穴式の古墳ですが、古墳には入ることは出来ずその形態は見れませんでした。

古墳脇の一本道を進んだ先の古墳展示室では、室内には、4世紀から7世紀にかけて造られた実物大の古墳が再現され、横穴式石室をもつ前方後円墳の後円部の一部古墳時代の埴輪などの出土品が展示されていました。

装束や持ち物を持った五体の人形が埴輪の写真を使って説明されていて、古代へのタイムスリップしていました。

展示室の隣には、亀の甲羅に似た形の多摩川流域最大の前方後円墳で、全長107メートルの古墳群最大の前方後円墳の「亀甲山古墳」が保存されています。

亀甲山古墳の前の広場には、四阿も設置されてお休み処となっています。

亀甲山古墳の先には、水生植物園があり、かっては浄水場があった場所で、半夏生やスイレンなどの花が咲き、子ども達がザルガ二取りで楽しんでいました。

水性植物園の隣の四季の植物園では、様々なデザインの円形花壇などが設置されて、あじさいが咲く花園で憩いの広場となっています。

多摩川台公園近くの丘の上に鎮座する多摩川浅間神社は、創建約800年前と伝えられる古刹で、境内には、富士塚のような長い階段の参道など歴史観溢れた光景がみられます。

階段の参道脇の清水が流れる白糸の滝

拝殿前の手水舎では、富士山をイメージされる石山から水が流れ落ちて手洗いしていました。

拝殿は、富士山本宮浅間大社本殿に似た姿で、富士浅間大菩薩と呼ばれているそうで荘厳な景観が見られ健康長寿を祈願して参拝していました。

境内の展望台からは、多摩川の丸子橋や武蔵小杉のビル街を望めるビューポイントとなっていて一休みでした。

等々力渓谷や善養寺、多摩川台古墳群など都内の歴史スポットを巡ってタイムスリップしたぶら散歩でした。

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ぶら散歩~等々力渓谷

2025年06月25日 | まち歩き

野毛の善養密寺を散策の後、都内唯一の渓谷である「等々力渓谷」をブラ散歩していました。

現在、等々力渓谷の上流側は、倒木のため閉鎖されていて、野毛六所神社から長い坂道を経て渓谷の丘の上にある日本庭園から渓谷を散策してきました。

日本庭園では、約65年前に建てられた書院造りの建物が保存されていて、清らかな雰囲気のお休み処となっています。

庭園内には、芝生広場や池、清流、石畳の階段園路が創られていて、風情ある光景がみられ癒しのスポットとなっています。

日本庭園から急階段を降りた渓谷に架かる利剣の橋の上流側は、通行禁止となっていましたが、新緑に包まれた静かな夏の光景が見られます。

利剣の橋を渡った先には、「不動の滝」が流れ落ちていますが、その両側の獅子の口から水が滴る小さな滝で不動尊の修行僧の滝行が行われていたそうで、滝の上に不動尊があったことから、不動の滝の起源の滝となっているようです。

滝の脇の急階段を上り「等々力不動尊」へ向かう階段の途中には、岸壁のやぐらの中に、大菩薩が祀られています。

階段を上った先には「等々力不動尊」があり、不動尊は、平安時代に開山された古い霊場で、「お不動様」として、稚児大師と共に学業成就・開運祈願のパワースポットとなっているようです。

境内の展望台からは、緑の森に包まれた光景が望めました。

不動尊から等々力渓谷に戻り、矢沢川下流の川沿いのプロムナードでは、水の流れも少なく多くの石が設置された景観となっていました。

等々力渓谷を散策の後、大田区の多摩川沿いの多摩川台公園の古墳群を散策していました【続く】

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ぶら散歩~世田谷野毛公園・善養密寺

2025年06月24日 | まち歩き

久しぶりに世田谷の玉川野毛公園から善養密寺を散策してきました。

玉川野毛公園には、高さ11メートルの円墳に小さな前方部が付いた帆立貝形古墳で、古墳の上の広場には、古墳の主体部の形態の模型で書かれていて、往時の様子を伺えるお休み場となっています。

