鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山形・川島、イケメン認定

2011年01月23日 | Weblog
山形イケメン川島 女性サポ獲得に貢献

山形に新加入した、左から川島、大久保、オサマ、ウーゴ

 山形の新加入選手公開記者会見が22日、天童市内で行われた。鹿島から期限付き移籍するMF川島大地(24)は、補強選手きってのイケメン。左サイドハーフでの働き同様、女性サポーター獲得にも貢献しそうだ。FW大久保哲哉(30)、FWエルサムニー・オサマ(22)、DFウーゴ(31)と牧内辰也ヘッドコーチ(46)も出席。なお、MF船山祐二(26)は体調不良で欠席した。

 端正なルックスに、消極的な発言。川島はまさに「草食系男子」だ。ひげを生やした「ワイルド系」のFW大久保と並べば、さわやかさが際立つ。その大久保はジャニーズJrに所属していたこともあるというが、川島も負けてはいない。集まった女性サポーター、女性記者の視線を一気にさらった。昨季所属したFW田代、MF増田に代わるイケメンは「女性ファン獲得ですか? 絶対無理です。僕はひっそりと頑張ります」と遠慮気味に答えた。

 鹿島時代、1歳年上の増田とは仲良しだった。引きこもりがちの先輩を連れ出し、頻繁に食事へ出掛けた。「(増田)誓志君にはよくしてもらいました。チームの特長も聞いてきました」。山形では、前線の選手でも守備力を求められる。「その辺に早く慣れて、開幕スタメンを狙います。誓志君が(昨季)1ゴールだったので、それを上回りたい」。話す声こそ小さいが、野望は大きい。同じ左サイドハーフには、昨季リーグ戦全34試合に出場したMF宮沢がいる。「不動のミヤさん」に真っ向勝負を挑み、“増田超え”も狙う。

 補強のポイントだった「左利き」の選手。小林監督も「個でも突破できるし楽しみ」と期待を寄せる。左ひざ前十字靱帯(じんたい)損傷など、けがに泣いてきたイケメンが、山形を盛り上げる。
【湯浅知彦】
 [2011年1月23日10時24分 紙面から]


開幕スタメンを狙うと語る山形の川島である。
それだけの実力は持っておろう。
怪我がなければ、鹿島に於いてトップデビューの可能性があった逸材である。
その川島が「イケメン」と報じられておる。
確かにお笑い芸人・サバンナの高橋に似た風貌はイケメンに分類されるやも知れぬ。
とはいえ、誓志と田代の抜けた穴を埋めろと言われても無理があろう。
川島にはプレイで勝負をして欲しい。
誓志以上の実績を残し、鹿島へ凱旋するのだ。
まずは、この一年、山形を盛り上げるに盛り上げて欲しい。
対戦が楽しみである。

日本代表・イノパン、反省しきり

2011年01月23日 | Weblog
伊野波ヒーローなのに反省ばかり
 日本代表DF伊野波雅彦(25=鹿島)は国際Aマッチ初先発となったカタール戦で劇的な決勝ゴールを決めながら、反省ばかり口にした。出場停止の内田に代わり、不慣れな右サイドバックで登場。前半12分の失点のきっかけを与え、その後も前半は試合の流れに乗れなかった。終盤は安定した守備を披露したが「勉強になったことばかり。次にどう生かすか。(序盤)あれほど、あたふたしたのは高校生以来」と頭をかいた。
 [2011年1月23日8時45分 紙面から]

殊勲の決勝弾を叩き込んだイノパンであるが、試合を通した部分では反省する部分が多かったとのこと。
これは良い経験となったであろう。
この経験を鹿島に持ち帰り、今年のアジアチャレンジの糧としたい。
イノパンと岩政の壁で攻撃を弾き返し、機を見て攻撃に馳せ参じるのだ。
イノパンの成長に期待大である。

山形・川島、新加入選手会見コメント

2011年01月23日 | Weblog
【2011シーズン始動!】山形:新加入選手記者会見でのコメント(2)(11.01.22)
●川島大地選手
「こんにちは。鹿島から期限付で移籍してきました、川島大地です。ポジションはミッドフィルダーをやっています。モンテディオ山形のために全力でプレーするので、応援よろしくお願いします」

Q:モンテディオ山形をどういうチームだという印象を持たれていたでしょうか? そしてその中で、どういうプレーで自分は貢献できると思われますか?
●川島大地選手:
「スローガン(「粘強」NEZZUGU)に掲げられていたような、粘り強いというイメージがすごくあります。そのなかで自分が求められているのは得点に関する部分だと思うで、そういったところで貢献していきたいと思っています」

Q:山形からのオファーを受けて、ここに来る決断をした理由を教えてください。
● 川島大地選手:
「僕は昨年、前十字(靱帯)を怪我しまして、1年通してプレーすることができなかったんですけど、怪我する前と復帰した後でなかなか自分の力が足りなくて試合に出ることができなかったんですけど、そういったなかで練習試合とかを見ていただいて、自分の力をすごく必要としてくれているというところにまずひとつ感謝の気持ちを持ちました。ここに来て環境を変えて、また新しくチャレンジしたいなという気持ちがあったので、山形に来ることを決めました」

