鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

今大会を制したチームが、チャンピオンシップ出場に向けて、“大きな弾み”を得ることになる

2015年10月29日 | Weblog
【ヤマザキナビスコカップ決勝】ファイナルを楽しむ5つのポイント(1)ヒストリー:意外にも決勝では初の顔合わせに
ヤマザキナビスコカップ


小笠原(右)と遠藤(左)は決勝を何度も経験している2人だ。

決勝で顔を合わせるのは、意外にも初めてのことになる。

東の雄と、西の雄――。ヤマザキナビスコカップで8度の決勝進出と5度の優勝を誇る鹿島アントラーズと、決勝に3度進んで2度戴冠しているガンバ大阪が第24回大会にして初めてタイトルを争う日が迫っている。



97年、鹿島と磐田はナビスコカップを含めて3週間で4度顔を合わせた。

鹿島が初めて優勝した97年大会、ジュビロ磐田との決勝が行なわれたのは、日本代表がワールドカップ初出場を決めた直後の11月下旬。当時は決勝もホーム&アウェーで戦うレギュレーションで、チャンピオンシップも同カードだったため、わずか3週間で、鹿島と磐田による“史上最大の4連戦”が実現した。

日本代表の左サイドを形成した相馬 直樹と名波 浩が敵・味方に分かれ、日本代表の攻守の要、センターバックの秋田 豊とストライカーの中山 雅史がバトルを繰り広げる――。第1戦を2-1で制した鹿島が第2戦でも相馬のゴールを皮切りに5得点を奪って大勝。チャンピオンシップは磐田に譲ったが、鹿島・磐田の「2強時代」の幕開けだった。



02年大会で決勝点を挙げ、MVPに輝いた小笠原。

00年大会と02年大会の優勝は「花の98年入団組」が中心選手へと成長していく過程でもたらされた。川崎フロンターレに2-0で勝利した00年大会の決勝で先制点を奪った中田 浩二がMVPに輝くと、浦和レッズを1-0で下した02年大会の決勝ではミドルシュートを決めた小笠原 満男がMVPを受賞。どちらの試合も「決勝はこうやって戦うもの」と言わんばかりの、盤石の試合運びだった。

11年大会の決勝の相手も浦和だった。鹿島優勢で進みながらも延長戦にもつれた試合に決着を着けたのは、若きエース大迫 勇也だったが、高卒ルーキー、柴崎 岳の働きも印象深い。80分、不運な判定でDFの青木 剛が退場になると、オズワルド オリヴェイラ監督はボランチの柴崎を右SBに回し、対面の“原口 元気封じ”のミッションを与える。大胆な采配と、それに応えた18歳――。鹿島の底力を感じさせるゲームだった。

1年後の12年大会では、さらに逞しくなった柴崎が清水エスパルスから2ゴールを奪う活躍で、チームに16個目のタイトルをもたらした。清水のエース、大前 元紀を封じ込んだのは、左SBに抜擢され、まだ初々しかった19歳の昌子 源だった。

一方、初めて決勝に進出した05年にジェフ千葉に敗れたG大阪が優勝したのは07年。ともに攻撃力をウリにしていた川崎との決勝は0-0のまま後半へ。ここでG大阪が勝負に出る。3バックに変更して攻撃の圧力を高めると、55分、左ウイングバックにポジションを変えた安田 理大がクロスに飛び込み、決勝ゴール。前日にニューヒーロー賞を受賞していた安田はMVPにも輝いた。

G大阪が再び決勝の舞台に登場するのは、それから7年経った昨年のこと。サンフレッチェ広島との決勝は、2点を先行される苦しい展開だったが、パトリックの2ゴールで追いつくと、71分に大森 晃太郎がこぼれ球を押し込み、逆転に成功した。

清水の監督時代、カップ戦の決勝で3度敗れた長谷川 健太監督にとっては“シルバーコレクター”返上となるうれしい戴冠。J1に復帰したばかりのチームにとっても「強いガンバ復活」を印象づける優勝だった。これで勢いに乗ったG大阪はJ1で優勝し、天皇杯も獲得。00年の鹿島以来となる三冠を成し遂げたのは記憶に新しい。

鹿島は現在J1第2ステージで2位、G大阪は年間順位で3位につけている。今大会を制したチームが、チャンピオンシップ出場に向けて、“大きな弾み”を得ることになる。

[文:飯尾 篤史]


