鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ゼロックス・スーパー杯開催記念ヤスインタビュー

2011年01月21日 | Weblog
【FUJI XEROX SUPER CUP 2011】遠藤康選手(鹿島)インタビュー!(11.1.21)
新シーズン開幕を告げる大会として18回目となりますFUJI XEROX SUPER CUPが、今年は、神奈川・日産スアジアムで開催されます。
J’s GOALでは、この大会に出場する鹿島を代表して、遠藤康選手にFUJI XEROX SUPER CUP出場権を獲得するに至った、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝を振り返って頂くとともに、新シーズンを控えた今の心境・意気込みなど、盛りだくさんで語って頂きました!


Q:まずは昨年の天皇杯を振り返って頂きたいのですが、どんなモチベーションで天皇杯を戦っていましたか?

「(リーグ戦で3位以内に入れず)このままだとACLに出られないというのはあったので、それが一つのモチベーションにはなっていたと思います。(残すタイトルが天皇杯だけとなってプレッシャーを感じる事は?)そういうプレッシャーはなかったですし、タイトルを取るのがノルマだと思える環境って言うのは幸せだなと思いますね。(どの試合が印象に残っている?)自分が出た試合というよりも、僕としては大迫が活躍したのが嬉しかったですね。ああやって活躍してくれると鹿島の若手も頑張っているんだなという事にもなるし、それが証明できてよかったなと」



Q:決勝の対戦相手は清水でした。

「(試合前の雰囲気は)いつも通りでしたけど、(大岩)剛さんの為にという感じはありました。僕だけじゃなく剛さんの事はみんな慕っていたので。剛さんは試合に出ていない時もありましたけど、チーム一丸となって戦う姿勢というのは僕も勉強になりましたし、ベンチメンバーも大切なんだと言う事を教えてもらいました」
Q:試合展開をどう見ていましたか?(第90回天皇杯決勝:鹿島2-1清水)

「前半はいいサッカーをしていたんですけど、後半は清水も勢いが出てきて…と言う感じでしたけど、最後はミスタークライマックスと言われるだけあって野沢さんがしっかり決めてくれて。あのFKにはしびれましたね。
(一発勝負のカップ戦を制するのは難しい部分もあると思うんですが、今回鹿島が天皇杯で優勝できた理由は?)勢いじゃないですかね…みんな剛さんの為に勝ってやろうという言う思いもあったので、それもあって優勝できたんだと思います」
Q:では、続いて今シーズンの話を。今日は新ユニフォームを着用されていますが着心地はいかがですか?

「今日初めて着たんでまだしっくりこないんですけど、これ軽くていいですよ、めちゃめちゃ軽いです。アンダーシャツみたいになっているんですよ。サイドにも穴があいてるしちょっと寒そうなんですけど、夏とかはいいのかな?まあなんだかんだ言っても(シーズン)最後の方になればカッコイイってなると思います(笑)」
Q:遠藤選手は今年5シーズン目になりますが、改めて鹿島というのはどんなチームですか?

「やっぱり自分的には日本一のチームだと思っています。(オリヴェイラ監督はどんな存在?)常に何か考えていそうな感じですね。いつも冷静ですし、試合前に練習通りにやれとか、いつも通りやればいいと言ってくれると気持ちが落ちつくし、そういうところがうまい監督だと思います」
Q:移籍や新加入があり、チームメイトの顔ぶれも結構変わりますが。

「(増田)誓志さんとか(田代)有三さんとかは以前一緒にやったことがありますし、まぁ顔ぶれは変わっても(チームとして)やる事は変わらないので。僕はあまり年ごとに目標を決めるタイプではないんですけど、自分のなかでは『一日一日を大切にする』という事は昔からずっと思っていますね」



Q:鹿島は2011年最初の公式戦であるFUJI XEROX SUPER CUP 2011に出場されるわけですが、先ほどの会見で昨年のこの大会でブレイクしたとおっしゃっていましたね。

「そうですね。去年この大会に出た事がきっかけで、その後監督にも使ってもらえるようになったので。でも自分としては得点を決めたわけでもなかったので、(メディアで)取り上げてもらえるほど活躍したとは思ってないんですけどね(苦笑)」
Q:今回の対戦相手、名古屋の印象は?

