鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

隆雅、左サイドハーフにチャレンジ

2015年08月20日 | Weblog
[鹿島]鈴木隆雅、左SHへコンバート?
 中村充孝を再生させ、山村和也をボランチにコンバートするなど、就任以来独自の起用法を打ちだしてきた石井正忠監督が、いままで眠ってきた選手の才能をさらに引き出そうとしている。

 20日の紅白戦では、左SBの控えと思われていた鈴木隆雅を一列前の左SHに置き、持ち味である攻撃に専念できる役割を与えた。このところの練習で、左サイドから積極的に縦に仕掛け、鋭いクロスを何度も見せるようになった鈴木。この日もわずかな時間の間に相手ゴール前まで攻めあがってはクロスを入れるなど、他の選手にはない特長を出していた。

 ポジションが変われば役割も変わるため、いきなりの起用は難しいだろうが、就任してすぐ「チャンスの無かった選手がどれだけやれるか見たかった」と話した石井監督の下、さまざまな選手がアピールする機会を与えられているのは間違いない。
(鹿島担当 田中滋)


紅白戦にて左サイドハーフを担った隆雅である。
積極的に仕掛け、鋭いクロスを幾度も上げたとのこと。
これは朗報。
高さ・速さ・強さにキック力をも併せ持つ隆雅が覚醒すれば、大きな戦力アップとなる。
左利きでサイズもある大器が成熟しつつある。
楽しみである。

笑顔のトレーニング

2015年08月20日 | Weblog
午前練習


選手たちは昨日に続いてミーティングをした後、10時から練習を開始しました。小雨が降る中、パス練習や紅白戦、シュート練習などを行っています。


練習の一コマである。
久保田和音、ファン・ソッコ、ヤスの笑顔が眩しい。
和音はU-18日本代表から戻り合流した様子。
次世代のボランチとして、鹿島でのポジションを得ていって欲しいところ。
声を出し、コーチングでチームを引っ張れるようになっていくのだ。
期待しておる。

神戸・マルキーニョス、練習に姿を見せず

2015年08月20日 | Weblog
神戸 マルキーニョス退団か…指揮官と衝突、練習に姿なし

神戸FWマルキーニョス
Photo By スポニチ


 神戸のFWマルキーニョス(39)が退団する可能性が出てきた。11日の練習を最後に姿を見せておらず、19日の神戸市西区での練習も欠席した。

 8月上旬のJリーグ中断期間中の練習態度に不満を持つネルシーニョ監督の指示によるもの。指揮官は過去に柏や名古屋で規律に従わなかった主力ブラジル人選手を容赦なく退団に追い込んでいるだけに、J歴代3位の通算152得点を挙げているベテランFWも特別扱いはしない。国内の移籍期間はすでに終了。クラブ関係者は「静観しているところ」と話したが、海外を含めて新天地を求める可能性が高い。

 マルキーニョスの“不在”に加えて左足首を痛めて離脱中のFW小川も8月中の復帰は厳しい状況。さらにDF安田も15日の練習で左膝を負傷し、左膝内側側副じん帯損傷で全治4週間と診断された。相次ぐ逆風の中で過去3戦未勝利のアウェー甲府戦(22日)を迎えるが、前節の川崎F戦(16日、ノエスタ)で快勝しただけにムードは良好。FW渡辺は「自信をもって臨めると思う」と充実ぶりを口にした。
[ 2015年8月20日 06:35 ]


練習を欠席している神戸のマルキーニョスである。
ネルシーニョ監督の指示にて練習に参加しておらぬとのこと。
よほど腹に据えかねぬものがあったのであろう。
マルキーニョスとしても高いプライドを傷つけられ、気分の良いわけがない。
退団は必至ではなかろうか。
FWが手薄な鹿島としては喉から手が出るほど欲しいところ。
しかしながら、移籍ウィンドウは既に閉まっており、それは不可能である。
国外へ移籍することとなるのであろうか。
マルキーニョスの去就に注目である。