鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

秀平、ナビスコ杯・ニューヒーロー賞受賞

2015年10月25日 | Weblog
赤崎選手 2015 Jリーグヤマザキナビスコカップ ニューヒーロー賞を受賞
2015年10月25日(日)



本日、2015 Jリーグヤマザキナビスコカップ「ニューヒーロー賞」が発表され、赤崎選手が受賞をしましたので、お知らせいたします。

赤崎選手コメント
「とても名誉のある賞をいただき、たいへん嬉しく思います。この賞を獲得できたのも、チームに関わる皆さまのおかげだと思っています。石井監督が就任し、出場機会も増えた頃にちょうどヤマザキナビスコカップの決勝トーナメントが始まりました。まだこのチームに入ってタイトルを掴んでいないので、決勝で勝利して初タイトルを獲得したいです。この賞を取った選手の多くが代表でも活躍しているので、まずはこの大会で優勝し、同じ舞台を目指したいです」


ナビスコ杯・ニューヒーロー賞を受賞した赤である。
これは嬉しい。
オープンスタジアムにてサプライズ発表され、赤本人も格付け鹿男のことを考えており、驚いておった。
赤の活躍にて決勝戦まで勝ち上がったことも事実。
この週末には、赤と共にタイトルを勝ち取ろうでは無いか。
躍動を楽しみにしておる。

鹿島、ジョアン・シルバ獲得に乗り出す

2015年10月25日 | Weblog
鹿島、モイーズの評価得られなかった元パレルモの10番を獲得か
2015年10月25日(Sun)7時19分配信
photo Getty Images



鹿島アントラーズが狙うジョアン・シルバ【写真:Getty Images】

 鹿島アントラーズがポルトガルの若手フォワード獲得に乗り出しているようだ。24日、イタリア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

 鹿島が狙っているのはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)のパソス・デ・フェレイラに所属するポルトガル人FWジョアン・シルバ。現在25歳の同選手はセンターフォワードを務め、U-21世代ではポルトガル代表に選ばれ3ゴールを記録した。

 J・シルバは2010年にプレミアリーグのエバートンに加入したものの、当時監督を務めていたデイビッド・モイーズ監督の評価を得られずレンタル移籍で経験を積んだ。2013年にセリエBのバーリに移籍すると、2014年にはセリエAに昇格したパレルモに加入。背番号10番をつけた。

 しかしながら、パレルモでもセリエAでの出場はわずか1試合と出場機会をつかめず、今季パソス・デ・フェレイラに移籍した。ここまで6試合に出場している。

 J・シルバとパソス・デ・フェレイラの契約は2016年6月まで。現在移籍金は40万ユーロ(約5350万円)とみられている。

【了】


ジョアン・シルバの獲得に乗りだしたとの報。
ポルトガル1部リーグのパソス・デ・フェレイラにてプレイする25歳のFWとのこと。
イングランド・プレミアリーグやセリエAに所属経験もある。
多くのクラブを転々としており、若いわりに辛酸を舐めておるように感じる。
移籍金の40万ユーロもお手頃である。
ジョアン・シルバが加入することは叶うのであろうか。
続報を待ちたい。

湘南戦コメント・報道

2015年10月25日 | Weblog
2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第15節


[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
まずは前半、湘南の特長であるカウンターとセットプレーから失点をしてしまった。それが最後まで響いてしまった。ハーフタイムには「後半は早い段階で1点を返せれば、違った展開になる」と伝えた。後半は選手たちもその気持ちを見せて、戦ってくれたと思う。負けてしまい、本当に残念に思う。

Q.2失点を含めて、前半の出来は良くなかったが、その原因は?

A.思っていた以上に、湘南のプレスが強かった。球際でも、相手にボールを奪われる場面が多かった。相手の勢いに負けてしまった。

Q.タイトル争いに向けて、痛い黒星だが?