「本当にサイドからの攻撃が強い印象ですね。(昨年はリーグ戦、天皇杯いずれも名古屋には負けていないですよね?)そうですね…トップ下の守備を頑張ってサイドの選手にクロスを上げさせないとか、真ん中だったらケネディ選手を絶対フリーにさせないとか…そういう感じでやってますけど、やっぱりうちは中盤が凄いんで、そこが勝てている理由なのかなとも思います。
(名古屋のキーになる選手は誰だとお考えですか?)闘莉王さんですかね。そこから一発でサイドチェンジされるのはやっぱり怖いので。そこからオーバーラップされたりして攻撃が始まったりしますし」
Q:では、FUJI XEROX SUPER CUP 2011で、自分のこんなところを見て欲しいという点を教えてください。

「アピールポイントですか?なんですかね…(しばし考える)まあ僕は左利きなので、左しか使わないと言うか…使えないので(苦笑)そこですかね!」
Q:最後にファン・サポーターへのメッセージをお願いします!

「ファン・サポーターの皆さんの応援は本当にいつも心強いです。昨年の天皇杯決勝の時もそうでしたけど、今回もあの時くらいの応援をして頂けたら嬉しいし、応援して頂いた分だけ僕たちもそれに応えようと頑張れるので、よろしくお願いします!」

以上

左足しか使えないと豪語するヤスである。
「おいおい、それではダメだろう」
という突っ込みが入りそうである。
しかしながら、左しか無く、左から来るとわかっていながらも、それを凌駕する左足のプレイを行えば済むことなのである。
ヤスにはそれを期待しよう。
それだけの潜在能力を持っておる。
その左足に魅了されるため、我等は新横浜へ集う。
楽しみである。

中川義貴くん、U-18Jリーグ選抜選出

2011年01月21日 | Weblog
【FUJI XEROX SUPER CUP 2011】NEXT GENERATION MATCH U―18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜 U―18Jリーグ選抜 参加選手・スタッフ決定のお知らせ(11.1.21)
 2月26日(土)に日産スタジアム(神奈川県横浜市)にて開催するFUJI XEROX SUPER CUP 2011 「NEXT GENERATION MATCH Uー18Jリーグ選抜 vs日本高校サッカー選抜」において、下記の通りUー18Jリーグ選抜の参加選手ならびにスタッフが決定いたしました。
 本試合はUー18年代に活躍の場を提供することで、将来的な日本サッカー界全体の活性化に寄与するものと考えており、スーパーカップでは昨年に引き続き、2回目の開催となります。

■名 称 :
FUJI XEROX SUPER CUP 2011
「NEXT GENERATION MATCH Uー18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜」

■主 催 :財団法人日本サッカー協会、社団法人日本プロサッカーリーグ

■主 管 :
社団法人日本プロサッカーリーグ
社団法人神奈川県サッカー協会
社団法人横浜サッカー協会

■後 援 :財団法人全国高等学校体育連盟

■協 力 :アディダス ジャパン株式会社、プーマ ジャパン株式会社

■特別協賛 :富士ゼロックス株式会社

■開催日時 :2011年2月26日(土) 10:40キックオフ

■会 場 :日産スタジアム(神奈川県横浜市)

■対戦カード :
Uー18Jリーグ選抜 対 日本高校サッカー選抜※
※第89回全国高校サッカー選手権大会の「大会優秀選手」より選抜した選手で構成するチーム

■試合方式 :
(1)70分(前後半35分)の試合を行い、勝敗が決定しない場合は引き分けとする
(2)選手登録は18名、交代人数は最大7名とする
※荒天時は中止の可能性有り

■チケットについて :
観戦にはFUJI XEROX SUPER CUP 2011 のチケットが必要となります。

FUJI XEROX SUPER CUP 2011
「NEXT GENERATION MATCH Uー18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜」

≪Uー18Jリーグ選抜 参加選手・スタッフ一覧≫

■選手
(氏名/NAME/生年月日/所 属)

【GK】
・鈴木 椋大/SUZUKI Ryota/1994.2.10/横浜F・マリノス
・田尻 健/TAJIRI Ken/1993.6.11/ガンバ大阪

【DF】
・奈良 竜樹/NARA Tatsuki/1993.9.19/コンサドーレ札幌
・菊池 翔/KIKUCHI Kakeru/1994.10.8/大宮アルディージャ
・吉永 哲也/YOSHINAGA Tetsuya/1993.5.3/ジェフユナイテッド千葉
・宮本 和輝/MIYAMOTO Kazuki/1993.7.13/横浜F・マリノス
・山田 融/YAMADA Toru/1994.2.2/横浜F・マリノス
・稲森 克尚/INAMORI Katsuhisa/1994.3.8/ガンバ大阪

