ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

カトリヤンマ 2022<10月②>

2022-10-22 | カトリヤンマ

<10.19>

秋晴れの日

約1週間後のカトリヤンマ、産卵撮影に出直しました。相変わらず探雌行動が活発の一方、♀が少ない状況です。
♀が殆ど飛来せず、満足に産卵が撮れません。安定したホバリングは3回目撃。今回も撮影機会がありました。
前回は夏日でしたが、この時期らしい天候で明方は11℃、最高気温20℃。過ごしやすい秋晴れの一日でした。

13時40分頃から約13分間の長いホバリング 途中バトルがあるも多分同じ♂が戻る
















14時15分頃、暗い湿地のホバリング 約40分前に一瞬姿を見せた♂の再来




14時20分頃 隣接する湿地でもホバリングが始まる ここでも約40分前と同じ♂が飛来








13時10分頃の♀ ♂が飛び始める前、明るい湿地に約7分間留まって産卵




14時50分頃、やっと暗い湿地に現われた♀






15時半頃の産卵 同じ♀のようで以後16時過ぎまで待機して他に目撃なし 産卵管が捉えられないまま終了

2022.10.19 埼玉県

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