鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

中田コ、上野にてトークショウ

2011年01月28日 | Weblog
県内外で茨城PR大作戦 「魅力度」アップへ一丸
2011.1.28 01:40
 ■京成百貨店と東京・上野で物産展

 県は27日、県内外でそれぞれ、県産品や観光地を紹介する物産展を開いた。民間調査で全国47都道府県中、2年連続「魅力度47位」に甘んじている県にとって、県民に地元・茨城への愛着を高めてもらうとともに、県外の人には茨城の良さを広く知ってもらう狙いがある。“地味で控えめ”とされる茨城の「PR大作戦」の成果は-。(西川博明)

                   ◇

 水戸京成百貨店(水戸市泉町)で同日、県などの主催で、地元の名品を展示販売する物産展「漫遊いばらきの味と技展」が始まった。2月1日まで。

 県内の人気57店が出展しており、水戸市「咲野」の焼ドーナッツ(1個150円~)や龍ケ崎市「高橋肉店」のコロッケ(5個入り600円)などが初登場した。笠間市「栗の家」は栗蒸羊羹(1本1575円)やモンブラン(1個500円)が午前中で当日販売分を完売する人気ぶりをみせた。

 同展は今年で28回目。物産展は地元・茨城に比べて北海道や九州をテーマにしたものが人気が高いが、同店では「最近は県がPRに積極的になっているので、今回は期待したい」(催事担当の金沢康信主任)と期待を込め、前年比4割増と“強気”の売り上げ目標で臨んでいる。

 一方、東京・上野駅では県とJR東日本が連携し、「いばらき産直市」が始まった。29日まで。

 当日朝に収穫した新鮮な野菜や徳川慶喜公が飲んだコーヒー、国内最古のビール麦で製造したビールなど、茨城が誇る食の特産品を販売するほか、水戸の梅大使らが観光PRを務める。各種イベントもあり、最終日の29日にはサッカーJ1鹿島の中田浩二選手のトークショーも開かれる。

 県とJR東では茨城の観光振興で思惑が一致。協議を始めてから数カ月で、初めての企画が実現した。

 JR東では今回の産直市を山手線の車内テレビなどで首都圏の通勤客にPRしており、「定期的に茨城県を紹介するイベントを東京都内で開催していきたい」(水戸支社)としている。

いばらき産直市トークショーに中田選手が出演 2011/01/28
http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/club_info/9707JR上野駅で開催中のいばらき産直市にて、1月29日(土)に中田選手が出演するトークショーが行われます。当日はイベント最終日となりますが、特産品が購入できる産直市コーナーや茨城県内の観光PRコーナーもありますので、ぜひご来場の上、トークショーと合わせてお楽しみください。

いばらき産直市
日時:1月29日(土)11:00~17:00
場所:上野駅中央改札グランドコンコース
<トークショー>
日時:1月29日(土)14:25頃~
場所:上野駅中央改札グランドコンコース イベントステージ
出演:中田浩二選手


上野にて中田コのトークショウが行われるとのこと。
チームがお休みにのこの時期に選手に会えるイベントは貴重と言えよう。
今季の抱負などを聞いてみたいところ。
今年はボランチに日本代表の本田拓也が補強され、中田コのポジションも保障されておらぬ。
天皇杯の決勝戦を見る限りCBの控えとして計算されておる節もある。
しかしながら、中田コはまだまだ老け込む年ではない。
クレバーな動きで、チームに貢献してくれるであろう。
今年も中田コの活躍で勝利を積み重ねて欲しい。
期待しておる。

キッカ監督の教え

2011年01月28日 | Weblog
鹿島ユース・キッカ新監督「文武両道」
 鹿島ユースのキッカ新監督(40=ブラジル)が27日、鹿島クラブハウスで会見し、ユース年代からの常勝スピリッツ注入を宣言した。「大会では必ず勝つことを意識させる。全員をトップに上げたいと思っている」と話した。今年から明治製菓の栄養士と契約し、鹿嶋市内のユース寮の食事メニューも改善する予定だ。キッカ監督は「体のケアが大事。勉強もおろそかにしてはいけない」と文武両道も目標に掲げた。
 [2011年1月28日7時50分 紙面から]

