goo blog サービス終了のお知らせ 

MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

夏の高校野球決勝戦

2012年07月29日 | スポーツ

夏の高校野球の各県地方大会も大詰めを迎えて、この日は各県の決勝戦が行われて県代表が我が故郷福井県を除いてすべてが決定したようです。

高校野球ファンの一人として、毎日その結果を追いかけながら名門校やライバル校の戦績をフォローして一喜一憂しているが、昨日の神奈川県大会では、準決勝をコールド勝ちで3年ぶりの決勝進出した桐蔭学園の応援に横浜スタジアムへと出かけてきました。

我が家族の母校としてこれまでも熱い声援を送っており、家族の現役時には、あの高橋由伸や高木大成選手を擁して、何回も甲子園に出場して応援に出かけていたので、今年こそはと期待していたところ・・・

Img_0995_2

横浜スタジアムに1時間前に着いて見ると、内野席は満員となっていたが、優勝の瞬間を外野席ではなくバックネット近くでと思い、内野スタンドの最上部の立ち席へ向かい、スタンドを見下ろすと、これが高校野球かと思われるほどの観客で埋まっていました。

Img_0996_2

Img_0997

期待通り前半戦は、2点リードして期待を膨らませてくれていたが、中盤から相次ぐミスや四死球が続いて逆転を許してしまい、不安を残しながら終盤を迎えていたが、逆転のチャンスも逃して8回にはまたもや守備陣の乱れから大量点を許して夢が消えてしまった。

Img_0998

ライバル校の桐光学園とは、昨年も準決勝で戦って負けており、この日もバックネットのスコアボードには、「光」VS「蔭」の略称名が掲示されており、不吉な余暇を感じていた。

Img_1001

桐光学園のエースは前評判通りの超高校級のようで、連日の投球の疲れも見せず要所では必ずスライダー?で三振を取っており、素晴らしく敵ながらあっぱれでした。

ただ、8回に死球を受けた時には、桐光応援団より大ブーイングが起きていたが、これが高校野球の応援かと顰蹙をかっていたが、高校野球ファンとしてはいただけないところである。

我がTOINも久しぶりの甲子園を期待されていたが、家族からは私が応援に行くから負けるジンクスが生きているのだから、敗因は私がスタンドへ応援に行ったことだと戒められていました。しかし、我が観方では、結果論ながら今一歩力不足のようで、来年に期待したい。

閉会式では、恒例の「栄冠は君に輝く」の歌に乗って、場内行進が行われたが、「雲は湧き~光あふれて 天高~く 純白の球 きょうぞ飛ぶ 若人よ イザ・・・」を共に謳いながら、両校の栄誉を称えていた。

Img_1003

毎年のことですが、甲子園で勝つことよりも神奈川県190校の頂点に立つことの難しさを改めて感じていたが、神奈川代表としての桐光学園の全国制覇を期待したい。

我が故郷もこの日準決勝を迎えていたが、我が母校もコールド負けをしていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイムトレーニング

2012年07月17日 | スポーツ

昨日は早朝から茅ヶ崎西浜海岸での浜降り祭へ出かけていたが、帰宅後猛暑となっていたので、息子のスイム・トレに付きあって、秋葉台屋外プールへ出かけてきました。

やっぱりスイム・トレには50Mのプールで泳ぐのが一番と、東京から連休を利用してバイク・トレを兼ねて前日から帰省していましたが、ジムの短距離プールとは違う充実感を味わっていたようです。

Img_0373

3連休の海の日とあって、プール周辺には、臨時駐輪場も溢れる程で多くの家族連れが詰めかけており、入場者の行列が出来ていました。

ロッカーの空きを待ってようやくプールサイドに出ると、流れるプールや子供プールは、大盛況でプール内では体が接触するような超満員・・・・

Img_0372

 

Img_0376

しかし、50Mプールへ向かうとこちらには、小学生の入場禁止となっておりスイマーのみで、比較的空いており、息子もこれは泳ぎやすいと喜んでいました。

Img_0374

息子の泳ぎを参考にしながら、ドリルを中心にゆっくりと泳ぎ込みに重点をおいて楽しんでいたが、500Mも泳ぐと青息吐息となりやはりエンジンのパワー不足を実感していた。

Img_0375

流れるプールでは、子供たちがお父さん・お母さんの引く浮き輪に乗って歓声を挙げていたが、「海の日」ならず「プールの日」となっていたようですが、本来は7月20日の「海の記念日」として、海洋国日本の繁栄を願う日でした。

Img_0371

Img_0377

子ども達は、やはり水に接しながら遊ぶのが一番楽しいようで、美しい海辺で寄せる波と戯れているのが最高だろうが、この日の湘南海岸も大雨による漂流物や濁り水で遊泳禁止となっているところが多かったようだ。

Img_0771

学校の1学期も終末には学期末を迎えて夏休みとなり、市民プールも学校プールも賑わいを見せるだろうが、東洋のマイアミと言われる湘南の海には、意外と地元住民は海水浴には行かないで、ジムや学校プールで泳ぐ子どもが多いのには、びっくりです・・・