A.リーグ戦の残り3試合、勝たなければいけない状態であることはわかっていた。ここで負けたことは本当に痛い。あと2試合はホームで戦えるので、しっかりと勝って終わりたい。

Q.今日の試合で見えた課題は?

A.守備の部分で、自分たちからボールを奪いに行こうとしているが、中盤で入れ違ってしまったり、プレスが効かなかったりする。そういう場面が何度かあるが、そこで失点してしまう。修正しなければいけない。また、チャンスを数多く作っていても得点に結びつかなかった。

Q.鈴木優磨選手に期待した部分は?

A.彼は見ての通り、ボールを受けることも運ぶこともできる。FWやサイドハーフで使っているが、そういう良さを前節に続いて出してくれたと思う。

Q.ゲームプランはどのようなものだったか?

A.バイタルエリアで、相手のボランチがうちのボランチに対してプレスをかけてくる。そうなると、最終ラインの前のスペースが空いてくるのだが、そこにボールを入れられなかった。風の影響があったのか、細かい部分はこれから振り返らないとわからないが、ボールをそのスペースに入れられなかった。守備に関しては、サイドチェンジを入れられてしまったので、サイドを変えさせないような守備をしなければいけなかった。

Q.サポーターの方に試合前に話を聞いたが、金崎選手への期待が高かった。監督が期待していること、今日の試合でのプレーについて聞かせてほしい。

A.サポーターの皆さんが期待している通り、彼はボールを収められるし突破することもできる。常にゴールを狙っているので、皆さんも期待していると思う。当然、自分もそういう部分を彼に求めている。以前はサイドハーフでプレーしていたと思うが、今、FWで起用しているのは、そういう期待を込めてのこと。

Q.優勝争いから少し後退して、残り2試合となったが、選手に伝えたいことは?

A.変わらず、自力優勝はない。残り2試合、勝つしかない。そう伝えるしかないと思う。

Q.来週にヤマザキナビスコカップ決勝があるが、立て直したい部分は?

A.前節でも2失点しているので、守備をもっと突き詰めてトレーニングしないといけない。守備の連動性を高めることが最も重要だと思う。



【赤崎 秀平】
試合の入り方が良くないという部分を改善できなかった。前半は相手の良さを出させてしまって、相手の土俵でプレーしてしまった。敵陣でボールをキープして、パスをつなぐことができなかった。

【伊東 幸敏】
チームの勝利が全てなので、その結果を出せなかったことが非常に悔しい。自分のプレー云々よりも、勝てなかったことが悔しい。

【遠藤 康】
相手が勢い良くプレーしてきた中で、簡単にプレーすべき部分とそうでない部分の判断が良くなかった。もっと冷静に対処して、うまく対応できたと思う。チャンスは作ったけど、決めきれなかった。

J1 2nd 第15節 湘南戦


本日行われたJ1 2nd 第15節 湘南戦は1-2で負けを喫しました。

2ndステージ 第15節
2015年10月24日(土)14:03KO BMWス

[ 石井 正忠監督 ]
まずは前半、湘南さんの特長であるカウンターとセットプレーから早い段階で2失点してしまったことが最後まで響いてしまったと思います。後半は、どうにか早いタイミングで1点を返せれば、また違った形になるとハーフタイムに言って、選手もその気持ちをしっかり出して戦ってくれました。試合に負けて残念です。思っていた以上に湘南さんのプレッシャーがあった中で、球際の部分も相手ボールになることが多かったですし、(湘南に)その辺の勢いがあったということ、(鹿島が)そこに負けてしまったということ(が敗因)だと思います。

2ndステージ 第15節
2015年10月24日(土)14:03KO BMWス

[ 伊東 幸敏 ]
チームが勝つことができなかったことが非常に悔しいです。

--後半は攻撃に絡んでいましたが?
点を取るしかなかったので行くしかない、と思っていたんですけど、結局、結果にもつながっていないですし、負けたことにも変わりはないので。

