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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

トライアスロン世界選手権 横浜大会

2011年09月20日 | スポーツ

前日のエイジ部の続いて、エリート部の世界選手権を観戦すべく前日よりニューオオタニに宿泊して、7時過ぎにスタート地点の山下公園へと朝ジョグで駆けつけた。

この日も朝から夏の太陽が照りだしていて、暑い過酷なレースが予想される一日のスタートとなり、馬車道から海岸通りを経て山下公園に向かうと、バイクリストなど多くのトライアスロンファンが、同様にスタート地点へ走る姿が見られていた。

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山下公園に着くと女子の部のスタート直前でしたが、NHKのLIVE放送されるとあって会場周辺には、既に多くのファンが集まっており、大型スクリーンの前にも多くの人垣で埋まっていた。

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また、特に遠くからバイクで駆けつけたファンが多かったようで、改めてトライアスロン・ブームを実感していた。

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今大会には、各国のエリート選手が参加しているが、ロンドン五輪代表選考がかかっていることで、選手にとっても特別の大会として熱い気持ちが入っており、そのレース展開に注目していた。

コースは、前日のエイジ部とは異なり、バイクは山下公園~赤レンガ倉庫~ワールドポーター周辺の8周回コース、ランは山下公園~キング塔(神奈川県庁)の4周回コースで行われたので、観衆にとっては、何回もレース展開が確認しながら応援出来る願ってもないが、選手にとっては、コーナーが多く相当ハイテクニックを要するコースだったようだ。

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女子では、期待の上田藍選手がスイムで出遅れていたが、バイクでは何とか2nd Packに入っていたので、後半の追い上げに期待していたところ、期待通り集団は一つに吸収されてラン勝負の展開になっていた。

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ランに入ると、一気にパックが崩れて注目していた日本人選手の上田・庭田・井手3選手の日本人トップ争いも激しい熱戦だったが、ラン得意の小さな鉄人と言われる上田選手が抜け出して、実力通りのオリンピック代表を射止めたようだ。

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男子でも、激しい駆け引きが行われていたようで、バイクでは約40人の1st packが出来ていたが、ランに入るや一気にPackが崩れてラン勝負となっていたが、日本人選手ではラン得意の細田選手が実力通り入賞していたが、世界とのレベルの差は歴然としていたようだ。

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残念だったのは、世界のトップアスリートが130人が集まったと言われているが、スタートリストを見ると、今年のランキングは既に決まっていたようであるが、世界ランキングの上位選手の参加が少なく、報道によるとやはり原発事故による放射能汚染を心配して出場を見合わせた選手が多かったようだ 

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日本に最初のトライアスロン大会が開催されてから30年になるそうですが、マラソン・自転車に次いでトライアスロンがブームとなっており、その底辺は着実に拡がっているようで、都市型トライアスロンは、ミニ・ショート・ロングとシーズンには、毎週どこかで大会が開催されており、嬉しい限りである。

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また、大会運営にも興味を持っていたが、今回も多くのスポンサーやボランテイアの方々が大会を支えており、実に心強く感じることが出来た。

7月に済州島のアイアンマン大会を見てきたが、運営面においては格段の差があり、日本におけるファン層と人気度も着実に拡がっていると実感していた。

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横浜トライアスロン大会

2011年09月19日 | スポーツ

2011横浜トライアスロン大会が、18-19日と開催されたが、家族が出場するので、家族総出で早朝から応援に出かけてきました。

本大会は、「2011トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」としての開催されたが、東日本地震の影響を受けて5月に開催される予定だったが、9月に延期されていた大会である。

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朝早く山下公園についたが、マリーンタワーは、熱戦が繰り広げられるコースを見下ろすように朝陽を受けて美しく輝き増していた。

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既にトランジッションゾーンでは、準備が完了しており、思い思いで選手たちはレース前のアップに取り組んでおり、熱い闘いの予感を感じる程でした。

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初日のエイジ(一般)の部では、19歳から77歳の市民トライアスリート約1000人が参加していたが、スイムは山下公園の特設桟橋をスタートして氷川丸周辺を泳いだ後、バイクは山下埠頭から山下公園周回コース、最後のランは、山下埠頭から象の鼻の往復コースを折り返すコースの51.5KMでしたが、かなり無理なコース設定でした。

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この日も、快晴であったが、32度を超す真夏日となり高温多湿となっており、アスリートにとっては実に過酷な条件でのレースとなっていたようだ。

エイジ部では、年齢別の13ウエーブに分かれてのウエーブスタートとなっていたが、スイムフィニッシュでは、混在してのフィニッシュとなっており、バイクコースへと走った。

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バイクコースでは、各ウエーブ混在でのハイスピードで通過していくので、家族を見つけるのが非常に難しかったが、周回チェックで時々姿を見つけて声をかけていた。

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ランコースに入っては、公園内コースやプロムナードなど狭いコースであったが、選手も応援者も身近に感じて触れ合いを楽しみながらのランとなっていたようだが、どのランナーも暑さにバテバテとなっており、ゴール地点でも倒れ込むランナーが多く見られていた。

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我がファミリー・ランナーも、暑さに耐えきれず得意?のランに入るころから、悲鳴を上げていたが、倒れこむようにゴールしてしばし立ち上がれないほど疲労困憊だったようだ。