“ジーコまな弟子”キッカ氏が日本V太鼓判
2011.1.28 05:01

 ユース新監督に就任したジーコ元日本代表監督のまな弟子で、ブラジル人のキッカ氏(40)が日本代表のアジア杯制覇に太鼓判。07年から3年間、サウジアラビアU-17代表監督を務めた同氏は、来日前に見たブラジルのテレビ中継でも解説者が日本の速いパスワークを高評価していたといい、「今や日本は世界の中でも脅威とされる存在」と話した。04年以来全国制覇から遠ざかるユースの再建を目指し「育成年代から常勝軍団のスピリットを植えつけたい」と意気込んだ。

鹿島ユース新監督、キッカ氏就任「文武両立させたい」
2011年1月28日0時34分

 鹿島アントラーズのユースチームの監督に、ブラジル出身のキッカ氏(本名=ジョアキン・フェレイラ・ダ・シルバ・フィーリョ)が就任することになり、27日、鹿嶋市のクラブハウスで記者会見が開かれた。

 キッカ氏は40歳。1987年から94年にかけてブラジルで選手生活を送った。95年からはブラジルやサウジアラビアで13歳から15、17、20歳の各年代の監督に就いた後、昨年はサウジアラビアの20歳以下の監督だった。鹿島アントラーズは96年からキッカ氏の仕事ぶりに目をつけていたという。キッカ氏自身はアントラーズで活躍したジーコと親交があり、彼の勧めもあって来日を決意したという。

 記者会見でキッカ氏は「こんにちは。キッカです。よろしくお願いします。頑張ります」と日本語であいさつ。指導方針について問われると「体のケアを大事にした上で文武を両立させ、できることなら全員をトップチームへ押し上げたい」と語った。

 ブラジルへ遠征した日本の少年選手たちを多数見てきたこともあり、記者から日本選手の感想を聞かれると「落ち着き、冷静さが少々欠けるかな。ボールを受けても自分ひとりでプレーするのでなく、みんなを使って攻めるのがチームプレーだということを伝えたい」

 やや緊張した面持ちだったが、家族のことを聞かれると「2歳の息子が卵をサッカーボールのように蹴りつけようとするので大変」と破顔した。


キッカ監督の就任がニュースになっておる。
ユース年代からブラジル人監督に教えを受けた選手たちは、勝者のメンタリティを受け継ぎ育って行くであろう。
文武両道となり、どのような道へ進もうとも、世の中のため、世界のために貢献できる人材となってくれることを信じておる。
キッカ監督に育成された選手たちが鹿島を引っ張る日もそう遠くない。
楽しみにしたい。

ユース・キッカ監督、就任会見

2011年01月27日 | Weblog
2011年01月27日(木)

