鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ヒゲくん、右足首負傷

2011年03月27日 | Weblog
長友が風邪、岡崎は胃腸炎で練習を休む
2011.3.27 04:30

 サッカー・日本代表合宿(26日、大阪・キンチョウスタジアム)日本代表のDF長友佑都(インテル・ミラノ)が風邪、FW岡崎慎司(シュツットガルト)が胃腸炎で26日の練習を休んだ。MF本田拓也(鹿島)は右足首を痛め、ウオームアップのみで切り上げた。

日本代表のヒゲくんであるが、右足首を痛めたとのこと。これは心配である。
明後日の親善マッチはともかくとして、4月6日には公式戦であるACL水原戦が開催される。
この試合までに万全な体調を整えて欲しいところ。
メンタルを含め調整の難しい状況ではあるが、気持ちを高めて戦って行きたい。

小笠原満男、チーム東北発起人へ

2011年03月26日 | Weblog
小笠原が司令塔 集まれ東北人Jリーガー

鹿島のクラブハウスで、被災地の惨状について語る小笠原

 岩手・盛岡市出身で鹿島MF小笠原満男(31)が25日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで東北復興のかじ取り役となることを約束した。すでに宮城出身で日本代表のJ2東京DF今野泰幸(28)、秋田出身のJ2草津MF熊林親吾(29)らと連携を取り、東北出身Jリーガーを中心に、サッカー用品を被災地に届けるなどの支援を検討。送付ルートも自ら考え出した。この日、第1弾としてウエア、シューズなど段ボール104箱を母校の大船渡高に届けた。

 小笠原は鹿島が活動休止を決めた15日以降帰省し、母校や避難所5カ所を訪問した。惨状を目の当たりにし、「家や家族を失った人がたくさんいて、日本中でなんとかしようという状況の中で、自分も何かしたいと。今のところ、東北出身Jリーガー、岩手出身JリーガーOBたちと連携を取って、サッカー用品などの物資を被災地に届けようと思っています」と語った。

 震災で大きな被害を受けた岩手県大船渡市の大船渡高OB。被災者を励ます中で「物資は届いていると思うが、欲しいものが欲しいところに届いていない」と気付いた。そこで、「地元の人たちなら、どの避難所の方々が何を欲しいか情報をもっているはず」と、帰省中に県内のサッカー関係者と交渉。東北サッカー協会、大船渡高、高校時代の恩師斎藤重信氏が勤務する盛岡商などを届け先にして、教員、生徒らに協力を依頼し、物資を送付する手段を準備した。

 この日、小笠原が個人で送ったウエア、シューズなど段ボール104箱分が大船渡高に届いた。また契約するスポーツメーカーを通じ、段ボール40箱分のサッカー用品も27日に同高に届く予定。小笠原は「被災地を見て、グラウンドがなくなってサッカーを続けられない子どもたちも多い。サッカー人口が減れば、チームもつぶれてしまう。グラウンドの修復費用とか、東北サッカーの復興につながるような募金活動もしていきたい」と話した。

 一方、被災地の惨状に「1人でできることは限られている」と痛感。選手会の藤田会長(J2千葉)から「何かできないか」と相談を受けたことを明かし、今後は選手会との連携による支援も検討している。

 29日の慈善試合(大阪・長居)のJリーグ選抜に選ばれた小笠原はこの日、鹿嶋市内のグラウンドで、自主トレを始めた。「被災地の方々を励まそうと思って現地に行ったけど、逆に励まされて帰ってきた。被災した方も、援助する方も、みんな一生懸命。自分も全力でプレーしたい」と決意を述べた。【塩谷正人】
 [2011年3月26日8時7分 紙面から]


“チーム東北”発足 小笠原「物資届ける」

<鹿島・小笠原 自主トレ>沈痛な面持ちで被災地の現状を語る小笠原
Photo By スポニチ


 東日本大震災からの復興支援のため、岩手県出身の鹿島のMF小笠原満男(31)が“東北出身Jリーガーの会”を発足させた。25日に「東北出身Jリーガーのグループをつくった。できる限りの物資を届けようと思っている」と説明した。

