鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

聖真、左第二中足骨骨折

2015年10月08日 | Weblog
土居 聖真選手の負傷について
2015年10月08日(木)

10月3日(土) 明治安田J1 2nd第13節ヴィッセル神戸戦で負傷した土居聖真選手について、チームドクターより検査結果の報告がありましたので、お知らせいたします。

■受傷名:
左第二中足骨骨折

■全治等:
復帰まで約3ヶ月

■負傷状況:
10月3日(土) 明治安田J1 2nd第13節ヴィッセル神戸戦の試合中に相手選手と接触して負傷


骨折にて戦線を離脱した聖真である。
復帰まで三ヶ月とのこと。
これは痛い。
それ以上に本人が辛いであろう。
とはいえ、アスリートは負傷と隣り合わせである。
ここは、気持ちを切り替え、精神的に成長する時と割り切って欲しいところ。
外からチームを観るのも勉強となる。
来季はより大きくなってチームに合流するのだ。
聖真の復帰を心待ちにしておる。

神戸戦コメント・報道

2015年10月08日 | Weblog
2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝トーナメント 準決勝 第1戦




鹿島アントラーズ:石井 正忠
前半は良い形で2点を取って、リードして後半に入ったが、神戸が攻撃の選手を入れてきて、流れが変わってしまった。押し込まれる形が多くなって、失点してしまった。そこから少し、守備のところでラインが下がってしまって、さらに押し込まれてしまった。とはいえ、アウェイで2ゴールを取れたことは、次に向けて大きいと思う。それをプラスに捉えて、ホームでしっかりと勝って決勝進出を果たしたいと思う。今日も神戸までサポーターの皆さんが来てくれた。次はカシマスタジアムでのホームゲームなので、多くの方が応援に来てくださることを願っています。

Q.守備でも良い面が出たと思うが?

A.前半は神戸の方が少し怖がっていたというか、うちの守備を崩すような形は見せられなかったと思う。それは良い部分だが、後半は個人的な良い部分やファインセーブなどは出ていたと思うが、全体としては下がってしまったことが反省点だと思う。





【赤崎 秀平】
自分のミスから失点をしたので、そっちの印象の方が強い。ゴールの場面は、満男さんから良いボールが来た。トラップが浮いてしまったけど、ヤナさんといろいろな形で練習をしている中で、練習通りの良いシュートだったと思う。

【山村 和也】
フリーだったので、濡れているピッチを利用してグラウンダーのシュートを打とうと思った。思った通りのコースに飛んでくれた。ゴールは特別なものだし、チームが勝てたことが良かった。

【遠藤 康】
とりあえず、勝てて良かった。自分たちで試合をコントロールする時間をもっと長くできれば良かったと思う。少しずつ、守備にズレが生じていた。

ナビスコ準決勝第1戦神戸戦


本日行われたナビスコ 準決勝 第1戦 神戸戦は2-1で勝利しました。

Jリーグヤマザキナビスコカップ 準決勝 第1戦
2015年10月7日(水)19:04KO 神戸ユ

[ 石井 正忠監督 ]
前半は良い形で2点が入って後半を迎えましたが、後半は神戸さんが攻撃の選手を入れてきて、そこから少し流れが変わってしまって押し込まれる展開が長くなった。失点をしてしまってそこからうちがDFのところでラインがずるずると下がってしまって、押し込まれてしまう形になりました。でも、(Jリーグヤマザキ)ナビスコカップ(準決勝第1戦)のアウェイで2点を取れたことは非常に次に向けては大きいことだと思う。それはプラスにとらえてホームで勝って、決勝進出を果たしたい。今日も神戸の方にアントラーズサポーターの皆さんが来てくれましたので、次、カシマスタジアム(県立カシマサッカースタジアム)のホームゲームに多くの皆さんが応援に来てくださることをお願いしたいです。

Jリーグヤマザキナビスコカップ 準決勝 第1戦
2015年10月7日(水)19:04KO 神戸ユ

[ 赤 秀平 ]
失点が自分のミスから始まって、最後は苦しくなってしまった。得点よりもそこの印象が強いです。前半はプラン通りのサッカーができたんじゃないかと思います。良い時間帯で山村(和也)選手が点を取ってくれて、前半は自分たちの思い通りのサッカーができたと思います。ただ、追加点を取って、3点目を取って試合を終わらせなければいけなかったんですけど、ゆるみというかちょっとずつ甘さが出て、最後苦しくなってしまった。

Jリーグヤマザキナビスコカップ 準決勝 第1戦
2015年10月7日(水)19:04KO 神戸ユ



鹿島3年ぶり決勝に王手!敵地で神戸に2発先勝
15/10/7 20:56

[10.7 ナビスコ杯準決勝第1戦 神戸1-2鹿島 神戸ユ]