本日、ユースのキッカ監督が就任会見を行い、「全員がトップチームに昇格できることを目標にがんばりたい」と抱負を語っていました。

キッカ ユース監督就任会見コメント 2011/01/27
ブラジルでもアントラーズゆかりの人たちと色々話し、アントラーズがどんなクラブであるかを聞いていました。また、私の恩人の1人でもあるジーコにも色々な話を聞き、とても仕事がしやすい理想的な環境であると教えてもらっていました。ここに来て、それが本当だったと改めて思っています。(アントラーズを知るきっかけは)アントラーズのジュニアユースはブラジルのCFZで行われている日伯友好カップに毎年参加しています。私はCFZで働いていましたので、その時に彼らを指導したのがアントラーズとの出会いでした。その後、現育成部長である高島さんやスタッフの皆さんとも親交を深め、私の指導方法やスタイルを認めてもらい、今回のオファーを頂いたと思います。(ジーコとの出会いは)フラメンゴです。私がフラメンゴに移籍したのはユースの時で1987年でしたが、その時は偉大なジーコの後継者として期待されていました。しかしその後、膝を何度も負傷してしまい、後継者として期待された活躍は出来ませんでした。その後、ジーコが日本からブラジルへ帰って来た時、まだ私はプレーしていたのですが、「将来のことを考えて、コーチにならないか」と誘われ、ジーコのCFZでコーチングスタッフとして働くことになりました。(今後の目標として)ここは素晴らしい環境であり、優秀な選手たちが揃っています。個人個人が一生懸命に取り組めば、必ず結果が出ると信じています。選手たちには体が資本であるので日々の体調管理や睡眠が大切であることを伝えました。また将来のことを考えれば、勉学もおろそかにしてはいけません。学校で習うことも重要であると伝えました。トップチーム同様、常勝軍団としての誇りを胸に出場する大会全てでの勝利を目指し、なおかつ全員がトップチームへ昇格できることを目標にがんばっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

ユース監督のキッカ氏が就任会見を行った。
キッカ監督の手腕でユース年代の底上げに期待したい。
鈴木隆雅くん中川義貴くん三塚くんと川上くんら期待の選手の育成に手腕を発揮して欲しい。
我等はキッカ監督に未来を託しておるのだ。
楽しみである。

新人入団会見、ストリーム中継

2011年01月27日 | Weblog
新体制発表、新人選手披露のインターネット中継を実施 2011/01/27
2月3日の新体制発表、同4日の新人選手披露に関して、U STREAMを利用したインターネット中継を行うことになりましたのでお知らせします。
チーム始動日恒例の新体制発表には代表取締役社長の井畑滋とともに、移籍加入のFWカルロン、MF本田拓也、DFアレックス、DF西大伍が出席します。
例年新体制発表に同席している新人選手は、2月1~3日のスケジュールでJリーグ新人研修に参加している関係上、出席できません。チームに戻る翌4日にあらためて新人選手披露として会見を行います。

■新体制発表
2月3日(木)13:00~
出席者:
井畑滋(代表取締役社長)
FWカルロン、MF本田拓也、DFアレックス、DF西大伍
<内容>
・2011年シーズンの体制発表
・加入選手の抱負
・クラブオフィシャルメディアによる代表質問

■新人選手披露
2月4日(金)13:00~
出席者:
井畑滋(代表取締役社長)
MF土居聖真、MF柴崎岳、MF梅鉢貴秀、DF昌子源
<内容>
・加入の抱負
・クラブオフィシャルメディアによる代表質問

なお、メディアの皆様との申し合わせにより、両日ともにクラブオフィシャルメディアによる代表質問をもって、ライブ中継を終了させていただきます。その後の各メディアによる質問の場面に関しては、中継することができませんのでご了承ください。

アクセスURLに関しては、会見当日にお知らせいたします。


鹿島・柴崎、入団会見ネット生中継
2011.1.27 05:00

 J1鹿島が、高校NO・1ボランチとして注目を集めたMF柴崎岳(青森山田高)の新入団会見(2月4日)を“生中継”することが分かった。公式サイト上でストリーム配信するもので、クラブ史上初の試み。柴崎は視野の広さと卓越した技術を兼ね備えるボランチで、昨年の高校選手権で同高を準優勝に導いた。次代の日本代表を背負う選手でもあり、期待の高さが表れた形だ。


入団会見がストリーム配信される岳くんである。
それほどにクラブの期待は高い。
レギュラーの道は険しいものであるが、チーム内の競争に勝利し、ポジションを掴むべく努力をして欲しい。
我等としても岳くんを含めた若き戦士たちをバックアップしていこうと思う。
最高の環境で華麗なるサッカーを魅せてくれるであろう。
未来が楽しみである。

