子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶ いぶり黒松内校7月例会二日目

2010年07月11日 21時45分30秒 | いぶり黒松内校
二日目は黒松内町の中心市街地でウォークラリー!
町のあちこちに設定されたチェックポイントを潜り抜け、
ポイントをゲットしながらゴールを目指す!
さあ、何点ゲットできるかな?


第一チェックポイント
黒松内町全体を見下ろすことのできるスキー場にてスタート!
スキー場は、もちろん冬になると一面雪で覆われてしまいます。
でも、夏だって雪はないけれど、草花が間を空けずと太陽の光を目いっぱい
受けて茂っている。一面の緑のじゅうだんです。
そこを、えいさ、ほいさ、とリュックサックを背負って登って行きました。
上からの景色はまた格別。いい眺め~、って町を見ていると、何やら黄色い旗が
町中ではためいている。ひとりが見つけて、みんなに呼び掛けたら、あっホントだ!
あちゃ~、見つかっちゃった。
本当はこれが第一門になるはずでした。リアルウォーリーを探せ!ってね。
でも、問題を始める前に見つかっちゃたので、お題を急きょ変更。
「旗を振っている人は誰だ?」
班ごとにスタッフの誰かを予想して正解した班から順々にスタート!



第二チェックポイント
次は町中を歩き。
ここの課題は「マークを集めて」
お店のマークである屋号や黒松内町のシンボルであるクマゲラの絵を探してポイントゲット。
途中でスペシャル問題もあったりして、みんな町の中で「発見!」の声がたくさん響いていました。
ここだけ制限時間を30分も受けて、時間ともにらめっこ。時間ピッタリ回れたかな?



第3チェックポイント
フットパスコースという、木陰や水辺を歩く小道が黒松内町には走っています。
そこを辿って、今度のチェックポイントである図書館までのんびり歩いて行きました。
さて、図書館でのゲームは「本でビンゴ!」。
カブトムシ、くま、牛乳、鉄腕アトム…。
ビンゴ用紙に描かれている絵柄を図書館のたくさんの本の中から探し出す。それが課題。
制限時間5分と短い時間に、図書館の中を元気一杯駆け回る、としかられちゃうので、
静かにしながらも、ないかな、ないかな、あっ見つけた!って探しました。


そんなこんなで町を回っていたら、午前中はあっとゆう間に過ぎちゃいました。
自然の中で遊ぶのは、もちろん面白い。昨日の海なんか絶好の遊び場だよね。
でも、たまにはこうして町中を探検気分で歩いてみるのもなかなかよいのかも。
探検気分で自分の町も歩いてみると、新しい発見があって楽しいかもよ。

                                         ぶなの森自然学校 近藤



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