ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

ネアカヨシヤンマ 2019<7月①>

2019-07-27 | ネアカヨシヤンマ

<7.25>

昨年の挽回

ヤブヤンマの産卵を撮影して次はネアカヨシヤンマ。昨年は7回の外れ連発で不安大ですが、まずは例年の湿地。
11時を目指して行くと2♀が飛交って今季はよさそうなムード。しかし、敏感で簡単には撮らせてくれません。
一旦、姿を消して約1時間半、12時50分頃に2♀同時に飛来。1♀は撮る前に飛び去り、1♀が背後に着地。
この日一番接近できたものの、ストロボ光を嫌うのか約1分間で飛びました。湿地は28℃、湿度85%以上。

♀ 産卵








この後、断続的に♀が飛来して、時間とともに落着く個体が目立つようになりました。しかし、遠い所ばかり。
探雌の♂も度々現われますが、産卵中の♀は見つけられず、飛来時に見つかった♀は全て逃げ切りました。





ここで終了 約6分間の産卵


♀は2、3頭が同時に飛来するパターンでした。この♀はこの朽木で落着き、約1時間産卵を続けました。



先に産卵していた♀の前方にもう1♀が着地して産卵開始


目障りなのか向きを変えて産卵継続

2019.7.25 埼玉県

コメント
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