安全で近いからのが一番だとか・・・ 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイム・トレーニング

2012年07月06日 | スポーツ

夏本番に近い猛暑日が続き熱中症の注意情報が発せられているが、夏大好き人には待ちに待っていたシーズン到来である。

炎天下でのジョギングは辛いが、水の中は最高のトレーニング場所であり、今月に入って市営の屋外50MプールのOPENされたので、久しぶりのロングコースでのスイム・トレとなった。

プールまで約5Km をアップを兼ねてジョギングで向かい、途中、小学校のプールを覗いてみると、大きな声を出しながら水泳指導が行われていました。

Img_0275

朝の通学時に子供たちは、「今日は水泳の授業があるんだ~」と楽しみに出かける子供たちの笑顔を想い出し、全く泳げない子もいるようですが、元気な声を聴いていると、水泳の授業のある日は、朝から生き生きとして通学してくるようだ。

夏休みに入ると、毎週監理指導員としてプールサイドに立っているが、家族連れで楽しむ光景を見ていると、やっぱり夏はスイムだね~と実感するところです。

市営プールに着くと、屋内プールでは、いつもの通りシニアの方々のウオーキングやレッスンコースで賑わっていましたが、屋外プールでは、流れるプールや50Mプールは、数人の人影が見える程で、閑散としている。

Img_0276

シーズン初めてのロングでもあり入念にストレッチをしての入水してみると、水温は27.6度だったが、想像以上に水は冷たくて、思わずブルブルでした。

スイムが最も苦手な故に、ミニ・トライアスロンへの挑戦も躊躇しているが、シーズンに向けて苦手の克服に、久々のスイム・トレーニングをスタートしていた。

Img_0277

この日は、アップ・キック・プルなどドリルで30分流してから、ゆっくりとストレートで泳いでいたが、やはりロングで泳ぐには、25Mと全く感覚が異なり、疲労感がジワジワと体の芯まで伝わってくるようでした。

Img_0278

隣の子供用プールでも人影はなく、監視員も手持無沙汰で巡回していたが、明日からの土・日では、シーズン初の休日でもあり、大賑わいになることでしょう

Img_0279

この日は、初回でもあり、2時間で2000Mで引き上げて、帰路もダウンを兼ねてスロージョグで帰宅したが、ジョギングとは比較にならない心地よい疲労感が残っていた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012 アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン

2012年06月25日 | スポーツ

トライアスロンの国際大会である「アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン」が昨日24日に、愛知県知多半島の常滑市で開催され、内外の鉄人約1700名が参加し、体力・気力の限界に挑戦して熱戦が繰り広げられたが、大会に出場した息子の応援に現地へ出かけてきました。

第3回の今回は日本で初めて各エイジの上位成績者に 9月にラスベガスで行われる「アイアンマン70.3世界選手権」と10月にハワイ・コナで行われる「アイアンマン世界選手権」への出場権(スロット)が、与えられる大会となり、内外のトップトライアスリートが集まってのレースとなり、内外から非常に注目されていた国際大会となっていた。

昨年は、韓国済州島で開催された大会で幸運にもスロットを獲得して、コナの世界選手権に出ていたので、日本での開催となって早くから期待していたレースでもある。

Img_0568_2

前日に現地入りして、コース下見に行ってみたが、これがまた驚くような難コースとなっており、バイクコースでは、歩道や海岸散歩道、丘陵のアップダウンの連続、広くない農道のUターンなど、およそ広くて長い道ではなくTTバイクの効用が通用しないようなコースとなっており、難行が予想されていた。

Img_0569

またランコースも、トランジションの体育館から、農道や海岸の散歩コースを走るコースとなっており、28℃を超す暑さで選手に大変ハードなコースとなっていた。

アイアンマン70.3は、アイアンマンのハーフの距離で、スイム1.9Km、バイク90.1Km、ラン21.1Kmの113.1Km(70.3Mile)でりんくうビーチをゴールのコースで行われました。

Img_0492

スイムスタートでは、エイジ別のウエブスタートとなり、スイムが最も苦手な彼は、先頭集団から大きく遅れることなく付いていき後半のバイク&ランでの勝負と決めていたが、スイムからバイクへのトランジションでは、確たる順位も確認できなかったが、そこそこのポジシションでバイクでの追い上げを期待して、バイクコースの応援ポイントへと走った・・・

Img_0496

バイクのほぼ中間点で待ち受けていると、ダウンから急坂アップへのコーナーを飛ばしていったが、ほぼ予定のペースで走っており、後半へ期待して、2nd トランジション(バイク→ラン)へと向かった。

Img_8966

ここでも順調に追い上げて約10位前後でランへと移って行ったが、激を飛ばしてゴール地点へ先回りして待ち受けていると、暑さに弱いハンデイを持ちながらゴールでは、エイジ部で6位で飛び込んできて期待に応えてくれていた。

Img_0499

Img_8970

レース終了後の結果発表の場では、選手たちは固唾をのんで発表を待っていたが、結果が掲示された時には、悲喜こもごもの表情を見せて歓声が上がっていました。

Img_0557

アイアンマン世界選手権への出場権(スロット)については、コナへのスロットは逃したが、ラスベガスへの切符は、幸運にもゲットして昨年のコナに続いてラスベガスで世界のトップトライアスリートと戦う機会を勝ち取り喜びました。