ゴール後は、桜木町のホテルニューオータニに宿泊して完走祝いを行ない、みなとみらいのベイエリアを見下ろす絶景を眺めながらレースを振り返っていたが、美しい夜景などを見て、疲れも吹っ飛んでいたようだ。

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2年ぶりの横浜でのトライアスロン大会が、これほど盛り上がるとは想像以上で、翌日のエリートの世界選手権大会がどんな大会になるのかと、期待が膨らみワクワクしていた。

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世界陸上競技選手権~テグ大会

2011年09月05日 | スポーツ

韓国テグで開催されていた「世界陸上」が最終日を迎えて、注目の決勝レースが相次ぎテレビのLIVE放送に釘付けとなって観戦していた。

世界陸上は、2年毎に開催される陸上競技の祭典で、陸上競技ファンの管理者にとっては、オリンピックやWカップ杯以上に、目が離せない大会となっており、特に、マラソンや世界記録が期待される100M,200M短距離種目に注目していた。

前半は、残念ながらふるさとへの旅行日程と重なってしまい、録画などによって注目種目を追いかけていたが、もっとも期待していた女子マラソンでは、赤羽選手や尾崎選手などいずれもメダルに届かず、レースの駆け引きに負けていたようで、期待はずれに終わり世界のレベルとの差を見せつけられガックリでした。

男子ハンマー投げでは、期待の我が室伏選手が早々に日の丸を掲げて金メダルを獲得して、続く競技への期待が高まっていたが、あとの競技では何れも期待した選手が、ベスト記録(PB)にも届かなかったようだ。

また、今大会の驚きは、まさかまさかのハプニング続きで、あの世界最速男のウサイン・ボルトが、100Mのスタートでフライングをして一発即失格となっていたが、本人も納得しての退場姿には言葉も無かったが、0.01秒を争うレースでは、あのフライングも起こるべくして起きてしまったのだろうか?

短距離界のホープでアジアの短距離の女王である福島千里選手の活躍に最も期待をしてみていたが、期待通り100m、200m共にセミ・ファイナリストとなり、日本の短距離界では初めての記録だったようだ。ファイナリストには届かなかったが、ロンドン・オリンピックでは、更なる向上に期待したい。

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最終日のメインレースであった男子マラソンでは、過去の大会と比べると実力的にやや世界のレベルに見劣りがしていると感じていたが、中盤からアフリカ勢に着いていけずに差が拡がり、残念ながらメダルに届かず、かろうじて堀端選手が入賞すると共に、団体での2位獲得で日章旗が上がり「マラソン日本」の面目躍如となってホットしていた。

注目していた長距離10000Mや5000Mでも、王者ベケレが欠場して関心も半減していたが、我が代表佐藤選手も、最後は大差をつけられての15位の平凡な記録には、本人も納得していなかったようだ。

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さらに、最後の400リレーにも日本チームの活躍に期待していたが、ファイナルにも届かず、世界との実力差を実科せざるを得なかった。

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また、フィナーレを飾るファイナルレースの400mリレー決勝は、アメリカとボルトが率いるジャマイカとの一騎打ちに 世界中が最も注目していたレースだと思われるが、これまた想像を超えた展開となっていた。

レースでは、アンカーへのバトンゾーンまでは、期待通りの展開となり、ボルトの逆転の走りを期待していたところ、ここでも大ハプニングが起きて、アメリカがバトンゾーンで転倒してバトンが渡らず、イギリスはアンカーの4走がバトンを落として、あり得ない展開となり、ボルトの独走だった。

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さらにおまけが付いて、世界新記録となり場内は騒然となっていたようで、興奮のるつぼとなっていたようだ・・・・

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最終日だけでも、テレビ画面から離れられない素晴らしいレース展開だったが、競技場のスタンドは何故か空席が目立っており、世界の陸上競技に対する関心の差に何でだろう??と疑問が湧いていた。

また、TBSの独占放送となっていたが、他のテレビ局のニュース報道は遅く、TBSに遠慮せざるを得ないのだろうか?

また、メインキャスターは、いつものことながら、陸上経験者でもない織田・中井コンビであるが、人気取りが見え見えで民放放送のスポーツ番組への取り組み方に、疑問をもっていた。

【挿入写真は、テレビ画面から】

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プール遊びの一日&南国の想い出

2011年08月05日 | スポーツ

朝、孫からプールへ連れてってとの電話が入り、近くの市営プールへスイムトレーニングを兼ねて出かけてきました。

開館前に秋葉台公園プールへ到着すると既に多くの家族連れやスイム愛好者が列をなしており、夏はプールが一番と、夏休みに入り子ども達に大変な人気スポットとなっている。

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流れるプールや屋内プールの他、50Mプールもあり、夏の憩いのスポットとして人気があり、夏休みに入ってから来場者が急増して賑わっているようだ。

プール大好きの孫は、怖がりもなく流れるプールに飛び込んで、流れに任せながら何周も周回を繰り返して水と戯れていたが、途中バタ足などを教えたり水の怖さを拭うべく、いろいろ工夫して指導してみると、怖がることなくバタ足を楽しんでいたようで頼もしさを感じていた。