 ナビスコ杯の準決勝第1戦が7日に行われ、鹿島アントラーズが敵地でヴィッセル神戸を2-1で下し、連覇した2012年以来となる決勝進出に王手をかけた。カシマスタジアムで行う第2戦は11日に行われる。

 敵地で鹿島が確実に勝利した。先制は前半21分、左サイドを突破したDF山本脩斗のクロスは相手に当たってこぼれるが、走り込んだMF山村和也がミドルレンジから右足を振り抜く。これがゴール左隅を捕え、鹿島に先制点が生まれた。

 鹿島は追加点も前半のうちに決める。39分、MF小笠原満男の縦パスをワントラップで浮かせたFW赤崎秀平は、そのまま右足ボレーでシュートを狙う。これがブロックに入ったDF岩波拓也に当たってコースが変わると、ボールはそのままGK徳重健太を避けるようにして、ゴールネットに収まった。

 ホームで意地を見せたい神戸は後半開始と同時にDF相馬崇人とMF小川慶次朗に代えてDF安田理大とFW石津大介を投入。ネルシーニョ監督は一気の2枚替えで、なんとか反撃のチャンスを伺いに行く。すると後半25分、CKのこぼれ球を拾った安田のクロスを岩波が頭で押し込み1点差に迫る。しかし反撃もここまで。アウェーゴール2発を浴び、苦しい状況で第2戦に向かうことになった。

【ナビスコカップ準決勝】アウェーの鹿島が神戸を相手に山村、赤崎のゴールで第1戦を制す!
サッカーダイジェストWeb編集部
2015年10月07日


前半の2点を守り切った鹿島が決勝へ大きな一歩。


勝利を引き寄せる2点目を奪った赤崎。鹿島は敵地での第1戦を制し、2012年以来の決勝進出に一歩近づいた。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 ナビスコカップの準決勝第1戦が10月7日に行なわれ、神戸対鹿島の一戦は、アウェーの鹿島が2-1で制している。

 試合は立ち上がりから鹿島ペース。21分にはDFのこぼれ球に反応した山村が強烈なミドルを放ち、ゴールネットを揺らす。さらに39分には小笠原からのパスを受けた赤崎が強烈なボレーシュートを決め、リードを2点に広げる。

 ホームゲームで2点を許してしまった神戸は、後半に入りFW石津、DF安田を投入して反撃。ようやく実を結んだのは70分、安田のクロスに岩波がヘディングで合わせ、1点差に詰め寄る。

 しかし神戸の反撃もここまで。最後は鹿島がアディショナルタイム4分をきっちりと凌ぎ切った。第2戦をホームで迎える鹿島は、決勝進出へ向けて大きな1勝を挙げた。

鹿島12年以来の決勝進出に王手「2点は大きい」
[2015年10月7日22時26分]


前半、競り合う神戸MF森岡亮太(左)と鹿島MF小笠原満男(撮影・奥田泰也)

<ナビスコ杯:神戸1-2鹿島>◇準決勝第1戦◇7日◇神戸ユ

 鹿島が、アウェーで先勝した。

 前半21分にMF山村和也(25)が、相手DFのクリアボールを、豪快に押し込んで先制。同39分にはFW赤崎秀平(24)が、右足で2点目を決めた。

 前半だけで貴重なアウェーゴールを2発。後半に1点を失いはしたものの、2連覇した12年以来の決勝進出に王手をかけた。

 石井正忠監督(48)は「後半に少し守備陣がズルズルと下がってしまう場面はあったが、アウェーで2点を取れたのは大きい。ホームでもしっかり勝って、決勝進出を果たしたい」と満足そうに話した。

鹿島アウェー2発、12年以来決勝進出に王手
[2015年10月8日7時55分 紙面から]

<ナビスコ杯:神戸1-2鹿島>◇準決勝第1戦◇7日◇神戸ユ

 3年ぶり、大会最多6度目の優勝を目指す鹿島は敵地で神戸を下した。ホームアンドアウェー方式の第2戦は11日に行われる。

 2連覇した12年以来の決勝に王手をかけた。前半21分にMF山村和也(25)のミドル弾で先制すると、前半だけでアウェーゴール2発を奪った。石井監督は「敵地で2点取れたのは大きい」と満足そう。3日のリーグ戦に続き、敵地神戸で2連勝。日本代表MF柴崎の代役として先発した山村は「ゴールは格別」と喜んだ。