Img_0563

夜の部のアワードパーテイーでは、鉄人レースを闘った選手たちが、その健闘を称えあい時を忘れて乾杯・乾杯を繰り返したいた。

Img_0565

Img_8968

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生涯スポーツの推進について

2012年06月16日 | スポーツ

近年環境・健康問題への関心の高まりや少子・高齢化、自由時間の増大などスポーツを取り巻く社会環境が大きく変化する中で、一人ひとりが生涯を通じて健康で豊かな生活を過ごすためにスポーツの意義がますます高まってきている。

そのような背景を受けて、昨年、50年ぶりに国のスポーツに関する基本法律である「スポーツ振興法」が全面的に改正されて、「スポーツ基本法」が施工された。

我が藤沢市でも、従来の市の「スポーツ振興基本計画(ふじさわスポーツ元気プラン)」が昨年見直しされ、新たに向こう10年間の基本計画が策定されて具体的施策である「実施計画」の検討が進んでいるところである。

こうした流れの中で、永い歴史と伝統のある市民総合体育大会のあり方を検討する委員会のメンバーとして、これからの総体の課題などを検討しているが、大きく変化が見られるのは、競技志向から楽しむスポーツへと変わってきていることである。

これまで各地区対抗競技としてその結果による年間の総合成績を競っていたのが、選手集めに苦労して参加を見送る地区が増えており、オープン化を希望する地区が増えてきている現実がある。

一方、各体育協会は、競技大会を通じてスポーツ振興・普及を図り底辺の拡大と競技技術のレベルを高める役割も大きく、その狭間にあって如何に市民の要望に応えられる新しい形態を模索している現状である。

スポーツ本来の意義と効用を考える時に、スポーツを通じて、身体を動かすという欲求を充たしつつ、爽快感・達成感を味わって、心身両面にわたる健康増進に大きな効用が期待できるのである。

近年のマラソンや自転車ブームを見ると、まさに多くの市民の要望を満たしているように思われるのである。

観方を変えると、「するスポーツ・見るスポーツ・支えるスポーツ」が考えられるが、その社会的意義としては、スポーツを通じて①子ども達の健全育成、②地域コミュニテイの活性化、③経済発展への寄与 などが挙げられており、国民の健康で明るい生活を向上するためのスポーツの役割はますます大きくなっていると感じている。

オリンピック・イヤーの今年は、来月からロンドンオリンピックが始まり国民のスポーツに関する意識も高まっているが、新しい時代のニーズにマッチした市民の生涯スポーツ推進のために、日頃の地域のスポーツ振興にお役に立てればと念願している。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第96回日本陸上競技選手権大会

2012年06月11日 | スポーツ

ロンドンオリンピックまであと50日を切って、各競技別の日本代表チームや選手が相次いで決定しているが、オリンピック競技の花形である陸上競技の日本代表がようやく決定した。

代表選手選考会を兼ねた第96回日本陸上競技選手権は、大阪開催となっていたので3日間の熱い闘いをNHK放送で観ていたが、どの競技もオリンピック標準記録を既にクリアしている選手が多く、激烈な優勝争いに注目していました。

中でも最も関心が高いのは、長距離の男女の10000Mや短距離のエースである福島千里選手の活躍でしたが、どの種目でも期待通りの熱戦が繰り広げられていました。

中でもハラハラしながら応援していたのは、女子10000Mと5000Mでしたが、我が日本のエース福士加代子選手、吉川美香選手、新谷仁美選手の三つ巴の争いは、大熱戦となっていて見応えがありました。

雨中の大熱戦となっていた1万Mでは、正直、トラックの女王の福士が勝利するかと期待していたが、結果は中距離の女王である吉川選手が後半福士選手を振り切っての新女王となり、代表を射止めて涙していた。

また、5000Mでも3人の並走は続いていたが、後半は女王や吉川選手からA標準を狙っていけ~と激をもらったそうで、最後は先輩を振り切っての独走となり、その素晴らしいスプリントを見せて初の代表となり、画面を見ながらその飛躍に感動していました。3人共に代表に選ばれてホッとしたが、本番での活躍が楽しみである。

Img_0094

インタビューでは、両先輩からの激励が苦しい中でパワーをもらったと涙ぐんでいたのが印象に残るが、高校時代からのファンの一人として喜びながら、オリンピックでの活躍を期待したい。

Img_0099

また、新鋭の二人に花を持たせた女王福士選手の爽やかな笑顔で、いつものことながら積極的に先頭を走ってレースを創るその姿勢に拍手しながら、オリンピックでこそ本領を発揮してほしいと願っていた。

一方、短距離では、短距離の女王である福島千里選手が、100M・200Mの2種目を共に2連覇の偉業を達成し文句なく代表へ・・・

そのスタートダッシュの素晴らしさは、世界一だと言われるほどで、100Mでは、スタートの遅れを中間からの素晴らしいスピードを見せて、圧倒的な強さを見せていた。

Img_0101

 

