鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

U-18日本代表・久保田和音、内容と勝利にこだわりたいです

2015年08月12日 | Weblog
U-18日本代表 SBSカップに向けてトレーニング開始 活動レポート(8/11)
2015年08月12日

U-18日本代表 SBSカップに向けてトレーニング開始 活動レポート(8/11)

8月10日(月)
8月13日から開催される「2015SBSカップ国際ユースサッカー」に出場するU-18日本代表が、静岡県静岡市内でトレーニングをスタートしました。初日のトレーニングは、小粥コンディショニングコーチ指導のもと、ウォーミングアップ時に、ストレッチの姿勢確認や体幹トレーニングなどを通常よりも長く時間を使って行いました。その後のボールを使ったトレーニングではハーフコートサイズで攻守に分かれて3対3を実施。ゴール前での1対1の局面で体を張ったプレーが何度も見られ、良い雰囲気の中トレーニングが行われました。
8月11日(火)
活動2日目は、午前午後とトレーニングを実施。
午前は8対8+ゴールキーパーでのトレーニングで組み立て、展開、フィニッシュと攻撃の確認を行うと、午後は6対6+GK、6対5+GK、8対7+GKのなかでボールの状況を見ながら連動してポジションニングを修正し、ボールを奪って攻撃を仕掛けるトレーニングを行いました。
U-18日本代表は、13日の初戦でU-18スペイン代表と対戦し、14日は静岡ユース、16日の最終戦はU-18クロアチア代表と試合を行います。



選手コメント
久保田和音 選手(鹿島アントラーズ)
今日は午前に攻撃のトレーニング、午後に守備のトレーニングを行いました。攻撃では止まっている選手にパスを出してしまい、簡単にマイボールを失う回数が多くなってしまいました。守備では簡単に縦パスを入れさせないように上手くコミュニケーションをとってチームとして組織的な守備の中で仕掛けてボールを奪うことができました。まだまだ連携の部分などで改善するところがあるので、明日のトレーニングでしっかりと改善していき、初戦のスペイン戦で内容と勝利にこだわりたいです。


邦本宜裕 選手(アビスパ福岡)
今日は午前と午後で2回練習を行いました。午前は8対8をメインに行い、守備の連動や攻撃のクオリティを意識しながらプレーし、まだまだ他の選手とあっていないし連動もできていないと思いました。午後は攻撃が1人多い6対5と8対7を行いました。攻撃の人数が多い中でプレーするのでどこか必ず空いているスペースがあるのですが、なかなか繋がらずゴールまでの形が作れませんでした。止まってプレーしている選手が多いから、ボールが繋がらないし、ボールが来てから味方を探しているからだと思います。明日は今日より皆と連動したプレーが出来るようにし、13日からの試合に臨みたいと思います。

板倉滉 選手(川崎フロンターレ)
今日は守備、攻撃の確認を行いました。皆でチームの狙いを意思統一し、良い雰囲気で練習をすることができました。SBSカップでは、日の丸を背負ってピッチに立つことに誇りを持ち、全力でプレーしたいと思います。

一美和成 選手(大津高校)
午前中は、クロスボールからのシュート練習を行いましたが、動き出しのタイミングやクロスの質を高めて点をとることを求められました。そして暑い中での練習で集中力も求められました。明日も13日の試合に向けてしっかりと準備をしたいと思います。

スケジュール
8月10日(月) PM トレーニング
8月11日(火) AM/PM トレーニング
8月12日(水) PM トレーニング
2015SBSカップ国際ユースサッカー
8月13日(木) 16:00 vs. U-18スペイン代表(藤枝総合運動公園サッカー場)
8月14日(金) 16:00 vs. 静岡ユース(県営草薙陸上競技場)
8月15日(土) AM トレーニング
8月16日(日) 17:20 vs. U-18クロアチア代表(エコパスタジアム)

2015SBSカップ国際ユースサッカー出場チーム
U-18クロアチア代表、U-18スペイン代表、U-18日本代表、静岡ユース


SBS杯国際ユースサッカーに参加しておるU-18日本代表の久保田和音である。
トレーニングにて感触を得ておる様子。
この大会を経て成長していくのだ。
活躍を楽しみにしておる。

曽ケ端、どういう状況でも準備はしてきた

2015年08月12日 | Weblog
キーマン GK曽ケ端準 指示的確、勝利へ導く
「まだまだできると思っている」。2日に36歳になったベテランGKの言葉に、迷いはない。

前回の広島戦、J1通算450試合出場の大記録を達成するも、自身のミスで引き分けた。以後、先発から外れたが「どういう状況でも準備はしてきた」


キーマンに挙げられる曽ケ端である。
石井監督が指揮を執って以降、ゴールマウスを守り、連勝に貢献しておる。
今日の広島戦でもベテランの落ち着きで守備を安定させたい。
的確なコーチングでDFラインを動かし、クリーンシートを狙うのだ。
曽ケ端の躍動を楽しみにしておる。