鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

チーム再始動日決定

2011年03月23日 | Weblog

トップチーム活動の再開について 2011/03/23

現在一時休止中のトップチームの活動に関して、3月28日から再開することになりましたのでお知らせします。

練習開始日時 3月28日(月)10:00 クラブハウスグラウンド

<活動再開理由>
1.ライフラインの復旧により、クラブハウスの給排水(トイレ、洗濯等)の機能が回復し、練習できる環境が整った。
2.ライフラインの復旧および物流事情の改善により、選手寮での調理・入浴・トイレ等の居住機能が回復した(一部選手の自宅は依然として断水状態にあるが、選手寮での滞在で生活が可能であると判断した)。
3.ガソリンの供給に関しては依然として厳しい状況にあるが、今週末にも状況が解消されるという報道があり、来週以降の改善が期待できる。

<練習見学について>
現在クラブハウス敷地内は関係者のみ立ち入り可能となっています。一般の皆様に関しては、3月いっぱいはご見学いただくことができません。4月1日に皆様をお迎えすることを目標に、工事・復旧作業を行っている段階ですので、ご理解ください。
また、現状クラブハウス駐車場は、断水が続く周辺地区の皆様への鹿嶋市の給水ポイントとして指定されております。それらの方への支援活動の支障となる場合も考えられますので、敷地内への立ち入りはご遠慮ください。
ご見学いただけるようになりましたら、ご案内申し上げます。


震災により活動を休止しておったトップチームであるが、3月28日より再始動するとのこと。
これは重畳。
ライフラインは復旧し、選手が練習に集中出来る環境が整った。
依然として環境は苦しいところではあるが、チームが始動することによる、周囲に与える良い影響の方が大きいという判断であろう。
正しいと思う。
この苦境の日本を明るくするのは鹿島に与えられたタスクである。
チーム一丸となって、この日本を救おうではないか。

満男、サッカーで元気を

2011年03月23日 | Weblog
小笠原、岩手県知事に「サッカーで元気を」
 元日本代表で、鹿島MF小笠原満男(31)が23日、岩手県の達増拓也知事と県庁で会い、29日に行われる東日本大震災の慈善試合出場を前に「被災した方にサッカーで元気を与えたい」と話した。

 盛岡市出身の小笠原は、慈善試合で日本代表と対戦するJリーグ選抜に選ばれている。「サッカーができる気持ちではなかったが、『いつも見てるよ』と言ってくれたお年寄りや子どもたちに喜んでほしいと思って決意した」と出場の経緯を説明した。

 小笠原は18日、岩手県大船渡市の母校、県立大船渡高や、妻の実家がある陸前高田市の避難所を訪問。生徒や被災者らを励ました。
 [2011年3月23日11時26分]

被災者の言葉で決意 小笠原「サッカーできる気持ちではなかったが」

慈善試合出場を前に、岩手県庁で達増拓也知事(右)と面会したJ1鹿島の小笠原満男選手
Photo By 共同


 サッカー元日本代表で、J1鹿島の小笠原満男(31)が23日、岩手県の達増拓也知事と県庁で会い、29日に行われる東日本大震災の慈善試合出場を前に「被災した方にサッカーで元気を与えたい」と話した。

 盛岡市出身の小笠原は、慈善試合で日本代表と対戦するJリーグ選抜に選ばれている。「サッカーができる気持ちではなかったが、『いつも見てるよ』と言ってくれたお年寄りや子どもたちに喜んでほしいと思って決意した」と出場の経緯を説明した。

 小笠原は18日、岩手県大船渡市の母校、県立大船渡高や、妻の実家がある陸前高田市の避難所を訪問。生徒や被災者らを励ました。

[ 2011年3月23日 11:21 ]


岩手県知事と会見を持った小笠原満男である。
チャリティ・マッチへの出場を決意し、サッカーで元気を与えるタスクを担うとのこと。
満男のプレイが日本を奮い立たせるのだ。
勇気をもらいたい。

今月末、チーム再始動へ

2011年03月23日 | Weblog
休止中の鹿島 月末に鹿嶋市内で活動再開へ
 鹿島は東日本大震災の影響で活動休止中だが、今月中に活動を再開する可能性が高まった。4月6日のACL水原三星戦(水原)は日本協会を通してアジア連盟に延期を要求したが、4月19日のホーム水原三星戦は代替地での国内開催を模索している。