【MF】
・橋本 拳人/HASHIMOTO Kento/1993.8.16/FC東京
・杉本 竜士/SUGIMOTO Ryuji/1993.6.1/東京ヴェルディ
・熊谷 アンドリュー/KUMAGAI Andrew/1993.6.6/横浜F・マリノス
・渡辺 雅樹/WATANABE Masaki/1995.3.12/ヴァンフォーレ甲府
・原川 力/HARAKAWA Riki/1993.8.18/京都サンガF.C.
・野津田 岳人/NOTSUDA Gakuto/1994.6.6/サンフレッチェ広島

【FW】
・中川 義貴/NAKAGAWA Yoshiki/1993.7.14/鹿島アントラーズ
・南 秀仁/MINAMI Shuto/1993.5.5/東京ヴェルディ
・柏瀬 暁/KASHIWASE Satoru/1993.6.1/清水エスパルス
・久保 裕也/KUBO Yuya/1993.12.24/京都サンガF.C.

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■スタッフ
(スタッフ/氏名/NAME/所属)

・コーチ/松橋 力蔵/MATSUHASHI Rikizo/横浜F・マリノス
・コーチ/小倉 裕介/OGURA Yusuke/横浜F・マリノス
・GKコーチ/下川 健一/SHIMOKAWA Kenichi/横浜F・マリノス
・トレーナー/田中 和寿/TANAKA Kazuhisa/横浜F・マリノス

※メンバーはケガ等により変更の場合があります。


以上

ゼロックス・スーパー杯の前座試合であるU-18Jリーグ選抜 vs. 日本高校サッカー選抜に鹿島からは中川義貴くんが選出された。
ここは、一つ実力を発揮して欲しい。
楽しみである。

新加入選手お披露目日程発表

2011年01月21日 | Weblog
【鹿島】新加入選手お披露目の日程を発表
 鹿島は21日、2月3日に新体制発表、同4日に新人選手披露会見を、いずれもカシマスタジアムで行うことを発表した。新体制発表にはMF本田拓也(前清水)FWカルロン(前ウニオン・レイリア=ポルトガル)DFアレックス(前千葉)DF西大伍(前札幌)が出席。新人選手披露会見にはDF昌子源(米子北)MF梅鉢貴秀(関大一)MF柴崎岳(青森山田)土居聖真(鹿島ユース)が出席する。新人4人は2月1~3日にJリーグ新人研修に参加する。
 [2011年1月21日18時25分]

新入団選手のお披露目である。
移籍選手は2月3日の始動日、新人選手はその明くる2月4日とのこと。
新人選手は新人研修が行われるため日程がずれた模様。
これだけの新戦力を抱えた我等は、Jリーグ随一と言えよう。
キャンプで新旧戦力の融合を図り、PSMで連携を深めるのだ。
目指すは、日本一、アジア一、世界一である。
その為には目の前の試合に一つ一つ勝利することである。
地道に走り、地道にパスを出し、地道にゴールを積み重ねていこう。
2011年シーズンの到来はすぐである。

梅鉢くん、正式契約済み

2011年01月21日 | Weblog
関西大学第一高等学校の梅鉢貴秀さんが鹿島アントラーズと加入契約を結びました。
関西大学第一高等学校3年生でサッカー部の梅鉢貴秀さんが17日、同校にて、鹿島アントラーズと正式に加入契約を結びました。梅鉢さんは昨年7月、鹿島アントラーズの2011シーズン新規加入選手として内定しており、このたび正式契約を結ぶ運びとなったものです。
梅鉢さんは、初めてアントラーズのユニフォームに袖を通し、「1試合でも多く試合にでられるようがんばりたい」と、プロのサッカー選手になる喜びと決意を新たにしていました。
関西大学第一高等学校サッカー部のチームメイトに対しては、「3年間多くの仲間に支えられ、ここまで来られた。先生や先輩はじめ、すべての人に感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、「関大一高は、文武両道の学校で、厳しいながらもいい環境の中で自分のやりたいことを見つけられる場所でした。自分は小さいころの夢をかなえることができたので、みなさんも、自分のやりたいことを探してほしいです」と後輩たちにエールを送りました。