湘南・よよ・石神、抱負を語る

2011年01月27日 | Weblog
【2011シーズン始動!】湘南:新体制発表会見でのコメント(11.01.26)
●石神直哉選手:
「C大阪から加入しました。優勝することしか考えていません。以上です。お願いします」

●佐々木竜太選手:
「こんにちは。初めてのJ2の舞台ですけど、点を取れるように頑張るのでよろしくお願いします」

湘南が新体制を発表 巻&石神に指揮官は苦笑
 J1湘南が平塚市内で新体制を発表し、30人中17人が新加入の選手たちがお披露目された。

 会見では名古屋から期限付きで加入したFW巻が「監督を男にするために来ました!」と叫び、C大阪から移籍のDF石神が「闘莉王かっ、オイ!」と叫び返すなど、早くもあうんの呼吸を見せる場面もあり、反町監督は「暗いよりはいいけどね」と苦笑い。スローガンは「蹴燃(しゅうねん)」に決まった。

[ 2011年1月27日 06:00 ]

抱負を語る湘南のよよと石神である。
石神は完全移籍ということもあり、突っ込みにキレがある。
石神のクロスによよのゴールを期待したい。
J2優勝に向け、力を尽くして欲しい。

岩政、師匠が叱咤激励

2011年01月26日 | Weblog
野村万蔵が日本代表DF岩政にダメ出し
 ウッチャンナンチャンの南原清隆(45)と狂言師の野村万蔵(45)がコンビを組んだ「現代狂言5」の舞台稽古が26日、都内で公開された。今年5周年を迎え、今回は2月5日の福岡公演を皮切りに、13公演を予定している。

 南原は同舞台から多くの影響を受けているようで「声の出し方や体の動かし方が変わってきました。(司会を務めるテレビ朝日系の)『GET SPORTS』でスポーツ選手と話す時にも役立ってます」

 野村は、昨日のサッカーアジア杯準決勝韓国戦に出場した岩政大樹(28)に狂言を教えたと意外な交友関係を明かした。「相手にへばりつくために体を前後左右どうやって早く動かすか、僕らの技術を教えました。体得する根性がすごかった」。一方でプレーについては「1対1で裏を取られてたからターンが甘い」と厳しい“師匠”ぶりで笑わせた。

 [2011年1月26日17時19分]

岩政にだめ出しをする野村万蔵氏である。
万蔵氏は岩政の師匠とのこと。
2年前に岩政が狂言に挑戦した際に教えを請うておる。
その甲斐あって、岩政はリーグ最少失点DFの名を我がものとしておる。
師匠の厳しいコメントに発奮し、今年も守備に奮闘してくれるであろう。
岩政がアジアの壁として名を馳せる時が来た。
楽しみである。

梅鉢くん、鹿島イズムの継承者

2011年01月26日 | Weblog
2011年01月26日(水)

佐藤選手が今日からクラブハウスで自主トレを開始しました。途中から小笠原選手、梅鉢選手も合流し、チームスタッフと鳥かごで汗を流しました。

自主練する満男、さんまに梅鉢くんである。
梅鉢くんには一日でも早く、鹿島イズム、満男イズムを伝承してもらいたい。
その為にボランチの層を薄くしてあるのだ。
同期の岳くんと切磋琢磨し、戦力として成長して欲しい。
期待の新人である。

コンセプトを引き継ぐ井畑社長

2011年01月26日 | Weblog
人・息:鹿島アントラーズFC社長・井畑滋さん /茨城
 <ひと・いき>

 ◇先を見据え再スタート--井畑滋さん(58)
 サッカー日本一を決める元日の天皇杯で、Jリーグ1部の鹿島アントラーズが優勝し、「明るい話題が提供できてホッとしている」と笑顔を見せた。リーグ戦4連覇を目指した昨シーズンは不本意な4位に終わっただけに、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)出場に向けた天皇杯獲得でチームが団結した。サポーターの存在も大きかったと分析する。