玉川野毛公園の大塚古墳から長い坂道を下った先のせたがや百景に選ばれている「善養密寺」を訪れていました。

善養密寺は、京都の真言宗総本山智積院の末寺で、多くの巨大な石像が設置された名寺と呼ばれていて、初めて境内を巡っていました。

参道横には、狛犬だけではなく、巨大な剣を持ったインド仏教風の石像や韓国風のモアイ像に似た石像が設置されて日本のお寺とは思えない不思議な空間が創り出されています。

駐車場の奥に設置された象の石像。

階段を上った山門の横には、獅子頭を模した石橋も設置されて橋の先にも、ガイド石碑が設置されて右か?左か?と迷い道となっています 

石橋の先のとこなげ道には、巨大な石亀像も設置されています。

左の穴太子道の先には、黄鐘調と名付けられた名鐘が設置されています。

大日如来座像が祀られている本堂前には、黄金色の大日尊の座像も設置されていて、本堂の屋根上には、大きな靴の形のシャチホコも見られます。

本堂前には、樹齢800年と推定される御神木のカヤの巨木が聳え立ち、都の天然記念物に指定された素晴らしい姿が見られ、カヤの木の下には、大赤玉と名付けられた赤石も見られます。

大師堂の入口の脇には、ヒンドゥー教の象のような姿の像が様々な白象などの装り物が置かれて学問の神となっているようです。

太子堂の周辺には、京都の街並みを思わせる石像やガイド石碑も見られ、京の都を想定する景観が見られます。

境内の裏門近くにも龍などの石像や天女像、道祖神などが見られます。

裏門を近くには、「野毛六所神社」があり、天照皇大神・菅原道真公などが祀られているそうで、世田谷野毛村の総鎮守となっていて、荘厳な雰囲気の中で参拝してきました。

善養密寺や六所神社のエキゾチックな雰囲気に感動した後、等々力渓谷を散策していました【続く】

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ぶら散歩~横浜ランタンナイト・太陽の広場

2025年06月22日 | まち歩き

横浜ポートサイド公園の後、横浜ベイクオーターで開催中のランタンナイトを見てきました。

ベイクオーターの6階ベイガーデンでは、横浜の夏の風物詩のイベント「横浜ランタンナイト」が開催されていて、無数の色とりどりのランタンが吊されて、灯りの点灯はされていませんでしたが、華やかな雰囲気が創られてフォトスポットとなっていました。

ランタンが吊された周辺には、赤いブーゲンビリアの花が飾られて香りを感じるお休みところとなっています。

ベイクオーターのランタンを見た後、隣接する横浜そごうビルの屋上の太陽の広場では、岡本太郎氏が制作した3つの顔のパブリックアート「太陽」が設置されていて、アートフルな雰囲気が醸し出されています。

そごう百貨店を設立された初代 十合伊兵衛像が設置されています。

京都の伏見稲荷大社より御分霊を勧請し創建されたお稲荷さまの「稲荷大明神」が祀られてそごう百貨店の歴史を感じる広場となっているようです。

10階のダイニングパークでは、新しくリニューアルされて、多くのレストランや富士山をイメージする苔の山などが並び緑豊かな雰囲気となっていて、時を忘れて食していました。

 

 

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ぶら散歩~横浜ポートサイド公園

2025年06月21日 | まち歩き

横浜駅近くの帷子川沿いのポートサイド公園をぶら散歩してきました。

以前に、仲間達とスケッチに訪れた想い出の公園ですが、依然と景観もすっかり変わっていて、周辺には高層ビルが聳え立ち、多くの樹木の緑の公園となっています。

ベイクオーターから約500mの直線のプロムナードが作られていて、公園の入口には、円筒形の柱が設置されたアートな景観も見られます。

水際のプロムナードには、ウッドデッキも設置されて魚釣りしている人も見られ、シーバスも通過して潮風を感じる憩いの場となっているようです。

公園の南側にも多くの円柱形の塔が設置されていますが、塔内には木製デッキが設置されてお休み処でした(笑) 

一休みして折り返すと、プロムナードの横には、波のうねりのような景観に創られた芝生広場で、子ども達の遊び場となっています。

川の西側には、JR貨物船の貨物列車が走るミナト横浜独特の光景も見られます。

高層ビルの中には、西洋風の教会のような建築も見られます。

ポートサイド公園は、みなとみらい21地区と一体化したアートフルなデザインの景観の公園で、「アート&デザインの街」と呼ばれているようで、暑さを忘れる感動しながらぶら散歩していました。

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称名寺境内散策

2025年06月20日 | まち歩き

八景島シーパラダイスと海の公園を散策の後、国の史跡に指定されている、「称名寺境内」を散策してきました。

称名寺境内は、鎌倉幕府の要衝で北条一門の菩提寺で境内の庭園は、鎌倉時代随一の浄土庭園で国の指定史跡となっています。
赤門をくぐると桜道の参道には、桜並木となっていますが、初夏のアジサイが咲くアジサイ道となっていました。