11/01/18 14:07 UP

岳くん昌子くんよりも先の1月18日に梅鉢くんが正式契約を済ませておった。
頭脳明晰の梅鉢くんが順調に成長し、中盤のポジションに居座ることとなれば、鹿島は盤石の体制となろう。
サッカーには必要な「B」が三つあると言われる。
一つは「ボール・コントロール」、もう一つは「ボディ・バランス」、そして「ブレイン(頭脳)」である。
梅鉢くんはこの三つが備わった素晴らしい選手となる素質を持っておる。
厳しく良い環境で培った才能を、鹿島で更に開花させて欲しい。
期待しておる。

仙台、マルキーニョス獲得

2011年01月21日 | Weblog
鹿島アントラーズ マルキーニョス選手 完全移籍加入内定のお知らせ
鹿島アントラーズのマルキーニョス選手の完全移籍加入が内定いたしましたのでお知らせいたします。


◇ マルキーニョス(MARQUINHOS) 選手プロフィール

【本名】 
マルコス ゴメス デ アラウージョ (Marcos Gomes De Araujo)

【ポジション】
FW

【生年月日】
1976年3月23日(34歳)

【身長体重】
174cm 76kg

【出身地】
ブラジル

【経歴】
オベラリオFC(ブラジル)-コリチーバFC(ブラジル)-東京ヴェルディ1969-横浜F・マリノス-
ジェフユナイテッド市原-清水エスパルス-鹿島アントラーズ

【出場記録】

年 所属チーム リーグ戦 カップ戦 天皇杯
出場 得点 出場 得点 出場 得点
2001  東京V J1 14 8 0 0 1 1
2002 東京V J1 15 2 5 1 0 0
2003 横浜FM J1 24 8 7 4 0 0
2004 市原 J1 14 12 4 1 0 0
2005 清水 J1 14 9 0 0 2 2
2006 清水 J1 29 11 5 3 1 2
2007 鹿島 J1 31 14 10 4 5 0
2008 鹿島 J1 30 21 2 1 2 2
2009 鹿島 J1 31 13 2 0 3 1
2010 鹿島 J1 27 11 2 1 1 0
通算 J1 229 37 15 15 8
【コメント】

『この度はベガルタ仙台に加入することが出来て心から嬉しく思っています。
昨年対戦し、ベガルタ仙台のサポーターは熱狂的で素晴らしいサポーターだという印象があります。
そのサポーターの皆さんを喜ばせることができるよう、そしてチームの目標に少しでも近づけるように、
頑張ります。 
応援よろしくお願いいたします。』

[掲載日:1月21日]

予てから合意が伝えられておったマルキーニョスの仙台加入が公式発表された。
これは驚異と言えよう。
2TOPを組む相棒が柳沢敦となれば、鬼に金棒である。
仙台は恐るべき戦力を保持した。
過ぎたるものと言い換えても良かろう。
仙台に過ぎたるものが二つあり、マルキーニョスと柳沢敦。
後世にまで伝えられそうである。

昌子くん、正式契約

2011年01月21日 | Weblog
J1鹿島と本契約 米子北高・昌子選手
2011年01月21日



 米子北高校(米子市米原6丁目)サッカー部の昌子源(しょう・じ・げん)選手(18)が20日、Jリーグ1部(J1)の鹿島アントラーズと本契約を結んだ。少し照れた様子でユニホームを着た昌子選手は「自分がどこまでチャレンジできるか楽しみ。新人らしくガッツのあるプレーをしたい」と目を輝かせた。
 昌子選手は神戸市出身。ガンバ大阪ジュニアユースで攻撃の中心選手だったが、高校
入学と同時に守備に転向。守りの要として2年生からレギュラーに定着した。
 契約に訪れた鹿島の椎本邦一(しい・もと・くに・ひと)スカウト部長は「1対1で負けないフィジカルの強さや正確な前線へのロングパスが昌子選手の魅力。1年目からチャンスはあると思うが、焦らずしっかり育てていきたい」と話した。(高井和道)

