鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ナビスコ杯決勝戦・試合前日コメント

2015年10月30日 | Weblog
【試合前日コメント:ヤマザキナビスコカップ決勝】小笠原 満男(鹿島)「楽しいサッカーを見せつつ、勝ってタイトルを獲りたい」
ヤマザキナビスコカップ


「優勝しないと意味が無い、優勝してこそ鹿島」と強い言葉で意気込んだ昌子(右)

31日に行われる2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝 ガンバ大阪戦を前にした、鹿島アントラーズの公式練習後の選手コメントです。


■小笠原 満男
「チームが一丸となって戦うことができれば良い結果が出ると思うので良い試合ができればと思います」

――ここ3年、タイトルから遠ざかっています。今年最初のタイトルを獲得するチャンスですが?
「アントラーズというクラブはタイトルを獲らないと評価されないクラブですし、この大会をきっかけに数多くのタイトルを獲っていけるように、いいきっかけになればいいなと思います」

――リーグ戦では今季G大阪に2度敗れています。リベンジという意味もあるのでしょうか?
「2回負てるからまた負ける、というわけではないですし、違った大会ですので、あまり気にしていないです」

――明日の意気込みをお願いします。
「非常に多くの方に注目してもらって、多くのサポーターに見てもらえると思うので、見ている方々に楽しいサッカーというものをお見せできればいいと思いますし、その上で勝ってタイトルを獲れればいいなと思います」

――決勝では同級生対決として遠藤選手との対決を注目する向きも多いと思います。遠藤選手とのマッチアップで、こんな風に勝利したいとか、どういうプレーを見せたいとかありますか?
「個人戦ではないので、1対1でもないですし、11対11なので。特別意識することはないですけど、お互い良いプレーができればいいと思います」


■山本 脩斗
「いつもと時間とかがちょっと違う部分がありますけど、しっかり集中しながら、しっかりリラックスしながら練習ができたので、あとは明日に向けて良い準備をするだけかな、と思います」

――リーグ戦では2回G大阪に負けているが、意識する?
「意識はしないですけど、2回負けているので、勝ちたい気持ちは強いんで。みんなでしっかり戦って勝ちたいと思います」

――2試合の修正ポイントは?
「前半で後手後手を踏んでやられてしまった。後半は自分たちのサッカーでアグレッシブに行けましたけど、やっぱり前半の部分でうまく連動で来てなかった。明日は1試合しかないので、しっかり良い入りをして戦いたいと思います」

――いい入りをするには?
「難しいところがありますけどね。一人でも気が緩んでたらダメだと思いますし、相手もいるんで難しい部分もありますけど、しっかり集中して、戦うしかないかなと思います」

――相手の攻撃をケアするのに重要なところは?
「パトリック選手が結構流れてくる。1対1でも、縦にも速いし強さもあるので、そこをどういう風にケアしていくかというのを考えながら、良いボールを出す選手もいるので、セカンドボールだったり、DFの背後のボールだったりに対して、DFとしては90分集中を切らさずに対応したいと思います」


■遠藤 康
「グランドも良くて、天気ももちそうなので良い試合ができると思います」

――ミーティングでは?
「いつも通りの、いつもの試合のルーティンでやってるので、そこまで特に変わったことはないです。ただ、今日はミニゲームをやったんですけど、いつもはチーム全員でやるので、みんながいなくてちょっと寂しかったです」


■青木 剛
――警戒するポイントは?
「今季で言うと、2試合とも先制されている。先制されるとG大阪というチームは攻撃が注目されていますけど、守備に入ったときの堅さがあるので、なるべく先制されずに戦えれば良い試合ができると思います」

――0-0の時間を長くしたい?
「でも、失点したくないからと言って消極的になってしまうといけないと思うので、積極的に自分たちから行くところは行って、相手の流れになればしっかり我慢するということが大事だと思います。また、最近は立ち上がりが悪いので、しっかり試合に入ることも大事だと思います」

――湘南戦はあまりよくなかった?
「相手の勢いに対して入りは良くなかった試合だと思います。そこの反省をしっかり活かせれば良いと思います」


■昌子 源
「チーム全体がリラックスして、良い雰囲気でここまでやれています。今シーズン、G大阪にはリーグ戦で2連敗していますが、明日はタイトルに賭ける思いが強いほうが勝つと思う。本当に良い舞台を用意してもらったので、あとはそれに応えるだけです」