 1950年代の第1次サッカーブームに触発され、和歌山県立桐蔭高でサッカーを始めた。当時は指導者がいないため指導本を手本に生徒だけで活動した。大学時代は強豪の慶応大で活躍し、アントラーズの前身「住友金属蹴球団」1期生としてDFを務めた。

 昨年7月、社長就任の要請があった時には身の引き締まる思いで引き受けた。「前身の企業チームOBとして思い入れの強い私に白羽の矢を立てたのでは」と、チームへの愛情、プライドは人一倍強い。

 アントラーズは今年、創立20周年の節目の年を迎え、長期ビジョンを見据えて再スタートする年でもある。「若手や移籍組との融合を図りながら智将オリベイラの下、フォーメーションや外国人選手、監督の起用など一貫したコンセプトを維持して戦いに臨みたい」【岩本直紀】

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 ■人物略歴

 ◇いばた・しげる
 和歌山県和歌山市出身。75年に住友金属工業に入社し、81年まで住友金属蹴球団で活躍した。北陸支社長を務めた後、08年にアントラーズに入社。総務部長、取締役を経て現職。


井畑社長について報じる毎日新聞茨城版である。
DF出身らしく、堅い守りで未来に向けた鹿島の強い基盤を造っていって欲しい。
今年は新人、移籍選手共に多く、新たなサイクルに入る。
鈴木満強化部長と連携を深め、クラブの伝統を引き継ぐのだ。
頼もしい社長と共に、タイトルを狙いたい。

日本代表・イノパン・本田拓也、良い経験

2011年01月26日 | Weblog
伊野波“聞いてないよ”状態 5バックはぶっつけだった
2011年01月26日09:28
●伊野波雅彦
「延長前半残り2、3分で出場を言われました。入ったときのザッケローニ監督の指示は、守備ラインを5人にするということで、残り15分を5バックでやるといって変わりました。これまでやっていない形でした。岩政選手を中央にして、両脇を置いて5-3-2です。最初はみんなに伝わらなくて。やったことのない形だったし、聞いたことのない話だったので(一同笑)。僕はわかっていたんですけど、伝わるまでに時間がかかっちゃって。
自分はとりあえず岩政選手が競った後のボールを注意するのと、それからシンプルにプレーするということを言われました。……でも、守るために入った選手なので、その後に点を取られたということは、その狙いを守れなかったということですし……まぁ、でも勝てたので、それがすべてです。PKは6人目からは好きなヤツが蹴るというか、決められていなかったので自分たちで決めることになっていました」
現地レポート/森雅史

不用意ファウルの本田拓也「いやぁ、まじ危なかったですよ」
2011年01月26日09:40
●本田拓也
「いやぁ、まじ危なかったですよ。あの状況で入るなんて。入って同点になってマジやばいって。最初は李選手が入る予定だったんですよ。でも長谷部選手の足がつっちゃったので、急きょ入ることになって、その時点でアップしろっていわれたんで。最後のフォーメーションを伊野波選手は『5バック』と言っていました。でも、見た感じ、今野選手が余っていてリベロみたいになっていて、1-4-3-2みたいになってました。
PKは6番目かなって感じでした。みんな蹴りたがっていなかったから。ともかく勝ってよかったです。僕が入ってたのに最後は同点に追いつかれたので、しっかり守り切りたかったのですが、まだ修正点もあると思いますし、これからやらなければならないこともあると思いますが、次の試合にしっかり勝って終わりたいと思います」

現地レポート/森雅史

ぶっつけ本番で5バックをこなしたイノパンである。
結果的にはラインが深くなり、ボールを支配された挙げ句に失点を喫しているので戦術的には失敗だったやも知れぬ。
しかしながら、イノパンと本田拓也には良い経験となった。
岩政を加えた三人は、今後、同じ轍を踏まねば良いだけである。
この経験を鹿島に持ち込み、今年こそ悲願のアジアを制したい。
楽しみである。