 鹿嶋市内の練習場は使用可能な状態になっており、井畑社長は「今月下旬にはチームを集めないと。ガソリンと原発、家族を含めたメンタル面の不安はあるが、被災地で皆さんと一緒に復興していきたいので、鹿嶋以外で練習することは考えていない」と語った。
[ 2011年3月23日 06:00 ]

国立などが代替地 仙台 鹿島 水戸 再開ずれ込む可能性も
 J1、J2ともに4月23日に再開することが決まった。

 再開時期は固まったが、深刻な被害を受けた仙台、鹿島、J2水戸の試合に関しては再開がずれ込む可能性もある。被災クラブはできる限り地元で試合を開催したい意向だが、スタジアムの破損が激しいため、当面はホームゲームを国立競技場などの代替地で行うことになる。

 中西事務局長は「一両日中に日程を発表したい」と明言。既に各クラブはスタジアム確保に奔走しており、止まっていたJリーグの時計が動きだした。

[ 2011年3月23日 08:39 ]

無期限休止中の鹿島アントラーズであるが、今月末を目途に活動を再開するとのこと。
これは嬉しい報せである。
まだまだ震災の爪痕は深く、癒えておらぬが、地元の民と共に復興を目指すため、クラブは動かねばならぬ。
チームの始動は、明るい話題として迎え入れられよう。
そして、Jリーグは4月23日に再開することが決まった。
その中で、鹿島は被害が大きく、地元での開催は難しいと考えられておる。
練習こそ地元で行うこととなろうが、試合は代替地になる可能性も低くはない。
残念ではあるが、これも致し方のないこと。
復旧の状況次第であることなので、静観したいと思う。

満男の決断

2011年03月23日 | Weblog
J選抜の小笠原、岩手で支援活動
2011.3.23 05:02


被災地の故郷・岩手で積極的に支援活動を続ける小笠原(右)。悩んだ末に「少しでも力になりたい」と慈善試合出場を決めた

 Jリーグは22日、東日本大震災の復興支援として29日に大阪・長居スタジアムで行われる慈善試合「がんばろうニッポン!」で日本代表と対戦するJリーグ選抜「Jリーグ TEAM AS ONE」のメンバー20人を発表した。

 J選抜入りした鹿島MF小笠原満男(31)は、22日まで故郷・岩手の被災地にとどまり、自主的に支援活動を続けていた。携帯電話が通じにくいため、鹿島関係者が留守番電話にメンバー入りを伝言。夕方になり連絡がつき、クラブを通じコメントを発表した。

 小笠原は18日から、夫人の故郷で、震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市や、自身が高校時代を過ごした大船渡市の避難所などを訪問。当初は「頑張っている人に“頑張って”とはいえず、自分自身は返す言葉に詰まってしまうような場面もあり」と悩んでいたが、被災者から「自分たちは絶対乗り越えてみせるから、サッカー頑張ってください」とかけられた言葉が心に響いたという。

 試合出場も悩んだ末に決めたという胸中を明かし、「サッカーをすることが自分にできることのひとつであり、チャリティーマッチに参加することで少しでも力になりたい」とした。

悩んだ小笠原「被災地の人に元気もらった」
震災復興支援試合 (3月29日 大阪・長居陸上競技場)

 Jリーグ選抜に選ばれた鹿島の元日本代表MF小笠原は、悩んだ末の参加だったことをクラブを通じて発表した。

 18日に出身地の岩手県の避難所を訪れるなど被災地の現状を目の当たりにしていたことから「多くの人が被災したり、まだ苦しい生活を送っているこの状況で、サッカーをしていいのか悩みました」とコメントした。ただ、避難している住民から逆に励まされ「被災地の多くの人から元気をもらった。自分のプレーで元気を与えられるかどうかは分かりませんが、サッカーをすることが自分にできることの一つ」とピッチに立つことを決断した。

[ 2011年3月23日 06:00 ]

苦悩の上、出場を決断した小笠原満男である。
満男としては震災に苦しむ人々を目の当たりにし、単にサッカーに興じて良いものなのか悩んでおった模様。
しかしながら、小笠原満男という、天下無双のサッカープレイヤーがサッカーをプレイせずに何をせよというのであろうか。
彼のプレイに勇気づけられる民も多いというものである。
この状況に於いては、人々は自分の出来ることを一つ一つ積み重ねて、日本の復興に努めたい。
それが定めというものである。
満男のプレイに注目である。