ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

ネキトンボ 2018<8月>

2018-08-30 | トンボ科アカネ属

<8.29>

いつもいるとは

オオルリボシヤンマが産卵する池塘では、10時頃から正午にかけてネキトンボが何度も飛来して産卵しました。
昨年は、時期か気温の影響なのか目撃していません。いつもいるとは限らず、連結態には必ずレンズを向けます。
ただでさえ動きが激しいのに縄張り♂に干渉されて変則的に飛び回り、ヒットするかどうかは運次第です。

連結産卵












多くは連結を解いて単独産卵に移行します。縄張りの♂が産卵中の♀を捕捉するシーンはまず目撃しません。

連結を解いた直後の♂


♀ 単独産卵





2018.8.29 静岡県

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オオルリボシヤンマ 2018<8月>

2018-08-30 | オオルリボシヤンマ

<8.29>

いつもの光景

ルリボシヤンマの高原、毎年同じ池塘にオオルリボシヤンマが現われます。何故か産卵するのはいつも1♀のみ。
縄張りも1♂、11時過ぎに姿を消し14時半頃、再び飛来しました。動きが緩慢になってきたところを撮影。

♂ 飛翔 縄張り行動


9時50分頃の到着時、産卵中の♀と追尾の♂がいました。産卵は11時過ぎまで続きましたが、追尾は数分間。
♀が移動すると追うものの、侵入するルリボシヤンマを追い払う方に余念がありません。

産卵する♀と追尾の♂




♀ 飛翔 産卵移動




♀ 産卵







2018.8.29 静岡県

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ルリボシヤンマ 2018<8月>

2018-08-30 | ルリボシヤンマ

<8.29>

風強し

今年も高原のルリボシヤンマに行きました。ワンパターンではありますが、ホバリング撮影が一番の楽しみです。
炎天下であった昨年より気温が低く、風があって比較的凌ぎやすい天候。気温は29℃で推移。
午前中は数が少ないうえ風に流されてホバリングが安定せず、撮影中にピントが微妙に合わないのが分かります。
13時を過ぎて風が治まると個体数が増え、長いホバリングをする個体が見られました。
♀の目撃は少なく産卵は草陰に潜り込むので撮影できていません。交尾態は高く林の樹上に消えるばかりでした。

♂ 飛翔














以下、ストロボ撮影です。









争って水没した♂

2018.8.29 静岡県

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