鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

好調、青木剛

2011年03月05日 | Weblog
前日練習の様子(鹿島) ]

今季20周年を迎える鹿島アントラーズのクラブハウスには、記念ロゴの入った選手の大きな写真が貼られました。

[ 前日練習の様子(鹿島) ]

キャンプから好調を維持している青木剛選手。体幹トレーニングに取り組むなど、体のケアに取り組む成果が出ているようです。


好調な青木である。
チームを安定させるにはヘソのポジションであるボランチが重要と言えよう。
ここまで、フル出場でチームに貢献しておる青木の存在は見逃せぬ。
ヒゲくんの加入も良い刺激になっておる模様。
柴崎や梅鉢の良いお手本となって欲しい。
青木の献身的なプレイで明日の開幕戦で勝ち点3を得たい。
期待しておる。

開幕戦プレビュー

2011年03月05日 | Weblog
【J1:第1節 鹿島 vs 大宮】鹿島側プレビュー:開幕戦は、対戦成績で圧倒する大宮。小笠原復帰で攻撃に活路を見出す(11.03.05)
AFCチャンピオンズリーグを戦った上海から帰国した翌日、鹿島は上海戦に先発した選手とそうでない選手の二組に分かれ練習を行った。先発組は、各々がランニングや筋力トレーニングなどのメニューでアクティブレスト。それ以外の選手たちは、ハーフコートの6対6を延々と繰り返した。右膝の状態が思わしくなかったため、上海遠征に参加しなかった小笠原満男も練習では元気な姿を見せ、ボランチのポジションで本田拓也や柴崎岳と並んで攻撃を組み立てていた。本人は「大丈夫。問題ないです」とちらりと笑顔を見せていたが、最後はオズワルド・オリヴェイラ監督の判断次第だろう。

先の上海戦では、ボールを保持しサイドまで侵入しながら、最後のところで相手を崩しきれなかった。テレビ観戦していたという小笠原は「ペナルティーエリアの前までは行けたけど、もう少し大胆に行ってもよかった。どこかでスピードアップしないといけない。ゴールに向かわないと(パスを)回しているだけじゃ点は入らない」と課題を挙げる。個人で打開しようとする意識が最も強かったマルキーニョスが去り、今のままでは完全に相手の守備を崩しきらないと点が入らない状態だ。ただ、FWの意識は高い。興梠慎三は、上海戦の後半からボールを受けると果敢に前を向き、ドリブルを仕掛けていった。「全部ミスになってしまった」と悔やんでいたが、ゴールをこじ開けようとする姿勢がある。徐々に連係を高めていけば、マルキーニョスがいないことにも慣れ、新たな攻撃パターンを見出すこともできるはずだ。
「あの人に頼ってサッカーをしていたわけじゃない。(マルキーニョスが)いれば良さがあるし、いなければまた別の良さもある。マルキーニョスがいるとかいないとか関係ない」
小笠原は強い口調で断言した。
そうした状況のなかで期待されるのが大迫勇也だ。FUJI XEROX SUPER CUPでも左サイドから切り込み、あわやという鋭いシュートを放っている。昨年の天皇杯からずっと高いパフォーマンスを示しているだけに、ゴールへの期待は高まる。「慎三さんとの関係もよくなっている。ゴール前でどんどん仕掛けていきたい」と意気込んでいた。

ここまで公式戦2試合で1得点しか奪えていないが、守備陣も1失点と相変わらずの堅守を見せている。FUJI XEROX SUPER CUPではセンターバックに岩政大樹と伊野波雅彦が並び、ACLの上海戦では岩政と中田浩二を起用しているが、左サイドバックに入っている新加入のアレックスを含め、どういう組み合わせでも危ない場面を作られていないことは、攻撃面にもプラスの影響を与えている。上海では相手DFとの接触で右目を大きく腫らしていた岩政も、すでに腫れは引き、目の下に紅いアザができているもののプレーに支障はないとのこと。「視野の狭さは、もともとあまり関係ない選手なので」と話し、集まった報道陣を笑わせる余裕を見せた。
また練習では西大伍がキレの良さをみせるなど、猛アピールを続けている。「自分のやれることをやっていれば(試合に)出られると思う。焦ってないです」と静かな自信をのぞかせていた。新加入した移籍選手のなかでは唯一出場がないが、オリヴェイラ監督の評価は高い。チームに慣らすためにも、そろそろ出場があるかもしれない。

リーグ戦の対戦では9勝2分1敗と、これまで大宮には圧倒的な強さを示してきた。昨季も終了間際の大迫のゴールで勝利をおさめたアウェイ戦、マルキーニョスのハットトリックで快勝したホーム戦と2連勝を収めている。しかし、DFに金英權、MFに上田康太、東慶悟を加えた布陣は、鹿島に負けず劣らず各ポジションに質の高い選手が揃い、昨季までとは違う印象だ。開幕戦という華やかな場を多士済々が彩るだろう。