――明日の試合のポイントは?
「お互いのボランチのところですね。そこで優位に立てたほうが試合をコントロールできるし、試合を上手く運べると思う」

――G大阪の印象は?
「FWが強力で、1対1で止めるのは容易ではない。そこはチーム全体で上手く対応したいです」

――どのような想いで試合に臨みますか。
「鹿島は毎年タイトル争いをしないといけないチーム。OBの方からも言われましたけど、優勝しないと意味がない。優勝してこそ鹿島だと思うので、明日はしっかりと勝って、そのタイトルをいろんな方にプレゼントしたい」

――明日はどのようなプレーをしたい?
「さっきも言いましたけどリラックスしてやれているので。もちろん明日は普段通りにプレーするのは難しいかもしれないけど、雰囲気に飲み込まれないよう、いつものようにプレーしたい」

――注意したいポイントは?
「一発勝負なので先に失点しないことが大事。ここ最近の試合では立ち上がりに失点して追いつけないパターンが多い。だから試合の入り方にはより注意したい」

――宇佐美選手との対戦が注目されていますが。
「宇佐美との対戦は特に意識しないですけど、乗らせると厄介なので、点を取らせないようにしなければいけない。もちろん楽しみですよ。パトリック選手も含め、強力な2トップと対戦できるのは」


■赤 秀平
「素晴らしいピッチを用意してくれて、しかも相手は昨年の王者。そういう舞台で自分たちの力を出し切って、優勝したいです」

――G大阪の印象は?
「たしかにG大阪には勝てていないのであまりいい印象はないですが、チームとしてしっかりと戦えば、勝利は見えてくると思う」

――明日の試合のポイントは?
「相手の2トップが強力なので、そこを自由にさせないのが重要。スカウティングはしっかりやっているので、相手のウイークポイントは把握しているつもり。その隙をうまくついて、しっかりと点を取りたい。相手もうちも、FWがどれだけ仕事ができるかが勝負のポイントになると思う。2トップを組む(金崎)夢生くんがいい働きをしているので、自分も負けないようにしっかりとプレーしたい」

――ニューヒーロー賞を受賞しましたが。
「ニューヒーロー賞をいただけたのは光栄です。その責任を感じつつ、明日は勝って全員で喜びたいですね」

――このタイトルはどういった意味を持ちますか?
「アントラーズは若い選手が多いので今回タイトルを取れれば大きな自信になるはず。僕が加入してからまだタイトルを獲ったことがないので、明日勝つことでサポーターに恩返しをしたい」


ナビスコ杯決勝戦に向けた選手たちのコメントである。
頼もしく、期待させるものがある。
素晴らしい試合にさせてくれる予感がする。
勝利を信じてスタジアムに向かう。
楽しみである。

岳、タイトルを持ち帰れるようにやっていきたい

2015年10月30日 | Weblog
縁のある大会」3年前のMVP・柴崎岳が遠藤に対抗心
15/10/30 17:15



 タイトル獲得に自信を見せた。鹿島アントラーズのMF柴崎岳は30日、ナビスコ杯決勝前日記者会見に出席。「明日の決勝では最高のパフォーマンスを出せると思うし、ファン・サポーターのみなさんにはいい試合が見せられることを約束できると思う」と語った。

「個人的にもチームとしても、縁のある大会だと思っている」。柴崎はナビスコ杯への思いを打ち明ける。ルーキーイヤーの11年にナビスコ杯を制覇し、自身初のタイトルを獲得。翌12年の決勝では2ゴールを決める活躍でチームを連覇に導き、MVPにも輝いた。

 あれから3年。チームは過去2シーズン連続で無冠に終わり、3年前のナビスコ杯を最後にタイトルから遠ざかっている。「ここ数年、世代交代が進む中でタイトルを獲れていない。優勝を経験したことのない選手が大半だと思うし、タイトルを獲ることでそういう選手が自信を持つことになると思う」と、明日の決勝が持つ意味を口にした。

「しっかり決勝で勝って、タイトルを持ち帰れるようにやっていきたい」。優勝への決意を語る柴崎は、隣に座るG大阪MF遠藤保仁を意識してか、「(G大阪の)長谷川監督から『局面の勝負』という話があったように、マッチアップの見どころがある。(G大阪は)中盤の構成力が優れているし、同じポジションである僕としては、そこの勝負で負けたくないという思いがある」と、対抗心を燃やしていた。

(取材・文 西山紘平)


新・黄金時代へのマイルストーンとできるか…鹿島が果敢にナビスコ制覇を狙う

ナビスコ杯決勝の会見に臨んだ鹿島MF柴崎岳(左)とMF遠藤保仁(右)

