鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

杉本太郎、あまり連係できなかった

2015年08月27日 | Weblog
[鹿島]杉本太郎、右MFでの出場機会を得られるか
 就任以来、様々な選手を試してきた石井正忠監督。明治安田J1・2nd第9節・川崎F戦前々日(27日)の紅白戦では、杉本太郎を主力組の1本目に抜擢、右MFのポジションで起用した。

 これまでもトニーニョ・セレーゾ前監督とは違った選手起用を見せてきた石井監督は、中村充孝を4試合連続で先発起用するなど独自色を打ちだしてきた。前節の山形戦(3○0)でも、鈴木隆雅を左SHで途中出場させるなど、これまで戦力として見られていなかった選手にもチャンスが巡ってきており、チームは活気づいている。

 川崎F戦で出場機会を得られれば杉本に大きな転機となるはずだが、紅白戦では持ち味を発揮できず「あまり連係できなかった」と渋い表情。ただ、柴崎岳とは縦関係で息の合ったプレーを見せていただけに、18人のなかに入る可能性は十分にありそうだ。
(鹿島担当 田中滋)


右MFに起用された杉本太郎である。
これはチャンスである。
右サイドからシュートを狙う太郎の姿が目に浮かぶ。
岳とは良い連携を魅せたとのこと。
太郎の躍動で過密日程を乗り越えようではないか。
期待しておる。

岳、日本代表選出

2015年08月27日 | Weblog
柴崎選手 日本代表選出のお知らせ
2015年08月27日(木)

本日、2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選 vsカンボジア代表(9/3@埼玉)、vsアフガニスタン代表(9/8@イラン)に向けて、日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、柴崎選手が選出されました。


日本代表に選出された岳である。
W杯出場のため尽力するのだ。
そして、この招集により、ナビスコ杯準々決勝と天皇杯の出場は不可能となった。
残されたメンバーにて力を合わせ勝ち上がろうではないか。
チーム一丸となる時である。

豊川・バチ・隆雅、練習の一コマ

2015年08月27日 | Weblog
午前練習


鹿嶋は曇り空に覆われ、肌寒くなりました。選手たちはミーティングをした後、10時からトレーニングを開始。パス練習や紅白戦、シュート練習などを行いました。


練習の合間の風景である。
豊川、バチ、隆雅に白い歯が溢れる。
石井体制にてベンチ枠を争うこの三人の中では、隆雅が一歩リードした。
先日の山形戦の終盤に起用され、良いクロスと惜しいシュートを放っておった。
良いアピールになったのではなかろうか。
逆に、本来のポジションではない左MFに隆雅が起用され、ベンチ入りすら出来なかった豊川は発奮するところ。
シュートの巧さならば、豊川に分がある。
練習からアピールし、チャンスを狙うのだ。
また、石井体制ではベンチ入りすら出来ずにおるバチにもそろそろチャンスが巡ってくるはず。
この週末からの過密日程に於いて、満男が全ての試合にフル出場するとは考えにくい。
ここは山村と青木の間に割って入り、ポジションを得るのだ。
三人の若手の飛躍を期待しておる。

土居のような『個』を持った選手は相手にとって厄介であり、味方にとっては心強い存在だ

2015年08月27日 | Weblog
【今週の注目選手】レジェンドの後継者ディバラ、GK大国に現れた若き守護神ホルン。Jは鹿島MF土居
今週末も欧州各国のリーグ戦とJリーグが行われる。その中でも、特に注目すべき6人の選手を紹介しよう。彼らはどんな活躍を見せてくれるだろうか。

2015年08月27日(Thu)12時36分配信
text by 編集部 photo Getty Images


1.バフェティンビ・ゴミス(スウォンジー)

 2014年夏にリヨンからフリーでスウォンジーに加入したゴミス。移籍当初はFWウィルフリード・ボニの控えだったため、昨冬には母国メディアの前で不満を漏らすなど退団騒動も起こしたが、今季は開幕3戦連発と好調をキープし、苦しみながらも自分達のフットボールをやろうとするスワンズの得点源としてチームのエースに成長しつつある。

 一方でセネガル出身の両親をもつ29歳のフランス代表ストライカーは「血管迷走神経反射性失神」という頻繁に失神が起きる病気をかかえており、リーグ1時代はこの症状を抱えながらも8季連続二桁得点を記録した。

 新加入のFWアンドレ・アイェウとのコンビも抜群なため、マンチェスター・ユナイテッド戦での爆発が期待される。

2.パウロ・ディバラ(ユベントス)

 昨季パレルモで衝撃的なパフォーマンスを披露した21歳のアルゼンチン人フォワードは、今夏セリエA最高額の移籍金3200万ユーロ(約44億円)でユベントスに移籍した。