Q:選手のみなさんにお聞きしたいのですが、何か得点だとか具体的な目標があれば教えてください。
●川島大地選手:
「昨年、(増田)誓志君が(各大会合わせて)8アシストということで、その数字を超えるアシストと得点を、誓志君よりも攻撃の結果として出せるように頑張りたいと思います」


今年は山形でプレイする川島である。
昨季の誓志並みの活躍が期待される。
山形をJ1にさせるべく尽力するのだ。
ところで、山形のサポーターは川島のプレイに驚かされるであろう。
トリッキーな動きでピッチを駆け回り、左足から素晴らしいパスが繰り出される。
想像しただけでも震えが来る。
是非とも出場機会を得て欲しい。
楽しみにしておる。

仙台・川俣・柳沢コメント

2011年01月23日 | Weblog
【2011シーズン始動!】仙台:新体制会見でのコメント(2)(11.01.22)
●GK/川俣慎一郎選手(鹿島)
「僕は3年間アントラーズでプレーしてきましたが、ベンチ入りを一回もできなくて、試合に絡めなかったので、自分としては出場機会、試合に慣れることを求めていました。その時にベガルタさんからオファーを頂いたので、決めました。
僕の特徴はシュートストップだと思っています。そして、移籍してきた中で、試合に絡むこと。試合出場が一番の目標ですけど、まずは自分を出して、その中でキーパーの活性化をしていきたいと思っています。
一番はチームが勝つことなので、それに向かって、プレーすることもそうですし、それ以外のことでも、チームに貢献できたらと思っています。
自分の目標は、プレーの幅を広げることと、試合に出て、チームの勝利に貢献することです」


●FW/柳沢敦選手(京都):

「ここにいるみんなとはちょっと違う状況の中で、プレーしている場所を探している時に、監督やクラブの方から声をかけられて、僕自身もユアスタでのイメージというか、素晴らしい環境の中に行くというイメージができましたし、複数のクラブからお誘いを頂いていたのですが、その中で自分の直感的な部分というか、感覚的な部分で、ここでプレーしたいという思いが強くなりました。精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。
自分は状況判断が得意です。プレーの中だったり、チームが変化していく中での状況判断というところで、シェフ(監督)がどういう料理を作りたいのか、その中で自分が肉になるのか魚になるのか、それともスパイスになるのか、そういうことを判断して、チームの中で貢献できればよいと思っています。
目標は、背番号の分(30ゴール)を獲りたいと言いたいところなのですが(ファンから拍手)、番号が大きくなってしまったので(笑)、なかなかそれはできないかもしれません。
でも、成し遂げることが難しいと思うことに、挑戦していきたいと思っています」


仙台にレンタルされた川俣と心機一転の柳沢である。
ベンチ入りは当然として、試合出場を目指す川俣のメンタリティは強い。
必ずや機会はあろう。
常に備えておくのだ。
川俣の活躍を期待しておる。
一方、別の状況から仙台入りを決断した柳沢には結果が求められておる。
大いなるチャレンジに期待したい。

加藤慎也、AC長野パルセイロ加入

2011年01月23日 | Weblog
★新規加入選手のお知らせ
 この度、加藤 慎也選手(2010年ヴァンフォーレ甲府(J2))がAC長野パルセイロに加入する事が決定しましたのでお知らせいたします。

☆加藤 慎也(かとう しんや)
【生年月日】 1980年9月19日(30歳)
【ポジション】GK
【出身地】  茨城県
【身長/体重】187cm/77kg
【経歴】   鹿島アントラーズユース→鹿島アントラーズ→ジェフユナイテッド市原→横浜F・マリノス→鹿島アントラーズ→柏レイソル→愛媛FC(レンタル)→ヴァンフォーレ甲府
【出場記録】 J通算12試合出場
【コメント】
 「この度、長野パルセイロにお世話になることになりました。チームの為に長野の為に、そして自分の為に精一杯やりますので応援して下さい!一緒に盛り上がりましょう!よろしくお願いします。」

昨年末に甲府を契約満了により退団した加藤であるが、2011年シーズンからのJFL昇格を決めた。AC長野パルセイロに移籍とのこと。
これは重畳。
Jリーグでの経験を活かし、活躍して欲しい。
現役サッカー選手としてプレイ出来ることの幸せを噛み締めるのだ。
加藤と言えば、先日、JFA公認C級コーチ養成講習会に参加し指導者への道も歩み始めておる。
JFLの経験は必ずや指導者となった際に役に立つであろう。
一日一日を大事にして欲しい。