ナビスコ杯決勝戦での対戦は、初となる鹿島とガンバである。
これは少し驚きと言えよう。
多くの好ゲームを演じてきた両雄が、今までこの大舞台で顔を合わせていなかった。
これは、面白い試合になること必至である。
我らとしては、昨年のWINNERに土をつけ、タイトルを得たいところ。
気持ちを高めてスタジアムに向かう。
楽しみな一戦である。

金崎夢生のゴールが命運を分かつ

2015年10月29日 | Weblog
ヤマザキナビスコカップFINAL~すべては聖杯のために~


2015年10月28日(水)

3日後に迫ったヤマザキナビスコカップFINAL。
カップウィナーの栄冠を勝ち取るのは鹿島か、G大阪か。

画像は、両チームのゴールハンターである金崎夢生とパトリック。彼らのゴールが命運を分かつといっても過言ではない。

キックオフは、10月31日(土)13時5分。
埼玉スタジアム2002で繰り広げられる激闘は見逃せない。

■鹿島アントラーズvsガンバ大阪の頂上決戦を是非、試合会場でそしてテレビでご覧ください!
チケットやテレビ放送の詳細はこちらから!


鹿島のストライカーとして金崎夢生を挙げるJ’sGOALである。
この男のゴールにて勝利を掴み取ろうではないか。
夢生の躍動を楽しみにしておる。

今年の漢字は「弐」

2015年10月29日 | Weblog
【全52クラブ網羅】担当ライターが10月時点で選ぶ「今年の漢字」:鹿島アントラーズ
2015年10月28日(水)

J's GOALではリニューアルオープンの特別企画として、担当ライターが10月時点で選ぶ「今年の漢字」を連日掲載していきます。対象はもちろん明治安田生命J1、J2、J3の全52クラブ。各クラブを追い続けてきた担当ライターは、一体どんな漢字を選ぶのか!? 応援するクラブだけでなく、いろいろなクラブの「今年の漢字」をお楽しみください!



今年の漢字今季ここまでを思い返すと、様々な「弐」が見られるシーズンだった。
まず2人の監督が鹿島を率いた。明治安田生命J1リーグ1stステージで低迷し、2ndステージでの巻き返しを期待されたが、新潟・清水・松本という下位3チームとの対戦で1勝1分1敗という苦しいスタートを切ってしまう。そこでクラブは、トニーニョ セレーゾから石井正忠へ、シーズン途中での監督交代を決断した。途中解任は、長いクラブの歴史のなかでも2回目のこと。さらに、日本人監督が就任したのも、宮本征勝さん以来2人目という珍しい監督人事が見られた。

不安のなかで始まった石井体制だったが、球際の激しさや高い位置からボールを奪いに行く伝統的な鹿島のスタイルを随所で取り戻し、さらにフォーメーションも4-2-3-1から4-4-2へ回帰。久しぶりにFW2人が横並びで戦う布陣を採用する。
すると、第4節からの2ndステージを一気に盛り返し、広島と激しい優勝争いを演じるまでにV字回復するしぶとさを見せた。さらに、ヤマザキナビスコカップでも3年ぶりの決勝進出を果たす。

とはいえ、思い起こせば2ndステージに強いのは、2シーズン制だったころの鹿島の必勝パターン。2ndステージを制した勢いそのままに、チャンピオンシップでも強さを発揮してきたのが過去の鹿島だった。今季も、17冠目のタイトル獲得に向けて余念がない。天皇杯は3回戦で敗退してしまったが、明治安田生命J1リーグと、ヤマザキナビスコカップの2つのタイトルが獲得できれば最高のシーズンになるだろう。

2015.10.21 Reported by 田中滋


今年の漢字に「弐」を選んだ田中滋氏である。
今年の鹿島には様々な「弐」が見られたとのこと。
ナビスコとJリーグ、二つタイトルを目指し、戦うところ。
必ずやチームは成し遂げてくれるであろう。
信じておる。

源、メディアに語る

2015年10月29日 | Weblog
鹿島昌子、骨折の同期土居にナビスコ杯V捧げる
[2015年10月29日6時59分 紙面から]

 鹿島DF昌子源(22)が同期に優勝をささげる。

 同じ11年入団のMF土居聖真(23)が10月3日のリーグ神戸戦で左第2中足骨を骨折。全治3カ月で、天皇杯決勝(来年元日)まで進めば復帰可能だった。しかし3回戦で敗退し「(土居)聖真の目標をなくしてしまった。その分、聖真が予選で活躍したナビスコ杯を贈りたい」と制覇を誓った。チームは今日29日に埼玉へ入るため、紅白戦を1日前倒しして実施した。