--自分のプレーを出し切れてもチームが勝てなかった歯がゆさもあるのでしょうか?
チームが勝つことが全てだと試合前からずっと思っていたので、自分のプレーどうこうよりも結果が出なかったことが非常に悔しいです。

2ndステージ 第15節
2015年10月24日(土)14:03KO BMWス



鹿島、痛い敗戦…湘南に敗れ第2S優勝遠のく
15/10/24 16:42

[10.24 J1第2ステージ第15節 湘南2-1鹿島 BMWス]

 鹿島アントラーズが敵地で湘南ベルマーレに1-2で敗れた。前半だけで2点のリードを許すと、反撃は後半アディショナルタイムのFW金崎夢生のゴールのみにとどまった。勝ち点を伸ばせなかった鹿島。第2ステージの優勝争いは、広島に勝ち点3差を付けられてしまった。

 痛い敗戦だ。前半5分にMF菊地俊介にゴールネットを揺らされる苦しい展開。リズムを取り戻せないまま進んだ同32分にもFW古林将太に追加点を奪われてしまった。

 後半に入ると一方的に攻めた。特に後半13分にFWカイオが投入されてからは、一方的に攻めたてる展開が続く。しかし後半41分の決定機、DF山本脩斗のヘディングの折り返しをFW鈴木優磨が狙うも、シュートはポストに嫌われてしまった。

 ようやく後半アディショナルタイム3分、CKを金崎が頭で合わせて反撃。しかし終了間際に得た波状攻撃も、MF柴崎岳が決めきれず。相手の倍近いシュート21本を放ったが、勝利を手繰り寄せることは出来なかった。

鹿島第2S逆転V絶望的 石井監督「勝つしかない」

[2015年10月24日20時26分]

湘南に敗れ引き揚げる鹿島イレブン(撮影・山崎哲司)


<J1:湘南2-1鹿島>◇第15節◇24日◇BMWス

 鹿島の第2ステージ逆転優勝が遠のいた。

 序盤から湘南の運動量に圧倒され、前半だけで2失点。後半ロスタイム3分、MF小笠原満男(36)の右CKをファーサイドのFW金崎夢生(26)がヘッドで押し込んだが、反撃が遅すぎた。

 首位広島との勝ち点差は残り2試合で3、得失点差は12に広がった。石井正忠監督(48)は「思った以上に湘南さんのプレッシャーが強かった。自力優勝がない中、選手には『残り2試合を勝つしかない』と言うしかない」と話した。

鹿島遠のく逆転V、湘南本拠地で20年ぶり黒星
[2015年10月25日7時13分 紙面から]

<J1:湘南2-1鹿島>◇第15節◇24日◇BMWス

 鹿島の第2ステージ逆転優勝が難しくなった。アウェー湘南戦を落とし、広島との勝ち点差が残り2試合で3、得失点差は12に広がった。0-2の後半ロスタイム3分に、MF小笠原の右FKからFW金崎が頭で1点返したが、時すでに遅し。続いた好機をMF柴崎が決め切れず勝ち点1も奪えなかった。

 主力DFの西とファン・ソッコが出場停止。西が敵地まで駆けつけて鼓舞したが、代役の伊東は「勝てなくて非常に悔しい」。無得点のFW赤崎も「広島がこけるとは思わなかったし、得失点差を考えれば負けられなかったのに」と声を落とした。BMWスで鹿島が湘南に負けるのは95年9月30日(当時平塚、1-2)以来20年ぶり。

鹿島、猛反撃及ばずV遠のく 石井監督「決め切れなかった」

湘南に敗れ、肩を落として引き揚げる鹿島イレブン=BMWスタジアム

 明治安田J1第2ステージ第15節第1日(24日、湘南2-1鹿島、BMWス)湘南に2点を先行され、猛反撃で21本のシュートを放つも、後半ロスタイムのFW金崎の1点どまり。石井監督は「チャンスで決め切れなかった。相手のプレスが思ったより強く、球際でも負けていた」と完敗を認めた。首位の広島と勝ち点差が3となり、第2ステージ優勝が遠のく痛い1敗。MF遠藤は「切り替えるしかない」と31日のナビスコ杯決勝(対G大阪)へ視線を向けた。