 翌日にヤマザキナビスコカップ決勝を控えた鹿島アントラーズとガンバ大阪が30日、試合会場となる埼玉スタジアム2002で前日練習を実施。ここまでJリーグ史上最多となる国内16冠を達成し、同大会でも最多5度の優勝を誇る鹿島の石井正忠監督は、「歴史のある大会の決勝に臨めることをうれしい。前日練習で埼玉スタジアムのピッチに立って、大勢のファンの前で最高の舞台で戦えることを思うと、少しずつ緊張感が増してきた。攻守にバランスの取れたG大阪に対して、受けずに臨みたい」とアグレッシブな姿勢で向かうことを明らかにした。

 今季半ばに指揮官に就任した石井監督にとって、タイトルを懸けた大一番は初めて。記者会見では少し緊張した面持ちだったようにも見受けられたが、就任後にしっかりとチームを立て直し、セカンドステージで優勝争いをするまでに引き上げた手腕は確かなもの。球際の強さや素早い攻守の切り替え、一丸となって戦うスタイルを徹底し、チームに“鹿島らしさ”を取り戻させた。かつて黄金時代の守備陣を支えた指揮官だからこそ、歴史と伝統の重みを実感しているのだろう。壇上では「5度も優勝しているヤマザキナビスコカップは、チームにとっても非常に重要な大会。選手が入れ替わる中で積み重ねてきた重みがある。6つ目のタイトルを取ることが必要。このメンバーで戦った成果になるし、選手たちの自信にもなる。今年はすでに天皇杯を逃してしまっているので、ここで勝って今までやってきたことの成果を出して、リーグ戦残り2試合に弾みをつけたい」と意気込みを語った。

 現在、鹿島はセカンドステージは首位のサンフレッチェ広島と勝ち点3差の2位。年間順位でのチャンピオンシップ出場の可能性が絶たれていることもあり、何としてもステージ優勝を成し遂げ、年間王者への道を切り拓きたいところ。昨季のG大阪がそうだったように、ヤマザキナビスコカップ制覇をきっかけにワンランク上のステージに駆け上がりたいと考えているはずだ。クラブとしては2011年、2012年にヤマザキナビスコカップを連覇して以降、3シーズンにわたってタイトルから遠ざかっており、“常勝軍団”と称される鹿島としては不本意な状況が続いている。

 同じく記者会見に出席した柴崎岳は、「鹿島は世代交代を進めている中で、タイトルをなかなか取れない状況にあった。今は大半の選手が優勝を経験していない。タイトルを取ることで、そういった選手が自信を持てる大会になる」と話しており、多くのタイトルを獲得してきた鹿島にとって、この決勝が新しい一歩を踏み出すための重要な一戦となる。もちろん石井監督にとっては指揮官として初のタイトル。これから“新時代”を築き上げていくために、このファイナルを制することができるかが大きなターニングポイントになるのは間違いない。「自分たちの力を出し切れれば勝てる」と断言した石井監督。果たして伝統を知る指揮官に率いられた“新生アントラーズ”は、このファイナルを新たな黄金時代に向けたマイルストーンとできるのか。

 鹿島とG大阪が激突するヤマザキナビスコカップ決勝は、31日(土)13時05分キックオフ予定。試合は全国フジテレビ系列にて生中継される。

文=青山知雄


力強いコメント発する柴崎岳である。
「明日の決勝では最高のパフォーマンスを出せると思うし、ファン・サポーターのみなさんにはいい試合が見せられることを約束できると思う」と言う。
これは頼もしい。
前回優勝時にはMVPを獲得したことで記憶に残る。
「個人的にもチームとしても、縁のある大会だと思っている」とコメントしておる。
あれから三年の年月が経ち、岳は更に成長し、チームの顔ぶれも変わった。
このメンバーでタイトルを獲りたい。
勝負強い岳を中心に優勝を狙う。
楽しみにしておる。

小笠原満男、サッカーは個人戦ではない

2015年10月30日 | Weblog
36歳小笠原、遠藤との黄金世代対決は「意識しない」
15/10/30 16:54



 31日に埼玉スタジアムで開催されるナビスコ杯決勝では、さまざまな“対決”が注目を集めそうだ。ガンバ大阪のFW宇佐美貴史、MF大森晃太郎、鹿島アントラーズのDF昌子源はG大阪ジュニアユースの同期。鹿島MF柴崎岳を含め、いわゆるプラチナ世代でもある。

 92年生まれの若手はチームでも日本代表でも台頭著しいが、クラブには絶対的な存在感を誇るベテラン選手も健在。鹿島MF小笠原満男、G大阪MF遠藤保仁という黄金世代2人の対決も見どころの一つだ。