 17~23日は岩手県に滞在し、高校時代を過ごした大船渡市、妻の出身地である陸前高田市を訪問。避難所4カ所に足を運んだが、支援物資が十分に行き届いていない現実を知った。

 FC東京のMF今野ら東北出身の多くの選手から「何か協力できないか」との連絡を受け、支援グループ発足を決意。東北サッカー協会を窓口に、既に衣類などの物資供給を開始している。募金活動なども検討しており「グラウンドもスパイクもボールもなくなり、このままではサッカーをやめてしまう子供も出ると思う。個人的にはサッカーで集めたお金をサッカーの復興に使えないかと考えている」と明かした。
[ 2011年3月26日 06:00 ]

声かけられ決意 小笠原「最初はやれる状況ではないと思っていたけど」
 東日本大震災からの復興支援のため、岩手県出身の鹿島のMF小笠原満男(31)が“東北出身Jリーガーの会”を発足させた。

 25日に「東北出身Jリーガーのグループをつくった。できる限りの物資を届けようと思っている」と説明した。

 29日の慈善試合ではJリーグ選抜での出場が決まっており、この日から自主トレを開始。「最初はサッカーをやれる状況ではないと思っていたけど、避難所で多くの方から“サッカーを楽しみにしている”と声を掛けられてサッカーも力になれるのかなと思った。頑張っている姿を見せたい」。被災地を目の当たりにしてきた小笠原は、神妙な面持ちで話した。
[ 2011年3月26日 07:39 ]

小笠原、“チーム東北”で地元支援だ!
 鹿島のMF小笠原満男(31)が25日、東北サッカー復興のために物資支援、募金活動を行う考えを明かした。出身地の岩手県盛岡、高校時代を過ごした大船渡が被災。宮城出身のDF今野(F東京)ら東北出身Jリーガーと協力し、スパイク、ボールなどのサッカー支援にも乗り出す。

 岩手5か所の避難所を訪れた小笠原は「グラウンドもないし、サッカー少年がどんどん離れてしまうかもしれない。でも、あきらめないで、というものをやっていきたい」。すでに用具契約を結ぶkappa、鹿島の選手からジャージー、靴を集め、被災地へ配送。今後は募金も視野に入れ、支援の輪を拡大させていく。

 岩手から24日に帰郷し、この日は29日の慈善試合へ向け、自主トレを開始した。「東北のみんなは苦しいのを見せずに前向きに頑張っていた。僕もサッカーで一生懸命頑張っているところを見せたい。それも自分にできること」。これまで「勝つために」やってきたサッカー。これからは「東北のために」ボールを蹴る。

(2011年3月26日06時00分 スポーツ報知)

昨日、毎日新聞が報じた満男の物資支援プロジェクトをスポーツ紙が報じておる。
満男の思いが伝わって来る。
サッカー界全体で東北を、日本を復興させようではないか。

ACL水原戦、予定通り開催

2011年03月25日 | Weblog
ACL第3節vs水原 試合開催日のお知らせ 2011/03/25
東北地方太平洋沖地震により試合開催の調整を行っていましたAFCチャンピオンズリーグ(第3節)水原三星戦が、予定通り4月6日(19:30キックオフ)に開催されることとなりましたのでお知らせ致します。

AFCチャンピオンズリーグ(第3節)vs水原三星
日時:4月6日(水)現地時間19:30キックオフ
会場:水原ワールドカップスタジアム(韓国)


予定通りACLアウェイの水原戦が開催されるとのこと。
これは厳しい。
鹿島としては、震災後、まともに練習を出来ずにおる。
3月28日よりチームが再始動するとはいうものの、そこからわずか10日間ほどで厳しいアジアの戦いに向かうこととなろうとは、思いもよらなんだ。
しかしながら、カレンダーは待ってくれぬ。
ここは、心を決め、強い気持ちで挑みたい。
幸いなことに、岩政・イノパン・ヒゲくんは日本代表に、満男と新井場はJリーグ選抜に、大迫はU-22日本代表に選出されており、試合勘は養われておる。
他の選手も新人以外は実績・経験共に十分であり、試合に備えることに問題は無かろう。
公式戦を戦えることを喜び、気合いを入れ直したい。