日本代表・岩政大樹、強さに自信

2011年01月23日 | Weblog
岩政100%!先発へ「自信」/アジア杯
2011.1.23 05:04


ミニゲームで相手が持つボールに集中する岩政。準決勝も「100%」出るつもりだ(撮影・大橋純人)

 アジア杯日本代表合宿(22日、カタール・ドーハ)少年のように目を輝かせていた。サブ組の練習が始まると、DF岩政は「よっしゃー!」と跳びはねた。21日のカタール戦で退場したDF吉田麻也(22)が次戦は出場停止。昨年9月7日の親善試合・グアテマラ戦以来の先発が近づいてきた。

 「ボクは100%行くつもりだし、100%以外の準備をするつもりはない」

 虚空を見上げて、決然と言い放った。“常勝軍団”鹿島のセンターバックでありながら、1次リーグは欧州組の吉田に先発を譲った。昨年12月25日の天皇杯準々決勝・名古屋戦で右足裏を負傷。鹿島側の反対を押し切りA代表に帯同して治療を続けた。サウジ戦、カタール戦に途中出場し、調子を上げてきた。

 「“強さ”には自信がある。日本では佑二さん(中沢)、闘莉王、栗原とボクぐらい。だから日本一のチームでレギュラーを張れている」

 身長1メートル87。空中戦に絶対の自信を持つ。セットプレーでの得点も多くJ1通算26ゴール。もっとも、こわもてのルックスとは裏腹に「心配性」と自己分析。丸刈り頭や無精ひげは、少しでも威圧感を出すためという。

 山口県の南東部に張りつくようにある周防大島に生まれる。両親ともに教員で、自身も数学の教員免許を持つ。理路整然と話す頭脳派DFに地元メディアも日本の背番号3番は誰だ?」と興味を抱き始めている。「そろそろボクに女神がほほ笑むのかなと。待ってます」。男・岩政大樹、28歳。勝利の女神にラブコールも忘れなかった。(浅井武)


控え組の練習で、相手GKと競り合う岩政大樹(右)=ドーハ(撮影・大橋純人)

“頭脳派”岩政 今大会初先発へ「100%の準備」
アジア杯 (カタール・ドーハ)

<日本代表練習>軽快な動きを見せる岩政(左は西川)
Photo By スポニチ


 DF岩政大樹も25日の準決勝でのゴールに自信を見せた。カタール戦で退場した吉田の出場停止を受けて、今大会初先発することが確実。09年10月10日のスコットランド戦以来、約1年3カ月ぶりの先発に向け「100%の準備はできている。常にセットプレーでチャンスはつくれているし、どんな相手でもマークを外す自信はある。そろそろ僕に女神がほほ笑んでくれるかなと思います」と力を込めた。

 昨年12月25日の天皇杯名古屋戦で右足裏を負傷。当初はアジア杯出場は厳しいとみられたが、鹿島スタッフの反対を押し切り代表に合流し、驚異的な回復で大会に間に合わせた。中沢、闘莉王、栗原らセンターバックに故障者が続出している影響もあり、17日のサウジアラビア戦、21日のカタール戦に途中出場。国際Aマッチ出場は6試合しかないが「自分に求められているのは強さ。日本で(ここまでの強さがあるの)は佑二さん(中沢)、闘莉王、あとは栗原と僕ぐらい」と言い切った。数学の教員免許を持つ理系の頭脳派だけに、自信の裏には確かな根拠があると信じたい。

[ 2011年1月23日 06:00 ]

身体の強さに自信を持つ岩政である。
日本屈指のCBとして次の相手・韓国の攻撃を弾き返して欲しい。
この試合でアジアの当たりを体感し、今年のACLに向けて経験を積むのだ。
楽しみにしておる。

日本代表・イノパン、“持ってる”男

2011年01月23日 | Weblog
伊野波V弾に賛否両論!?/アジア杯
2011.1.23 05:02


カタール戦から一夜明け、バランスボールに座ってリラックスする伊野波(左)と香川=ドーハ(共同)

 アジア杯日本代表合宿(22日、カタール・ドーハ)一夜明けても、カタール戦でのDF伊野波の劇的ゴールには“賛否両論”。右サイドバックでありながら「なぜ、あんな場所(ゴール前)にいたのか分からない」と直前につぶされて決勝弾を導いた香川も首をかしげる。

 もっとも伊野波本人は「サウジ戦も、ああいう細かいところで(ボールが)抜け出すプレーがあった。“こぼれてくる”と思った」と悪びれた様子はない。最後は香川も「まあ伊野波くんは“持ってる”ということで」と納得!?



カタール戦から一夜明け、決勝ゴールの伊野波雅彦(左)ら選手たちはランニングでクールダウンをする=ドーハ(撮影・大橋純人)

流れの中でゴール前まで上がり決勝点を決めたイノパンである。
優れた戦術眼が光ったと言えよう。
「何故」と疑問に思っておっても解決はせぬ。
この“持ってる”を今年の鹿島で活かして欲しい。