鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

横浜FC・宮崎、新加入コメント

2011年01月11日 | Weblog
【2011シーズン始動!】横浜FC:新体制発表記者会見でのコメント(11.01.10)
●宮崎智彦選手
「みなさん、こんにちは。鹿島アントラーズから期限付き移籍で1年間横浜FCでプレーすることになりました。1日でも早く自分のプレーをアピールして、横浜FCの勝利に貢献できるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」

横浜FCでの入団会見をした宮崎である。
期限付きで1年間をアピールしておる。
宮崎には是非とも未来に左サイドを担って欲しいと願う。
今年は、まだまだ新井場に頑張ってもらうところではある。
とはいえ、今年で32歳となる新井場に未来永劫期待することは出来ぬ。
近い将来の宮崎に掛かる期待は大きい。
この武者修行で実績を積み、左SBの神髄を掴んできて欲しい。
宮崎の成長に期待である。

新たなるスタート

2011年01月11日 | Weblog
通算14冠目のタイトルが鹿島の新たなスタート
04 1月 2011


無冠でシーズンを終えるわけにはいかない。アジアへの挑戦権を得るためにも、鹿島アントラーズはシーズン最後の大会でどうしても日本一の称号を手にする必要があった。

2011年の幕開けを飾る決戦、鹿島は小笠原満男の正確なCKからフェリペ・ガブリエルのヘディングシュートで先制。その後1-1に追いつかれたが、リーグ戦全試合に出場し、攻撃をリードし続けてきた野沢拓也がチームに貴重な決勝点をもたらした。

ゴール正面約20メートルの距離のFK。ボールをセットし、集中力を研ぎ澄ませた野沢が右足を静かに振り抜くと、シュートは美しい放物線を描き、GKの手を弾いてゴール左隅へと吸い込まれた。

1点が重みを持つ、歴史ある大会のファイナルで、チーム一丸となって伝統的な勝負強さを見せた鹿島。チームを頂点へと導いた鹿島生え抜きの決勝弾は、自分がチームを引っ張っていくという強い決意の表れでもあったはずだ。

「リーグ4連覇を達成できなかったので、この大会は本当に優勝したかった」と話す野沢が見せた勝利への強いこだわりは、常勝軍団を牽引するに値する”資格”と言えるだろう。

全タイトル獲得、そして悲願のアジア制覇へ。クラブ創立20周年となる節目の2011年を通算14冠目のタイトル獲得でスタートさせた鹿島。次のステージに向け、“常勝軍団”が再び歩み出した。


次の「史上初」を見つけにいこう。

天皇杯制覇を記すナイキである。
アジア・チャレンジのチケットを手に入れた野沢のFKは伝家の宝刀と言えよう。
これまで四年度連続でタイトルを獲ったクラブは無い。
「史上初」を手に入れたこととなろう。
2011年のスタートは華々しいものとなった。
次の「史上初」を手に入れるための戦いがまた始まったのである。。