鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

町田くん、U-18日本代表選出

2015年08月28日 | Weblog
中国遠征 〔CFA国際ユース(U-18)トーナメント2015〕 U-18日本代表 メンバー・スケジュール
2015年08月28日

スタッフ
監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:浜野 征哉 ハマノ ユキヤ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手
GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
18 廣末 陸 ヒロスエ リク(青森山田高)
DF
6 浦田 樹 ウラタ イツキ(ジェフユナイテッド千葉)
3 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ(柏レイソル)
12 岩田 智輝 イワタ トモキ(大分トリニータU-18)
5 野田 裕喜 ノダ ヒロキ(大津高)
4 町田 浩樹 マチダ コウキ(鹿島アントラーズユース)
2 藤谷 壮 フジタニ ソウ(ヴィッセル神戸U-18)
19 舩木 翔 フナキ カケル(セレッソ大阪U-18)
21 冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アビスパ福岡U-18)
MF
7 三好 康児 ミヨシ コウジ(川崎フロンターレ)
10 坂井 大将 サカイ ダイスケ(大分トリニータ)
8 鈴木 徳真 スズキ トクマ(筑波大)
14 長沼 洋一 ナガヌマ ヨウイチ(サンフレッチェ広島F.Cユース)
17 木 彰人 タカギ アキト(ガンバ大阪ユース)
16 佐々木 匠 ササキ タクミ(ベガルタ仙台ユース)
15 堂安 律 ドウアン リツ(ガンバ大阪ユース)
FW
9 小川 航基 オガワ コウキ(桐光学園高)
11 一美 和成 イチミ カズナリ(大津高)
13 吉平 翼 ヨシヒラ ツバサ(大分トリニータU-18)
20 岩崎 悠人 イワサキ ユウト(京都橘高)
※U-18日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム

スケジュール
9月4日(金) PM トレーニング
9月5日(土) PM トレーニング
9月6日(日) AM/PM トレーニング
CFA国際ユース(U-18)トーナメント2015
9月7日(月) 16:00 vs U-18メキシコ代表 (青島国信スタジアム)
9月8日(火) AM トレーニング
9月9日(水) 19:35 vs U-18中国代表 (青島国信スタジアム)
9月10日(木) AM トレーニング
9月11日(金) 16:00 vs U-18チュニジア代表 (青島国信スタジアム)


U-18日本代表に選出された町田くんである。
このチームの主軸として、良い経験を積んできて欲しい。
また、この年代ではコンスタントに招集されておる久保田和音であるが、今回は名前がない。
これはチーム事情ではなかろうか。
日程として、9月4日〜9月11日となれば、今週末から始まる過密日程では選手を出すことは難しい。
逆に、この招集外ということで、9月12日の天皇杯でのベンチ入り・出場の可能性が高まったように感じる。
町田くんの中国での躍動、和音の天皇杯出場に期待である。

サポーターとの一枚

2015年08月28日 | Weblog
川崎F戦前日練習


鹿嶋は曇り空に覆われ、強い風が吹いて肌寒くなっています。選手たちは9時頃からトレーニングを開始し、パス練習やセットプレー練習、レクリエーションゲームなどを実施しました。写真は、練習の合間にサポーターの皆さんと撮った1枚です。


恒例となったサポーターとの一枚である。
チームの雰囲気が伝わってくる。
サポーターとチームの距離が縮まり、一体感を感じる。
サポーターの力を得て、川崎を倒そうではないか。
鬼門・等々力での勝利を祈る。

日本代表・柴崎岳、次の2戦は結果が求められる大事な試合

2015年08月28日 | Weblog
柴崎悔しさ晴らす「結果求められる大事な試合」
[2015年8月28日7時55分 紙面から]

 日本サッカー協会は27日、東京・JFAハウスで9月のW杯ロシア大会アジア2次予選2試合(9月3日・カンボジア戦、同8日・アフガニスタン戦)を戦う日本代表メンバー23人を発表した。

 MF柴崎岳(23=鹿島)は順当に選出され、シンガポール戦の悔しさを晴らす。「初戦のホームで引き分けていますし、次の2戦は結果が求められる大事な試合」。国内組を引っ張る活躍が期待された東アジア杯も不完全燃焼に終わったが「長い時間、チームとして活動できるのでコンディションを整えて臨みたい」と意欲を高めた。