鹿島・昌子、宇佐美封じる!31日ナビスコ杯決勝
 鹿島は28日、6度目の優勝を狙う31日のナビスコ杯決勝・G大阪戦(埼玉)に向け、紅白戦など約1時間半の練習を行った。相手の日本代表FW宇佐美と同じ1992年生まれで、G大阪ジュニアユース時代はチームメートだったDF昌子は「(調子に)乗せると厄介。受けに回らずに守りたい」とエース封じに自信をみせた。 (鹿嶋市)
(紙面から)


昌子 同期土居のために必勝誓う「ナビスコ優勝杯をささげたい」
 31日のナビスコ杯決勝・G大阪戦(埼玉)で鹿島DF昌子が同期のために必勝を誓った。

 同じ11年入団のMF土居が3日の神戸戦で左第2中足骨を骨折して全治3カ月。天皇杯で決勝まで進出すれば数字上は復帰できるはずだったが、14日の3回戦・J2水戸戦で敗れた。「(土居)聖真は“天皇杯の決勝までに戻る”と僕にも言っていた。でも、天皇杯をなくしてしまった。チーム全員で申し訳ないことをした。聖真のためにも戦いたい」と盟友にナビスコ杯優勝をささげるつもりだ。
[ 2015年10月29日 05:30 ]


ナビスコ杯決勝戦に向けてメディアに向けて口を開いた源である。
コメントが頼もしい。
同期入団の聖真に勝利を捧げたいとのこと。
負傷離脱している聖真にとって優勝報告は嬉しいもの。
チーム一丸となり、勝利を目指すところ。
また、ガンバジュニアユース時代の同期である宇佐美を警戒する。
源がサッカーを、一時的にでも、辞める理由となった宇佐美の存在は、特別なものである。
封じ込め、自身の名を上げたいところ。
源の躍動で優勝に導くのだ。
期待しておる。

ナビスコ杯へ向けて練習再開

2015年10月28日 | Weblog
鹿島ナビスコ杯優勝へ自然体「何も変える必要ない」
[2015年10月28日7時36分 紙面から]

 鹿島が31日のナビスコ杯決勝(対G大阪、埼玉)に向けて始動した。

 最多5度の優勝を誇るクラブは自然体。11、12年の連覇を経験したDF西は「前回もそうだったけど、何も変える必要はない」と通常通りのメニューを消化。週初めとしては異例の、20人を超える報道陣に囲まれたDF昌子も「慣れているクラブなので。普段と雰囲気は変わらない」と堂々としていた。


ナビスコ杯に向けて練習を再開した鹿島である。
報道陣が集まり、騒々しくなった中でも平然としておった様子。
ここはいつもと変わらず、平常心にて挑むところ。
2011年、2012年と連覇に貢献した西大伍は「何も変える必要はない」と言い切る。
オリヴェイラもジョルジーニョも特別なことはしなかったということなのであろう。
クラブとして、17冠目を狙う。
そして、16冠の実績が重圧ではなく平常心を求めるのだ。
変わらぬ雰囲気にて、良い練習をし、準備しようではないか。
試合当日が楽しみである。

秀平、タイトルに一番近いと思って鹿島を選んだ

2015年10月28日 | Weblog
赤崎、最優秀選手賞も取る!鹿島がナビスコ杯決勝へ練習開始
 鹿島は27日、31日のナビスコ杯決勝(対G大阪、埼玉)に向けた練習がスタート。同杯のニューヒーロー賞に輝いたFW赤崎は「タイトルに一番近いと思って鹿島を選んだ。目の前にチャンスがあるので勝ちたい」と武者震いした。2008年の大分時代に同賞を受賞したMF金崎からは「最優秀選手賞と両方取れ」とメッセージを送られた。新エース候補が、過去に3人しか達成していないW受賞を狙う。 (鹿嶋市)
(紙面から)


昨日、オフが明け、練習を再開した赤である。
この週末に開催されるナビスコ杯決勝戦に向けて高いモチベーションを保つ。
「タイトルに一番近いと思って鹿島を選んだ。目の前にチャンスがあるので勝ちたい」と述べ、優勝へ向けて意気込んでおる。
タイトルとは無縁のクラブでレギュラーを保障される可能性もあった。
しかしながら、彼は激しいポジション争いが行われる鹿島を選んだのである。
その戦いに勝利し、決勝戦のピッチに立つ。
レギュラーFWとして躍動してくれるであろう。
活躍を信じておる。