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途中、交代して50Mプールで泳ぎ込みをやってみたが、こちらはスイマーも少なく伸び伸びと回りを気にすることなくスイミングを楽しめて、のんびりと流していた。

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約3時間のプール遊びを楽しんでいたが、近くの学校プールと異なり 遊びの要素が多く家族連れには、楽しみが多く大変な人気のようだ。

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家に戻って、共にゲームやお絵かきなどを楽しみ、共同作品を作り上げて満足していたようだ。

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また、春に息子が参加した「宮古島トラアスロン大会事務局」より、思わぬプレゼントが届いており、なんと宮古島特産の「完熟マンゴー~ひらら」2KGが届けられた。

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説明書によると、今年は天候に恵まれてトロピカルな香りが強く甘味も抜群だそうで、この夏最高のプレゼントとなっていた。

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早速、息子や孫と共に頂いたが、宮古島特産の味覚は、舌もとろけるような甘味があり、アップルマンゴーと呼ばれるそうで、その味わいは忘れられないものとなりそうだ。

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思わぬ南の島からのプレゼントを、トライアスロンでの闘いの想い出を語りながら、頂いていたが、暑さを忘れる程 その味覚に酔いしれて、来年の大会へ向けての抱負を語っていた。

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高校野球応援~神奈川大会

2011年07月29日 | スポーツ

夏の風物詩である高校野球選手権も各県で優勝校が決定し佳境に入っているが、神奈川県大会も準決勝を迎え、桐蔭ファンとして横浜球場へ応援に出かけてきました。

横浜球場に着いた時は、第一試合が既に始まっていたが、何とか入場することが出来て内野席最上段に席を確保したが、毎年準決勝戦は内野席は満員となっているが、今年も内野席はほぼ満員の盛況で、神奈川大会の人気度の高さは凄いものがある。

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我が桐蔭学園の試合には、今年初めての応援になるが、毎年期待に反して、これからというところでライバル校に惜敗しており、今年こそ甲子園へと期待していた。

第一試合では接戦でしたが、宿敵横浜高校が創学館の追撃をかわして貫録勝ちで、決勝でぶつかればやはり試合巧者で手ごわい相手だと実感していた。

約1時間半遅れで、第2試合が始まったが、桐蔭側の応援席へ移動してみると、学園の応援席は今年も寂しく空席が見られるほどで、桐光学園の半分もいなかったが、かっては全校応援でその応援ぶりが目を見張ったが、何とも寂しい限り・・・・

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桐蔭と桐光は、兄弟対決のような印象をもっており、校旗も同じ、学園も近く小田急沿線同士の交流戦のような印象をぬぐえないが、昨年も準々決勝でぶつかって涙を飲んでいる相手です。

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互いにここまではコールド勝ちで勝ち上がっていたが、試合は1点を争う好ゲームとなり、応援にも熱が入り、隣席の桐蔭マニアの方とも情報交換しながら、「タラ・レバ・・・」を連発していたが、甲子園から遠ざかって久しく11年ぶりの甲子園を期待していたが、今年も惜敗して涙を飲まされていた。

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途中経過は、OBでもある身内へ連絡しながらの応援だったが、相手も経過報告を待ちながら仕事が手に着かなかったと嘆いていた。

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かっての高木大成や高橋由伸選手が活躍して甲子園に何度も出かけた黄金時代が遥か遠く感じるが、新チームの活躍に期待したい。

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試合終了後に場内に流れた『栄冠は君に輝く』を口ずさみながら球場を後にしたが、桐蔭学園の一糸乱れぬ行進や掛け声かけながらチーム一丸で走る姿は、いつ見ても美しく勇気を与えてくれている。

「がんばれ TOIN・・・・・・」

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スイムトレーニング

2011年07月15日 | スポーツ

7月に入り酷暑続きの中、昼のランも制約されるので、今夏初めて近くのプールへスイム・トレに出かけてみた。

例年はジムのプールに通いながらランの合間にスイムトレをやっていたが、夏の屋外50Mプールでのスイムはのびのびと泳げて、長く泳ぐには一番泳ぎやすいと自認しているが、7~8月の2カ月期間限定となり制約され、少ない機会を逃せない。

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バイクでポタしてプールに着いて見ると、平日とあって子どもプールも屋外プールも閑散としており、水温31.5度と高かったがロングスイムには、願っても無いコンデイションでした。

当然ながら中高年者が多く、暑いときは節電の折から避暑を兼ねて家にいるよりプールで泳ぐのが一番と言う人が多いようだ。

家が近いから毎日来てるよというベテランスイマーの姿もみられたが、ゆっくり・長く・柔らかく泳ぐのは、今の時期しか出来ないスポーツとして、呼吸器機能の強化と共に、体幹を鍛えることが出来て中高年には一番適していると考えている。

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調子に乗って休みを入れ2000Mを泳いでみたが、いきなりのロングはさすがにきつく最後は喘いでしまい限界を知らされたようで切り上げて、併設プールの飛び込み講座を覗いて見たが、平素は飛び込み練習が出来るところは少なく、意外に多くのスイマーがチャレンジしていた。

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陸上でのジョギングと違ってスイムは、限られた空間の水の中であるが、ブルー一色の視界の中で、筋力の使い方などを考えながら水の抵抗に逆らってひたすら前へ前へと進むのは異次元のスポーツでもある。