日本代表選出にコメントを発した岳である。
公式戦未勝利が続くハリルホジッチジャパンを初勝利に導くべく活躍するのだ。
期待しておる。

杉本太郎、あまり連係できなかった

2015年08月27日 | Weblog
[鹿島]杉本太郎、右MFでの出場機会を得られるか
 就任以来、様々な選手を試してきた石井正忠監督。明治安田J1・2nd第9節・川崎F戦前々日(27日)の紅白戦では、杉本太郎を主力組の1本目に抜擢、右MFのポジションで起用した。

 これまでもトニーニョ・セレーゾ前監督とは違った選手起用を見せてきた石井監督は、中村充孝を4試合連続で先発起用するなど独自色を打ちだしてきた。前節の山形戦(3○0)でも、鈴木隆雅を左SHで途中出場させるなど、これまで戦力として見られていなかった選手にもチャンスが巡ってきており、チームは活気づいている。

 川崎F戦で出場機会を得られれば杉本に大きな転機となるはずだが、紅白戦では持ち味を発揮できず「あまり連係できなかった」と渋い表情。ただ、柴崎岳とは縦関係で息の合ったプレーを見せていただけに、18人のなかに入る可能性は十分にありそうだ。
(鹿島担当 田中滋)


右MFに起用された杉本太郎である。
これはチャンスである。
右サイドからシュートを狙う太郎の姿が目に浮かぶ。
岳とは良い連携を魅せたとのこと。
太郎の躍動で過密日程を乗り越えようではないか。
期待しておる。

岳、日本代表選出

2015年08月27日 | Weblog
柴崎選手 日本代表選出のお知らせ
2015年08月27日(木)

本日、2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選 vsカンボジア代表(9/3@埼玉)、vsアフガニスタン代表(9/8@イラン)に向けて、日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、柴崎選手が選出されました。


日本代表に選出された岳である。
W杯出場のため尽力するのだ。
そして、この招集により、ナビスコ杯準々決勝と天皇杯の出場は不可能となった。
残されたメンバーにて力を合わせ勝ち上がろうではないか。
チーム一丸となる時である。

豊川・バチ・隆雅、練習の一コマ

2015年08月27日 | Weblog
午前練習


鹿嶋は曇り空に覆われ、肌寒くなりました。選手たちはミーティングをした後、10時からトレーニングを開始。パス練習や紅白戦、シュート練習などを行いました。


練習の合間の風景である。
豊川、バチ、隆雅に白い歯が溢れる。
石井体制にてベンチ枠を争うこの三人の中では、隆雅が一歩リードした。
先日の山形戦の終盤に起用され、良いクロスと惜しいシュートを放っておった。
良いアピールになったのではなかろうか。
逆に、本来のポジションではない左MFに隆雅が起用され、ベンチ入りすら出来なかった豊川は発奮するところ。
シュートの巧さならば、豊川に分がある。
練習からアピールし、チャンスを狙うのだ。
また、石井体制ではベンチ入りすら出来ずにおるバチにもそろそろチャンスが巡ってくるはず。
この週末からの過密日程に於いて、満男が全ての試合にフル出場するとは考えにくい。
ここは山村と青木の間に割って入り、ポジションを得るのだ。
三人の若手の飛躍を期待しておる。

土居のような『個』を持った選手は相手にとって厄介であり、味方にとっては心強い存在だ

2015年08月27日 | Weblog
【今週の注目選手】レジェンドの後継者ディバラ、GK大国に現れた若き守護神ホルン。Jは鹿島MF土居
今週末も欧州各国のリーグ戦とJリーグが行われる。その中でも、特に注目すべき6人の選手を紹介しよう。彼らはどんな活躍を見せてくれるだろうか。

2015年08月27日(Thu)12時36分配信
text by 編集部 photo Getty Images


1.バフェティンビ・ゴミス(スウォンジー)