「サッカーは個人戦ではない。1対1ではなく、11人対11人だし、チーム対チーム。あまり意識することはないけど、お互いにいいプレーができれば」

 小笠原は淡々と語りながらも、タイトルへの飽くなき欲求を隠さない。「アントラーズというクラブはタイトルを獲らないと評価されないクラブ」。過去2年、無冠に終わった悔しさをぶつけるつもりの36歳は「また数多くのタイトルを獲るきっかけになれば」と、3シーズンぶりのタイトル獲得へ静かに闘志を燃やした。

(取材・文 西山紘平)

鹿島小笠原、“同級生対決”にも自然体
2015年10月30日

 「ナビスコ杯・決勝、鹿島-G大阪」(31日、埼玉スタジアム2002)

 大会最多6度目の優勝を狙う鹿島と2大会連続3度目の優勝を目指すG大阪が30日、試合会場で前日練習と記者会見を行った。

 鹿島の元日本代表MF小笠原満(36)は、G大阪・MF遠藤との“同級生対決”にも自然体だ。かつては同じ日の丸を背負ったベテラン同士。両者の円熟した試合さばきにも注目が集まるが「サッカーは1対1ではなく、11対11でチーム戦」と冷静沈着。「チーム一丸でしっかり勝てるようにしたい」と静かに語った。


ガンバの遠藤ヤットとの同級生対決を煽るメディアに対してコメントをした小笠原満男である。
「サッカーは個人戦ではない。1対1ではなく、11人対11人だし、チーム対チーム。あまり意識することはないけど、お互いにいいプレーができれば」とのこと。
良いプレイでチームを牽引するのだ。
また一つタイトルを得るチャンスである。
満男の躍動を楽しみにしておる。

源、タイトルにかける思いが強い方が勝つ

2015年10月30日 | Weblog
3年ぶりのタイトルへ…鹿島DF昌子「2位も最下位も一緒」
15/10/30 15:43



 本職でのタイトル獲得へ、強い決意を口にした。ナビスコ杯決勝を翌日に控えた30日、鹿島アントラーズのDF昌子源は試合会場となる埼玉スタジアムでの公式練習を終え、「チーム全体も僕自身もリラックスして、いい雰囲気でやれている」と、程良い緊張感を表情に浮かべた。

 過去2年連続で無冠に終わっている鹿島にとって、12年のナビスコ杯以来、3シーズンぶりのタイトル獲得が懸かっている。3年前のナビスコ杯決勝では、当時プロ2年目の19歳だった昌子も先発出場。しかし、そのポジションは本職のセンターバックではなく、左サイドバックだった。

 当時のジョルジーニョ監督に与えられた“ミッション”は対戦相手の清水FW大前元紀をマンツーマンでマークすること。「(大前が)水を飲みに行ったら一緒に付いていけ。なんだったら同じ水を飲んでもいい」という“スッポンマーク”を指示された。その指示を忠実にこなした昌子は後半38分に足をつって交代。チームのタイトル獲得に貢献したが、優勝の瞬間、ピッチに立っていることはできなかった。

 あれから3年。日本代表にも招集され、チームの主軸へと成長したが、その間、クラブとしてはタイトルから遠ざかってきた。「OBの方には『2位も最下位も一緒』と言われた。優勝してこそ鹿島。2位じゃ何も変わらない」。3シーズンぶり17個目のタイトル獲得へ並々ならぬ意欲を見せる昌子は「タイトルに懸ける思いが強いチームが勝つと思う」と力を込めた。

(取材・文 西山紘平)

鹿島DF昌子、決勝前に「優勝してこそ鹿島」
[2015年10月30日19時27分]

 鹿島がナビスコ杯決勝(31日、午後1時5分)に向けて30日、試合会場の埼玉スタジアムで前日練習を行った。

 DF昌子源(22)は「2位も最下位も一緒。優勝してこそ鹿島だと思う。2位じゃ何も変わらない」ときっぱり。今季のリーグ戦ではG大阪に2戦2敗だが「大会も違うし、タイトルにかける思いが強い方が勝つ。そういう意味ではアントラーズは強い。決勝にも何回もいっているし、優勝も最多なので自信はある。Jリーグでの借りを返すという意味でも良い舞台を用意してもらった」と話した。

 3年ぶり6度目のタイトルに向けて「DFとしてとにかく失点しないことが大事。最近はチームの前半の入りが悪いので特に注意したい」と気を引き締めた。

名門クラブのプライド!鹿島・昌子、3年ぶりタイトルへ「自信ある」

前日練習に臨む鹿島・昌子=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)