今年は、来月の厚木で開催される日米親善トライアスロンへのエントリーが、申込期限を過ぎてしまい、現在目標のレースもなくのんびりと楽しむスイムに切り替えてのトレーニングに徹していた。

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子どもプールでは、こちらも平日の午前中とあって親子連れも少なく、週末には大変な混み具合が予想されているそうだ。

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一方、屋内プールに移動してみると、短水路であり日焼け防止にもなるとあって、多くの中高齢者が独占されており、水中歩行などで大賑わいとなっていたようだ。

丁度、中高齢者対象の体力アップや健康維持のための水中歩行のレッスン教室も行われていたようで、熱心な参加者で盛り上がっていたようです。

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帰路の途中に小学校のプールを覗いて見たが、こちらは子ども達の歓声が途切れることなく夏休み前の限られた時間で、水と戯れる光景が充満していた。

小学校の中では、今年は放射能問題で水質検査や雨に放射能が含まれているのでは?と学校側の足並みが揃わなかったり、父兄から家の子どもは休ませます・・など過剰な反応が相次いで、学校の対応が大変だったと聞いているが、子ども達には安心して存分に水に触れる機会を与えてやりたいと思う。

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高校野球神奈川大会

2011年07月13日 | スポーツ

第93回 全国高校野球選手権大会の各県予選大会が始まり、全国一の激戦区と言われている神奈川県大会がスタートし、熱い球児の闘いが始まった。

高校野球ファンの一人として毎年このシーズンには、開会式を観戦してから毎日の試合をフォローしているが、今年の開会式は他用で行くことが出来ず、この日の1回戦から球場通いをして、熱戦を観戦するのを楽しみにしている。

この日は、藤沢八部球場で地元の藤沢西高校と湘南高校が出場するので、猛暑が予想される中で、応援に行ってきました。

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案の定カンカン照りの猛暑でしたが、地元校2校が出場するとあって内野スタンドは第1試合から満員に近く各校の応援席のみならず、バックネット裏は各校のOBや高齢者の高校野球ファンが陣とっており、顔見知りの人も多くマニュアックな情報交換が行われていた。

我が息子も野球少年で育ち、夢を追って野球部で活動していたころから、毎試合追っかけをやりながら、勝ち負けに泣いたり笑ったりして感動を貰っていたので、誰よりも勝利に拘って応援していた。

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その母校は、最近の成績は低迷を脱しきれず春も県大会で予選敗退しており、過っての全国制覇した伝統校の姿も見られず、祈るような気持ちで観ていたが、やはり初回のチャンスを活かせずその後はリードを許し、後半は取られては取り返す大乱戦となり、大量リードされた前半の借りを返すことが出来ず、残念ながら惨敗した。

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球場では、青い空のもとで夏の雲が流れていたが、まさに「雲が湧き 光りあふれて 天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ・・・・・」 「栄冠は君に輝く」のシーンが繰り広げられていた。

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全国の各県大会でも熱戦が繰り広げられており、それぞれの母校やふるさとに寄せる思いが募り、連日の熱戦に手に汗しての応援が続くだろうが、毎年この時期には猛暑と重なり電力消費量がピークを迎えているが、節電努力を考えながらの熱い闘いはこれからが勝負となりそうだ。

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東日本大地震の被害地でも元気に熱闘が繰り広げられているそうですが、いまこそ苦しみを乗り越えて一球一球に全力尽くして青春の華を咲かせてほしいと願いつつ、この熱い夏に注目していきたい。

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アイアンマン・コリア2011応援観戦記

2011年07月05日 | スポーツ

済州島で開催されたアイアンマン・コリアに初参加した息子の応援で、現地へ出かけてきました。アイアンマンレースには初めての挑戦ですが、出来ればハワイで10月開催されるアイアンマン世界大会への参加権(スロット)の獲得も狙っての出場でした。

実は、彼はアイアンマン・チャイナにエントリーしていたのですが、先月に突然中止となりコリアへ出場権を振られての参加となり、最大の関心事はアイアンマン・ハワイへとスロット(出場権)がどうなるのかだった。

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エイジ枠ではスロット枠11人であったが、外国人アスリートを含めて強豪アスリートが揃っており、かなり厳しい関門だったようだ。

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スイムスタート時刻7時には、心配された海の状況も波もなく美しい海岸となっており、プロを含む約900人のアスリートが折り重なるように海へ飛び出していったが、スイム3.8KM+バイク180KM+ラン42.195KMの気の遠くなるような長い一日のレースが始まった。

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待つこと約1時間弱で、プロのトップスリートから相次いでスイムフィニッシュゲートをくぐりバイクトランジッションへと向かい、迎える応援者から檄が飛んでいたが、さすがにトップアスリートには、余裕が感じられていた。

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我が息子もトップから約20分遅れてスイムフィニッシュしてバイクへ移っていったが、弱点のスイムをほぼ予定のペースで上がり、これからの追い上げに期待して、バイク応援ポイントへと急いだ。

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バイクコースは、前回までの激坂コースが変更されたそうですが、それでも最もきつい登りが続く50Km手前辺りで、選手を待ち構えて必死に声援を送っていたが、どの選手も喘ぎ喘ぎの様相できつかったようだ。