 2014年夏にリヨンからフリーでスウォンジーに加入したゴミス。移籍当初はFWウィルフリード・ボニの控えだったため、昨冬には母国メディアの前で不満を漏らすなど退団騒動も起こしたが、今季は開幕3戦連発と好調をキープし、苦しみながらも自分達のフットボールをやろうとするスワンズの得点源としてチームのエースに成長しつつある。

 一方でセネガル出身の両親をもつ29歳のフランス代表ストライカーは「血管迷走神経反射性失神」という頻繁に失神が起きる病気をかかえており、リーグ1時代はこの症状を抱えながらも8季連続二桁得点を記録した。

 新加入のFWアンドレ・アイェウとのコンビも抜群なため、マンチェスター・ユナイテッド戦での爆発が期待される。

2.パウロ・ディバラ(ユベントス)

 昨季パレルモで衝撃的なパフォーマンスを披露した21歳のアルゼンチン人フォワードは、今夏セリエA最高額の移籍金3200万ユーロ(約44億円)でユベントスに移籍した。

 セリエAで13得点10アシストを記録した事実が物語る通り、ディバラはストライカーとしてもチャンスメイカー優れた能力を持っている。アルゼンチン人選手らしい体幹の強いドリブルと強烈な左足のキックを武器とし、そのプレースタイルはマンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロを思い起こさせる。

 ディバラは今季FWカルロス・テベスと、MFアンドレア・ピルロという偉大過ぎるレジェンドの後を引き継ぐことになる。前者は同代表の後輩として、後者は背番号「21」の後継者として。若干21歳の若者にとってはあまりにも酷なようにも思えるが、ファンはディバラがMFポール・ポグバとともに新生ユベントスを象徴となる姿を夢見ているのだ。

3.ルベン・カストロ(ベティス)

 リーガエスパニョーラ第2節で、レアル・マドリーはホームで昇格組のベティスと対戦する。開幕戦のヒホン戦をスコアレスで終えたマドリーには勝利が絶対条件だが、34歳のベテランストライカーの存在には警戒すべきかもしれない。

 R・カストロは昨季のセグンダ・ディヴィジョンで2位と8得点差という大差をつけて32得点で得点王に輝き、首位独走の原動力となった。ビジャレアルとの開幕戦でもゴールを奪っており、昨季からの勢いは止まっていない。

 今季リーグ戦初のサンティアゴ・ベルナベウでの一戦で3年ぶりのリーガ制覇へ再スタートを切りたいマドリーは、170cmと小柄ながら確実に仕留める“ハンター”の獲物となってしまうだろうか。

4.ティモ・ホルン(ケルン)

 元ドイツ代表のオリバー・カーン氏やバイエルン・ミュンヘンに所属する守護神マヌエル・ノイアーなど、多数の名ゴールキーパーを輩出しているゴールキーパー大国・ドイツ。

 日本代表FW大迫勇也やMF長澤和輝が所属するケルンにも、ドイツ国内で1位、2位を争う素晴らしいゴールキーパーがいる。各世代別代表で活躍し、U-21ドイツ代表の守護神を務めた経験を持つ22歳のティモ・ホルンがその一人だ。

 身長192cmと長身で、強靭な肉体を持ち合わせている。。22日に行われたブンデスリーガ第2節のヴォルフスブルク戦ではFWシモン・ツォラーの先制点の起点となり、ホルンのロングフィードから2、3回決定的なチャンスを作り出している。試合終盤にはヴォルフスブルクの猛攻を1失点に抑え、守備でも大きくチームに貢献していた。

5.土居聖真(鹿島アントラーズ)


土居聖真【写真:Getty Images】

 トニーニョ・セレーゾ政権下では不動のレギュラーだったが、チームの不振に引きずられるように自身も昨季ほどのインパクトを残せずにいた。そして、監督交代後の初戦となったFC東京戦こそスタメンに名を連ねたが、続くサガン鳥栖戦ではベンチで90分を過ごすことに。

 その後は途中出場が続くが、後半終盤に投入されたベガルタ仙台戦では値千金の2ゴールを叩き込み、勝利に貢献。スタメンに返り咲いた前節も、得意のドリブルで相手守備を切り裂き先制点を演出した。

 土居のような『個』を持った選手は相手にとって厄介であり、味方にとっては心強い存在だ。

6.アンワル・エル=ガジ(アヤックス)