Img_0100

男子では、短距離・長距離共にA・B標準記録をクリアしている選手が多いが、世界レベルとの差が大きく、女子ほどの注目度が低いようですが、今一花の有る選手が少ないようで、テレビでの放映も露出度が小さかったようだ。

注目の男子1万Mでは、佐藤悠基選手がラストスパートで、昨年同様 大迫選手を振り切っての2連覇を達成し、長距離では唯一の代表カードを確保していた。

フィールド競技でも、ハンマー投げ、やり投げなど日本新記録も出る程激戦が続いていたようですが、代表決定から本番まで約40日余となり、世界を舞台に檜舞台での活躍に期待したい。

3日間の舞台では、あのお笑い芸人のような姑息なアスリートはおらず、世界を目指して大和魂を発揮して大熱戦が繰り広げられていたようだ。

【添付写真は、NHKテレビ画面から】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横濱ドラゴンボートレース

2012年05月26日 | スポーツ

横濱山下公園の初夏の風物詩となっている「第19回 横浜ドラゴンボートレース 2012」が行われている山下公園へ出かけてきました。

Img_9923

今年も、5月26~27日と6月2~3日の4日間にかけて、約200チームが参加する海上での龍船競漕として人気を呼んでいるようです。

Img_9931

管理者も、元会社で伝統イベントとして今日の同じ日に第50回を迎える「相生ペーロン祭」が開催されると聞いているが、非常に興味を持って見てきました。

ドラゴンボートは、古代中国から伝わる龍の頭のボートを手漕ぎですが、レガッタと似たボートレースで、この日も山下公園には、出場者と観客で大変な賑わいでした。

Img_9939

レースは、山下公園の散歩路に沿って、260Mの直線コースを氷川丸のコースNo.に向かって進み、約1分30秒でゴールしていたが、見ているとかなり過激なようですね。

Img_9934

Img_9926

各チームは、漕ぎ手と太鼓手と舵取り手が、太鼓に合わせて威勢の良い掛け声で漕いでいましたが、岸からの黄色い声援に押されるように、白熱したレース展開が繰り広げられていました。

Img_9937

案内によると、各チームは同好会であったり、会社のクラブチームだったりでしたが、練習する機会が少なく、日頃は少ないチャンスにナックルボートでの練習やイメージトレーニングなど工夫しているそうです。

Img_9940

レースの合間に公園内を散策しみると、水の守護神の周りは、色とりどりの美しい花が咲き乱れており、この日も外国人観光客で賑わっていました。

Img_9929

また、休日のため海岸コースを走る多くのランニンググループの姿や睦まじいカップルの姿など、いつ来ても山下公園の賑わいは横浜のスポーツ&デートスポットですね・・・

Img_9932

Img_9930

この後、赤レンガ倉庫から汽車道を経て桜木町へ向かい帰路についた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイム・トレーニング

2012年02月07日 | スポーツ

朝から嵐のような強い風と雨が強く降り続いていたので、迷うことなくランをやめて久しぶりに八部公園の屋内プールへスイム・トレーニングに出かけてきた。

夏にはよく通っていたが、このシーズンはラン中心となるので、どうしても遠ざかっており、突然のスイムに体が馴染まないのではないだろうかと、不安な気持ちでプールサイドへ・・・・

この日は、大雨のせいか訪れているスイマーも数えるほどで、コースを一人占め出来るような感じで閑散としていたので、またとない泳ぎ込みのチャンスとなり、マイペースでのスロースイムを楽しむことが出来ました。

201202071225000

ウオーミングアップで300Mを流した後、ドリルとインターバルを試みてみたが、やはり久しぶり故に苦しくなり、ただひたすらにスローに徹して休憩時間を覗いて50分+30分を流していたが、さすがに最後は、呼吸が苦しくなってGive up・・・・

しかし、走りこみによる足の筋肉疲労が蓄積していたので、丁度疲労回復にはいいチャンスとなっていたようだ。

丁度、入れ替わるようにマスターズのスイム教室が始まり、約50人のシニア・スイマーが参加していたが、顔見知りの方の姿もあり、終わった後の夜のビールが一番旨いのだと・・・・

201202071229000

ジャグジーで全身の疲れを解していたが、この中での交流も楽しいひと時を過ごして帰路についた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第88回箱根駅伝(復路)

2012年01月03日 | スポーツ

箱根駅伝往路では、予想をはるかに超えた東洋大の圧倒的な強さで独走となっていたが、改めて「山の神」の偉大さに敬服していた。

復路の興味は、3強と言われる早稲田大・駒沢大の追い上げによる総合優勝の行方となっていたが、山下り6区から駒大が独走状態となり、興味は身内の母校早稲田・青学・東海のバトルとシード権獲得校の行方に変わっていた。

Img_2117

中間経緯を見ていると、テレビによる実況では飽き足りず、途中からゴール地点の読売新聞社へと出かけてきました。

Img_2097

早めに東京大手町に着いていたので、和田倉門に出てみると、今日も皇居ランコースでは、途切れなくランナーが走っており、特にこの日は汗をかいた後で、駅伝応援に合流するランナーが多かったようだ。

