<7.25>
昨年の挽回
ヤブヤンマの産卵を撮影して次はネアカヨシヤンマ。昨年は7回の外れ連発で不安大ですが、まずは例年の湿地。
11時を目指して行くと2♀が飛交って今季はよさそうなムード。しかし、敏感で簡単には撮らせてくれません。
一旦、姿を消して約1時間半、12時50分頃に2♀同時に飛来。1♀は撮る前に飛び去り、1♀が背後に着地。
この日一番接近できたものの、ストロボ光を嫌うのか約1分間で飛びました。湿地は28℃、湿度85%以上。
♀ 産卵
この後、断続的に♀が飛来して、時間とともに落着く個体が目立つようになりました。しかし、遠い所ばかり。
探雌の♂も度々現われますが、産卵中の♀は見つけられず、飛来時に見つかった♀は全て逃げ切りました。
ここで終了 約6分間の産卵
♀は2、3頭が同時に飛来するパターンでした。この♀はこの朽木で落着き、約1時間産卵を続けました。
先に産卵していた♀の前方にもう1♀が着地して産卵開始
目障りなのか向きを変えて産卵継続
2019.7.25 埼玉県