小笠原満男、物資支援プロジェクト

2011年03月25日 | Weblog
鹿島・小笠原:東北出身J選手で物資支援

ボールを使った練習で汗を流す小笠原(左)=茨城県鹿嶋市内で2011年3月25日午前11時22分、中村有花撮影

 岩手・大船渡高出身のJ1鹿島・小笠原は25日、宮城県出身の日本代表DF今野(FC東京)ら東北出身のJリーガーと、岩手県出身のJリーガーや、そのOBと協力して東日本大震災の被災地へ必要な物資を届けるプロジェクトを始めたことを明らかにした。

 小笠原は24日未明までの間、岩手県大船渡市内や、妻の実家がある陸前高田市の避難所などを訪問したばかり。親族や友人らの無事は確認したが、必要な物資が届いていない現状を目の当たりにした。そこで、同郷の選手らでネットワークを作り、必要な物資を集めることを決めた。すでにサッカー用具などを送り、今後は母校や東北地方のサッカー協会を通じて被災地に物資を送る予定だという。

 小笠原は29日に行う慈善試合に、Jリーグ選抜の一員として参加する。25日に茨城県鹿嶋市内で自主練習を再開した小笠原は「自分もサッカーで一生懸命頑張っているところを見せたい」と話した。
【中村有花】

被災地への物資支援プロジェクトを始めた小笠原満男である。
自ら震災の重い地域へ赴き、肌で感じた気持ちを行動に表す満男は素晴らしい。
満男と共に我等も出来ることをしていきたいと思う。

ジーコの呼びかけ

2011年03月25日 | Weblog
ジーコ氏がアルシンド氏が復興支援マッチ
 ブラジルの強豪クラブ、アトレチコ・パラナエンセの本拠地スタジアムで、4月7日に東日本大震災復興支援チャリティー戦が開催されることになった。同クラブの公式ホームページが伝えた。元日本代表監督のジーコ氏が鹿島で同僚だったアルシンド氏に提案し、開催が決定。プロジェクトの中心となってカレカ(元柏)ジルマール(元C大阪)ジョルジーニョ(元鹿島)ジャウミーニャ(元清水)ライー(元サンパウロ)らを集めたアルシンド氏は「ジーコが僕に、日本に関わりのある選手や、他の有名選手を呼んで試合をしようと言ってきたんだ」と説明した。試合の収益は全額、東日本大震災の被災者と、ブラジル・パラナ州の大洪水の被災者に送られる。(エリーザ大塚通信員)
 [2011年3月25日7時51分 紙面から]


Jogo beneficente no Paraná por vítimas de tragédias terá Zico
Está confirmado para o início do mês de abril, provavelmente no dia 7, na Arena da Baixada, um jogo beneficiente que vai arrecadar recursos para as vítimas do terremoto e do tsunami no Japão, além das pessoas afetadas pelas chuvas no litoral do Paraná. A arrecadação com a venda das entradas será dividida em 60% para as vítimas japonesas e 40% para as vítimas paranaenses.

A articulação do jogo está sendo feita pelo ex-atacante Alcindo, que atuou no Japão entre 1993 e 1997. A iniciativa já recebeu apoio no Paraná do Governador Beto Richa e do cônsul geral do Japão em Curitiba, Noboru Yamaguchi. Zico está confirmado.

- A ideia é fazer nos moldes do Jogo das Estrelas e a causa é mais do que justa. Já estou ajudando a acionar ex-jogadores, fazendo contatos e estarei lá junto com o Alcindo nesse projeto - resumiu o Galinho.