参道には、塔頭の光明院の茅葺きの表門が保存されていて、横浜市の重要文化財に指定されています。

参道の先の「仁王門(山門)」には、阿吽の金剛力士像(仁王様)が勇壮な姿で見守っています。

仁王門の先の阿字ケ池には、「かながわの橋百選」の朱色の反橋と平橋が架かり、橋の先の本堂・金堂に達する一直線の伽藍で、浄土式庭園で国指定史跡となっています。

金堂前の「称名の晩鐘」は、金沢八景の一つに数えられる名鐘となっています。

禅宗様式の釈迦堂には、釈迦如来像が祀られていますが、釈迦堂前にも石の釈迦如来像などの石仏像が設置されています。

市民の森の入口には、「百番観世音霊場登口」に設置された百番観世音石碑が設置されていて、以前に市民の森の観音広場を訪れた想い出の道となっています。

境内の山際には、金沢貞顕公と北条顕時公など北条一族の墓があり、鎌倉時代の歴史スポットとなっていて、墓所の隣には、称名寺と金沢文庫を繋ぐ隧道が設けられていますが、その一つに中世に造られた「中世の隧道」が保存されています

現在の金沢文庫へ通じる隧道

庭園広場からは、阿字ケ池に架かる反り橋や平橋、金堂など史跡の美しい景観が望めるお休み広場となっています。

仁王門の外側には、称名寺の歴史が刻まれた古式ある供養塔群が保存されています。

久し振りに八景島のアジサイロードや海の公園、称名寺の金沢の歴史スポットを巡ってきました。

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横浜海の公園散策

2025年06月19日 | まち歩き

八景島シーパラダイスのアジサイ巡りの後、八景島に連なる「海の公園」を散策していました。
海の公園は、シーサイドマラソンや神奈川県中学駅伝などのイベントが行われるスポーツ公園で、海岸は横浜の唯一の海水浴場ですが、この日は波も無く湘南の海岸とは異なり静かな人工的に作られた広いサンドビーチの光景が見られます。

砂浜へ向かう磯場には、大小の岩が置かれて変化に飛んだ散歩道となっていますが、潮風を感じる清涼感溢れるウオーキングロードとなっています。

海の公園は潮千狩りの名所となっているようですが、波打ちの浜辺では干潮時でしたので、波打ち際には多く家族連れが潮干狩りをしていて、海藻アオサが打ち上げられた緑の砂浜になっています。

歩道沿いの高台には、大木のアメリカデイゴが鮮やかな赤い花を咲かせて夏本番を思わせる姿を見せています。

砂浜の外側には約1kmの松林の健康歩道があり、秋の駅伝大会のコースとなっていますが、初夏の新緑萌えるロードを散策していました。

夏本番の暑さの中で海の公園の水辺の散歩の後、金沢八景の歴史スポットの称名寺へ向かいました【続く】

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築地・銀座界隈散策

2025年06月17日 | まち歩き

築地波除神社の築地獅子祭りを観た後、久しぶりに築地界隈をぶら散歩してきました。

はとば公園近くの聖路加ガーデンの隅田川テラスでは、煉瓦張りの散策路となっていて、隅田川上流側には、佃大橋やリバーシテイ21の高層ビルの懐かしい光景が見られ、人気のジョギングした想い出のスポットでした。

聖路加ガーデンの庭園には、以前にはアメリカ公使館があったところで、記念碑が設置されています。

聖路加病院横の居留地通りのカトリック築地教会は、明治初期に創建された東京で最古の教会で、約百年前に再建されたパルテノン神殿風の外観で、都の歴史的建造物に指定され、境内には、当時の鐘楼や聖路加幼稚園の記念碑が保存されています。

聖路加国際病院の旧棟には、薔薇窓やステンドグラスの窓が見られ、西洋風の景観が見られます。

聖路加国際病院の敷地内には、病院の創設者のルドルフ・トイスラー氏の記念館が保存されて、明石町の歴史の一端を感じる素晴らしい景観が見られます。

明石町付近は、多くの外国人居留地で蘭学発祥の地で、慶応大学や青山学院などの名門校の記念碑が設置されていて、近代文化事始めの地となっています。

築地市場の近くの「築地本願寺」は、浄土真宗本願寺派の別院で、関東大震災の後、現在地に移築され現在の築地市場は当時の門前町となり栄えたようで、築地のランドマークとなっていて、久しぶりに本堂で参拝していました。

本堂は、修復工事が行われていますが、日本の仏教寺院には珍しいインドの古代仏教建築風のオリエンタルな素晴らしい外観で、本堂の屋根の正面には、菩提樹の葉と中央には蓮の葉が描かれていて、本堂、正門、北門など国の重要文化財に指定されています。