 ナビスコ杯決勝(埼玉スタジアム)は31日、3年ぶり6度目の優勝を目指す鹿島と、2連覇を狙うG大阪が対戦する。

 鹿島・DF昌子(しょうじ)は3年ぶり6度目のタイトル獲得に向けて闘志を燃やした。G大阪には今季リーグ戦で2敗しているが、「タイトルにかける思いが強い方が勝つ。アントラーズは自信があります」と名門クラブのプライドをのぞかせた。相手の日本代表FW宇佐美はG大阪のジュニアユース時代のチームメートで、「楽しみです」と対決を心待ちにしていた。 (埼玉)
(紙面から)


強い決意を口にした昌子源である。
若輩者であった前回優勝に比べ、逞しく、そして凛々しく成長した。
DFリーダーとしてチームに勝利をもたらすのだ。
自信を持って挑もうではないか。
源の活躍を期待しておる。

秀平、FWがどれだけ仕事できるかが勝負を分ける

2015年10月30日 | Weblog
ニューヒーロー&MVP同時受賞より「チームが勝つのが一番」…赤崎「全員で喜びたい」
15/10/30 15:00



 ニューヒーロー賞を獲得した鹿島アントラーズのFW赤崎秀平が、“初タイトル”獲得へ向け、静かに闘志を燃やした。

 ニューヒーロー賞は大会開幕時に23歳以下の選手を対象とした賞で、報道関係者の投票をもとに、Jリーグチェアマンを含む選考委員会を経て選出される。今季の鹿島はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参戦したため、ナビスコ杯は決勝トーナメントからの登場となったが、赤崎は準々決勝、準決勝の全4試合に出場。2ゴール1アシストを記録し、存在感を発揮した。

 決勝戦の活躍次第では、過去に3人(田中達也、安田理大、米本拓司)が記録しているMVPとのW受賞にも注目が集まる。ただ本人は、個人賞の獲得を喜ぶも、「チームが勝つのが一番。MVPは誰でもいい」。14年に加入後、初のタイトル戦に臨むとあって、「まずは明日しっかり勝って、全員で喜びたい」と力を込めた。

 FW陣の活躍がポイントになることも自覚している。そして「出来ることはやってきた」と自信も見せる。「チームのスカウティングをしっかりやっている。相手のストロングポイントもウイークポイントも分かっているので、そこを突いていければいいなと思います」。

 筑波大から鳴り物入りで入団して2年目。前評判からすれば、やや出遅れた感は否めないが、それでも着実に成長の歩を進めている。「アントラーズは若い選手が多い。ここでタイトルが獲れれば、非常に大きな自信になる」。もう一段、上のステージに上がるべく、赤崎は史上4人目の快挙で弾みをつける。

(取材・文 児玉幸洋)

鹿島・赤崎「FWがどれだけ仕事できるかが勝負」/ナビスコ杯

前日練習に臨む鹿島・赤崎=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)

 鹿島とG大阪が対戦するサッカー、ナビスコ杯の決勝(31日、午後1時開始)に向けた公式練習と前日会見が30日、試合会場の埼玉スタジアムで行われた。これまで輝かしい実績を残してきた鹿島だが、最近2シーズンは主要タイトルから遠ざかっている。主将の小笠原は「また数多くタイトルを取っていけるよう、いいきっかけにしたい」と勝利を渇望した。

 入団2年目で攻撃の柱に成長した赤崎にとっては初の大一番。ニューヒーロー賞に選ばれたストライカーは「楽しみ。FWがどれだけ仕事できるかが勝負を分ける」と引き締まった表情だった。(共同)


前日練習に臨む鹿島・柴崎=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)


前日練習に臨む鹿島・柴崎=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)


前日練習に臨む鹿島・小笠原=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)


会見で記念撮影に臨む鹿島・石井監督、柴崎、G大阪・遠藤、長谷川監督(左から)=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)


前日練習に臨む鹿島・昌子=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)


会見で記念撮影に臨む鹿島・石井監督、柴崎、G大阪・遠藤、長谷川監督(左から)=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)


前日練習に臨む鹿島・小笠原=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)


前日練習に臨む鹿島・曽ケ端=埼玉スタジアム(撮影・山田喜貴)


「チームが勝つのが一番。MVPは誰でもいい」と語る赤である。
ニューヒーロー賞を受賞し、MVPとのダブル受賞に期待がかかるが、チームの勝利を優先するとのコメントである。
献身性で勝利を呼び込むのだ。
赤の走りでタイトルを獲るのだ。
期待しておる。