ジーコの呼びかけでチャリティ・マッチが開催されるとのこと。
これは素晴らしい。
縁のある日本を今でも思ってくれることに感謝したい。

新井場・梅鉢、練習場提供される

2011年03月25日 | Weblog
鹿島2選手に練習場提供
 J1のG大阪は24日、東日本大震災を受け、被災したJ1鹿島のDF新井場、MF梅鉢に27日までの練習場提供を発表した。またJFAアカデミー福島などから6選手を受け入れ、ユースやジュニアユースの練習に参加させる。
[ 共同通信 2011年3月24日 21:01 ]

3月21日に万博練習場を提供された新井場と梅鉢であるが、再始動日前日である3月27日まで提供してくれるとのこと。
これは素晴らしい。
競技に於いては、争う相手ではあるが、一旦ピッチを離れれば、助け合う仲間である。
お互いに切磋琢磨し、日本を明るくしていこうではないか。

ブラジル人、来日調整中

2011年03月24日 | Weblog
鹿島 28日から全体練習再開も監督らの来日は未定
 鹿島は東日本大震災の影響で活動休止中だが、28日から全体練習を再開することを決めた。

 3月16日の開催が見送られたACLシドニーFC戦は、4月13日にアウェー、5月10日にホームで対戦する方向で調整中。4月23日のリーグ再開に先駆けてシドニーFC戦を行う可能性があることから、今月中の活動再開を決断した。天井崩落などの被害を受けたクラブハウスは再始動までに修復できる見通し。関係者は「オリヴェイラ監督をはじめとするブラジル人の来日は調整中で、合流が遅れる可能性もある」と説明した。
[ 2011年3月24日 06:00 ]

28日から練習再開…鹿島
 鹿島は23日、選手を28日に再集合させ、クラブハウスで練習を再開すると発表した。ライフラインが復旧に向かい、生活環境が整いつつあることから再始動を決めた。また、中断しているリーグ戦が4月23日に再開することが決定。その前にはACLの水原三星戦(4月6日・韓国)が控える。施設の安全を確保する目的などで、関係者以外立ち入り禁止にしたうえで再出発する。
(2011年3月24日06時01分 スポーツ報知)

鹿島28日活動再開 スタジアム5月中旬まで使用不可
J1鹿島は23日、28日からクラブハウスグラウンドで活動再開すると発表した。

ライフラインの復旧で、クラブハウスのトイレが使えるようになり、選手寮での居住機能が回復した。ただ、クラブハウス敷地内は関係者のみ立ち入り可能で、3月末まで練習見学はできない。

また、カシマスタジアムでの試合開催について「少なくとも5月中旬まで不可能」との見解を示した。4月23日のリーグ再開に向け、代替日程での対応、もしくは代替地での開催を迫られることになりそうだ。

同スタジアムは、これまでに▽座席の破損▽スタンドの壁の湾曲▽階段の崩落▽天井からの落下物-などの被害が明らかになった。状況の詳細把握、補修工期などについて、所有者の県とともに調査を進めており、補修の早期完了が見込める場合は代替日程、長期間の場合は代替地を検討するという。

方向性は29日をめどに決定。クラブは「地域密着というJリーグの理念に沿い、可能な限り多くの試合をカシマスタジアムで開催できるよう検討することを第一として、県とともに早急に調整する」としている。


チームの再始動が報じられておる。
その中で、ブラジル人の合流が遅れる可能性有りとスポニチが伝えた。
確かに、地球の裏側から、この被災地に赴くのは難しいやも知れぬ。
とはいえ、これまでも始動時に監督以下ブラジル人が遅れて合流したことは何度もあること、何の問題も無かろう。
リスタートである3月28日から、気持ちを新たに戦いたい。