Img_2096

すぐに折り返して日本橋へと走ってみると、丁度トップが鶴見中継点を出たばかりでしたが、中央通から日本橋にかけては、駅伝ファンが詰めかけており各校応援団の応援合戦が始まっており大変な盛り上がりでした。

Img_2107

日本橋を経てゴール地点へと移動したが、既に歩道は幾重にも応援者で埋め尽くされており、前に進めない状況となっており、やむなくビルの裏側を遠回りして、ようやくゴール地点に着くとアーバンネットビル周辺は身動き出来ない状況となっていた。

Img_2116

選手の到着前から各校の応援合戦が続きており、ゴール前に走り去る選手の姿は全く見えない状況でしたが、選手の通過ごとに大歓声が起きてその熱狂ぶりの雰囲気を味わい身震いさへ感じていました。

Img_2118

最終結果では、明治大の最終ランナーのエース鎧坂選手の頑張りで3強の一角を崩しての3位に躍進には驚いたが、我が身内の母校の早稲田・青学は順当だったが、東海の12位には驚きでした。

Img_2121

それにしても、昨年早稲田が作った大会記録を8分も短縮しての新記録優勝には、本当に驚きで何があったんだろうかと?驚嘆shしていたが、あっぱれ~というしかない。

Img_2122

駅伝ファンの一人として、正月三が日の駅伝三昧を楽しみ、改めて新年を迎えられた思いでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第88回箱根駅伝

2012年01月02日 | スポーツ

湘南路では、箱根駅伝が始まってお正月が来ると言われるほど、湘南地方では正月の風物詩となっているが、今や全国人気となって正月のビックイベントでもある。

今年は、特にビック3と言われる早稲田大・東洋大・駒沢大のバトルレースと予想されているが、何が起きるか分からない駅伝では、ハラドキの興奮するシーンが続き目が離せない魅力がある。

今年も事前情報やこれまでの実績を検討してレース予想をしながら見ているが、その日の体調やレース展開から、番狂わせが起きるから駅伝は堪らない。

また、家族や身内の母校が今年も揃って出場しているので、それぞれに応援にも力が入り、テレビに釘付けとなって、 「よっしゃ~・・・イケイケ・・」とつい声が出るほど家族がテレビの前に陣取って熱が入っていた。

毎年、3区に入り藤沢エリアに入るのを待って、全員でコース沿道へと走り今日も藤沢警察署近くの藤沢ポイントで応援するのが定番となっており、選手の到着を待っていた。

Img_2047

往路では、前半は早稲田がリードして箱根の山上りで「山の神」との勝負だろうと、予想していたが、エース区間の2区では、期待に反して早稲田が東洋大にリードされての展開となっていたが、藤沢ポイントでは、早稲田と東洋が並走して現れ、沿道を埋め尽くしたファンの大声援を受けていた。

Img_2048

また、母校である青山学院・東海大が相次いで現れて、応援には力が入っていたが、家に戻ってみると、平塚中継では、東洋大に続いて早稲田・青学・東海と相次いでタスキをつないでおり、3兄妹が仲良く苦笑していたようだ。

Img_2049

Img_2050

Img_2054

結局は、山の神に付いていく選手はなく、予想以上に山の神の強さが圧倒的に強く、東洋大が何と新記録での往路優勝を遂げていたが、あっぱれと言わざるを得ない脱帽でした。

最後には、もう一つの優勝候補である駒沢大も4位につけており、復路の駒沢大と言われており、総合優勝には予想通りの3校の激しい競り合いになるのは間違いなさそうで明日も目を離せない展開になりそうである。

また、5区では、常連校の東京農大が、大ブレーキを起こしており、トップ東洋大のゴール後約40分を要する走りには、テレビ画面から目を離せられずハラハラしていたが、体調不良だったそうで、放送時間内に間に合わずながらタスキを繋ぐ頑張りには思わず拍手でした。

明日の展開を予想しながら、夜まで我が母校に期待して、明日の大手町のゴール予想に花が咲いていた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

襷で繋ぐ子ども駅伝

2011年12月20日 | スポーツ

日本海側に大雪情報が伝えられていたが、湘南地方は風もない快晴となったこの日、学期末を控えて地元の小学校恒例の高学年駅伝大会が行われ、応援に出かけてきました。

コースは、マイコースの大庭城址公園の周回コースで行われ、5、6年生約120人が、一学年8人×8組に分かれての熱戦が繰りひろげられました。

Img_7973

1か月前から毎朝校庭で先生と一緒に練習に取り組んでいる光景を見ていたが、いよいよ本番を迎えてスタート前に先生から注意事項を聞く子ども達の顔には、どの顔にも緊張感が表われていた。

昨今のマラソンブームに加えて正月恒例の箱根駅伝を身近で見ている子どもも多く、襷をつなぐ駅伝には、非常に興味を持っている子が多いそうです。

Img_7979

6年生の部では、5年生がコースに立って応援する中で、スタートから飛ばす子やマイペースを維持して持久走を知るランナーもおり、抜きつ抜かれつの駅伝独特の持つ面白さが展開されていました。