笠井健太、気持ちよく走った

2011年01月25日 | Weblog
「ゴンを追い抜くな」札幌 ランニングで珍指令
 J2札幌が異例の「ゴン追い抜き禁止」令を出した。グアムキャンプが24日スタート。昨年11月に両ひざを手術したFW中山雅史(43)は、別メニュー組とともにランニングなどで調整した。同キャンプ中の完全合流が予定されているが、早期回復のため古辺考功フィジカルコーチ(40)は、ランニング中に中山を追い越さないよう選手たちに徹底させる考えを明かした。

 前代未聞の珍指令だった。発端は札幌ドームで練習していた21日。30分間走で、チームの先頭を走っていた中山を練習生のDF笠井が、大外からまくり、ゴンが負けじとペースアップする。古辺コーチが「大丈夫?」と声を掛けると「こんなもんでしょう」と中山。さらにペースはアップし「速すぎないか」と同コーチが駆け寄ると「あと5分だからさ」と、43歳は平然とした表情を浮かべた。

 しかし、明らかなオーバーペースに古辺コーチは「まずいよね。(中山は)すごく負けず嫌いだね」と頭を抱える。

 現在、佐川トレーナーとの話し合いで負傷者のメニューを決めているが、元日本代表FWの勝負根性は、設定されたものをオーバー。今季は、右内転筋付着部炎で離脱していた昨季よりも、早期の合流が見込めるだけに、別メニューでフラストレーションがたまっているゴンを刺激したくないというのが本音だ。笠井も「気持ちよく走ってしまいました。気をつけます」と話していた。

 この日、中山は右ふくらはぎの張りを訴え、別メニュー組と約20分間のランニングをこなしたものの、ボールを使ったリハビリには参加できず。佐川トレーナーは「ちょっと張りがあった。けっこう頑張ったので」と苦笑い。本隊がミニゲームなどで汗を流す中、患部を冷やしながら、じっと見守った。

 幸い大事には至っておらず、1月末から2月上旬での合流のメドには、変わりはないが、常にトップを狙うゴンの魂をくすぐらずに走る――という難題が、激しいポジション争いを繰り広げる札幌の選手たちを悩ませそうだ。

[ 2011年1月25日 11:37 ]

ゴン中山と張り合う札幌・練習生の笠井健太である。
背水の陣で挑んでおる立場故、アピールに余念がないことは良い兆候と言えよう。
是非とも、プロ契約を勝ち取って欲しい。
札幌の右サイドを担うこととなれば、サッカー選手としての未来も見えてくるというもの。
走りに走って、アピールするのだ。
楽しみである。

田代、鹿島にて自主練

2011年01月25日 | Weblog
2011年01月25日(火)

本日、田代選手がチームに復帰してから初めてクラブハウスで自主トレを行いました。チームスタッフたちとも懐かしそうに握手をしていました。

自主練に励む選手たちである。
田代も今年は慣れ親しんだ鹿島での戦いとなり、実力以上の力を発揮してくれることであろう。
その田代にボールを送るのは新戦力の西大伍である。
右からのクロスに頭で合わせれば得点確率大幅アップである。
また、跳躍力に優れた西の加入で、セットプレイの攻撃力がアップした。
中田コも誓志もヘッドは強い。
負担の減った田代のヘディングも更に磨きが懸かろう。
楽しみなシーズンまで、あと少し。
しばし待つのみである。
楽しみにしたい。

日本代表・岩政、平常心

2011年01月25日 | Weblog
ザック絶賛!岩政をホメちぎる/アジア杯
2011.1.25 05:00

 サッカー・アジア杯日本代表合宿(24日、カタール・ドーハ)ザッケローニ監督が公式会見でDF岩政を絶賛した。DF吉田の出場停止で韓国戦のスタメンが濃厚。「(途中出場した)カタール戦ではチームにバランスと経験をもたらした。非常に安定感があり、経験もある。吉田の穴は彼が埋めるだろう」と、珍しく個人名を挙げてホメちぎった。指揮官の覚えめでたい28歳は、「深く考えず、鹿島のリズムでやりたい」と平常心。