チーム再始動日決定

2011年03月23日 | Weblog

トップチーム活動の再開について 2011/03/23

現在一時休止中のトップチームの活動に関して、3月28日から再開することになりましたのでお知らせします。

練習開始日時 3月28日(月)10:00 クラブハウスグラウンド

<活動再開理由>
1.ライフラインの復旧により、クラブハウスの給排水(トイレ、洗濯等)の機能が回復し、練習できる環境が整った。
2.ライフラインの復旧および物流事情の改善により、選手寮での調理・入浴・トイレ等の居住機能が回復した(一部選手の自宅は依然として断水状態にあるが、選手寮での滞在で生活が可能であると判断した)。
3.ガソリンの供給に関しては依然として厳しい状況にあるが、今週末にも状況が解消されるという報道があり、来週以降の改善が期待できる。

<練習見学について>
現在クラブハウス敷地内は関係者のみ立ち入り可能となっています。一般の皆様に関しては、3月いっぱいはご見学いただくことができません。4月1日に皆様をお迎えすることを目標に、工事・復旧作業を行っている段階ですので、ご理解ください。
また、現状クラブハウス駐車場は、断水が続く周辺地区の皆様への鹿嶋市の給水ポイントとして指定されております。それらの方への支援活動の支障となる場合も考えられますので、敷地内への立ち入りはご遠慮ください。
ご見学いただけるようになりましたら、ご案内申し上げます。


震災により活動を休止しておったトップチームであるが、3月28日より再始動するとのこと。
これは重畳。
ライフラインは復旧し、選手が練習に集中出来る環境が整った。
依然として環境は苦しいところではあるが、チームが始動することによる、周囲に与える良い影響の方が大きいという判断であろう。
正しいと思う。
この苦境の日本を明るくするのは鹿島に与えられたタスクである。
チーム一丸となって、この日本を救おうではないか。

満男、サッカーで元気を

2011年03月23日 | Weblog
小笠原、岩手県知事に「サッカーで元気を」
 元日本代表で、鹿島MF小笠原満男(31)が23日、岩手県の達増拓也知事と県庁で会い、29日に行われる東日本大震災の慈善試合出場を前に「被災した方にサッカーで元気を与えたい」と話した。

 盛岡市出身の小笠原は、慈善試合で日本代表と対戦するJリーグ選抜に選ばれている。「サッカーができる気持ちではなかったが、『いつも見てるよ』と言ってくれたお年寄りや子どもたちに喜んでほしいと思って決意した」と出場の経緯を説明した。

 小笠原は18日、岩手県大船渡市の母校、県立大船渡高や、妻の実家がある陸前高田市の避難所を訪問。生徒や被災者らを励ました。
 [2011年3月23日11時26分]

被災者の言葉で決意 小笠原「サッカーできる気持ちではなかったが」

慈善試合出場を前に、岩手県庁で達増拓也知事(右)と面会したJ1鹿島の小笠原満男選手
Photo By 共同


 サッカー元日本代表で、J1鹿島の小笠原満男(31)が23日、岩手県の達増拓也知事と県庁で会い、29日に行われる東日本大震災の慈善試合出場を前に「被災した方にサッカーで元気を与えたい」と話した。

 盛岡市出身の小笠原は、慈善試合で日本代表と対戦するJリーグ選抜に選ばれている。「サッカーができる気持ちではなかったが、『いつも見てるよ』と言ってくれたお年寄りや子どもたちに喜んでほしいと思って決意した」と出場の経緯を説明した。

 小笠原は18日、岩手県大船渡市の母校、県立大船渡高や、妻の実家がある陸前高田市の避難所を訪問。生徒や被災者らを励ました。

[ 2011年3月23日 11:21 ]


岩手県知事と会見を持った小笠原満男である。
チャリティ・マッチへの出場を決意し、サッカーで元気を与えるタスクを担うとのこと。
満男のプレイが日本を奮い立たせるのだ。
勇気をもらいたい。

今月末、チーム再始動へ

2011年03月23日 | Weblog
休止中の鹿島 月末に鹿嶋市内で活動再開へ
 鹿島は東日本大震災の影響で活動休止中だが、今月中に活動を再開する可能性が高まった。4月6日のACL水原三星戦(水原)は日本協会を通してアジア連盟に延期を要求したが、4月19日のホーム水原三星戦は代替地での国内開催を模索している。

