鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

セレッソ・田代、自分の中で充実したサッカー生活だったなと後悔しないで辞められたらと思っています

2015年10月17日 | Weblog
C大阪 田代有三選手独占インタビュー


2015/10/17 13:10:00

――今回のインタビューは、日本だけでなく、ヨーロッパや東南アジア等、海外でも配信を予定しています。海外のサッカーファンに向けて、ご自身のプレースタイルや強みを教えてください。

ポストプレーと、空中戦が僕のプレースタイルの特徴だと思いますし、ゴールは決めたいです(笑)。

――田代選手がサッカーを始められたのはいつですか? きっかけは?

小学1年生の頃ですね。兄が二人いて、自然にサッカーが好きになり、観に行っていたらサッカー部に入っていました。



――子供の頃に憧れた選手は?

やっぱりカズさんですね!

――では、実際に三浦知良選手にお会いした時は?

写真撮ってもらいました! 鹿島の時ですけど、サインももらって(笑)

――田代選手が3月にセレッソに加入されて半年以上経ちましたが、他のチームと比べてセレッソはどんなチームですか?

サポーターがすごく多く、都会のチームなので注目されることも多いと思いますね。今まで在籍したチームと比べてもサポーターの数は多いなと感じますし、練習場に観に来てくれるサポーターも多いので良い環境だなと思います。

――チーム内の雰囲気などはいかがですか?

長く在籍している選手が中心でワイワイ言っていますね。みんな賑やかにしている関西らしいチームだなと思います。

――J1、J2で注目している選手はいますか?

川崎フロンターレの1年目の中野嘉大選手ですかね。初出場時に、めちゃくちゃ良い選手が出てきたな、と思って注目していたら、その2試合後くらいにあんな活躍をしていたので、やっぱり良い選手だったな!と思いました(中野選手は、10月4日のガンバ大阪戦で1ゴール、1アシストの活躍を見せ、勝利に貢献)。

――海外サッカーもご覧になりますか?

見たいのですが、子供がテレビを見ているので……スマホとかで時々見ています。

――海外の選手で参考にしている選手などはいますか?

いっぱいいますが、どの選手も参考にならないくらいすごいので……。好きな選手でもありますけど、イブラヒモビッチ、ドログバ、インザーギ、クレスポとかゴールゲッターのシーンはインターネットなどでよく見ます。

――田代選手はどういうゴールが好きなのですか?

やっぱりセンタリングからヘディングが一番僕らしいゴールだと思います。ちょっと最近はそういうゴールが少ないので増やしていきたいですね。

――田代選手がプロのサッカー選手になって一番印象に残っているゴールは?

いくつかあって選ぶのは難しいですが、J1の山形に移籍した時、降格するチームと予想をされていて、そのシーズンの残留を決めたゴールですかね。この試合に勝てば残留が決定するという場面で、1-0で勝ったのですが、その1点を入れたのが、一番嬉しかった。というより、ほっとしたというか……。貢献できた! という瞬間ですね。ゴール自体は、“取らせてもらったゴール”だったから、特にすごいゴールというわけではなかったけど、印象に残っていますね(2010年11月23日 対京都サンガ)。

――セレッソの山口蛍選手が現在日本代表として予選を戦っていますし、今日はシリア戦があります。日本代表戦はご覧になりますか?(インタビューは10月8日に敢行)

時間があったら見ますよ。



――日本代表経験もある田代選手からご覧になって、山口選手や日本代表はどう映っていますか?

蛍はやっぱり良い選手ですね。柴崎岳も一緒にプレーをしたことがありますが、二人とも能力が高いです。岳が1年目の時も、これは日本を背負う選手になるなと思いました。蛍とプレーをした時も、それまではあまり知らない選手でしたけど、一人だけ違いましたね。代表でレギュラーになる選手はそれくらいないとダメだと思うし、チームにいるとやりやすいですね。二人とも日本を背負って頑張って欲しいですね!

――オフはどんなことをしていらっしゃいますか?

ほとんど家族サービスですね。家にいることもあるし出掛けたりもするし……何してますかね(笑)。神戸に住んでいるのですが、いろいろあって暮らしやすいですよ!

――普段、食生活なども気を使っていらっしゃるんですか?

最近、気にしています。ここ2年くらい、体にいいものを食べた方が良いかなと。いろいろな情報が入るから、体のためによりいいものの方がおいしく感じるようになりました。

――どんなものを取り入れているのですか?