 昨季彗星のごとく現れた快足ドリブラー。20歳ながら189cm86kgという恵まれた体格を誇り、アスリート能力が非常に高い。最大の魅力である抜群のテクニックを生かしたドリブル突破は、好調時であれば2、3人を簡単に剥がせるほどの破壊力だ。右足の長距離砲も備えており、今季はすでにリーグ戦3試合出場4ゴールと大爆発の予感。ヨーロッパリーグの舞台でも活躍が期待される。

 昨季9アシストを記録した“閃き”も特筆に値し、チームメイトと効果的に絡みながらスペースを見つければ即フィニッシュへ移行する思い切りの良さは常に相手の脅威となる。

 一方で自分のテクニックを過信してドリブルでの仕掛けが独善的になりがちな点を改善すれば、一気にワールドクラスへの階段を駆け上がれるはずだ。

皆さんの注目選手は?


今週の注目選手たち【写真:Getty Images】

 皆さんが今週末の試合で注目している選手は誰ですか? コメント欄やSNSでご意見をお寄せください。

【了】


この週末のリーグ戦、各国の注目選手を取り上げるフットボールチャンネルである。
欧州のスターにまじり、Jリーグは聖真の名を挙げておる。
2ndステージ首位を走る鹿島の若手として注目に値しよう。
石井監督に変わり、レギュラーを剥奪されたが、途中出場にて実力を知らせしめ、スタメンに復帰した。
このストーリーも聖真にふさわしい。
甘いマスクに、泥臭いエピソード。
鹿島躍進の立役者として更に名を上げていくであろう。
聖真の「個」の力で鬼門・等々力にて勝利を掴みたい。
楽しみである。

U-22日本代表・ユキ、相手の裏のスペースを突くことは評価してもらえている

2015年08月26日 | Weblog
「そこがなければ、僕は普通以下」DF伊東、持ち味見せるも反省
15/8/26 20:41



[8.26 トレーニングマッチ U-22日本代表 1-2 京都]

 一気に加速して敵陣深くへと走り込む。序盤から右サイドで精力的な上下動を続けたDF伊東幸敏(鹿島)は、右足から送り出されるクロスで好機を演出した。

 前半12分、MF矢島慎也(岡山)がMF中島翔哉(F東京)にボールを預けると、伊東が最終ラインの裏へと走り込んでスルーパスを呼び込む。ゴール前を確認して正確なグラウンダーのクロスをFW鈴木武蔵(水戸)へと届けたが、シュートは惜しくもゴールマウスを捉えることができなかった。

「相手の裏のスペースを突くことは評価してもらえていると思うし、そこがなければ僕は普通以下の選手だと思う。それが持ち味なので」。その言葉どおり、その後も最終ラインの裏に走り込んでボールを呼び込んだが、前半12分の決定機創出以降はなかなか好機を生み出せず。「もう1、2本はああいう場面を作りたかった」と悔しさを滲ませた。

 すると、前半34分に自サイドを突破されてピンチを招くと、同38分にはまたもや自サイドの突破を許して得点を許してしまう。攻撃面では「個人のミスはありましたが、連係のミスやコミュニケーション不足は感じなかった」とした伊東だが、守備に関しては「前の選手をどう動かすかということができない場面が多かったので、コミュニケーション不足な部分がありました」と反省点を挙げている。

 7月のU-22コスタリカ代表戦に続いて手倉森ジャパンに招集されたが、来年1月に行われるリオ五輪アジア最終予選のメンバー入りを果たすためにも、「反省して、次につなげていきたい」と反省を糧にさらなる成長を目指す。

(取材・文 折戸岳彦)


京都との練習試合にて気を吐いたU-22日本代表のユキである。
裏のスペースを突く、クロスを供給するという持ち味をアピールした模様。
しかしながら、「前の選手をどう動かすかということができない場面が多かったので、コミュニケーション不足な部分がありました」と言い、守備に関しては問題点を挙げておる。
守備力、コミュニケーション力を向上させ、再び招集されるよう成長するのだ。
ユキの躍動を楽しみにしておる。