Img_7971

中継点では約50人の保護者が懸命に応援されていたが、ハラハラどきどきだったようで、ごぼう抜きを演じた子どものお母さんだろうか?感激の涙を拭う姿も見られたり、頑張った結果不本意にも競り負けた子どもが、仲間から慰められるシーンもあり、駅伝は面白い・・・ 

Img_7972

5年生の部でも、朝の通学時に声掛けして応援に来てほしいと言っていた子の活躍を期待して檄を送っていたところ、スタートとアンカーの2回走って、何と最後に逆転してのテープカットしてVサインを見せていたのには、感動した。

Img_7981

レースを終わってそれぞれ悲喜こもごもの表情が見られたが、どの顔にも力一杯走り終えての充実感や達成感が溢れており、何よりも個人の活躍ではなく、襷を繋いでのチームの結果に満足し、仲間との絆が強まっていたのではないだろうか?

Img_7980

終了後、ご指導された先生方に慰労しながらご苦労を伺っていたが、最近の子ども達は非常に意欲的に練習にも取り組んできたようで、過っては持久走を敬遠する子どもも多かったが、今は喜んで走る子が多くマラソン大会にも参加する子もいるそうで、ここにもマラソンブームが拡がっているようだ。

子ども達に刺激を受けて、見送ってから久し振りに膝の怪我の回復が未だ不完全でしたが、ホームコースでスロージョグで様子を見ながらの調整ランを試みていた。

Img_7982

公園内では、すっかり落葉した落葉を踏みながら僅かに残るメタセコイアやポプラの色づきに初冬の美しさを感じていた。

Img_7975

膝の回復は未だ不十分だったが、クロカンコースをジョグしながら木漏れ日の温かみを感じながら園内の初冬の風景は、いつもの事ながら季節の移ろいの風情があり気持ちだけは充実感を覚えていて、久し振りの快汗を味わった。

Img_7984

Img_7986

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1回大阪マラソン

2011年11月01日 | スポーツ

マラソンブームの中でシーズンに入り、各地で毎週マラソン大会が開催されており、どの大会も出場権を得たランナーで大変な人気を呼んでいるようだ。

大阪で初めての大都市マラソンとなる「第1回大阪マラソン」が30日行われ、3万人のランナーが市街地を走り、沿道の応援者と一体となって盛り上がり 大阪の街はマラソン一色となっていたようだ。

002

残念ながら、管理者は5.5倍の抽選に外れて感動を味わうことが出来なかったが、兄弟2人と息子、甥が幸運にも走っていたので、スタート時点からWebのアップデートで追跡しながら、応援に熱が入っていました。

Dscn0757

4人ともそれぞれの目標タイムに従ってペース配分を聞いていたので、5Km 毎のラップを追っていたが、30kmまではしっかりとラップを刻んで走っていたが、さすがにマラソンの勝負どころである30Km~35Kmを過ぎてからは、ペースダウンしていたが、それぞれに目標を達成して元気に完走メールが届いていた。

以下は、そのファミリーからランナーの立場での大会の雰囲気が伝わってきたので、そのレポをもとに書いています。

全体の雰囲気では、期待以上に沿道の応援者が多かったようで、途切れなく声援が送られてパワーを貰ったが、沿道とランコースとの間に緩衝帯があり、ハイタッチをしながらのスキンシップは出来なかったようだ。

報道によると、沿道には約100万人の応援者があったそうで、第1回大会としては、東京マラソン並に沿道ファンとランナーが一体となっていたそうです。

コースも、大阪城をスタートして、中之島、御堂筋、通天閣、大阪ドームなどの名所を巡り、楽しんで走るランナーにとっては、非常に好評だったようだ。

017

しかし、東京でも見られる光景であるが、タレントや芸能人がガードランナーやTVカメラを引き連れて、速くもないのに前方スタートしてランナーの妨げになっていたようであるが、視聴率稼ぎや人気取りが見え見えで、ランナーに取っては甚だ迷惑だとの声も少なくない。

さらに、陸連登記・登録者は、Aブロック内で持ちタイムの速い人から並ぶのが習わしである筈が、タイムも競わないランナーも入っていたそうで、B・C・Dブロックに振り分けられた登記ランナーもいたそうで、厳格に持ちタイムの順にスタート位置を決めるべきだろう・・・

Dscn0755

登記ランナーにとっては、スタート時の30~60秒は、致命的にすらなる恐れがあり、かなり不満があったようだ。

また、フィニッシュ会場では、足湯やマッサージ、ドリンク、写真撮影サービスなどが充実していたそうで、第1回東京マラソンで経験した荷物受取に30分も要したような混乱はなく、概してスムースな運営だったそうだ。

0253

かくして第1回大会は事故も無く大成功となったが、次回以降の人気はさらに上がり、間違いなく関西における人気大会になることは間違いないところで、第1回神戸マラソン、第2回奈良マラソン、第1回京都マラソン、第1回名古屋マラソンが続いて開催されるが、目が離せないシーズンとなる。