石井監督、「親子で学ぶ サッカー世界図鑑」を寄贈

2015年10月27日 | Weblog
[鹿島]石井正忠監督、「親子で学ぶ サッカー世界図鑑」を娘さんが通う学校に寄贈
「エル・ゴラッソで出しているあの本、すごくいいですね」

 クラブハウスでそう話しかけてくれたのは石井正忠監督。聞けば、スクワッドが今年6月に発売した「親子で学ぶ サッカー世界図鑑」を、自ら購入しただけでなく、娘さんが通う学校に寄贈までしてくれたという。

 地元・鹿嶋でのサッカー人気復活のために何かできることはないか、常日頃から試行錯誤してきた石井監督は、これまでも、クラブハウス練習場を訪れたファン、サポーターの前に選手を集めて即席の記念撮影会を催したり、さまざまな施策を打ってきた。そのなかで、子供向けにできること、として目を付けたのが「サッカー世界図鑑」だったそうだ。
本書は、W杯ブラジル大会に出場した32か国のサッカーだけでなく、サッカーを通じて歴史や文化も紹介し、世界にはさまざまな国や社会があることを伝えている。小学生くらいの年齢の子供たちにはぴったりの内容だと思うので、ぜひ親子で楽しんでいただきたい。

◼大好評販売中「親子で学ぶサッカー世界図鑑」

《サッカー世界図鑑》とは?



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判型:A4変形・上製本
頁数:68P
定価:2,376円(税込)
ISBNコード:ISBN978-4-908324-00-0

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(鹿島担当 田中滋)


「親子で学ぶ サッカー世界図鑑」を学校に寄贈した石井監督である。
この本は素晴らしい。
是非とも石井監督の娘さんが通う学校の生徒さんに読んで欲しいところ。
田中氏に記事にあるようにサッカーを通じての歴史や文化が紹介されておる。
「サッカーは世界の言葉」その入口として良い書物と言えよう。
多くの者に楽しんでもらいたい。

ジーコ、FIFA会長選出馬を断念

2015年10月27日 | Weblog
ジーコ氏は会長選出馬断念 5協会の推薦得られず
2015/10/27 10:52 【共同通信】

 【リオデジャネイロ共同】サッカー元日本代表監督のジーコ氏(ブラジル)は26日、国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙への出馬を断念したことを地元のラジオ番組で明らかにした。立候補に必要な加盟5協会の推薦が得られなかったという。
 ジーコ氏は「少なくとも6協会からの推薦に手応えを得ていたが、欧州連盟(UEFA)の動向に左右されてしまった」と述べ、UEFA理事会で全会一致の支持を受けたインファンティノ事務局長(スイス)の立候補が影響したと説明した。


FIFA会長選への出馬を断念したジーコである。
各協会の推薦に手応えを感じておったが、UEFAの動向に左右されてしまったとのこと。
これは残念。
ジーコほどの人格者がサッカー界のトップに立つことには意義があった。
しかしながら、次なる会長を助け、正しい道を歩むことに尽力は出来るはず。
サッカー界の未来を信じておる。

Fernando Bobにオファーか

2015年10月27日 | Weblog
Ora Bolas: Sem Fernando Bob, Inter encaminha acordo com Anselmo


Bruno Andrade | @brunoandrd1

26/10/2015 13:51:43


“A contratação é um pedido de Argel, que, como técnico do Figueirense, acompanhou de perto o desempenho do jogador “

Depois de tentar a contratação de Fernando Bob , que tem proposta financeira mais vantajosa e está próximo de fechar com o Kashima Antlers, do Japão, o Internacional se movimentou no mercado e já encaminhou acerto com outro volante. Trata-se de Anselmo, do Joinville.

A contratação é um pedido de Argel, que, como técnico do Figueirense, acompanhou de perto o desempenho do jogador no início da atual temporada.

Anselmo, de 26 anos, chegou ao clube catarinense em agosto de 2014. Ele tem passagens por Palmeiras, São Caetano, Geona e Palermo, os dois últimos da Itália.