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まだ、バイクコースの前半であり、風も無く気温もあまり高くなかったので、日章旗を振っての応援に声をかけあう選手もあり、折り返しての下りでは、目の前を60KM超のスピードで飛んで行く感じでどの選手にも余裕も感じられていた。

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バイクフィニッシュの確認が出来ないまま、ランコースのワールドカップスタジアム前に移動してラン選手を応援していると、午後になり日照りも強くなっていたので、体力の限界だったのだろうか?どの選手にも疲労困ぱいの様子で歩く選手も多く見られていた。

バイクでもほぼ予定のペースで追い上げていたようで、ランに入って疲れも限界だったと言っていたが、順調に順位を上げてゴールで待つ我が目の前に、両手を上げて飛び込んできた。

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その頑張りを称えていたが、一番の気がかりは、Ageでのスロットを獲得出来たかどうかを気にしていたが、予定以上の順位だったのでほぼハワイ出場権は確実となっていたようで満足していた。

最終的には、翌日の有資格者の登録手続きを経て決定したが、その手続き要領が実に不明確で、事前説明も不十分で慣れないせいもあり、手続きを済ませるまで焦る場面もあったようであるが、ホッとしていた。

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午後からのアワードパーテイーでは、ロッテホテルのメイン宴会場で行われ、入賞者の表彰式では、期待もしていなかった3位入賞を果たして、晴れ舞台で勇姿を見せてくれていた。

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パーテイーでは、各国の選手と会い交じり、レースの苦闘を語り合いながら、互いの健闘を称えあいまたの再会を約していた。

アイアンマンには、初めての戸惑いもあったが、スイムスタート・フィニッシュ地点では、一般の応援者や車の規制が緩くトラブルも見られ、バイクコースでは道は広いもののバイクと車が並走しており、交差点では整理員の不手際もあり、危険な場面が多く案の定車とバイクの衝突事故もあったようだ。

また、ランコースも距離表示無し、応援者も無し、架設トイレも無し、大会スタッフが少なすぎで、コース誘導も無くコースを間違える人もいたようで、日本の宮古島やマラソン大会の運営と比較すると、あまりにも寂し過ぎで選手サポートが足りないことを実感した。

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或る日本人関係者にそのことを話したら、日本が過剰保護であり世界の常識は、あくまで「自己責任」だと言われたが、世界のマラソン大会も見てきたが、運営はしっかりしていると感じており、コリア大会の実績不足なのだろうか?

大会主催者は、やはり選手の立場でしっかりサポートして安全な運営を期待したいと思うが、これは日本だけの常識だろうか?

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第95回日本陸上選手権~熱い闘いに感動

2011年06月13日 | スポーツ

陸上ファンの一人として、今年の日本陸上選手権に注目して連日テレビにかじりついていました。

今大会では、世界陸上選手権への代表選考会も兼ねており、陸上日本一をかけて熱い闘いに注目していたが、期待通りの熱戦が繰り広げられていました。

久しぶりの関東地区の開催となっており、知人がコーチとしても参加していると聞いていたので、現地熊谷競技場へ応援に出かける予定にしていあたが、天候不順と所用のため断念しテレビでの応援となった。聞けば、連日14000人近い陸上競技ファンが詰めかけていたそうで、前売り券は売り切れていたようだ。

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幸い初日こそ録画放映でしたが、第1日、2日ともに実況放映だったので、手に汗握る展開には男白熱した臨場感が伝わってきた。

最も興味があったのは、、女の長距離レースとハイレベルな争いが期待される女子短距離の福島千里選手と市川華菜選手のバトルだった。

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レースは、100Mでも200Mでも期待どおりの熱戦となり、福島千里が初の2冠を達成し喜びを爆発させていたが、昨年日本新記録を連発して「日本の期待の星」として登場し、今週は不調と聞いていたが、さすがにアジア最速の短距離女王は強かった・・・・

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期待の女子10000Mでは、長距離の女王の福士や赤羽も欠場となっており、過っての華のある選手の名もなくて、少々興味が薄れていたが、ラスト勝負では杉原がスプリント活かして初優勝に拍手。

また、5000Mでは、久しぶりに小林祐梨子や新谷仁美のバトルを期待していたが、こちらも小林らしさは全く見られず最初から後方集団を、新谷も最後は足を失っていて、結局は絹川とラスト勝負も出来ず期待はずれに終わっていた。

一方、男子も箱根駅伝で活躍した選手名が多かったが、長距離界のエースが揃っての実力戦にはならず、日本選手権?と期待はずれの争いとなっていたが、期待の星 佐藤悠基が実力通りA標準で初優勝には、拍手・・・・・  パチパチ

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知人がコーチしている中距離1500Mでは、初出場ながら予選では力走し決勝進出しての初挑戦に、テレビ画面に張り付いて応援し、前半では積極的に集団を引いて活躍していたが、最後は力尽きてラストはやはり実力差?が出たようだが、この展開を来年に活かしてほしいと知人へエールを送った。

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その他の競技でも、A標準やB標準をクリアし競技も多く、世界選手権での活躍が期待される選手も多く、「がんばろう日本」と期待したい。