047

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第88回箱根駅伝予選会

2011年10月15日 | スポーツ

駅伝シーズンを迎えて、最も関心の高い箱根駅伝の予選会が、立川市の陸上自衛隊立川駐屯地・昭和記念公園で開催されるので、早朝から会場に出かけてきました。

かなりの雨が予想されていたので、今回は観衆も少ないかと思っていたが、立川駅に着くと参加40校の幟が迎えており、大会ムード一杯でした。

Img_1073

駅から会場へは、昨年以上ではと思えるほど大勢の人が、次から次と吐き出されて会場へ向かう長い列が出来ており、駐屯地のスタート地点では、雨脚も強くなりスタート地点やコースも見えないほど傘の放列が出来ており、芝生上は雨水が溜まっていました。

Img_1075

かろうじて人垣の隙間からスタート地点に並ぶ選手を垣間見て、各校の幟が並ぶ応援団の先へ移動してみたが、選手の走行と共に大移動が始まり、選手を見ながら応援出来る場所は、殆ど無いほどの雨中の応援となっていた。

Img_1077

Img_1083

選手の一段を見送り、昭和記念公園内のコースへ移動して選手を待つが、今年からコースが変更されており、外周コースを1周回後にコスモスの丘・こもれびの丘を経てゴールへ向かうコースとなっていた。

Img_1082

コスモスの丘に先回りして待つと、コスマス(山梨学院)を先頭に、びしょ濡れになった選手が後半への勝負へと激しいつばぜり合いを演じており、上位校の予想も着かない争いとなっていた。

Img_1094

さらに、ゴール地点へと走り、精根尽き果てて倒れ込む選手たちを迎えていたが、「みんなの原っぱ」広場には、各校の幟が次々と到着して、結果発表を今か今かと待ちわびていました。

Img_1100

結果発表を固唾を飲んで聞いていたが、予選1位は後半延びていた上武大学で、余裕の通過だったようだ。さらに、山梨学院、国士舘、東京農大・・・と続いていたが、やはり関心は最後の9位の予選通過校がどこなのか?に大観衆が静まり返って、結果はあの順天堂大学が3年ぶりに復活したことだろう。

Img_1104

発表と同時に、すぐ近くの順大陣営には、涙の歓声がとどろいていました。

一方、その横に陣取る日大・法大などには、声も出ないほど落ち込んでおり、悲喜こもごもの好対照の光景が見られていました。

Img_1106

特に、法政大は2年連続の次点となり、日本大は15年ぶりの予選落ちとなったようで、泣き崩れる姿を見せられて、両名門校の悲しみは心に響くものがありました。

Img_1102

レースの合間や終了後に、今見頃となっているコスモスの丘を散策してみると、約400万本のいろいろなコスモスが丘一面に咲き乱れており、見事な景観が拡がっています。

Img_1096

また、西花畑には、珍しいサンセットイエロー約70万本が満開となっており、激走のレースを応援した後に、心が癒される思いでした。

Img_1108

雨も上がった久し振りの公園内を一回りしてみたが、「水鳥の池」では、訪れている人もなく静寂な雰囲気が漂い、紅葉も始まっていたが、竹細工アートも展示されており、秋の雰囲気が一杯でした。

Img_1111

Img_1114

また、カナール広場では、色付き始めた銀杏並木や噴水などの見事な造形美があり、美しい花々と共に秋の公園美が拡がっており、銀杏を踏みながら歩いていると、激戦のレースの事はすっかり忘れていた。

Img_1115

Img_1118

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイアンマン・ハワイ2011~その2

2011年10月13日 | スポーツ

【昨日のレースレポに続いて、レース前後のイベントなどのレポートです】

我が息子のデビュー戦となったアイアンマン・ハワイ~ワールドチャンピオンシップでは、あらゆる面で準備不足や情報不足があり、不満足な結果だったようですが、無事完走してあの感動のシーンを経験し、次への課題も見えてきたと、喜んでの凱旋帰宅でした。

Img_7377

家族特派員からは、レース以外でのハワイ島における楽しい想い出などひとつひとつ解説入りでレポがありましたので、その一部をレポします。

ハワイ島入りしてコナにおける大会ムードは、最高に盛り上がっていたそうで、空港から大会会場のキング・カメハメハ・ホテル、コナビーチなどは、参加選手の各国の国旗がひるがえっており、やる気のスイッチが入っていたようだ。

Img_0969

出場権(Slot)を得た時には、多くの知人から 最高の雰囲気だから是非とも出かけて応援すべきとの声も聞いていたが、止むない事情で私は涙を飲んで、特派員を派遣していた。

レース前日には、アイアンマンパレードが行われたり、ブリーフマラソンが行われて子どもから高齢者や家族連れなどが、パンツ一枚でジョギングするそうですが、こんなイベントは世界でもここだけではないだろうか?とビックリしたようだ。

Img_0756

日本人のグループは、褌姿で現れて後ろには日の丸が、前にはアイアンマンマークが描かれており、観客からは最も人気を呼んでいたとか・・・・・(*^_^*)

Img_0768

レース終了後のAward Party(表彰式)には、選手以外の関係者も参加できたそうで、カメハメハ・ホテルの駐車場で行われていたが、特派員も55$を支払って参加していたが、ボランテイアを含めて約3000人近くはいるかと思われるほどの大パーテイーとなっており、参加選手の健闘を称えあい時を忘れて交流が行われていたようだ。