米子北高の昌子がJ1鹿島と本契約
2011年01月21日
 米子北高(米子市米原6丁目、門脇由己校長)は20日、J1鹿島アントラーズと仮契約をしていた同校サッカー部3年のDF昌子源(18)が本契約を結んだと発表した。鹿島のユニホームに袖を通した昌子は、同校で報道陣に対して「自分がどこまでできるか試したい。チームのために力になれるように頑張りたい」とプロでの抱負を語った。背番号は未定。


鹿島のユニホームに袖を通し、椎本邦一スカウト担当部長と笑顔で握手を交わす昌子源(左)

 中学時代は前線の選手だったが、同校入学後にセンターバックに転向し、2009年の近畿インターハイで2年生ながらレギュラーとして県勢初の準優勝を達成した。3年生でU―19日本代表候補に選出され、インターハイ2年連続ベスト8に貢献した。

 鹿島の椎本邦一スカウト強化部長は「フィジカルや1対1での強さ、正確なロングキックが彼の良さ。そこを伸ばしたら十分レギュラーになれる」と期待を寄せた。

 門脇校長は「サッカーを通じて人間的に成長してほしい。オフには学校に来て、後輩たちに経験を伝えてもらえたら」と喜び、城市徳之同部監督は「入部当初に比べて大きくなったし、精神的にも成長した。若いうちに下準備をして、長くやってもらいたい」と話した。

 2月1日から静岡県での新人講習会に参加し、4日からチームに合流。7~18日までの宮崎キャンプに参加する。公式戦開幕は3月6日、ホームでの大宮戦となる。

 同校からは、J1川崎入りするFW谷尾昂也(18)とともに初のJリーガー誕生。谷尾は今月13日からチームに合流している。

 【プロフィル】昌子源(しょうじ・げん) 1992年12月11日生まれ。神戸市出身。小学時代はフレスカ神戸、中学時代はガンバ大阪ジュニアユースに所属。2009、10年のインターハイで2年連続大会優秀選手。U―19日本代表候補、U―17中国地域選抜メンバー。180センチ、71キロ。


鹿島と正式契約を結んだ昌子くんである。
これで名実共にプロへの一歩を進んだこととなる。
昌子くんは、比較的層の薄いCBというポジション故、早い時期にチャンスが訪れるやも知れぬ。
強いフィジカルと正確なロングキックで我等を沸かせて欲しい。
しかしながら、椎本スカウト担当部長の申すように、焦らずじっくり育てて行きたい。
未来の壁に期待したいと思う。
楽しみである。

鹿島のサイドバック

2011年01月21日 | Weblog
伊野波雅彦「サイドバックは鹿島の方が難しいと思う」/日本代表
 日本代表は現地時間20日(以下現地時間)、翌日に行なわれるAFCアジアカップ2011カタール・準々決勝のカタール戦に向けて、試合会場となるアル・ガラファ・スタジアムで前日練習を行なった。以下、練習後のDF伊野波雅彦(鹿島)のコメント。

●伊野波雅彦コメント


Q:明日は先発濃厚だが?

「いつも通りにやれればいい」

Q:鹿島と代表のサイドバックはどちらが難しい?

「鹿島の方が難しいと思う。日本代表はボールを持てる選手がすごく多くて、その分タメが作れるので、上がっていくスペースができやすい。自分のところではシンプルにやって、ボールを持てる選手に運んでもらって、自分はスペースを狙っていこうと思っている」

Q:相手が左サイドから仕掛けてきた場合の対応は?

「センターバックもやっていたし、3バックで守れる練習の仕方をやっていなかったわけではないし、いざそういう状況になったら3バック気味のやり方を取ってもいいと思う。それは選手たちが自分たちで考えてやれればいいと思う」

Q:右サイドバックが上がったら、左は下がるなど明確な約束事はあるのか?

「相手が二人残っていたら、それに対して1枚は余る。それはどのチームも変わらない」

Q:3バックはかなり練習したのか?

「練習したというよりは口頭の方が多いけど、大会が始まる前から言われていたし、それは頭に残っている。やり方が変わるわけじゃないし、やろうと思えばやれる」

Q:こちらに来て練習はしていない?

「やっていないけど、そういう状況になることはあると思う。こちらが攻撃的にいかなければいけない状況も出てくると思うので、そういうときに自分たちができることをやる。3人で守らなければいけない状況、カウンターの場面は出てくると思うので、うまくやりたい」

Q:3人がズレてサイドバックを押し上げる感じになるのか?

