子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶ苫小牧校12月「高田農園たき火料理」

2009年12月20日 10時13分19秒 | いぶり校
※試作として、この投稿の最後に活動をまとめた動画報告を貼り付けました。
1分ぐらいです。
サイズがやや大きいので、ブロードバンド環境でご覧いただけるとよいかと思います。携帯でもみられますが、パケット代等ご注意ください。

***

先月はインフルエンザのために中止になってしまったイエティ苫小牧。
みんな、復活してくれました。

今回はむかわ町二宮の高田農園にお邪魔して、
耕作の終わった畑の上でたき火をさせてもらうことにしました。

恒例になりました、四季の館でのおやつショッピング。

 

この10円玉の形をしたチョコレート、10円なんです。
つまり、これは、本物の10円だ!いやニセモノだ!いやホンモノだ、だって10円なんだもん…という実に哲学的な話をしながら、駄菓子を買います。

到着した農園で、さっそくたき火が始まりました。

 

枯れた農作物の葉っぱや茎なんかを燃やします。
燃やしてくれたほうが、畑のこやしになっていいそうです。
この子たち、結局ずーーーっと火をたき続けていたな。

そんな火を使って、お昼ごはんを作りました。

高田さんに頂いた白菜と、とら豆を煮込んで作ったカレーラーメン。



参加者のお母さんから頂いた、おもち。



むかわに来たんですよ。鵡川ですよ。たき火ですよ。これしかないでしょ。



思ったより、外はあったかかったので、コンテナを外に出して
昼ご飯を食べます。実に、至福かつ無言の時間。



昼から、しんちゃん(高田慎一さん)が登場です。
来てくれてたすかるわあ、と早速仕事を与えてくれます。
トラックに乗って、なんかのビニールハウスの道具を運びます。



トラクターのメンテのついでに、少し乗せてもらったりして。
燃える男の赤いトラクターに、乗り物好きの男子諸君は釘付けです。



とはいえ、基本的には「手伝いたい人は手伝う」なので、
たき火をし続けたい人はそのまま、手伝い人は手伝い、
なんか食べたい人は食べ続け、何ともよくわからない遊びをしたい人は
そのまま遊んでいます。
だれも「次何やったらいい?」なんて、依存的なこと言いません。

そして、農園って、本当に刺激的なのです。
ほんの数十メートルの空間だったのですが、飽きることがありません。
そんな、「農家庭先あそび」すこしはやらせたいなあと思っています。

最後、トラクターの前で記念撮影です。



高田農園の近くにある小学校は、今は宿泊施設になっています。
よし、今度はここに泊まって遊びに行こう。


091219高田農園.wmv


コメント (1)
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