Fernando Bob、ブラジル国内残留か

2015年10月30日 | Weblog
Dado como certo no Corinthians, Fernando Bob, da Ponte, pode parar Kashima Antlers
Bob quer permanecer no Brasil. De preferência para seguir atuando em alto nível num grande clube brasileiro

Agência Futebol Interior Publicado em 29/10/2015
por Agência Futebol Interior


Campinas, SP, 29 (AFI) – Principal jogador da Ponte Preta no Campeonato Brasileiro, o volante Fernando Bob (foto abaixo) vem tendo seu nome especulado em muitos times. Inclusive já chegou a ser dado como certo no Corinthians para em 2016, mas seu destino poderá ser o Kashima Antlers, do Japão.

O time japonês já teria aberto conversas com os empresários do jogador. Bob tem contrato com a Ponte até dezembro de 2015 e pertence ao SEV Hortolândia, clube do interior paulista usado como ‘laranja’ para o registro de atletas. Porém, apesar da proposta ser boa financeiramente, Fernando não parece muito feliz em deixar o Brasil.


Bob é o principal jogador da Ponte no Brasileirão

Bob quer permanecer no Brasil. De preferência para seguir atuando em alto nível num grande clube brasileiro. Principalmente se houver a especulada proposta para atuar no Corinthians, que no ano que vem jogará a Taça Libertadores. O que lhe geraria ainda mais visibilidade para só depois atuar no futebol exterior.
Fernando Bob tem 27 anos e foi revelado na base do Fluminense. Ganhou a condição de titular no clube carioca, até ser negociado com o Atlético-GO. Depois, ainda vinculado ao Fluminense defendeu o Vitória. E de lá veio para a Ponte Preta, na época tido como uma aposta da diretoria alvinegra. Três anos se passaram e ele virou ídolo dos torcedores.

Em meio a esta e outras especulações, a Ponte volta a campo no próximo sábado para enfrentar o Joinville, às 19h30, no Moisés Lucarelli, em Campinas. A Macaca é a nona colocada, com 47 pontos. Está a três do Santos, quarto colocado.


Fernando Bobの続報である。
鹿島との接触を認めておる。
しかしながら、Fernando Bob本人はブラジル国内に残ることを希望しておる様子。
どのようになるのであろうか。
続報を待ちたい。

勝負を分ける30分 先制点はどちらの手に

2015年10月30日 | Weblog
【ヤマザキナビスコカップ決勝】ファイナルを楽しむ5つのポイント(5)データ分析:勝負を分ける30分 先制点はどちらの手に
ヤマザキナビスコカップ


豊富な運動量でチームを引っ張る小笠原(鹿島)と遠藤(G大阪)。

今年で23回目となるJリーグヤマザキナビスコカップは、ついにファイナルを迎える。激突するのは、12年以来となる優勝を目指す鹿島アントラーズと連覇に王手を掛けたガンバ大阪だ。

■完封できるか、打ち合いになるか
どのような大会であっても、ファイナルが点の取り合いとなることはあまり多くない。00年以降における決勝戦の結果を見てもそれは顕著で、15試合中12試合で勝者は完封勝利を収めていた。それだけに、普段より守備のほころびを見せないことが肝要となるのは言うまでもないはず。とはいえ、今季のリーグ戦において、相手をゼロで抑えた試合数はともに8で18チーム中7番目に少ない。また、無得点で終わったのはわずか4試合(最少は浦和)。これを考えれば、予想に反して打ち合いとなる可能性もあるだろう。

■先制点を奪えるか
次に、図表1には今季の先制点と結果に関するデータを載せた。これを見ると、鹿島は先制した試合で3敗していて、先制された試合で3回勝利を収めているのに対して、G大阪はそれぞれ1回ずつ。先にゴールを奪えれば、後方でブロックを作って前線の個を活かしたサッカーでゲームをコントロールするが、追いかける立場になるとこじ開けられないという彼らの特徴を物語っているともいえる。