「監督はやり方を変える感じじゃない。二人でグループを作って、隣の人を意識してやる感じなので問題ない。そう言う場面がきたら、そういうやり方をしていかないといけない」

最終更新:1月21日(金)1時40分

日本代表よりも鹿島のSBが難易度が高いとコメントするイノパンである。
確かに、新井場も過去にガンバから移籍してきた際にトニーニョ・セレーゾから約束事が多く戸惑ったと言い、更にアウトゥオリでもっと細かくなり、オリヴェイラ極まったとコメントした。
それだけ、鹿島のSBに要求されることは多大なのである。
並の選手では務まらぬ。
今年は新たに西とアレックスが加わるが、一日でも早く鹿島のサッカーに慣れ、戦力となって欲しい。
特に懸念材料の右SBを任されるであろう西に関しては、期待が大きい分、プレッシャーも厳しい。
今年鹿島が羽ばたくにはSBという翼が機能する必要が有るのだ。
両翼揃って大きく飛び立ちたい。

本田拓也の違約金は8000万円

2011年01月21日 | Weblog
鹿島 移籍金8000万円で本田拓を獲得
 日本代表MF本田拓也(25)が清水から鹿島に完全移籍することが正式に発表された。移籍金をめぐってクラブ間交渉が難航していたが、8000万円で合意。昨季から1000万円増の年俸3000万円(金額はいずれも推定)で3年契約を結んだ。現在アジア杯のためカタールに滞在中の本田はクラブを通じて「レベルの高い中でプレーして、自分自身も成長して、優勝に貢献できるように頑張りたい」とコメントを発表した。
[ 2011年1月21日 06:00 ]

7000万円と報じられておった本田拓也の違約金であるが、1000万の上乗せが加わり、8000万円との情報である。
この辺りが、クラブ間の交渉であったのであろう。
1000万円という金額をどのように受け取るかにもよるが、我等としては天皇杯の賞金を当てることが出来、微々たる金額で日本代表選手を得ることが出来たことで、良しとするところであろう。
そして、年俸3000万円は興梠やイノパンと同額である。
レギュラーとして、活躍することが期待される金額と言えよう。
本田拓也は清水でこそ、2010年に通年レギュラーとして活躍したものの、鹿島に於ける実績はこれからである。
一試合一試合を大事に戦い、鹿島の本田拓也としての名を刻んで欲しい。
期待しておる。

日本代表・イノパン、右SBに自信

2011年01月21日 | Weblog
右SBでも伊野波「いつも通りにやる」
 日本代表DF伊野波雅彦(25=鹿島)が20日、国際Aマッチ初先発が濃厚なアジア杯準々決勝カタール戦(21日、アル・ガラファスタジアム)に向け自信を表した。この日、試合会場で行われた公式練習で本番に向けて調整。本職はセンターバックながら、右サイドバックで決戦に臨むが「いつも通りにやればいいでしょ。いつもと気持ちは変わらない。攻撃面でもスペースを狙っていければ」とリラックスした表情で話した。
 [2011年1月21日6時35分]

伊野波 因縁マッチアップに「大丈夫やろ」
アジア杯準々決勝 日本―カタール  (1月21日 カタール・ドーハ)
 日本代表DF伊野波が因縁の対決に闘志を燃やした。07年10月17日の北京五輪アジア最終予選でカタールに1―2で敗戦。当時は自らのハンドによるPKで決勝弾を許した。

 内田の出場停止により、右サイドバックに入り国際Aマッチ初先発が濃厚。マッチアップするMFエルサイドとは3年3カ月前の対戦でも対じしており「顔を見て思い出した。スピードより技術のあるタイプ。前に対戦した時もやられた感じはなかったし、大丈夫やろ」と自信を見せた。

[ 2011年1月21日 06:00 ]

右SB起用に自信を持って挑むイノパンである。
既にサウジアラビア戦で後半45分間プレイし、監督の信頼を勝ち得ておる。
先発のカタール戦でも良いパフォーマンスが期待できよう。
強さと速さを併せ持つイノパンが右サイドを縦横無尽に走り、日本を勝利に導くであろう。
良い経験をし、鹿島に戻って来るのだ。
期待しておる。