 鹿嶋市内の練習場は使用可能な状態になっており、井畑社長は「今月下旬にはチームを集めないと。ガソリンと原発、家族を含めたメンタル面の不安はあるが、被災地で皆さんと一緒に復興していきたいので、鹿嶋以外で練習することは考えていない」と語った。
[ 2011年3月23日 06:00 ]

国立などが代替地 仙台 鹿島 水戸 再開ずれ込む可能性も
 J1、J2ともに4月23日に再開することが決まった。

 再開時期は固まったが、深刻な被害を受けた仙台、鹿島、J2水戸の試合に関しては再開がずれ込む可能性もある。被災クラブはできる限り地元で試合を開催したい意向だが、スタジアムの破損が激しいため、当面はホームゲームを国立競技場などの代替地で行うことになる。

 中西事務局長は「一両日中に日程を発表したい」と明言。既に各クラブはスタジアム確保に奔走しており、止まっていたJリーグの時計が動きだした。

[ 2011年3月23日 08:39 ]

無期限休止中の鹿島アントラーズであるが、今月末を目途に活動を再開するとのこと。
これは嬉しい報せである。
まだまだ震災の爪痕は深く、癒えておらぬが、地元の民と共に復興を目指すため、クラブは動かねばならぬ。
チームの始動は、明るい話題として迎え入れられよう。
そして、Jリーグは4月23日に再開することが決まった。
その中で、鹿島は被害が大きく、地元での開催は難しいと考えられておる。
練習こそ地元で行うこととなろうが、試合は代替地になる可能性も低くはない。
残念ではあるが、これも致し方のないこと。
復旧の状況次第であることなので、静観したいと思う。

満男の決断

2011年03月23日 | Weblog
J選抜の小笠原、岩手で支援活動
2011.3.23 05:02


被災地の故郷・岩手で積極的に支援活動を続ける小笠原(右)。悩んだ末に「少しでも力になりたい」と慈善試合出場を決めた

 Jリーグは22日、東日本大震災の復興支援として29日に大阪・長居スタジアムで行われる慈善試合「がんばろうニッポン!」で日本代表と対戦するJリーグ選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」のメンバー20人を発表した。

 J選抜入りした鹿島MF小笠原満男(31)は、22日まで故郷・岩手の被災地にとどまり、自主的に支援活動を続けていた。携帯電話が通じにくいため、鹿島関係者が留守番電話にメンバー入りを伝言。夕方になり連絡がつき、クラブを通じコメントを発表した。

 小笠原は18日から、夫人の故郷で、震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市や、自身が高校時代を過ごした大船渡市の避難所などを訪問。当初は「頑張っている人に“頑張って”とはいえず、自分自身は返す言葉に詰まってしまうような場面もあり」と悩んでいたが、被災者から「自分たちは絶対乗り越えてみせるから、サッカー頑張ってください」とかけられた言葉が心に響いたという。

 試合出場も悩んだ末に決めたという胸中を明かし、「サッカーをすることが自分にできることのひとつであり、チャリティーマッチに参加することで少しでも力になりたい」とした。

悩んだ小笠原「被災地の人に元気もらった」
震災復興支援試合 (3月29日 大阪・長居陸上競技場)

 Jリーグ選抜に選ばれた鹿島の元日本代表MF小笠原は、悩んだ末の参加だったことをクラブを通じて発表した。

 18日に出身地の岩手県の避難所を訪れるなど被災地の現状を目の当たりにしていたことから「多くの人が被災したり、まだ苦しい生活を送っているこの状況で、サッカーをしていいのか悩みました」とコメントした。ただ、避難している住民から逆に励まされ「被災地の多くの人から元気をもらった。自分のプレーで元気を与えられるかどうかは分かりませんが、サッカーをすることが自分にできることの一つ」とピッチに立つことを決断した。

[ 2011年3月23日 06:00 ]