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全日本トライアスロン宮古島大会レポ

2011年05月06日 | スポーツ

先月行われた全日本トライアスロン宮古島大会に出場した家族(長男)が連休に帰宅して、大会の様子やレースの苦労話などを話し合ったので、その一部をレポートしてみました。

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ロングにデビューしたのは、昨年の宮古島だったが、初経験故にいろいろ失敗を繰り返して悔しさを残していたので、今回は前回の反省点やWeek Pointを改善すべく練習して臨んだ挑戦だったようだ。

特に、バイクの力をつけることと、スイムでのマイペースの維持や耐久力の強化に取り組んだようだが、その結果は、自分でも期待以上の好結果を生んだと満足していた。

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もっとも気をつけて取り組んだのが、バイクトレーニングで距離を走ることと、3種目を組み合わせてのクロストレーニングにやったようで、かなり効果があったんだろう・・・・

さらに、前回はトランジッションで不注意から大きなロスをして焦りを呼んでいたが、今回は大きなロスもなく逆にリード出来たそうで、気持ちの余裕を持つことにも繋がったそうだ。

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スイムでも前回苦しんだ押し潮の影響も少なかったようで、逆にエメラルドグリーンの神秘的な美しい眺めを楽しむ余裕もあったようで、こんなに美しい海を泳げる幸せを感じていたと。

バイクでは、余裕を持って入ったこともあるが、TT(タイムトライアル)バイクでトライしたので風の抵抗も比較的少なく、期待以上に前を捉える事が出来 且つエイドステーションが短い区間で多かったので、ハンガーノックの心配もなくイーブンペースを保持出来て順位を上げていたという。

最後は、得意のランでさらに前を捉えることができ、期待以上の順位でゴールして、エイジの部で入賞し大満足だったと。

ゴール地点の競技場でも、島の人達が集まって花火が上がる中で、選手が帰って来る毎に「ワイド~ ワイド~・・・」と大声で迎える熱いシーンは、思わず感激で涙が出る程だったようですね。

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翌日のワイドパーテイーでは、STRONGMANが一堂に会しての交流でも、一流のアスリートや地元のボランテイアの皆さんとも交流が出来たことが、一番の収穫だったと語っていた。

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お土産として持ち帰ったのが、東北を応援する「ワイド~東北」、「がんばれ日本」などのリストバンドでしたが、現地では大人気だったそうで、宮古島から元気を届けていたそうです。

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全日本トライアスロン宮古島大会

2011年04月25日 | スポーツ

昨日、『第27回全日本トライアスロン宮古島大会』が、絶好の気象条件のもとで開催され、1346人のアスリートが集まり熱戦が繰り広げられた。

宮古島と言えば、スポーツアイランドとして、トライアスロン・100KMマラソン・ツールド宮古島など、アスリートには憧れの島でもあるが、中でも宮古島最大のイベントである「トライアスロン大会」には、何回か家族が出場しているので、特別の想い出を持っています。

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今回は、東日本地震の犠牲者の追悼と被災者を激励する意味を込めた大会と位置づけされた特別の大会となり、島全体が「海・風・太陽 熱き想い 君を待つ」 のコンセプトのもとに、熱い声援が続いていた中で熱戦が繰り広げられたそうだ。

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今回も、家族(長男)が昨年のデビュー戦に続いて出場していたので、朝から現地のテレビやアップデート速報で確認しながら、チェックしていましたが、その速報や本人からの報告に基づいて綴っています。

昨年は、デビュー戦でもあったので現地に応援に出かけて、島全体挙げての歓迎ぶりや声援を目にしており、また、あの美しいエメラルドグリーンの海や自然に触れて感動していたので、その光景を思い浮かべながら、手に汗握り興奮していました。

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大会には今年も、国内・海外の選手に地元と各都道府県から1346人の選手が参加したようで、スイム(3キロ)、バイク(155キロ)、ラン(42.195キロ)の合計約200キロで熱くて長~い一日の闘いが行われた。

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早朝のスタートから、ボランテイア、地元住民とが一体となって島中で、「ワイド~」・・・「ワイド~」 の掛け声が選手に掛けられて、互いに感動を味わう素晴らしい一日が展開されるのだ。

レースでは、昨年思わぬ不注意によるロスタイムを作ってしまい悔いを残していたので、そのリベンジも含めてこの日に向けてかなりトレーニングを重ねていたようであるが、今回は快晴の中で波も静かだったことなどの条件にも恵まれて、最も不得意のスイムから意外と快調に進めており、バイクに移ってからは さらに追い上げていたようだ。

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ネットの速報から受ける印象では、「ワイド~」の言葉より、「そんなに飛ばして大丈夫かな?」と、心配が先に立ち、思わず無理するなよと声が出る程で、現地へ飛んでいきたい心境で見ていた。

得意のランに入ってからは、昨年同様追い上げ開始で順位をあげて、スタミナは残っていたそうで、本人も大満足しており、仲間たちとの打ち上げパーテイーで盛り上がったとレポしてきた。

速報によると、スイム180位代からバイクで120人抜き、最後のランでは更に35人抜きを演じたそうで、来年のシード権もゲットしたと満足していたようです。

先ほども、これからワイドパーテイーに出かけるとレポしてきたが、ボラテイアの皆さんや島人、選手が一緒になって宮古島のグルメをいただくパーテイーは、本当に盛り上って楽しいものでした。