秀平、川崎・中野との対戦を心待ち

2015年08月26日 | Weblog
[鹿島]小学校から仲の良かった中野嘉大との対戦を心待ちにする赤秀平
 赤秀平と中野嘉大。年齢こそ1つ違うが同じ鹿児島出身というだけなく、じつは小学校から佐賀東高、筑波大とずっと同じ道をたどってきた。プロの入口こそ、鹿島と川崎Fと所属クラブは分かれてしまったものの、小学校から仲の良かった2人がそろってプロになる確率は天文学的な数字だろう。

 「彰吾と紳太郎のようなもんです」

 赤は、中野との関係性を、川崎Fに所属する谷口彰吾と車屋紳太郎になぞらえた。先の週末には都内で食事をし、今節での健闘を誓い合ったという。

 「もともとフロンターレは筑波の選手も多いですし、また中野が出ることになれば鹿児島で見てる人も喜ぶんじゃないですか」

 そう言って、対戦を心待ちにする赤だった。
(鹿島担当 田中滋)


川崎の中野との対戦を心待ちにする赤である。
小学生時代から同じ道を歩み、プロ入りしたクラブが異なった二人の対戦は一見の価値がある。
ウイイレの師匠である中野に勝利し、ビデオゲームと実戦は違うと見せつけようではないか。
楽しみな対戦である。

ダヴィ、笑顔のミニゲーム

2015年08月26日 | Weblog
午前練習


雨が降る中、選手たちは10時にトレーニングを開始し、パス練習やミニゲームなどを行いました。


雨中のミニゲームである。
ダヴィが笑顔を見せておる。
コンディションは整ったであろうか。
この週末からの過密日程に於いてダヴィの力が必要である。
力強い突破でチームを勝利に導くのだ。
ダヴィの活躍を期待しておる。

西、右サイドを切り裂け

2015年08月25日 | Weblog
午前練習


オフ明けの今日、選手たちは10時にトレーニングを開始しました。攻守の練習やミニゲームを行い、2時間のトレーニングを終了しました。


良い表情の西大伍である。
チームは五連勝中であり、西は山形戦に於いてキャプテンマークを巻くまでになった。
指揮官からの信頼も深い。
右サイドをヤスとの連携で攻め上がるのは観ていて気持ちのよいものである。
西の躍動にて勝利を積み重ねていきたい。
楽しみである。

U-22日本代表・植田、まずは自クラブで結果を残さなければいけないと思っています

2015年08月25日 | Weblog
U-22日本代表 京都でのトレーニングキャンプ2日目
2015年08月25日



京都で行われているU-22日本代表候補トレーニングキャンプは2日目を迎えました。
体調不良のMF原川力選手(京都サンガF.C.)を除くJ2リーグ所属10選手が合流し、総勢24人の若きサムライたちが練習に臨みました。パス&コントロール、ポゼッションを終えると、対人や3対3のゴール前の攻防など、強度の高い練習を行い、最後は6対6で約1時間半の練習を終えました。手倉森監督から熱い檄が飛ぶ中、選手たちも球際への激しさを見せ、来年1月に行われる最終予選に向けたサバイバルレースに生き残るため皆ピッチ上で闘志を表現していました。
夕食後、このキャンプで初めてのミーティングを実施。手倉森監督から目標達成に向けたビジョンや、日本代表としての使命や責任について話があると、選手たちの表情は一層引き締まりました。25日(火)は、この日リカバリートレーニングを行ったJ2所属選手も全体練習に加わり、ポジション争いはここからさらに激しさを増していきます。



選手コメント
DF 植田直通 選手(鹿島アントラーズ)
今日の練習では、新しいメンバーも遠慮することなくやれていたので、そういう雰囲気の中で競争が増すことはチームにとって良いことだと思います。最終予選まで残された時間がなく、個人的に危機感は感じています。自クラブでどれだけ成長できるかが重要になるので、まずは自クラブで結果を残さなければいけないと思っています。こういう短いキャンプの中で、どれだけ集中してできるかが重要になります。残り2日、特に京都戦は勝ち負けにこだわってやっていきたいです。