前半、ゴール前で湘南・菊地(右)らに激しくマークされる鹿島・中村=BMWスタジアム


後半、鹿島・鈴木優(左)と激しく競り合う湘南・坪井=BMWスタジアム


試合終了間際、ヘディングでゴールを決める鹿島・金崎(左)=BMWスタジアム


後半、湘南・GK秋元(右)にヘディングシュートを阻まれる鹿島・金崎=BMWスタジアム


(紙面から)

鹿島 前半2失点響き手痛い1敗 第2ステージV厳しく
J1第2S第15節 鹿島1―2湘南 (10月24日 BMWス)

 鹿島は、手痛い1敗を喫し、第2ステージ優勝が厳しくなった。相手の出足の早い守備に手を焼き、カウンターなどから前半だけで2失点。後半は攻勢に出て相手の7倍となる14本のシュートを放ったが、ネットを揺らしたのは後半ロスタイムの金崎のヘディングシュートだけだった。

 首位の広島が勝ったため、勝ち点は3差に広がった。石井監督は「負けてしまったのは痛い。ただ、残り2試合をホームでやれるので勝って終わりたい」と自らに言い聞かせるように語った。
[ 2015年10月25日 05:30 ]

鹿島が痛恨の一敗
2015年10月25日 紙面から

◇J1第2S第15節 湘南2-1鹿島
 柴崎のシュートが外れて敗戦が決まると、鹿島の選手たちはピッチに立ち尽くした。
 「早い段階で湘南さんの特徴であるカウンターと、セットプレーで失点したのが響いた。残念です」と石井監督。悔やんでも悔やみきれない敗戦となった。序盤から相手の勢いに押され、前半だけで2失点。後半は多くのチャンスをつくったが、得点はロスタイムの金崎のヘッドだけ。攻守とも精彩を欠く内容で、CS出場が遠のいただけでなく、ナビスコ杯決勝にも大きな不安を残した。
 試合後は選手の多くが無言。MF遠藤だけが「こうなった以上、切り替えるしかない」と、自らに言い聞かせるように話した。 (相原俊之)

「球際での勢いに負けた」鹿島、第2Sの優勝争い後退
2015年10月24日23時01分

(24日、湘南2―1鹿島)

 「湘南のプレッシャー、球際での勢いに負けた」と鹿島の石井監督は振り返った。

 前半5分、中盤でこぼれ球を奪いにいかず、速攻を受けた。左から右へサイドチェンジされ、ゴール前へのクロスをペナルティーエリア内で合わされ、先取点を許した。追加点を奪われたのは自陣での競り合いに負けた直後だった。相手CKを一度はクリアしたが、直後の競り合いに負けて、ピンチになった。

 ログイン前の続き7月から8月にかけて6連勝したが、9月以降は3勝3敗。第2ステージ優勝は難しくなった。FW赤崎は敗戦の重みをかみしめながら、「大事なところで勝ちきれない。広島が簡単にこけるとは思えない」と語った。

 ●石井監督(鹿) 「あと3試合勝たなければいけないとわかっていたのに、負けてしまったことは痛い」

 ●赤崎(鹿) 「最近、試合の立ち上がりでチーム全員が浮足立っている。変えていかないと」


決定機を外しまくり、カウンターとセットプレイに泣く。
サッカーの世界では見かけること。
それがこの大事な一戦で起こってしまった。
チームの若さが試合の入り方に影響を与えたようにも思えた。
これが、優勝争いのプレッシャーなのやも知れぬ。
メンタルを含め、成長し、仕切り直していこうでは無いか。
気持ちを切り替えてナビスコ杯決勝である。
楽しみにしておる。