ブラジルから助っ人の報。
Fernando Bobにオファーをしている模様。
どのような選手であろうか。
続報を待ちたい。

秀平、頭が真っ白

2015年10月26日 | Weblog
[鹿島]赤秀平、Jリーグヤマザキナビスコカップのニューヒーロー賞を受賞。“オープンスタジアム2015”でサプライズ発表
 25日、カシマスタジアムで開催されていた“オープンスタジアム2015”のなかで2015Jリーグヤマザキナビスコカップのニューヒーロー賞が発表され赤秀平が受賞した。

 選手にも観客にも知らされずサプライズで行われた発表に、受賞した赤は壮大なドッキリが仕掛けられていたのだと思ったそうだ。「ドッキリ大成功」と書かれたパネルを持って誰かが現れるのかと探しても誰も現れない。発表直後、壇上でインタビューが行われたが頭が真っ白になってしまったようだ。

 それでも、ひと段落着いたあとの囲み取材では「非常に名誉ある賞をいただくことを本当に嬉しく思いますし、チームに、アントラーズに関わる皆さんのおかげでこの賞をいただけたと思うので、本当に感謝の気持ちしかないです」とコメント。31日に控えるヤマザキナビスコカップ決勝についても「いまのアントラーズというのは若い選手がどんどん試合に出て、新しいアントラーズを作っている最中だと思うし、そういうなかでタイトルを得られればなにものにも代えがたい自信を得られると思う。これから何十年も続くアントラーズのために、まずは自分自身一つ目のタイトルを獲りに行きたいと思います」と抱負を語った。
(鹿島担当 田中滋)


ナビスコ杯・ニューヒーロー賞受賞報告を「壮大なドッキリ」と思った赤である。
これは微笑ましいエピソード。
それまで、おちゃらけた雰囲気で格付け鹿男を行っていたため、そう感じるのも致し方のないところ。
それはそれとして、ナビスコ杯にて鹿島を決勝進出に導いたのは、赤のゴールがあってこそ。
決勝戦でも、得点という結果を出し、MVPを目指せ。
期待しておる。

鹿島、オープンスタジアムにて交流

2015年10月26日 | Weblog
J1鹿島 水海道の小学生と交流 カシマスタジアムに招待

鹿島アントラーズの小笠原満男選手(中央)とミニゲームを楽しむ子どもたち=鹿嶋市神向寺鹿島アントラーズの小笠原満男選手(中央)とミニゲームを楽しむ子どもたち=鹿嶋市神向寺

サッカーJ1の鹿島アントラーズは25日、鹿嶋市神向寺の県立カシマサッカースタジアムで開いた「オープンスタジアム」に、大規模水害に見舞われた常総市で活動する同クラブ運営のサッカースクール水海道校所属の小学生約50人を招待した。子どもたちは緑の芝生の上ではだしになり、鹿島の選手とミニゲームで交流した。

同校は活動場所付近の道路が使えなくなり、メンバーの中には自宅が被害に遭ったケースもあった。9月中は活動停止を余儀なくされ、10月に入って練習を再開した。

同市本石下の古田琉一郎君(9)は自宅が床上浸水の被害に遭った。オープンスタジアムに参加し「なかなかボールが取れなかったが、面白かった」とプロ選手の技術に驚きながらも楽しんだ様子で話した。

オープンスタジアムは2011年の東日本大震災で被災したスタジアムの復旧を記念し、「スタジアムがある幸福」をサポーターや地域住民と共有することを狙いに、同年に始まった。

子どもたちの招待を提案した小笠原満男選手(36)は「震災の時の僕らとサッカーをできない状況が似ていた。同じアントラーズの一員として喜んでもらいたかった」と話した。会場では水害支援のため、選手がスパイクなどの私物を提供したチャリティーバザーや、募金活動も行われた。   (藤崎徹)


オープンスタジアムにて常総市の小学生と交流を図った鹿島である。
楽しげな子どもたちの姿は力を与えてくれる。
チームとファン、地元の人々との交流は非常に重要なこと。
これからも、過密日程を調整していって欲しいところ。
楽しみにしておる。

秀平、一日でも早く鹿島のエースとして活躍したい

2015年10月26日 | Weblog
ニューヒーロー賞は鹿島FW赤崎に決定!!31日にG大阪と決勝
15/10/25 17:20



 Jリーグは25日、ナビスコ杯のニューヒーロー賞が鹿島アントラーズのFW赤崎秀平に決まったと発表した。

 AFCチャンピオンズリーグ出場のためナビスコ杯は準々決勝からの参戦となった鹿島。赤崎は準々決勝、準決勝の全4試合に先発し、2ゴール1アシストを記録するなど、チームの決勝進出に大きく貢献した。赤崎には賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキナビスコ製品1年分が贈呈される。