正門の南側では、開祖の親鸞聖人立像が設置されています。

東銀座の歌舞伎座では、改修されて12年となり破風屋根の飾り金物や多くの伝統の飾りの装飾が見られ、日本伝統の文化の美景が見られます。

地下2階の木遣町広場では、大提灯が飾れて多くの土産店が並び、歌舞伎グッズやお土産画販売されて人気スポットとなっていました。

「屋上庭園」は歌舞伎座の大屋根に位置し、「先人の碑」や「黙阿弥の石燈籠と蹲踞(つくばい)」などが設置されていて、憩いのスポットとなっていました。

屋上庭園から四階のギャラリーへ向う五右衛門階段からは、本館の屋根が見応えある景観が見られます。

五右衛門階段を降りた四階のギャラリー回廊には、歴代の歌舞伎役者の様子が展示されています。

銀座中央通りを経てJR新橋駅近くには、鉄道開業150年を迎え、旧新橋停車場の再現された記念館には、当時の駅舎のモデルが展示されています。

久しぶりに波除神社の獅子舞の賑わいや西洋文化発祥の歴史を感じたひとときでした。

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相模原公園散策

2025年06月14日 | まち歩き

相模原公園の水無月園(しょうぶ園)、みんなの花壇を花見散歩の後、広い公園内の芝生広場、メタセコイア並木、市立相模原麻溝公園を散策していました。

みんなの花壇近くの緑の街の中庭には、「路地のある街」と「ヨーロッパの街並」と名付けられた西洋風の門や外壁、日本の和風古民家などアートな景観が創られています。

芝生広場の中には、ユニークな姿の「森の木展望台」の展望台が現在修復工事が行われていましたが、数年後には、新しい景観に生まれ変わるようで、素晴らしいデザインの景観が保存されています。

芝生広場の中央には、シンボルの「ハンカチの木」が公園のじまんの樹となっています。

噴水広場では、三つの噴水池を挟んでメタセコイア並木が並ぶ左右対称のフラン式庭園となっており、緑に包まれた壮大な景観が拡がり、公園の最大の見どころとなっています。

噴水池の周りには、彩り豊かな花のラインの「虹の花壇」と名付けられてがカラフルな景観が創られています。

噴水広場の両側には、高木の約30本のメタセコイアの緑のトンネル並木道が造られて、秋の黄葉の光景に期待が膨らんでいました。

サカタのタネ・グリーンハウスでは、屋内にユリの花や人形をモチーフした彫刻像が展示されています。

グリーンハウスの展望テラスからは、フランス式庭園の左右対称の景観が望めます。

フランス式庭園から隣接する市立麻溝公園の間には、「リリちゃんの橋」があり、橋の欄干には、やまゆりの帽子とイチョウの葉のスカートを着た姿の銅像が飾られて、名前は、やまゆりの「り」とみどりの「り」を使って名付けられ、相模原市のマスコットとなっています。

麻溝公園内の中央広場には、花壇に囲まれた花時計や花文字の大花壇が創られて花壇の周りには、可愛い動物像が飾られていて憩いのスポットとなっています。

中央広場の横の高さ55mのシンボルタワーの「グリーンタワー相模原」の展望塔からは、相模原公園の全貌や丹沢山系などが望め、憩いのテラスとなっていました。

グリーンタワー下の樹林広場の周りにも花文字や小動物のブロンズ像が設置されてふれあい動物広場と名付けられて、水遊び場となっているようです。

県立相模原公園と市立相模原麻溝公園の花しょうぶや多種多様な初夏の花が咲き、緑に包まれた自然林の初夏の光景を堪能しながらぶら散歩を楽しんでいました。

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相模原公園散策~花しょうぶ園

2025年06月13日 | まち歩き

相模原公園の水無月園(しょうぶ園)のハナショウブが見頃となり、園内を花見散歩してきました。

水無月園(しょうぶ園)では、約2万株の花しょうぶが見頃となって、二つの溜め池の周りに木道が設置されていて、江戸系・伊勢系・肥後系の約120種類の薄紫や白、青、桃色など多くの花しょうぶが彩り豊かに咲き誇って、美しさを競い合う初夏の花の光景が見られました。

水無月しょうぶ園近くの遊歩道脇には、山の神の大山祇神が祀られています。

公園内の広い「みんなの花壇」には、初夏の花の白・黄・赤色のユリの花などが咲き、彩り豊かな雰囲気が創られています。

花壇近くには、カフェやからくり時計が設置されてお休み所となって、一休みでした(笑)

一休みの後、広い公園の芝生広場、メタセコイア並木、噴水広場、麻溝公園を散策していました【続く】

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