FW 杉本竜士 選手(東京ヴェルディ)
日の丸を背負えるということは責任あることですので、今回招集されて嬉しかったです。このキャンプでは自分の強みであるゴールに向かう姿勢を出していきたいと思います。今日の練習やミーティングに参加して刺激を受けることが凄く多く、色々なクラブから良い選手が集まってサッカーをするのはとても面白いので、そこに残りたいという気持ちが強まりました。手倉森監督が求めていることを意識しながら、自クラブに戻ったあとも結果にこだわっていきたいと思います。

MF 川辺駿 選手(ジュビロ磐田)
招集されたことは凄く嬉しかったので、今回のキャンプは大事にしたいですし、今後も呼ばれ続けるために自クラブで頑張りたいです。自分のストロングポイントである前の選手を活かすパスやセカンドボールを次に繋げるプレーをどんどん出していきたいです。短い時間ですが、チームの戦術と味方の特長を理解して、自分の特長もアピールしていかなければいけません。やることはたくさんありますが、深く考えすぎずに自分の思い切ったプレーをして、残り2日間を頑張りたいです。

MF 内田航平 選手(水戸ホーリーホック)
招集されたことは素直に嬉しかったです。このキャンプでは、当たり負けせず相手のチャンスを摘みながらゲームを作るというボランチとしての自分の特長をアピールしたいです。クラブとは違う雰囲気の中で、それぞれの選手が個々をアピールしようとしているので、自分も負けずにどれだけ出せるかという楽しみと緊張があります。ただ、「これをしよう、あれをしよう」とあまり考え込まず、普段やっているプレーを出していきたいです。

DF 岩波拓也 選手(ヴィッセル神戸)
ここからまた競争が始まるという思いでキャンプに参加しました。遠藤航選手(湘南ベルマーレ)や大島僚太選手(川崎フロンターレ)ら中心選手が居ない分、自分が中心になって頑張っていきたいと思います。練習は凄く良い雰囲気で、みんなコミュニケーションが良く取れていると思います。前回大会までのようにホーム&アウェイでなく一つの国に集まって開催されるので難しい部分もありますが、チームのまとまりが凄く重要です。大会までの残りで個々が成長し、良い状態で臨みたいと思います。

スケジュール
8月23日(日) PM トレーニング
8月24日(月) PM トレーニング
8月25日(火) AM トレーニング
8月26日(水) 11:00 練習試合 vs 京都サンガF.C.


最終予選へ向けて危機感を口にするU-22日本代表の植田である。
集中開催されるリオデジャネイロ五輪の最終予選はトーナメント形式であり、何が起こるかわからぬ。
圧倒的な強さを誇っておらぬこの年代のメンバーでは苦戦が予想されておる。
そして、共に練習できる時間も限られる代表は難しいことも拍車をかけておる。
クラブでの成長が重要と植田は言う。
先日の山形戦では先発フル出場し、完封勝利に貢献した。
これは大きなアピールとなったであろう。
このままポジションを得ることとなれば、U-22日本代表にとっても朗報となる。
植田の躍動を楽しみにしておる。

カイオ、ブラジルメディアでも話題

2015年08月25日 | Weblog
鹿島カイオの華麗なる“股抜き”、ブラジルメディアも伝える


2015/08/24 14:00
Written by 編集部I


22日に行われたJ1リーグ2ndステージ第8節、鹿島アントラーズはモンテディオ山形を3-0で下した。チーム2点目のゴールを叩き出したのは、ブラジル人MFカイオだった。



ブラジル出身ながら2011年に来日し、千葉国際高校でのプレーを経て、昨年鹿島入り。J新人王を獲得するなど確かな存在感を見せている21歳のアタッカーだ。そのカイオは今季6点目となるゴールのほかにもこんなプレーを見せていた。

動画

左サイドでボールを持つと、寄せてきた相手FW中島裕希の股を抜いて突破。中に折り返すと、遠藤康が見事なボレーでゴールネットを揺らして見せた。

このカイオの股抜きについては、ブラジルの『globo esporte』でも伝えられていた。



何度か紹介しているように、同サイトでは世界各国でプレーするブラジル人選手の動向を追っているのでカイオが特別というわけではない。

とはいえ、「21歳のカイオはブラジルでキャリアを形成しなかった。早くに日本へ移り、鹿島アントラーズでプロになるチャンスを得た」などというこれまでのキャリアと、「素早くタッチできて、通したいところにボールを通せた」という本人のコメントまでしっかり伝えられていた。