新潟と鹿島がそれぞれ先勝/ナビスコ杯

前半、競り合う鹿島・山村(左)と神戸・レアンドロ=神戸ユニバー

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準決勝第1戦(7日・デンカビッグスワンスタジアムほか=2試合)新潟がホームで、鹿島は敵地でそれぞれ先勝した。初めて4強入りした新潟は試合終了間際にラファエルシルバが決勝ゴールを奪い、2連覇を狙うG大阪を2-1で振り切った。3年ぶり、大会最多6度目の優勝を目指す鹿島は神戸を2-1で下した。

 ホームアンドアウェー方式の第2戦は11日に行われる。(共同)


前半、ゴールを決め、サポーターの声援に応える鹿島・赤崎(左)=神戸ユニバー


前半、先制ゴールを決め、金崎(33)に祝福される鹿島・山村(左から3人目)=神戸ユニバー


前半、鹿島・山村(4)が先制ゴールを決める=神戸ユニバー


前半、鹿島・赤崎(18)がゴールを決める=神戸ユニバー


鹿島 山村&赤崎弾!敵地で先勝し決勝へ前進

神戸戦の前半、先制ゴールを決め、金崎(33)らに祝福される鹿島・山村(左から3人目)
Photo By 共同


 ナビスコ杯準決勝第1戦が行われ、3年ぶりの大会制覇を狙う鹿島は、日本代表のMF柴崎岳(23)に代わって出場した山村和也(25)が先制ゴールを奪うなど厚い戦力層を見せつけ、神戸相手に敵地で2―1で先勝した。大会連覇の懸かるG大阪は新潟相手に終了間際に決勝弾を許し、1―2で敗れた。第2戦は11日に行われる。

 鹿島が優勝した12年以来となる決勝進出に向けて大きく前進した。3日のリーグ戦で同じ神戸を相手に快勝した勢いそのままに立ち上がりからペースを掌握。日本代表の柴崎を欠いたものの、層の厚さで影響を感じさせなかった。柴崎に代わってボランチで先発した山村が、前半21分にミドルシュートを決めて先制すると、同39分に赤崎が決めて優位な立場に立った。

 後半は反撃する神戸に1点を返されながらも、その後はゴール前を固めカウンターを狙う試合巧者ぶりを見せつけ逃げ切った。山村は「決勝に行くためにはこのアウェー戦が大事と思っていた。ゴールは特別なものがある」と安どの表情。ホームでの第2戦に向け赤崎は「アドバンテージをうまく使いながら、しっかり勝ちたい」と言葉に力を込めた。17個目の国内主要タイトル獲得へ向け、視界は良好だ。
[ 2015年10月8日 05:30 ]

ナビスコ杯:鹿島、アウェーで2得点
毎日新聞 2015年10月07日 23時31分

 ○鹿島2-1神戸●(7日・神戸ユ)

 試合終了と同時にピッチに立ち尽くす鹿島DF陣の姿は、試合敗者のようにさえ映った。奔走した守備。選手を苦しめた一方、大きな勝因にもなった。

 前半21分の山村の先制点も起点は山本のパスカットから。直前の金崎のシュートが神戸GKのセーブで相手ボールになったが、すぐさま奪い返しゴールへとつなげた。そして、直後には曽ケ端のファインセーブ。後半にもゴール前で小笠原がノーファウルでボールを奪い返すなど、守備力が光った。

 数々のタイトルを総なめにしてきた鹿島だが、優勝は2012年のナビスコ杯が最後。「最初に手に入るタイトルがこの大会。天皇杯、リーグとつなげていきたい」と昌子。アウェーでの2得点で、3年ぶりの決勝の舞台へ一歩近づいた。【丹下友紀子】

 鹿島・石井監督 アウェーで2点取れたのは次に向けて大きい。プラスにとらえて、ホームで勝って決勝へ進みたい。

 神戸・ネルシーニョ監督 チャンスに決めきれなかった差が出てしまったが、後半は積極的に前で奪いに行くなど、勇敢なプレーで良かった。


赤のストライカーらしいトラップアンドボレーはミスで浮かせてしまったとのこと。
狙って行ったように見えたが、そうではなかった。
それはそれとして、柳沢コーチに学び、成長しておることが伝わって来て嬉しい。
また、「ゴールは特別なものがある」とコメントしたのは先制点の山村である。
ゴールだけでなく、高さ・強さを活かした守備は非常に効いておった。
トラッキングデータとしても、走行距離はチームNo.1、スプリント回数でも15回ととても高い数字を出しておる。
攻守にわたってチームの中心であったことが見て取れる。
2nd legも頼んだ。
山村と共に勝ち上がろうではないか。
期待しておる。