翌日は、ハワイ島一周の観光ツアーに参加して、マウナ・ケアのトレッキングや美しい海岸線を堪能したり、バイクショップに立ち寄って大会グッズの土産も忘れずに持ち帰ってくれました。

Img_7410

また、参加選手のバイク機材がどのブランドが多いか関心があったようだが、今回調達したNew ModelのTREKのS.C9.9は、Cerveloに次いで 2位だったようで、かなり無理をして調達していたが、参加選手のバイクを見て余りに高性能のTTバイクばかりだったようで、新調してよかった~と満足気だったようだ。

Img_7411

毎年、このアイアンマン・コナは、10月の満月に近い土曜日に開催されるそうで、来年こそは出場権を獲得して応援に行きたいと願っている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイアンマン・ハワイ~ワールドチャンピオン・シップ

2011年10月12日 | スポーツ

トライアスロン大会の最高峰である「アイアンマン・ハワイ~ワールドチャンピオン・シップ」へ出場した息子と応援団が昨日帰宅し、特派員として同行した家族の大会レポにより、感動の大会模様を書いていきます。

残念ながら、管理人は、先に書きました地域の運動会と重複したので、当日のアップデイト情報や現地からのメールにより、レースを追いかけながらハラハラどきどきしていました。

Img_0830 (このポスターの中には、選手全員の名前が書かれていますが、ウオーリーを探せと、探してようやく見つけました

トライアスロンと言えば、ショートからロングまでいろいろあるが、アイアンマン・レースはスイム3.8Km、バイク180Km、ラン42.195Kmと、一日でトータル約226Kmを走る人間の限界に挑戦する鉄人(IRON MAN)レースである。

中でもハワイ島コナで開催される「IronMan World Championship」は、世界各地で開催されるアイアンマンレースの予選会で上位に入った選手のみが、出場できるという、名誉な大会である。

Img_1158_2

世界に4万人いると言われるトライアスリートが、各地の予選会を勝ち上がってこの晴れ舞台に出場するのは、プロ・エイジ含めて約1,800人で、選ばれたエリート・トライアスリートが集結したと言える大会となっており、日本からも52人が参加されていました。

我が息子も、春の済州島における大会で初めてアイアンマンにデビューしていたが、ラッキーにも入賞出来て、今回のアイアンマン・ハワイへの出場権を勝ち取っての参加となっていた。

Img_1061

レースの中では、バイク180Kmがレース時間の約半分を占めており、ここでの優劣がレース結果を左右するので、今回は意を決してこれまでのロードバイクからトライアスロン向きのTTバイク(TREK スピードコンセプト9.9)へ変えての初乗りとなっていた。

Img_1065

レースは、早朝7時スタートしていたが、真夏のような暑さとかなりの風があり、長い長い一日のスタートだったが、選手にとっても応援者にとっても、「17Hours to GLORY(栄光へ17時間)」の幕開けが始まっていた。

Img_7372

レースのスタート地点は、ホテルの前の海からのフローテイングスタートだったので、約10分の立ち泳ぎはきつかった~と言っていたが、立ち泳ぎしながら海岸の切れ目のない大応援を眺めてこれが世界の舞台かと、ハイテンションになり興奮を覚えたと、本人が述べているが、応援する特派員も、応援するスペースも無いほどの凄い人だったようだ。

Img_1186

スイムはほぼ予定通り終えて、バイクに入ってからは、本人の感想では、ニューTREKの力を借りて、順調に飛ばしたそうですが、中間点近くの約200Mを上る心臓破りの坂道と、横風が強く、かなりきつかったようであるが、バイクフィニッシュでは、ほぼこれも予定通りのラップだったようだ。

Img_1213

最後のランに入って、最も得意の種目と期待していたが、現地からのメール情報では10マイル辺りでは、メロメロとなっていたようで、特派員も伴走して気遣った位で、一時はJog &Walkになっていたようで、幸運にもあの白戸太朗さんに声を懸けられて、元気を分けてもらったとかで、最後は手をつないでゴールできる運まで与えてもらい、本人は人生の中で一番感動したと言っていたようだ。

Img_1258_2

また、ゴールの瞬間には、この大会の名司会者から、ひとりひとりの名前を呼んで、「You are Ironman~」 と、紹介されての名誉ある称号を与えられて、熱狂的な応援者に背を押されてのゴールシーンは、感動的だったようだ。

Img_1281

世界の舞台に初デビューしての戦いは、結果こそ本人には、不満だったようであるが、貴重な経験を踏んで更なる向上へのやる気にもスイッチが入ったようである。

Img_0981

ゴール後は、ホテルで一休みしてから、レース最終場面を見たそうだが、ゴール付近は、熱狂的なシーンの連続で、興奮のるつぼと化していたそうである。

Img_1291_1_2

レースの前後には、いろいろなイベントもあり、コナ地方は、アイアンマンムード一色になっていたようで、その様子は、次回にレポします。

【レポ内容・写真は、同行した我が家族の特派員のレポを元に書いています】

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする