ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

ミルンヤンマ 2023<8月②>

2023-08-28 | ミルンヤンマ

<8.27>

漸く気温低下

猛暑日を避けて行っても35℃一歩手前までになって、コシボソヤンマ、ミルンヤンマの産卵撮影は空振り続き。
漸く気温低下の予報で、この時期、この気温なら夕方まで待たずに撮れそうです。正午から待機しました。
13時半を過ぎてミルン2♀が現われましたが、落着く前に見失い、その後は飛来なく満足に撮れずに終了です。
♀が不活性で探雌の♂の目撃は夕方の1回のみ。曇天で時々日が射したり、雨が降ったりで最高気温31℃。

13時40分頃 目を付けていた朽木に着地 辺りはかなり暗い






約30秒後、さあこれからという時にすぐ上に飛ぶ ストロボ光を嫌ったのか一時避難 産卵再開は確実の場所


数分で産卵を再開しましたが、上流に飛んで姿を消しました。しばらくして下流を探索すると♀が飛んでいます。
おそらく先程とは別個体。転々と移動して産卵場所を探していたので後を追うと低い枝に止まりました。

13時55分頃 腹部を曲げる産卵前の行動 約2分間で飛ぶ


産卵場所がなかなか定まらず、ここは基質が不適で15秒で上空に これも見失う


コシボソヤンマの産卵も期待していたのですが、目撃はありませんでした。

<コシボソヤンマ> ♀ 腹端が濡れていて産卵後の様子




到着時から16時になっても止まっていた♂

2023.8.27 東京都

コメント
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