発酵食品。納豆やヨーグルトとか酵素的なものですかね。あまり納豆とかは好きじゃないんですけど。けど、頑張って食べています! 体にいいことしていると思ったら、ちょっとおいしく感じます(笑)。

――さて、自動昇格を目指すチームにとって、経験豊富な田代選手の存在がさらに重要になってくるのではないでしょうか? そして残り7節、求められることも多いのではと思うのですが、どのようにとらえていますか?

ゴールを決めて、勝ち点3に貢献することが一番ですが、それ以外にもチームが一つにまとまることが一番なので、チームがバラバラにならないように僕らが引っ張っていけたらと思っています。その中でプレーで示していきたいのはもちろんです。

――残り7節で何点取ってくれますか?

僕の目標は、加入後10点取りたいと言っていました。現状6点なので、あと4点取りたいんです。7試合で4点なんとか取りたいです!

――最後に、田代選手は今後のサッカー人生をどう考えていらっしゃるのか、ご自身の今後の目標も教えてください。

今年はもう昇格しかないので、それしか考えていません。個人的に、得点を多く取りたいということはあります。今後は、そんな長くはないので引退するまでに、自分の中で充実したサッカー生活だったなと後悔しないで辞められたらと思っています。

(インタビュー収録日:2015年10月8日)


インタビューに応じるセレッソの田代である。
普段の生活から、セレッソでの意気込みなどを感じる。
是非とも、ゴールを10に乗せ、チームをJ1昇格に導くのだ。
良い報を待っておる。

山本脩斗、高いエリアでは仕掛けようと意識している

2015年10月17日 | Weblog
キーマン DF 山本脩斗 ドリブル武器、好機演出
試合を重ねるごとに切れ味を増すドリブル突破は、今やチームにとって欠かせない武器となっている。サイドバックながら「高いエリアでは仕掛けようと意識している」と左サイドを深くえぐり、決定機を何度も演出している。


柏戦のキーマンに挙げられる山本脩斗である。
ドリブル突破の切れ味が増し、攻撃の核となっておる。
脩斗が前目で勝負することでチャンスが多く演出される。
チームに欠かせぬ存在と言えよう。
左サイドで仕掛け、右のスペースを活かすのだ。
伝統のサイドアタックで勝利を掴み取りたい。
楽しみにしておる。

石井監督、レオナルドへ「今回は違った形の結果を見せたい」

2015年10月17日 | Weblog
鹿島、9年ぶり観戦の戦友レオナルド氏に勝利を
[2015年10月17日7時9分 紙面から]

 鹿島石井正忠監督(48)が戦友に勝利を贈る。

 94~96年にチームメートだった元ブラジル代表MFのレオナルド氏が、今日17日のホーム柏戦に9年ぶりに来場予定。カシマでの観戦は06年10月14日の千葉戦以来となるが、試合は0-4で惨敗しており「今回は違った形の結果を見せたい」と意気込んだ。


レオナルドの観戦に意気込む石井監督である。
2006年の観戦時は惨敗した。
ナビスコ杯の前哨戦として注目の集まった試合だっただけに、悔しさも一入であったことを記憶しておる。
この記憶を払拭する快勝を今回は期待したところ。
気持ちのこもったプレイで柏を撃破したい。
レオナルドに気持ち良くトークしてもらおう。
楽しみである。

秀平、うまく4バックの間を突きたい

2015年10月17日 | Weblog
鹿島赤崎、柏戦へメラメラ「4バックの間突きたい」
[2015年10月16日18時6分]

 鹿島FW赤崎秀平(24)が仕切り直しの勝利を目指す。

 17日のホーム柏戦(カシマ)に2トップの一角で先発予定。14日の天皇杯3回戦・水戸戦は後半途中から切り札として起用されたものの、得点を奪えず0-0からのPK戦(2-3)で敗れた。

 「投入されたのに試合を動かせなかったし、ショックはショック。ただ、メンバーも変わるし切り替えないと」。第2ステージは2位で、優勝へ負けられない柏戦に向けて「うまく4バックの間を突きたい」と燃えていた。


天皇杯敗退にショックを隠せない赤である。
途中出場した赤がゴールを奪えば、試合結果は大きく異なったであろう。
しかしながら、赤は試合を動かすことは出来なかった。
無念であろう。
とはいえ、それはもう過ぎ去ったこと。
メンバーの替わるリーグ戦・柏戦に気持ちを切り替えるのだ。
鋭い動き出しで、ゴールを狙え。
赤の活躍を期待しておる。