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美しい宮古島の海をサンゴや魚を見ながら泳ぎ、自然豊かな島をバイクで1周半走り、最後のランで、選手たちがゴール地点の競技場に入るたびに大きな声援と太鼓の音が鳴り響く、島の人が集まっての大合唱ワイド~ショーは、今も鮮明に記憶しているが他では見られないシーンである。

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家族や我が子と手を取りながら、横断幕を背に仲間に囲まれゴールする人など、涙するシーンが続いていたようで多くののドラマが描かれていたのだろう。

又の宮古島訪問を夢見ながら、地元の皆さんに感謝しながら 長い熱き一日でした。

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東海大相模優勝おめでとう・・・

2011年04月03日 | スポーツ

東日本大震災の影響で開催が危ぶまれていた、第83回選抜高校野球大会も順調に進み、我が神奈川県代表の東海大相模が優勝を懸けた大一番を応援すべく、朝の内に近くの大庭城址公園付近の開花状況をジョグってきた。

この日は、昨日の暖かさは何だったのだろうと思うほど冷え込みが厳しく、ようやくほころんでいた桜の蕾も閉じてしまうのではと思われるような寒さのため、2~3分咲きくらいと、訪れる花見客も例年とは比べようもなく少なかった。

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芝生広場には開花を待ちわびている車座のグループの姿も見られていたが、花見の自粛ムードの影響もあるのだろうか?

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園内では、20人近いグループの撮影会が行われていたが、春の陽光を浴びての桜の下での撮影を期待してのだろうが、花もない冷え込みの中でモデル譲も体が震えているようでした。

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急ぎ帰宅してテレビにくぎ付けとなり応援していたが、最近の東海大相模は、準優勝が指定席になっており、昨年の選手権でも決勝で屈辱的な負け方をしており、新チームでも県大会と関東大会においても準優勝で、今度こそと期待していた。

今大会では、ライバル校の横浜高や浦賀学院などが早々に敗退しており、関東の雄として何としても悲願を達成してほしいと期待していたが、前評判通りの戦いを見せてくれて決勝戦も長打と足を使った細かい戦術を見せてくれて、昨年の屈辱を果たしての11年ぶりの優勝には思わず涙して喜んだ。

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この大会は、直前の東日本大地震発生により開催の可否が論議された記憶に残る大会だった故に、その活躍も永久に記憶に残ることだろう。

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被災地の東北高の活躍には、特別の声援も多かったようだが、選手個々の想いが繋がった素晴らしい大会だったと感じていた。

我が東海大相模高の大会でのヒット数74や、46得点は、大会新記録となったようで、あのすさまじい攻撃力での活躍は素晴らしいの一語に尽きるのではないだろうか?

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あの開会式の選手宣誓にも涙したが、スローガンの『がんばろう日本』のもとで一生懸命きびきびしたプレーにより、勝ち負けを離れた地域の連帯と絆を生み、被災地の皆さんや全国民に勇気と感動を与えた事は間違いがないと思います。

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第83 回選抜高校野球大会開幕

2011年03月24日 | スポーツ

巨大地震の影響を受けて、被害地で懸命に生きるために努力されている被災者を思い、開催が危ぶまれていた「第83回選抜高校野球大会」が昨日開催された。 

開催に当たっては、関係者は様々な影響を考慮して決断までに大変な苦悩があったようであるが、開会式も簡素化し、試合中の鳴り物やブラスバンドでの応援を控えて、開催にこぎつけたようだ。

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開会式では、注目された選手宣誓も『 私たちに今できること。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。・・・・「がんばろう!日本」・・・・全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います 』と、被災者にも勇気を与える素晴らしいものだったと思う。

今大会の主役は、当然、被災地から出場する東北地区代表の宮城県代表「東北高」になっており、開会式では、いきものがかり「ありがとう」の曲に乗って力強くグラウンドを踏みしめて行進する東北高にスタンドから大拍手で迎えられ、テレビの画面も独占していたようだ。

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今大会のスローガンは、「がんばろう日本」で、被災者の方々に元気や感動を与えられるような大会にしたいという主催者側の意図も見えて、この国難に国民全員が立ち向かうべく勇気と感動を与えてほしい。

当の東北高の監督は、「今は野球のことは何も考えられない・・・・」とコメントされていたが、国民からの熱い想いを受けて、被災者や国民が感動を受けるプレーを見せてほしい。

大会も2日目に入り、熱戦が続いているが、優勝候補の一つとの評価を受けていた神奈川の雄である「横浜高」は、1回戦で早くも完敗を喫していた。

昨年夏の選手権決勝戦で涙をのんだ「東海大相模」も、優勝候補に挙げられており、関東代表としてのプレーと結果を期待して応援していきたい。NHKのテレビ中継放送も、中継によって消費電力が増えることを考慮して、東北・関東地方は16時までで打ち切られたが、東北高の中継は例外扱いになったようだ。

また、プロ野球も開催日をめぐり、セ・パ同時開催が先ほど決定されたと速報が流れていたが、プロ野球は、ドーム球場での開催が多く節電効果に疑問が投げかけられており、長期に亘るリーグ戦故に、ファンのひとりとしてやきもきしながら動向を見守っているところ・・・