G大阪にとって先制点を奪うか、奪われるかは、その後の試合結果に大きく関わりを持っている。

■得点が生まれる時間帯
では、いつ得点が生まれるのだろうか。図表2に載せたのは、今季の両者の得点と失点の時間帯だ。注目すべきは赤丸で囲った部分である。31分―45分、45分―60分においてG大阪は最も得点を上げていて、鹿島は逆に最も失点を喫しているのだ。しかも、リーグ戦での両者の2回の対決でG大阪が奪ったゴールは4。そのうちの3点がこの時間帯なのである(もう1点は前半の29分)。まさに、互いに取って勝負を分ける時間帯となるかもしれない。
一方、76-90分における鹿島のゴール数は18とリーグで最多。この要因の1つは途中出場をした選手の活躍にあるだろう。途中出場をした選手が奪ったゴール数はG大阪が5であるのに対して鹿島は14でトップ。途中で出場した選手が結果を残せるかは、流れを変えるうえでもとどめを刺す上でもカギとなるはずだ。


31分―45分、45分―60分。この時間帯に試合が動く可能性が高い。

■トラッキングデータ
最後に、図表3には準決勝でのトラッキングデータを載せた。両チームともに総走行距離では2試合とも相手を上回っていることが分かる。一方、スプリント距離を見ると鹿島は2試合ともに相手より少ないのに対して、G大阪は大きく上回っている。さらに、ポゼッション別で見た時でもG大阪はアルビレックス新潟より多かった。ただ、鹿島はスプリント割合が2.5%、2.6%と高かった。試合展開や相手に左右されるのは間違いないが、勝負どころで高い強度の走りができるかは注目したい。


対戦相手より総走行距離を上回った両チーム。勝負どころで走り勝つことが重要だ。

果たして、15年の栄冠はどちらの頭上に輝くのか。

※データは明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第14節終了時点

[文章/データ提供:データスタジアム株式会社]


データで見るナビスコ杯決勝戦である。
数値から様々な予測が立てられる。
しかしながら、最後は気持ちではなかろうか。
気力を振り絞って、勝利を掴むのだ。
鹿島の伝統を背負ってピッチに立つメンバーを信じておる。

鹿島のキャプテン・小笠原満男、すべては聖杯のために

2015年10月30日 | Weblog
ヤマザキナビスコカップFINAL~すべては聖杯のために~


2015年10月30日(金)

いよいよ明日に迫ったヤマザキナビスコカップFINAL。
カップウィナーの栄冠を勝ち取るのは鹿島か、G大阪か。

画像は、両チームのバンディエラである小笠原満男と遠藤保仁。両チームのキャプテンであり、数々のタイトルをクラブにもたらしてきた二人。試合後、ナビスコカップを高々と掲げるのはどちらとなるか!?

キックオフは、10月31日(土)13時5分。
埼玉スタジアム2002で繰り広げられる激闘は見逃せない。

■鹿島アントラーズvsガンバ大阪の頂上決戦を是非、試合会場でそしてテレビでご覧ください!
チケットやテレビ放送の詳細はこちらから!


キャプテンとして背中で語る小笠原満男である。
この男のパスがガンバの守備に孔を開けることであろう。
ところで、J’sGOAL担当者よ、フリューゲルスでプロのキャリアを始め、京都を経た遠藤ヤットをガンバのバンディエラと称するのは、少々違うのではないか。
言葉選びは慎重にして欲しいところ。

DFリーダー・昌子源、強力な攻撃陣をいかに抑えるか

2015年10月30日 | Weblog
ヤマザキナビスコカップFINAL~すべては聖杯のために~


2015年10月30日(金)

いよいよ明日に迫ったヤマザキナビスコカップFINAL。
カップウィナーの栄冠を勝ち取るのは鹿島か、G大阪か。

画像は、ディフェンスリーダーである昌子源と丹羽大輝。守備の要である二人が両チームの強力な攻撃陣をいかに抑えるかキーとなる。

キックオフは、10月31日(土)13時5分。
埼玉スタジアム2002で繰り広げられる激闘は見逃せない。

■鹿島アントラーズvsガンバ大阪の頂上決戦を是非、試合会場でそしてテレビでご覧ください!
チケットやテレビ放送の詳細はこちらから!


DFリーダーとしてピッチに立つ源である。
アウェイの試合では左SB起用であり、ホームのリーグ戦では負傷欠場した。
明日の試合では、本職のCBとして君臨してくれるであろう。
守備の中心として、チームを鼓舞し、奮い立てる。
持ち味である、声で守備を統率するのだ。
若きDFリーダーの躍動を期待しておる。

今年の決勝戦ではどんなドラマが待っているのだろうか

2015年10月30日 | Weblog
明日決勝のナビスコ杯、対戦成績では鹿島有利も…今季リーグ戦でG大阪に2敗
2015年10月30日(Fri)12時05分配信
photo Getty Images