 セリエAで13得点10アシストを記録した事実が物語る通り、ディバラはストライカーとしてもチャンスメイカー優れた能力を持っている。アルゼンチン人選手らしい体幹の強いドリブルと強烈な左足のキックを武器とし、そのプレースタイルはマンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロを思い起こさせる。

 ディバラは今季FWカルロス・テベスと、MFアンドレア・ピルロという偉大過ぎるレジェンドの後を引き継ぐことになる。前者は同代表の後輩として、後者は背番号「21」の後継者として。若干21歳の若者にとってはあまりにも酷なようにも思えるが、ファンはディバラがMFポール・ポグバとともに新生ユベントスを象徴となる姿を夢見ているのだ。

3.ルベン・カストロ(ベティス)

 リーガエスパニョーラ第2節で、レアル・マドリーはホームで昇格組のベティスと対戦する。開幕戦のヒホン戦をスコアレスで終えたマドリーには勝利が絶対条件だが、34歳のベテランストライカーの存在には警戒すべきかもしれない。

 R・カストロは昨季のセグンダ・ディヴィジョンで2位と8得点差という大差をつけて32得点で得点王に輝き、首位独走の原動力となった。ビジャレアルとの開幕戦でもゴールを奪っており、昨季からの勢いは止まっていない。

 今季リーグ戦初のサンティアゴ・ベルナベウでの一戦で3年ぶりのリーガ制覇へ再スタートを切りたいマドリーは、170cmと小柄ながら確実に仕留める“ハンター”の獲物となってしまうだろうか。

4.ティモ・ホルン(ケルン)

 元ドイツ代表のオリバー・カーン氏やバイエルン・ミュンヘンに所属する守護神マヌエル・ノイアーなど、多数の名ゴールキーパーを輩出しているゴールキーパー大国・ドイツ。

 日本代表FW大迫勇也やMF長澤和輝が所属するケルンにも、ドイツ国内で1位、2位を争う素晴らしいゴールキーパーがいる。各世代別代表で活躍し、U-21ドイツ代表の守護神を務めた経験を持つ22歳のティモ・ホルンがその一人だ。

 身長192cmと長身で、強靭な肉体を持ち合わせている。。22日に行われたブンデスリーガ第2節のヴォルフスブルク戦ではFWシモン・ツォラーの先制点の起点となり、ホルンのロングフィードから2、3回決定的なチャンスを作り出している。試合終盤にはヴォルフスブルクの猛攻を1失点に抑え、守備でも大きくチームに貢献していた。

5.土居聖真(鹿島アントラーズ)


土居聖真【写真:Getty Images】

 トニーニョ・セレーゾ政権下では不動のレギュラーだったが、チームの不振に引きずられるように自身も昨季ほどのインパクトを残せずにいた。そして、監督交代後の初戦となったFC東京戦こそスタメンに名を連ねたが、続くサガン鳥栖戦ではベンチで90分を過ごすことに。

 その後は途中出場が続くが、後半終盤に投入されたベガルタ仙台戦では値千金の2ゴールを叩き込み、勝利に貢献。スタメンに返り咲いた前節も、得意のドリブルで相手守備を切り裂き先制点を演出した。

 土居のような『個』を持った選手は相手にとって厄介であり、味方にとっては心強い存在だ。

6.アンワル・エル=ガジ(アヤックス)

 昨季彗星のごとく現れた快足ドリブラー。20歳ながら189cm86kgという恵まれた体格を誇り、アスリート能力が非常に高い。最大の魅力である抜群のテクニックを生かしたドリブル突破は、好調時であれば2、3人を簡単に剥がせるほどの破壊力だ。右足の長距離砲も備えており、今季はすでにリーグ戦3試合出場4ゴールと大爆発の予感。ヨーロッパリーグの舞台でも活躍が期待される。

 昨季9アシストを記録した“閃き”も特筆に値し、チームメイトと効果的に絡みながらスペースを見つければ即フィニッシュへ移行する思い切りの良さは常に相手の脅威となる。

 一方で自分のテクニックを過信してドリブルでの仕掛けが独善的になりがちな点を改善すれば、一気にワールドクラスへの階段を駆け上がれるはずだ。

皆さんの注目選手は?


今週の注目選手たち【写真:Getty Images】

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【了】


この週末のリーグ戦、各国の注目選手を取り上げるフットボールチャンネルである。
欧州のスターにまじり、Jリーグは聖真の名を挙げておる。
2ndステージ首位を走る鹿島の若手として注目に値しよう。
石井監督に変わり、レギュラーを剥奪されたが、途中出場にて実力を知らせしめ、スタメンに復帰した。
このストーリーも聖真にふさわしい。
甘いマスクに、泥臭いエピソード。
鹿島躍進の立役者として更に名を上げていくであろう。
聖真の「個」の力で鬼門・等々力にて勝利を掴みたい。
楽しみである。