 赤崎は「とても名誉のある賞をいただき、大変うれしく思います。この賞を獲得できたのも、チームに関わる皆さまのおかげだと思っています」とコメント。そのうえで「まだこのチームに入ってタイトルをつかんでいないので、決勝で勝利して初タイトルを獲得したいです。この賞を取った選手の多くが代表でも活躍しているので、まずはこの大会で優勝し、同じ舞台を目指したいです」と、31日に迫った決勝でのタイトル獲得へ意気込んでいる。

 ナビスコ杯決勝は31日、埼玉スタジアムで行われ、3年ぶり6度目の優勝を狙う鹿島と2連覇を目指すG大阪が対戦する。

以下、ニューヒーロー賞の歴代受賞者

96年:名波浩(磐田)、斉藤俊秀(清水)
97年:三浦淳宏(横浜F)
98年:高原直泰(磐田)
99年:佐藤由紀彦(F東京)
00年:鈴木隆行(鹿島)
01年:曽ヶ端準(鹿島)
02年:坪井慶介(浦和)
03年:田中達也(浦和)
04年:長谷部誠(浦和)
05年:阿部勇樹(千葉)
06年:谷口博之(川崎F)
07年:安田理大(G大阪)
08年:金崎夢生(大分)
09年:米本拓司(F東京)
10年:高萩洋次郎(広島)
11年:原口元気(浦和)
12年:石毛秀樹(清水)
13年:齋藤学(横浜FM)
14年:宇佐美貴史(G大阪)
※所属は当時のもの

ナビスコ杯『ニューヒーロー賞』がサプライズ発表、鹿島FW赤崎が受賞「びっくりしてます」

ニューヒーロー賞受賞経験のある金崎(左)、曽ヶ端(右)に挟まれて受賞の記念撮影をする赤崎

 Jリーグは25日、2015年のヤマザキナビスコカップ「ニューヒーロー賞」を、カシマサッカースタジアムにてサプライズ発表した。

 25日は鹿島アントラーズがオープンスタジアム2015を同会場で開催。イベントの中でサプライズ発表し、鹿島のFW赤崎秀平が「ニューヒーロー賞」を受賞した。鹿島在籍時の受賞は鈴木隆行(2000年、現ジェフユナイテッド千葉)、曽ヶ端準(2001年)に続く、3人目。鹿島で現在プレーしている選手で受賞歴のある選手は曽ヶ端、金崎夢生(受賞時は大分トリニータ)、赤崎となった。

 サプライズで発表された同賞。赤崎は開口一番「びっくり…、びっくりしてます」と驚きの表情。「こういう賞を取れたのもチームが決勝に進めたからですし、みんなのサポートであったり、裏方の皆さんが試合に向けて準備してくれて、もちろん今日来てくださったサポーターの皆さんのおかげでもあると思っています。本当にありがとうございます」と、ステージ上からサポーターに向けてと喜びのコメントをし、分かち合った。

 同賞の受賞経験がある曽ヶ端と金崎からも祝福の言葉をかけられ、金崎からは「僕のときは大会MVPを取れなかったので、秀平にはMVPを狙って頑張ってほしいと思います」とエールを送られている。

 ニューヒーロー賞は、ヤマザキナビスコカップ各試合において著しい活躍があった23歳以下(大会開幕時)の選手を対象に、予選リーグから準決勝までの各試合会場において実施する報道関係者の投票をもとに決定される。昨年はガンバ大阪のFW宇佐美貴史が受賞した。赤崎はヤマザキナビスコカップの決勝トーナメント全4試合に出場し、2得点1アシストと結果を残したことが受賞の選定理由となった。赤崎には賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキナビスコ製品1年分が贈呈される。

 鹿島は31日に開催されるヤマザキナビスコカップで決勝に進出しており、オープンスタジアム2015ではヤマザキナビスコカップの優勝トロフィーも展示され、記念撮影に参加したサポーターにはヤマザキナビスコの商品も配られた。決勝を控え、サポーターも気持ちを高めている様子だった。