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報道では、ソロバン片手だとか、娯楽志向の野球をやってる場合かとか、球団と選手間で意見の食い違いなど、様々な論争が出ているようであるが、ナイター縮小などの節電や被災地への支援などを工夫して勇気を与える試合を行うことは意義あると考えている。

選手たちの「今野球なんてやれる気分じゃない」とか、球団の「夢を与えるため・・・」とかの論争もあるようだが、何もしないのではなく、ファンに支持されるように工夫の余地はいくらでもあると思うが・・・それがプロである。

【添付写真は、テレビ画面より】

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カローリング大会

2011年01月16日 | スポーツ

新年初の地域社会体育振興協議会のイベントとして、地域の小学校体育館で、「地区対抗カローリング大会」を開催し、この冬一番の寒い朝でしたが、子どもも含めて約50人、7チームの参加を得て楽しんだ。

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カローリングは、冬季オリンピックで、「チーム青森」の活躍で大変人気を呼んだ、氷の上で行う「カーリング」からヒントを得て、体育館などの床の上で、ジェットローラーを走行させて行うもので、我が社体協のイベントのニュースポーツとして、毎年取り入れてきている。

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子どもから高齢者まで、気軽に楽しめるニュースポーツとして人気が出ているが、この日も初心者の参加が多かったが、約20分程度の練習で競技参加する姿が見られていた。

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練習の後、ルール説明を行ったが、結構ローラの位置によりカウントが難しく理解を得るのに時間を要したが、競技を重ねるに従い理解をうみ白熱していたようだ。

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また、チーム4人で2チームで交互にスローイングして得点を争うが、慣れるに従い頭脳的な作戦も駆使して、ローラの行方にハラハラしながら祈る光景も見られたようで、心熱くなり楽しむ光景が見られた。

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家族連れで参加した幼いこどもが、真剣なまなざしでローラをスローイングするが、力及ばず進まないローラを見て悔しそうにしていたが、お父さんと楽しむ光景が微笑ましく笑いを誘っていた。

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結果は、どのチームも大接戦だったようで、得失点差で優劣を決めたが、初参加の皆さんには、大満足だったそうで、新年会の慰労会にも盛り上がっていたようだ。

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第87回箱根駅伝~早稲田総合優勝に感動

2011年01月03日 | スポーツ

前日の往路では、またもや「山の神」が現れて大逆転により、東洋大学が大会新記録での3年連続往路優勝していたが、本当に「山の神」には、驚いた。潰れる覚悟で爆走したそうだが、この神様の威力は人間技ではないようだ。

往路には、数々のドラマがあったが、復路にも誰が書いたのか、驚きのドラマの連続でしたね・・・・   

箱根の朝は、積雪があったようでスタート地点の箱根は雪化粧しており、除雪してのスタートだったそうだ。6区の山下りには、固唾を飲んで見ていたが、あの七曲り?辺りでのスリップ転倒には、ビックリでしたね。

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箱根駅伝プリークを自称する管理者には、復路の優勝争いは、前評判やデータを調べて勝手に展開を呼んでいたが、やはり見どころは、早稲田の三冠王か東洋の3連覇か、さらに復路の王者の駒澤の追い込みか?に興味を持って追いかけた。

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また、身内の母校の活躍にも、過剰な期待と応援の激を入れながら、ガッカリしたりやった~と気合が入る。

8区に入ってすぐに藤沢警察署前へと走って選手たちを迎えるが、今日も往路以上に応援観戦者が今か今かと、沿道に待ちかまえており、日本大学と東海大学の応援団が陣取っていた。

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ここでは、日大地元OB会が、応援者に甘酒サービスやトラペット吹奏で盛り上がっていたが、想定外の最後尾を走っていたので、リーダーは「順位を気にすることなく精一杯 選手を応援してくださ~い」と呼びかけていた。

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8、9区とジワリジワリと東洋に追い上げられていた早稲田に激を飛ばして声援を送り、帰宅。

今日の辻堂海岸を覗いてみると、富士山は雲に隠れていたが、サイクリングロードには、今日もランナーの姿が見えており、箱根駅伝に刺激されての楽しくランランが目立っていた。

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最終区では、予想通り早稲田と東洋の一騎打ちの展開になっており、21秒差まで追い上げられていたが、日本橋からの両校の必死の形相には、思わず力が入り、監督になったように「そうそう・・いいよ・・・行け~」とハラハラどきどきしながら、声をかけていた。

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早稲田の18年ぶりの総合優勝には、大会新記録のおまけもついており、解説の瀬古さんも思わず本音で「やっちゃいましたね~」と歓びを表していた。

大観衆が待つ大手町にゴールした時には、思わず家族でバンザイを叫んでいた。

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それにしても往路で予定していたエース格の2選手を怪我で欠いての優勝には、本当に素晴らしい感動を得たが、選手の止まらない涙から貰い泣きしていた。

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また、シード権争いには、4校のつばぜり合いには、息が詰まるほどで、ゴール前のコース間違いなどのハプニングもあり、興奮は最高潮になっていた。

これほど最後までもつれて感動した箱根駅伝は、記憶にない。

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さらに、身内の母校の早稲田、東海、青学、明治の優勝とシード権獲得しており、しばらくお祝メールが相次いでいた。

[一部の写真は、テレビ画面から]

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