“代役”岩政、闘志満々!ザック監督は「安心感」
アジア杯準決勝 日本―韓国 (1月25日 カタール・ドーハ)

韓国戦に向け、トレーニングする岩政
Photo By スポニチ


 出場停止の吉田に代わって、岩政が今野とのセンターバックコンビで先発が確実だ。

 28歳のDFは「韓国は強いチームだと思う。前線に若い選手がいる。警戒しないと」と闘志を燃やした。ザッケローニ監督も「カタール戦でもチームにバランスと経験をもたらした。彼は私に安心感を与えてくれる」と期待をかけた。

[ 2011年1月25日 06:00 ]

韓国戦前日 選手コメント
■岩政大樹(鹿島アントラーズ)

「レベルが一段上がる相手」

(明日の試合は)レベルが一段上がる相手であることは間違いないし、そういう緊張感はほかの試合以上にあるのかなと思う。(昨日のオフで)メンタルの部分もそうだけど、僕は足の状態もあったので、1日スパイクをはかなかったのはかなり大きかったと思うし、ありがたいとは思っている。僕は試合が近いときにリフレッシュするタイプではないけど、あと2試合頑張って、そのあとは休めるし、そこまでは気を休める必要はないと思う。(相手の攻撃で気を付けること)ワントップに対して、3人がシャドーというか絡んでくるので、そこがスピード感を持って入って来ると、どうしても捕まえ切れないシーンが出てくる。そういうときでも守備陣がバランスを保って守っていれば、最後の局面で誰かが体を張れるとは思う。それができていないと抜け出されるシーンも出てくる。自分は適切なポジションをとって、チームに適切なバランスをとらせることが大事だと思っています。


ザッケローニ日本代表監督の信頼を得た岩政である。
確かに、今大会中、岩政の出場時間内は無失点に抑えており、危ない場面も皆無である。
信頼を得るに十分な働きと言って良かろう。
Jリーグ最少失点チームの中心CBであることが、ここに来て効いておる。
岩政も自信を深めておろう。
是が非でも、韓国の攻撃を弾き返し、名を上げて欲しいところ。
それだけの実力は十分すぎるほどに持っておる。
アジアの壁として、今年も活躍するのだ。
期待しておる。

小笠原満男、岩政らにエール

2011年01月24日 | Weblog
【鹿島】小笠原が代表組に「ガンバレ!」
 鹿島MF小笠原満男(31)が24日、鹿嶋市内のクラブハウスで、アジア杯日本代表のチームメート、DF岩政大樹(28)DF伊野波雅彦(25)にエールを送った。「鹿島の代表として、もちろん国の代表でもあるし、頑張ってほしい」と期待した。特に、25日の準決勝韓国戦で先発が濃厚な岩政に対しては「間違いなくやってくれますよ」と太鼓判を押した。
 [2011年1月24日17時52分]

カタールにてアジアカップを戦う日本代表組にエールを送る小笠原満男である。
岩政はこのエールに必ずや応えてくれるであろう。
それだけの実力を持つCBである。
日本の希望の星と言い換えても良かろう。
楽しみである。

大迫、鹿島に立つ

2011年01月24日 | Weblog
2011年01月24日(月)

今日、大迫選手が久しぶりにクラブハウスで自主トレを行いました。これまで地元でトレーニングをしていたこともあり初日から長い距離をランニングしていました。

自主練を行う大迫と野沢である。
特に大迫は、FWに大型補強としてカルロンが加入し、田代も復帰した。
三年目の大迫にとっては正念場と言えよう。
天皇杯での好調を持続させ、是非ともレギュラーポジションを奪い取って欲しいところ。
野沢からのパスでゴールを量産するのだ。
今年は国内だけでなくアジアでも活躍し、鹿島の大迫として名を売って欲しい。
期待しておる。