 ヤマザキナビスコカップ決勝は31日に埼玉スタジアム2002で開催され、鹿島とG大阪が対戦。鹿島は3年ぶり6度目、G大阪は2年連続3回目の大会制覇を狙う。

 歴代の受賞者は下記のとおり。

2015 赤崎秀平(鹿島アントラーズ)
2014 宇佐美貴史(ガンバ大阪)
2013 齋藤学(横浜F・マリノス)
2012 石毛秀樹(清水エスパルス)
2011 原口元気(浦和レッズ)
2010 高萩洋次郎(サンフレッチェ広島)
2009 米本拓司(FC東京)
2008 金崎夢生(大分トリニータ)
2007 安田理大(ガンバ大阪)
2006 谷口博之(川崎フロンターレ)
2005 阿部勇樹(ジェフユナイテッド千葉)
2004 長谷部誠(浦和レッズ)
2003 田中達也(浦和レッズ)
2002 坪井慶介(浦和レッズ)
2001 曽ヶ端準(鹿島アントラーズ)
2000 鈴木隆行(鹿島アントラーズ)
1999 佐藤由紀彦(FC東京)
1998 高原直泰(ジュビロ磐田)
1997 三浦淳宏(横浜フリューゲルス)
1996 名波浩(ジュビロ磐田)/斉藤俊秀(清水エスパルス)
※カッコ内は受賞時、在籍チーム

鹿島赤崎がニューヒーロー賞「勝利で初タイトルを」
[2015年10月25日19時34分]


今年のナビスコ杯ニューヒーロー賞に選ばれ、同社の商品を抱えて記念撮影する鹿島FW赤崎(撮影・木下淳)

 Jリーグは25日、ヤマザキナビスコ・カップのニューヒーロー賞にJ1鹿島のFW赤崎秀平(24)を選んだと発表した。4試合で2点を決め、チームの決勝進出に貢献した。

 同賞は大会が開幕した3月18日時点で23歳以下の選手が選考対象。

 入団2年目の赤崎は、31日のG大阪との決勝に向け「まだこのチームに入ってタイトルをつかんでいないので、決勝で勝利して初タイトルを獲得したい」とコメントした。

赤崎ナビスコ杯ニューヒーロー賞 A代表“登竜門”「びっくりした」

ナビスコ杯のニューヒーロー賞に選出された赤崎
Photo By スポニチ


 Jリーグはナビスコ杯のニューヒーロー賞に鹿島のFW赤崎秀平(24)を選出したと発表した。同賞は開幕時に23歳以下の選手が対象で、記者投票などを基に選考委員会で決定される。

 25日、カシマスタジアムで行われた鹿島のファンイベントに参加した赤崎は「ビックリした。一日でも早く鹿島のエースとして活躍したい。しっかりタイトルを獲りたい」と31日のG大阪との決勝戦でチームを優勝に導く決意を披露した。過去20人の受賞者のうち18人が日本代表に選出。「鹿島で結果を出してから、そういう舞台に立ちたい」とステップアップを誓った。
[ 2015年10月26日 05:30 ]

鹿島のFW赤崎、ナビスコ杯ニューヒーロー賞に
2015年10月25日 21時18分

 サッカーのナビスコ杯で準決勝までに最も活躍した若手に贈られるニューヒーロー賞に、鹿島のFW赤崎秀平(24)が選ばれた。


 赤崎は決勝トーナメント4試合に出場して2得点1アシストするなどチームの決勝進出に貢献した。同賞はナビスコ杯開幕(3月18日)時に23歳以下の選手が対象で、賞金50万円などが贈られる。


ナビスコ杯・ニューヒーロー賞を報じる各紙である。
驚きと照れを隠さぬ赤の様子を伝えておる。
大分在籍時の2008年に同賞を受賞した夢生からは、「僕のときは大会MVPを取れなかったので、秀平にはMVPを狙って頑張ってほしいと思います」とエールを送られた。
是非とも実現させたい。
また、夢生が7年越しに得るというのも良い。
今週末の決戦は熱い声援を送る。
FWの活躍にて優勝することを信じておる。

ケルン・大迫、あのサッカーをしていたら勝てない

2015年10月26日 | Weblog
先発落ちの大迫、守備的布陣に不満も「切り替えて」
15/10/25 17:37



[10.24 ブンデスリーガ第10節 バイエルン4-0ケルン]

 ブンデスリーガは24日、第10節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンは敵地でバイエルンと対戦し、0-4で敗れた。大迫は6試合ぶりのベンチスタートとなり、後半13分から途中出場した。

 首位バイエルンに対し、5バックの守備的布陣で臨んだケルン。「最初から5バックで、ボランチを4人並べてという感じだった」と話す大迫も6試合ぶりに先発から外れるなど、敵地で勝ち点1を狙うゲームプランだったようだ。