以上
2011.03.05 Reported by 田中滋


練習で西がキレのある動きを見せておるとのこと。
これは楽しみである。
負傷で出遅れておるが、今季の目玉である以上、そろそろ秘密のベールを脱いで欲しい。
楽しみである。

熱血、シュート練習

2011年03月05日 | Weblog
2011年03月05日(土)

明日のJリーグ開幕戦に向けて、トレーニングを行いました。シュート練習では選手たちが次々とゴールを決め、手ごたえをつかんでいる様子でした。

シュート練習を行う攻撃陣である。
今季は未だ流れの中からゴールがない。
ここは彼等に奮起して欲しいと願う。
明日のスタジアムを歓喜の渦に巻き込むのだ。
期待しておる。

2011年Jリーグ開幕

2011年03月05日 | Weblog
J開幕 熱戦期待 鹿島は6日ホーム大宮戦
Jリーグは5日、各地でJ1、J2が同時に開幕し、19年目のリーグ戦がスタートする。1月の日本代表のアジア・カップ優勝で盛り上がったサッカー人気を国内リーグにつなげるためにも熱い戦いが期待される。各クラブは4日、最終調整で今季第1戦に備えた。

J1では5日、昨季初優勝した名古屋が横浜Mをホームに迎える。G大阪とC大阪による「大阪ダービー」も注目カードだ。

6日は、2季ぶりのリーグ王座を目指す天皇杯全日本選手権王者の鹿島がホームで大宮との初戦に臨む。富士ゼロックス杯、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)と続き、間隔を開けずに迎える初戦は十分なコンディションとは言えない。直近の公式戦2試合は守備で安定感を見せたが、流れからの得点はなかった。苦しい状況を打開し、王座奪還に向けて幸先の良いスタートを切れるか。

J2は鳥取が加わり、今季は20チームがJ1昇格を争う。

J1、J2ともホームアンドアウェー方式で12月3日の最終節までの長丁場。J1の上位3チームは来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得する。J1下位の3チームはJ2に降格し、J2上位3チームがJ1に昇格する。

■鹿島・オリベイラ監督
リーグ制覇が目標であることは変わらない。謙虚さを持って取り組めば、好結果が得られる。

Jリーグきょう開幕 鹿島 王座奪還へ補強増
2011年3月5日 朝刊
 サッカーのJリーグは5日開幕し、19年目のシーズンに突入する。各クラブは4日に最終調整を行い、初戦に備えた。
 5日の開幕戦は、昨季J1王者の名古屋が横浜Mと、相馬新監督率いる新生川崎が山形と、それぞれ対戦する。名古屋は開幕戦で快勝し、連覇に向けて勢いをつけたいところ。どのような戦いを見せるか注目が集まる。
 鹿島の選手たちは今季の目標を問われ、口癖のようにこう話す。「すべてのタイトルを取りたい」。昨季、4連覇を目指したJリーグでは4位に終わり、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)もベスト16で敗退。天皇杯は制したものの物足りなさが残っただけに、タイトルにこだわる意識は例年になく高い。
 オリベイラ監督も「シーズン当初にいるべき位置にいる」とチーム状態に手応えを口にする。開幕に先駆けて行われた富士ゼロックス・スーパーカップとACLで1敗1分け。2試合で1失点と昨季、Jリーグ最少失点だった守備の安定感は健在だ。日本代表DF岩政は「今季もそれほど崩されずにやれると思う」と自信をみせる。
 一方、攻撃は2試合で1得点。主将のMF小笠原は「ゴール前でスピードアップしないと」と反省したが、岩政は「最初はどのチームも守備を重視する。攻撃はシーズンとともに上がっていけばいい」とまずは手堅い守備で勝ち点を積み重ねるつもりだ。
 日本代表MF本田などポジションごとに他チームのレギュラー級を補強。選手層はさらに厚みを増した。「一つ一つの試合に百パーセントの力で向かっていきたい」と小笠原。王者の誇りを取り戻す。
 (禰宜田功)

いよいよ2011年Jリーグの開幕である。
一つ一つ勝利を積み重ねて、最後に居るべき位置に居たい。
謙虚に戦おうではないか。

大迫の飛躍

2011年03月05日 | Weblog
鹿島・大迫、王座奪回へ“ハタチの主張”
2011.3.5 05:04


練習で気迫あふれるプレーを見せる大迫(中央)。3年目で初の開幕先発が濃厚となった(撮影・大里直也)

 Jリーグは5日、19年目のリーグ戦が開幕する。昨季4連覇を逃し奪冠を目指すJ1鹿島は、6日にホームで大宮と対戦。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が若手の台頭を期待する中、3年目のFW大迫勇也(20)が初の開幕先発を果たす可能性が濃厚になった。横浜Mは5日の名古屋(豊田)で、左太もも裏を痛めている元日本代表MF中村俊輔(32)がベンチ入りすることになった。