鹿島の柴崎岳(左)とG大阪の遠藤保仁(右)【写真:Getty Images】

 ヤマザキナビスコカップ決勝が31日に行われ、2012年以来の優勝を目指す鹿島アントラーズと連覇を目指すガンバ大阪が対戦する。

 鹿島とG大阪は今大会、ACL出場によりグループステージは免除され、決勝トーナメントから参加していた。鹿島はFC東京、ヴィッセル神戸を破り決勝へ。G大阪は名古屋グランパス、アルビレックス新潟を破り決勝へ駒を進めている。

 両者は2007年にはヤマザキナビスコカップ準決勝で対決している。第一戦はG大阪が1-0で勝利し、迎えた第二戦は鹿島が3-2で勝利したものの、アウェイゴール差でG大阪が決勝に駒を進め、鹿島は準決勝で涙を飲んでいる。

 鹿島にとっては因縁深い相手となるが、対戦成績では29勝10分20敗と分があるものの、今季はG大阪にリーグ戦で2敗している。G大阪にとっては良い印象を持って戦いに挑むことになるかもしれない。

 しかし、一発勝負の決勝戦は何が起こるかわからない。昨季のヤマザキナビスコカップでは2点リードしたサンフレッチェ広島が、G大阪に逆転され優勝を逃している。果たして、今年の決勝戦ではどんなドラマが待っているのだろうか。

【了】


「一発勝負の決勝戦は何が起こるかわからない」と記すフットボールチャンネルのプレビューである。
リーグ戦では2敗しており、昨年からの公式戦での対戦は4連敗中である。
これは、鹿島が不利と考えるも致し方がない。
この逆境を撥ね除けて、勝利を掴み取りたい。
また、2007年の対戦では、1勝1敗ながらアウェイゴールの差で敗退した過去もある。
この試合は、アウェイでの試合にて、1度CKの判定となったジャッジがPKになり、失点したという因縁がある。
レフェリーの笛に泣いたとも言えよう。
今回はそのようなことはないようにお願いしたい。
この大舞台の笛を吹く主審は誰になるのであろうか。
期待と不安を胸にスタジアムに向かいたい。

優磨、役割を全うし今度は勝利に貢献したい

2015年10月30日 | Weblog
鹿島19歳スーパーサブ鈴木優「今度は勝利貢献を」
[2015年10月30日7時8分 紙面から]

 鹿島の19歳FW鈴木優磨が大舞台で再現弾を狙う。

 ナビスコ杯決勝で戦うG大阪は、9月12日のリーグ戦でプロ初出場初得点を決めた相手。クラブでは04年の増田誓志以来2人目の高卒新人デビュー弾も、試合は1-2で敗れた。「役割を全うし今度は勝利に貢献したい」。今季は入団1年目ながらスーパーサブに定着、リーグ5試合2得点。決勝もベンチスタートでチャンスをうかがう。

鹿島・優磨がナビスコ杯V宣言「負ける相手じゃない」
 鹿島は29日、31日のナビスコ杯決勝・G大阪戦(埼玉)に向け約1時間半の調整。J1リーグ戦で5戦2発と売り出し中のルーキーFW鈴木優磨が「負ける相手じゃない」と強気に言い放った。9月の対戦時にはJ1初出場&初得点を記録しており、次戦でも“ラッキーボーイ”としての役割を果たす。初めてベンチ入りした7月のFC東京戦以来、ひげを伸ばしており「今季が終わるまではそらない」と好調維持を誓った。 (鹿嶋市)
(紙面から)


鹿島ルーキー鈴木優、途中出場濃厚も「自分の役割全うする」
ナビスコ杯決勝 鹿島―G大阪 (10月31日 埼玉)

 鹿島FW鈴木優がラッキーボーイになる。31日に行われるG大阪とのナビスコ杯決勝へ向けて調整したルーキーは「自分の役割は決まっているんで、全うするだけです」と意気込んだ。

 G大阪は9月12日のリーグデビュー戦でゴールを決めた縁起のいい相手。「小学生の頃から大きな大会に強く“お祭り男”と言われていた」という19歳。途中出場が濃厚だが“キラー弾”を決めてチームに3年ぶりタイトルをもたらす。
[ 2015年10月30日 05:30 ]


メディアのスポットを浴びる鈴木優磨である。
ガンバ戦でのリーグ戦デビュー弾は鮮烈であった。
明日のナビスコ杯決勝でも決めてくれるのではなかろうか。
「小学生の頃から大きな大会に強く“お祭り男”と言われていた」とのこと。
この大舞台、もう整っておろう。
優磨のゴールに期待したい。
楽しみである。