 しかし、引いて守ったことで序盤からバイエルンに中盤を支配され、一方的に押し込まれる苦しい展開。前半35分、故障から復帰のMFアリエン・ロッベンに先制を許すと、同40分にも追加点を決められた。2点ビハインドで折り返した後半13分から大迫もピッチに入ったが、流れを変えることはできず、後半17分、32分にも失点し、0-4で敗れた。

「あのサッカーをしていたら勝てない」。引き分け狙いの戦いに不満も口にした大迫は「今週に入って、ずっと(練習で)5バックをやっていた。それはしょうがないことだけど、切り替えていきたい」と、自分に言い聞かせるように話していた。


バイエルン戦に先発を外れたケルンの大迫である。
戦術的なものであり、チームは非常に守備的な戦術を敷きキックオフした。
しかしながら、失点を重ね、大迫を投入するも敗戦を喫した。
バイエルンほどのチームを相手にするには仕方の無いこと、しかし、大迫は勝利を目指したかったと受け取れる。
勝ちに餓えるところは、鹿島で培ったもの。
どのような強大な相手にも臆すること無く挑んでいきたい。
これからも、強いメンタリティで活躍して欲しい。
期待しておる。

秀平、ナビスコ杯・ニューヒーロー賞受賞

2015年10月25日 | Weblog
赤崎選手 2015 Jリーグヤマザキナビスコカップ ニューヒーロー賞を受賞
2015年10月25日(日)



本日、2015 Jリーグヤマザキナビスコカップ「ニューヒーロー賞」が発表され、赤崎選手が受賞をしましたので、お知らせいたします。

赤崎選手コメント
「とても名誉のある賞をいただき、たいへん嬉しく思います。この賞を獲得できたのも、チームに関わる皆さまのおかげだと思っています。石井監督が就任し、出場機会も増えた頃にちょうどヤマザキナビスコカップの決勝トーナメントが始まりました。まだこのチームに入ってタイトルを掴んでいないので、決勝で勝利して初タイトルを獲得したいです。この賞を取った選手の多くが代表でも活躍しているので、まずはこの大会で優勝し、同じ舞台を目指したいです」


ナビスコ杯・ニューヒーロー賞を受賞した赤である。
これは嬉しい。
オープンスタジアムにてサプライズ発表され、赤本人も格付け鹿男のことを考えており、驚いておった。
赤の活躍にて決勝戦まで勝ち上がったことも事実。
この週末には、赤と共にタイトルを勝ち取ろうでは無いか。
躍動を楽しみにしておる。

鹿島、ジョアン・シルバ獲得に乗り出す

2015年10月25日 | Weblog
鹿島、モイーズの評価得られなかった元パレルモの10番を獲得か
2015年10月25日(Sun)7時19分配信
photo Getty Images



鹿島アントラーズが狙うジョアン・シルバ【写真:Getty Images】

 鹿島アントラーズがポルトガルの若手フォワード獲得に乗り出しているようだ。24日、イタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

 鹿島が狙っているのはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)のパソス・デ・フェレイラに所属するポルトガル人FWジョアン・シルバ。現在25歳の同選手はセンターフォワードを務め、U-21世代ではポルトガル代表に選ばれ3ゴールを記録した。

 J・シルバは2010年にプレミアリーグのエバートンに加入したものの、当時監督を務めていたデイビッド・モイーズ監督の評価を得られずレンタル移籍で経験を積んだ。2013年にセリエBのバーリに移籍すると、2014年にはセリエAに昇格したパレルモに加入。背番号10番をつけた。

 しかしながら、パレルモでもセリエAでの出場はわずか1試合と出場機会をつかめず、今季パソス・デ・フェレイラに移籍した。ここまで6試合に出場している。

 J・シルバとパソス・デ・フェレイラの契約は2016年6月まで。現在移籍金は40万ユーロ(約5350万円)とみられている。

【了】


ジョアン・シルバの獲得に乗りだしたとの報。
ポルトガル1部リーグのパソス・デ・フェレイラにてプレイする25歳のFWとのこと。
イングランド・プレミアリーグやセリエAに所属経験もある。
多くのクラブを転々としており、若いわりに辛酸を舐めておるように感じる。
移籍金の40万ユーロもお手頃である。
ジョアン・シルバが加入することは叶うのであろうか。
続報を待ちたい。