鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岩政、師匠が叱咤激励

2011年01月26日 | Weblog
野村万蔵が日本代表DF岩政にダメ出し
 ウッチャンナンチャンの南原清隆(45)と狂言師の野村万蔵(45)がコンビを組んだ「現代狂言5」の舞台稽古が26日、都内で公開された。今年5周年を迎え、今回は2月5日の福岡公演を皮切りに、13公演を予定している。

 南原は同舞台から多くの影響を受けているようで「声の出し方や体の動かし方が変わってきました。(司会を務めるテレビ朝日系の)『GET SPORTS』でスポーツ選手と話す時にも役立ってます」

 野村は、昨日のサッカーアジア杯準決勝韓国戦に出場した岩政大樹(28)に狂言を教えたと意外な交友関係を明かした。「相手にへばりつくために体を前後左右どうやって早く動かすか、僕らの技術を教えました。体得する根性がすごかった」。一方でプレーについては「1対1で裏を取られてたからターンが甘い」と厳しい“師匠”ぶりで笑わせた。

 [2011年1月26日17時19分]

岩政にだめ出しをする野村万蔵氏である。
万蔵氏は岩政の師匠とのこと。
2年前に岩政が狂言に挑戦した際に教えを請うておる。
その甲斐あって、岩政はリーグ最少失点DFの名を我がものとしておる。
師匠の厳しいコメントに発奮し、今年も守備に奮闘してくれるであろう。
岩政がアジアの壁として名を馳せる時が来た。
楽しみである。

梅鉢くん、鹿島イズムの継承者

2011年01月26日 | Weblog
2011年01月26日(水)

佐藤選手が今日からクラブハウスで自主トレを開始しました。途中から小笠原選手、梅鉢選手も合流し、チームスタッフと鳥かごで汗を流しました。

自主練する満男、さんまに梅鉢くんである。
梅鉢くんには一日でも早く、鹿島イズム、満男イズムを伝承してもらいたい。
その為にボランチの層を薄くしてあるのだ。
同期の岳くんと切磋琢磨し、戦力として成長して欲しい。
期待の新人である。

コンセプトを引き継ぐ井畑社長

2011年01月26日 | Weblog
人・息:鹿島アントラーズFC社長・井畑滋さん /茨城
 <ひと・いき>

 ◇先を見据え再スタート--井畑滋さん(58)
 サッカー日本一を決める元日の天皇杯で、Jリーグ1部の鹿島アントラーズが優勝し、「明るい話題が提供できてホッとしている」と笑顔を見せた。リーグ戦4連覇を目指した昨シーズンは不本意な4位に終わっただけに、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)出場に向けた天皇杯獲得でチームが団結した。サポーターの存在も大きかったと分析する。

 1950年代の第1次サッカーブームに触発され、和歌山県立桐蔭高でサッカーを始めた。当時は指導者がいないため指導本を手本に生徒だけで活動した。大学時代は強豪の慶応大で活躍し、アントラーズの前身「住友金属蹴球団」1期生としてDFを務めた。

 昨年7月、社長就任の要請があった時には身の引き締まる思いで引き受けた。「前身の企業チームOBとして思い入れの強い私に白羽の矢を立てたのでは」と、チームへの愛情、プライドは人一倍強い。

 アントラーズは今年、創立20周年の節目の年を迎え、長期ビジョンを見据えて再スタートする年でもある。「若手や移籍組との融合を図りながら智将オリベイラの下、フォーメーションや外国人選手、監督の起用など一貫したコンセプトを維持して戦いに臨みたい」【岩本直紀】

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 ■人物略歴

 ◇いばた・しげる
 和歌山県和歌山市出身。75年に住友金属工業に入社し、81年まで住友金属蹴球団で活躍した。北陸支社長を務めた後、08年にアントラーズに入社。総務部長、取締役を経て現職。


井畑社長について報じる毎日新聞茨城版である。
DF出身らしく、堅い守りで未来に向けた鹿島の強い基盤を造っていって欲しい。
今年は新人、移籍選手共に多く、新たなサイクルに入る。
鈴木満強化部長と連携を深め、クラブの伝統を引き継ぐのだ。
頼もしい社長と共に、タイトルを狙いたい。

日本代表・イノパン・本田拓也、良い経験

2011年01月26日 | Weblog
伊野波“聞いてないよ”状態 5バックはぶっつけだった
2011年01月26日09:28
●伊野波雅彦
「延長前半残り2、3分で出場を言われました。入ったときのザッケローニ監督の指示は、守備ラインを5人にするということで、残り15分を5バックでやるといって変わりました。これまでやっていない形でした。岩政選手を中央にして、両脇を置いて5-3-2です。最初はみんなに伝わらなくて。やったことのない形だったし、聞いたことのない話だったので(一同笑)。僕はわかっていたんですけど、伝わるまでに時間がかかっちゃって。
自分はとりあえず岩政選手が競った後のボールを注意するのと、それからシンプルにプレーするということを言われました。……でも、守るために入った選手なので、その後に点を取られたということは、その狙いを守れなかったということですし……まぁ、でも勝てたので、それがすべてです。PKは6人目からは好きなヤツが蹴るというか、決められていなかったので自分たちで決めることになっていました」
現地レポート/森雅史

不用意ファウルの本田拓也「いやぁ、まじ危なかったですよ」
2011年01月26日09:40
●本田拓也
「いやぁ、まじ危なかったですよ。あの状況で入るなんて。入って同点になってマジやばいって。最初は李選手が入る予定だったんですよ。でも長谷部選手の足がつっちゃったので、急きょ入ることになって、その時点でアップしろっていわれたんで。最後のフォーメーションを伊野波選手は『5バック』と言っていました。でも、見た感じ、今野選手が余っていてリベロみたいになっていて、1-4-3-2みたいになってました。
PKは6番目かなって感じでした。みんな蹴りたがっていなかったから。ともかく勝ってよかったです。僕が入ってたのに最後は同点に追いつかれたので、しっかり守り切りたかったのですが、まだ修正点もあると思いますし、これからやらなければならないこともあると思いますが、次の試合にしっかり勝って終わりたいと思います」

現地レポート/森雅史

ぶっつけ本番で5バックをこなしたイノパンである。
結果的にはラインが深くなり、ボールを支配された挙げ句に失点を喫しているので戦術的には失敗だったやも知れぬ。
しかしながら、イノパンと本田拓也には良い経験となった。
岩政を加えた三人は、今後、同じ轍を踏まねば良いだけである。
この経験を鹿島に持ち込み、今年こそ悲願のアジアを制したい。
楽しみである。