苦悩の上、出場を決断した小笠原満男である。
満男としては震災に苦しむ人々を目の当たりにし、単にサッカーに興じて良いものなのか悩んでおった模様。
しかしながら、小笠原満男という、天下無双のサッカープレイヤーがサッカーをプレイせずに何をせよというのであろうか。
彼のプレイに勇気づけられる民も多いというものである。
この状況に於いては、人々は自分の出来ることを一つ一つ積み重ねて、日本の復興に努めたい。
それが定めというものである。
満男のプレイに注目である。

代替地を検討

2011年03月22日 | Weblog
再開に鹿島「代替は国立競技場を希望」

Jリーグ臨時実行委員会の出席者(撮影・加納慎也)

 Jリーグは22日、東京都内でJ1、J2臨時合同実行委員会を開き、中断中のJ1、J2を4月23日に再開することを決めた。主な各クラブ関係者のコメントは以下の通り。

 ▽鹿島・井畑滋社長 カシマスタジアムのダメージは思っていたより大きい。違うところでホーム試合を開催するのは極力少ない方がいい。(代替開催は)国立競技場で昼間を希望している。

 ▽浦和・橋本光夫社長 (再開時期の)判断は難しかったが、妥当な時期だと思う。(南米選手権が行われる7月の)リーグ戦に日本代表の選手に出てほしいというのは、協会側に伝わっていると思う。

 ▽G大阪・金森喜久男社長 (7月の南米選手権に出場する)代表チームを尊重しようという思いはある。ただ今回は特殊な例。Jリーグと協会で打ち合わせていくと思う。

 ▽J2栃木・新田博利専務 被災した6クラブはそれぞれ状況が違う。うちのスタジアムは栃木県とも確認し、使用に問題はない。動線を少し変えて対応する。

 ▽山形・川越進理事長 各クラブに事情はあるが、被災者を勇気づけるという大きな意味の方を重視した。どこかで(意見を)まとめないとまとまらない。

 ▽J2東京・阿久根謙司社長 
夏に計画停電をやるという話もあるけれど(ナイター開催の)夜じゃないと観客動員が厳しいという意見もある。(日程の詳細は)Jリーグに一任している。
 [2011年3月22日21時30分]

カシマスタジアム使用不可の場合の代替えスタジアムには、国立競技場を推す井畑社長である。
東京の民には朗報であろう。
今年は元日に日本一になっておりゲンも良い。
とはいえ、聖地・カシマスタジアムで開催出来ることが最も重要である。
状況を静観したい。

アジアの道は険しく

2011年03月22日 | Weblog
鹿島、ACLも開催未定…4月の2試合
 活動を休止しているJ1鹿島の井畑滋社長は22日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグで4月6日に敵地で対戦予定の水原(韓国)に対し、まだ試合を行える状態でないとアジア・サッカー連盟(AFC)を通じて伝えたことを明らかにした。返答はまだないという。

 同社長は4月13日が、中止された3月16日のACL、シドニー(オーストラリア)戦の代替開催日であることも明らかにしたが「うちのホームでできるかは分からない」と言葉を濁した。

[ 2011年3月22日 20:52 ]

先日延期されたホーム・シドニーFC戦であるが、代替え開催日は4月13日とのこと。
復旧にはまだ日が掛かるが、待ってはくれぬ。
心してこの日程を受け入れねばならぬであろう。
我等としては、悲願のアジア制圧である。
例え中立地での開催になろうとも、戦わざるを得ないであろう。
その前に、戦いの準備である練習が出来るようになる日が見えねばプランが立てられぬ。まさに苦境と言えよう。
苦しい状況も打ち勝つ精神力で立ち向かいたい。

新井場・満男、コメント

2011年03月22日 | Weblog
「Jリーグ TEAM AS ONE」メンバーに新井場、小笠原選手が選出 2011/03/22
本日、「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」(3/29@長居)に出場する「Jリーグ TEAM AS ONE」メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、新井場徹選手、小笠原満男選手が選出されました。