鹿島のHPによると、カイオは股抜きの後のプレーについて、自分のゴールをアシストしてくれた遠藤へのお返しになったと述べていた。

「アシストは、(遠藤選手への)お返しということではないけど、ドリブルで仕掛けたらコースを消されて、そこしかなかった。ある意味では、お返しのようなアシストになったと思う


ブラジルで話題となるカイオのプレイである。
山本脩斗からのパスを受けたカイオはマークに付かれ押し込まれたかに思われたが、股抜きにて突破、ヤスへの正確なクロスを供給した。
ヤスのゴラッソを産む素晴らしいプレイであったと言えよう。
日本の高校を卒業し、鹿島にてプロキャリアを始めたカイオがブラジルで話題となるのは嬉しい。
これからも大きく取り上げられるよう良いゴールを産んでいって欲しい。
期待しておる。

源、その余裕は試合の流れを読む余裕にしていかないといけない

2015年08月24日 | Weblog
鹿島DF昌子“余裕”と“ガムシャラ”で代表復帰目指す

鹿島DF昌子源
Photo By スポニチ


 ハリルホジッチ体制の初陣となった3月のチュニジア、ウズベキスタン代表との親善試合に選出されて以来、日本代表から遠ざかっている鹿島DF昌子源(22)。7月に中国・武漢で行われ、日本が2分け1敗と未勝利に終わった東アジア杯は、出場できなかった彼にとっても悔しいものだったようだ。

 「やっぱり国内組で出た大会ですからね。出てない僕が(悔しさを)感じたので、出てた選手はもっと感じていたでしょう。Jリーガー全体が悔しい思いをした」と話す。準備期間に差があったとはいえ、同じアジアで覇権を争うライバル国を上回れなかったという事実は、W杯予選を戦う上でも重い。今大会に臨んだチームの関係者はもちろん、この結果を受け止めなければならない。ただ、日本サッカーを発展させるのなら、選ばれなかった選手、Jクラブも傍観者であってはいけない。

 当然、昌子も日本代表復帰を目指している。ただ、これまでの“選外”について自身は納得している。16日の仙台戦では自らのミスから先制点を相手に許した。「トラップしようかクリアしようか迷ってしまった」と、明かす。結果、中途半端なキックでボールを相手に渡してしまい失点につながった。「あんなミスをしているようじゃ(代表選出に)大きなマイナス材料」と反省する。

 その迷いは“余裕”が生んだものだった。現在、鹿島ではセンターバックの不動のレギュラー。「試合に出るようになって余裕が出てきた。ただ、その余裕は試合の流れを読む余裕にしていかないといけない。自分のプレーはもっとガムシャラにやっていきたい」。余裕はプレーに選択肢を生む。ただ、同時に迷いを生じさせることにもつながる。ガムシャラさでその迷いを消して、自身のベストパフォーマンスを取り戻す。代表復帰はその先にある。(黒野 有仁)
[ 2015年8月24日 15:00 ]


日本代表復帰を目指す源である。
春先までは選手されておったものの、8月の東アジア杯では選外となった。
国内組で組まれた日本代表であっただけに悔しい思いをしたことであろう。
とはいえ、これも経験である。
これ糧に良いパフォーマンスを魅せよ。
また、鹿島に於いて不動のレギュラーであることから、余裕を生んでおることにも口にしておる。
「もっとガムシャラに」、本人が言うように、実直にプレイしていくのだ。
鹿島のDFリーダーが統率する日本代表を観たい。
石井監督の指導の下、更に成長し、再び青きユニフォームを身にまとうのだ。
源の躍動を楽しみにしておる。

シャルケ・篤人、転んでもタダでは起きない

2015年08月24日 | Weblog
「転んでもタダでは起きない」シャルケ内田篤人の復帰時期は?
2015.08.24
了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko photo by AFLO