 20歳のストライカーが覇権奪回の切り札だ。大迫が自身初の開幕先発をつかむ可能性が高まった。0-0で引き分けたACL初戦・上海申花戦から3日に帰国。一夜明けて練習メニューをフルでこなすと、充実の表情で思いをたぎらせた。

 「キツかったけれど、しっかり練習して逆によかった。(今季は)結果を出した人が出られるようになると思う。しっかり結果を出さないと」

 J1通算109得点のFWマルキーニョスが仙台に移籍した“穴”をめぐり、定位置争奪戦は激烈を極めている。ポルトガルリーグで得点王を争った新加入ブラジル人FWカルロンは、今ひとつチームにフィットしていない状況。昨年末の天皇杯でアベックゴールを量産した興梠との相性をかんがみても、大迫が一歩リードしている状況だ。

 J開幕全戦は、宮崎・鹿児島両県にまたがる新燃岳の噴火災害に対する義援金募金を実施する。くしくも大迫は鹿児島、興梠は宮崎出身。故郷の災難に心を痛めていた2トップの活躍は力を与えるはず。「自分がDFを引きつけたり、あいつ(大迫)が生きるプレーを心がけている」(興梠)、「徐々に関係が良くなっている。ゴール前でどんどん仕掛けていければ」(大迫)と息を合わせる。

 鹿児島城西高3年時の08年度高校選手権で10得点と、1大会最多記録を塗り替えた大迫もJ3年目。チャンスを確実に生かし、進化を見せつける。
(佐藤ハルカ)

大迫を切り札と報じるサンスポである。
大迫と言えば、天皇杯での活躍が記憶に新しい。
この実績を持ってレギュラーを大きく引き寄せたといって良かろう。
今季は更なる飛躍が期待出来る。
大迫のゴールで勝利を呼び込みたい。
楽しみである。

満男、戦列復帰

2011年03月05日 | Weblog
【鹿島】小笠原練習合流「足は問題ない」
 右ひざ腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)炎で中国遠征を回避した鹿島MF小笠原満男(31)が4日、鹿嶋市内のグラウンドで全体練習に合流した。「足は問題ない。Jリーグどうのじゃなくて、目の前の試合に100%でぶつかる」と、6日の開幕戦(対大宮、カシマ)を見据えた。2日のACL1次リーグ、上海申花(中国)戦はテレビ観戦。「勝てればよかったんですけど。どこかでスピードアップするとか、もう少し大胆な攻めが必要。ボールは回していたけど、点につながらなかったから」と分析した。
 [2011年3月4日17時57分]

鹿島11年初白星へ 小笠原が先発復帰
 右膝痛で2日のACL1次リーグ初戦の上海申花戦を欠場した鹿島のMF小笠原が、6日の大宮戦で満を持して先発復帰する。4日はゲーム形式中心のフルメニューをこなし「膝は大丈夫です。問題ありません」と力を込めた。

 今季チームは2月26日のゼロックススーパー杯名古屋戦(●1―1PK1―3)、上海申花戦(△0―0)と公式戦2試合を行ったが、流れの中でのゴールはない。リーグ開幕戦は過去14勝1分け3敗と相性抜群。対戦相手の大宮との対戦成績も過去9勝2分け1敗と大きく白星が先行しており“お得意さま”から今季公式戦初勝利を狙う。

 ▼鹿島・オリヴェイラ監督 今季は新加入選手が多い。外国人は日本に慣れないといけない。慎重に起用していきたい。
[ 2011年3月5日 06:00 ]

小笠原「もっと大胆に」リスクを冒せ…鹿島
 ◆J1第1節 鹿島―大宮(6日・カシマスタジアム) MF小笠原がリスクを冒すことの重要性を説いた。右ひざ痛で大事を取り2日のACL・上海申花(中国)戦は帯同せず。0―0の試合をテレビ観戦し「どこかでスピードアップしないとゴールにつながらない。もっと大胆にいってもいいかな」と話した。4日はミニゲームをこなすなど順調に回復。6日の開幕戦(カシマ)で対戦する大宮とはホームで5勝1分けと相性抜群だけに、大黒柱の復帰は心強い。

 鹿島・オズワルド・オリヴェイラ監督「Jリーグは8~10チームに優勝の可能性があり、世界でも有数の競争がある。今年はチーム創立20周年だが、その4分の1(5年間)にかかわることができて光栄だ」

(2011年3月5日06時01分 スポーツ報知)

小笠原主将がフルメニューをこなし、明日の開幕戦に出場見込みとのこと。
これは朗報である。
満男がゲームを司り、緩急を付ければ勝利により近付くであろう。
満男からの速い縦パスに注目したい。
楽しみである。