<新井場選手コメント>
被災された東北や関東の人々にお見舞いを申し上げます。あまり報道はされていませんが、クラブのある鹿嶋周辺にも地震や津波の影響を受けていて、地面が割れて液状化し倒れた電柱や流されたコンテナが道をふさいでいる状況を目にしてきました。さらに被害の大きい東北のことを考えると胸が痛みます。サッカー選手の自分にとってできることを考え、僭越ながらチャリティーマッチに出場することで少しでもお役に立てればと思っています。

<小笠原選手コメント>

震災により多くの人が被災したり、まだ苦しい生活を送っているこの状況でサッカーをしていいのか、自分としては相当悩みました。先週から地元・岩手県の被災地をいくつか訪問させてもらい、避難所で大変な生活を送っている多くの方から「自分たちは絶対乗り越えてみせるから、サッカー頑張ってください」と言われたことが心に響きました。頑張っている人に「頑張って」とは言えず、自分自身は返す言葉に詰まってしまうような場面もあり、逆に「いつも見てるよ。応援してるよ」と励まされたりもしました。そういう人たちの気持ちに触れて、今回の試合に出場することを決意しました。自分自身は被災地の多くの人から元気をもらいました。自分のプレーで元気を与えられるかどうかは分かりませんが、サッカーをすることが自分にできることのひとつであり、チャリティーマッチに参加することで少しでも力になりたいと思います。

チャリティマッチに選出された二人のコメントである。
特に満男は、励ましに行った被災地の人々に後押しされ、出場を決意したとある。
満男の勇姿を観たい者は多く、日本を代表する選手としてプレイする姿に魅了される者もまた多かろう。
この試合を注目し、我等も励まされたい。
日本を復興する力となるのだ。
楽しみにしたい。

満男・新井場、Jリーグ選抜選出

2011年03月22日 | Weblog
慈善試合のJリーグ選抜に三浦知、小笠原、中村俊らを選出
 Jリーグは22日、東北地方太平洋沖地震の復興支援チャリティーマッチとして29日に大阪・長居スタジアムで行われる日本代表とJリーグ選抜の慈善試合に出場するJリーグ選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」のメンバー20名を発表した。

 Jリーグ選抜には、被災地となった岩手県の大船渡高校出身の小笠原満男(鹿島アントラーズ)、ワールドカップ・南アフリカ大会を最後に日本代表から引退した中村俊輔(横浜F・マリノス)、J2から唯一の選出となった三浦知良らがメンバー入りした。また、クラブハウスやスタジアムが大きな被害を受けたベガルタ仙台から、関口訓充と梁勇基が選ばれた。

 Jリーグ選抜は、2010シーズンに優勝した名古屋グランパスのストイコビッチ監督が指揮を執る。「Jリーグ TEAM AS ONE」に選出された20名は以下の通り。

GK:
川口能活(ジュビロ磐田)
楢崎正剛(名古屋グランパス)

DF:
新井場徹(鹿島アントラーズ)
小宮山尊信(川崎フロンターレ)
中澤佑二(横浜F・マリノス)
田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
茂庭照幸(セレッソ大阪)

MF:
関口訓充(ベガルタ仙台)
梁勇基(ベガルタ仙台)
小笠原満男(鹿島アントラーズ)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
中村俊輔(横浜F・マリノス)
小野伸二(清水エスパルス)
駒野友一(ジュビロ磐田)

FW:
原口元気(浦和レッズ)
ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)
平井将生(ガンバ大阪)
大久保嘉人(ヴィッセル神戸)
佐藤寿人(サンフレッチェ広島)
三浦知良(横浜FC)


3月29日に予定されているチャリティマッチのJリーグ選抜に小笠原満男と新井場が選出された。
予てから噂のあった満男は順当として、SBの新井場が選ばれたことは素直に嬉しい。
やはり、サイドを切り裂く翼は新井場徹だと、誰もが思っていることであろう。
是非とも左サイドで起用して欲しい。
篤人とのマッチアップが実現すれば、我等としても楽しみが倍増となる。
師弟対決に期待である。