 今季のシャルケは昨季までとは少し違うのではないか。シーズン前にはそんな声がちらほら聞こえた。手堅い補強、方向性の見えなかったディマッティオから、ブライテンライターへと監督を交代、手堅い補強も行なった。ブライテンライターはパーダーボルンをわずか1シーズンで降格させてしまったが、前半戦はドルトムントに引き分けるなどの結果を出し、確かなチームづくりを見せた。
 開幕戦ではアウェーでブレーメンを破ったものの、8月22日の第2節はホームで昇格組のダルムシュタッドに1-1で引き分けた。チャンスをものにできず、試合終盤になると早くもブーイングが響き渡った。何かを判断するのは早すぎるが、順風満帆の船出とは言えないことだけは明らかだ。


シャルケのSNSなどに登場することが増えてきた内田篤人

 チームの現状の前に、内田篤人の状況を整理しておこう。
 長引く右膝の負傷を巡っては、クラブ、日本代表、内田本人と、三者間で意見交換が行なわれ、時には対立もしてきた。シャルケが手術を望んだブラジルW杯前の時点では、本人のW杯への強い意向から温存が選択された。その後、内田は同じ箇所を負傷(厳密に言えば再発ではないが右膝の負傷を繰り返した)、シャルケはその根本原因を、無理を押してのW杯出場だとした。そしてこの時は内田本人が手術を望み、クラブは温存を望んだ。

 途中、ハリルホジッチが「パリの医者を紹介する」とメディアを通して口にしたこともあるが、W杯後に芽生えた日本側への不信感もあるのだろう、シャルケは首を縦に振らなかった。だが今年6月、内田は日本で手術を決行。ブンデス開幕後、ヘルトSD(スポーツディレクター)は「復帰のめどは立たない」と、厳しい見通しを語っている。だが、クラブのSNSなどでは、練習風景だけでなく、ファンサービスに応じる内田の写真が多く見られるようになってきた。復帰が遠くないことを匂わせていると見ることも可能だ。
 とはいえ、シャルケは内田が2010年に加入して以来、初めて本格的に右SBが必要な状況になり、ブラジル出身のジュニオール・カイサラをブルガリアのルドゴレツから獲得した。ヘルトSDは「昨季は全てのポジションでオプションを持っておく必要性を感じた」と話している。さらにフラムからベテランのリーターも獲得。一気にこのポジションの層は厚くなった。
 主将をつとめ、これまで内田の代わりに右SBを務めることもあったCBヘベデスも昨季終盤から長期離脱中で、先週ようやくボールを使ったトレーニングに復帰したばかり。現在CBはマティプとノイシュテッタが入っている。中盤にはマインツから補強されたガイスとヘーガーが入り、トップにはフンテラールと共に長身のディサントが入った。右ウイングでプレイしていたファルファンが去り、爆発的なスピードや内田とのコンビネーションが見られなくなったのは少々寂しいが、その分、個に頼らないサッカーにシフトできるかもしれない。

 フンテラールやMFドラクスラーといったブンデスでもトップクラスの選手がいながら、負傷者が相次ぎ冴えない戦いぶりが続いたのが昨季のシャルケだったが、今季、攻撃陣は無事にそろっている。だがヨーロッパリーグが始まれば日程も過酷になる。ヘルトSD も言うように、ターンオーバーについて考えておく必要は大いにある。層の薄さという根本的な問題は解決されていない。
 ブライテンライター監督が昨季パーダーボルンで見せたのは、前線からのプレッシングとショートカウンターのサッカーだった。豊富な運動量を要求し、強豪相手にもひるまないスタイルは、好感が持てるものだった。パーダーボルンに比べれば戦力が揃っているシャルケでは、ガイスとヘーガーを中盤で並べていることからも分かるように、少しポゼッション色を強くしていくのだろう。
 シャルケの今季の目標は、何よりチャンピオンズリーグ圏内に返り咲くこと。そんなチームに「転んでもタダでは起きない」と語る内田がどのようにパワーアップして復帰するかが注目される。


シャルケの現状について記すSportivaの了戒女史である。
「転んでもタダでは起きない」という篤人の一言だけからこれだけの記事を作るのはなかなかのもの。
篤人復帰の目処が立たぬシャルケは茨の道であろう。
できることなれば、篤人抜きでそこそこの位置にいたいところであろう。
どのような戦いをしていくのか遠くから観て行きたい。
そして、篤人と共に欧州の場に返り咲くのだ。
良い報を待っておる。