鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

談笑する西とジュニーニョ

2013年05月24日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]


西大伍選手とジュニーニョ選手は、なにやら談笑しながらランニングしていました。誤解を招くことを怖れ、報道陣の前では日本語を話さないジュニーニョ選手ですが、選手たちとは気軽に日本語でコミュニケーションを取っています。

談笑する西とジュニーニョである。
体調不良にてここ数試合を欠場したジュニーニョは、日本語が堪能でありコミニュケーションに事欠くことはない。
Jリーグに於いて彼ほどの選手が活躍してくれることを嬉しく思う。
昨季、日本にて初めてのタイトルを手にしたジュニーニョは優勝という喜びの味を知ってしまったに違いない。
今年もまた幾つものタイトルを鹿島というクラブで得て欲しいところ。
ジュニーニョの躍動に期待である。

中川、復帰近し

2013年05月24日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]


現在、リハビリ中の中川義貴選手。インターバル走でグランドの周囲を走り、大粒の汗を流していました。復帰も近いようです。

リハビリを続ける中川である。
3月に手術を受け、全治二ヶ月と発表され早2ヶ月半が過ぎ去った。
4月には早期復帰も見えたが、想像以上に長引いておる。
ここは焦らずじっくりと完治を目指すところ。
完全なる状態となれば、中川は必ずや戦力として計算される。
その証拠に今季の開幕戦ではベンチ入りしておる。
この経験を肝に銘じ、負傷を癒すと共にメンタルを成長させるのだ。
サッカーという競技は身体能力だけではなく頭脳を駆使し、更に精神面での強さも重要なスポーツである。
この辛く厳しいリハビリ生活にて精神面の強化が成されたことと思う。
頼もしい中川が中断期間明けに練習に合流することを期待しておる。

FC東京戦プレビュー

2013年05月24日 | Weblog
【J1:第13節 鹿島 vs F東京】プレビュー:西の出場停止でどうなる鹿島の最終ライン!?中断前の最後の試合でチーム力が問われる!(13.05.24)
リーグ戦は消化試合が1試合少ないACL出場クラブを除き、今節で中断期間に入る。いわば前半戦の集大成となるだけに、どちらにとっても全力で挑む試合となる。

とはいえ鹿島は西大伍が累積警告により出場停止。開幕以来、ずっと一人で右SBを担ってきただけに、その欠場は痛い。代わりに入る選手が誰になるのか注目されるなか、トニーニョ セレーゾ監督が選んだのは青木剛だった。水曜に行われたヤマザキナビスコカップのセレッソ大阪戦でも、後半途中から青木の右SB起用を試しただけに、既定路線と言える起用である。空いたCBには、昌子源が入りそうだ。先のC大阪の試合は、山村和也と植田直通が起用されたが、どちらも強烈なインパクトを残すことはできなかった。巡ってきたチャンスに昌子は「F東京とは、ヤマザキナビスコカップで対戦して4失点したけれど悪いイメージはない。(岩政)大樹さんと先発するのも初めてだし、リーグ戦での先発も初めて。チャンスをものにするとかよりも、チームが勝つためにがんばりたい」と意気込んでいた。

対するF東京も、何人か怪我人や体調不良の選手を抱えており、ベストな布陣ではなさそうだ。しかし、「右と左に良い選手がいる」とダヴィが警戒心を示したように、ルーカスと東慶悟がサイドから中央に侵入して大きな仕事をする。彼ら二人をうまく捕まえられるかどうかが、鹿島の守備時には問われることになる。特に、東は日本代表に初選出され、この試合では一番の注目を浴びるはずだ。FWには得点王争いに加わっている渡邉千真、今後の去就が注目される李忠成がいるだけに、ツートップへどういうパスを供給するのかも見ものである。注目を集めるなかで、どういうパフォーマンスを示すのか期待は大きい。

ただ、鹿島はリーグ戦のホームゲームでは07年6月30日以来、F東京に負けていない。「得点王を狙っている」と公言するダヴィは相手CBについて「あまりスピードがない」とニヤリ。得意のパワフルな突破に自信を示した。
ここまで守備を整備してきた鹿島は、その堅守の基礎となる4バックを揃えられない。そのなかで、選手が入れ替わっても同じ戦いができるところを見せたいところである。相手は1週間ぶりの試合で、こちらは中二日とコンディションに差はあるが、選手たちは充実している。
どちらのチームも、シーズン終盤には優勝争いをしていることを理想に掲げているだけに、それに相応しいチームであることを証明する試合を期待したい。

以上

2013.05.24 Reported by 田中滋


右SBにスライドする青木の穴を埋めるのは昌子源と伝える田中氏のプレビューである。
これは驚き。
先週の名古屋戦にて途中出場し、先日のナビスコ杯に於いてもフル出場を果たした山村が担うものと誰もが思っておった。
ところが、ここに来て源を抜擢するあたりトニーニョ・セレーゾ監督の柔軟な采配は注視に値する。
是非ともその期待に応え堅固な守備を魅せて欲しい。
高さ速さそしてキック力を兼ね備えた昌子源の活躍を目の当たりに出来る我らは幸せものである。
中二日の過密日程である不利を吹き飛ばし、快勝して中断期間を迎えたい。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
勝利を信じて。

右サイドバックは青木剛

2013年05月24日 | Weblog
[鹿島]青木の右SB先発濃厚も「いつもどおりですね」と岩政
 25日に控えるFC東京戦、右SBには累積警告によって出場停止となる西大伍に代わり、本来CBの青木剛の先発出場が濃厚となっている。

 これまで今季の鹿島最終ラインを支え続けてきた青木-岩政大樹のCBコンビは解体されることとなるが、「試合に入り、ピッチ上で修正が必要であれば、そこで修正をしていく。いつもどおりですね」と、岩政はいつもどおりのスタンスを変えない。

 今節を見据えて、西のFC東京戦出場停止が確定したリーグ戦12節・名古屋戦の試合終盤で青木の右SBが試されたが、そのときは岩政はCBのコンビを組んでいた山村和也と積極的に声を掛け合い、青木の右SB以後は失点なく試合を終えている。「攻撃面で青木自身の良さを出して欲しいと思っている。守備に関しては元々心配はしていないので、大丈夫」とは守護神・曽ケ端準の弁。

「面子が変わってもやることは変わらない」(岩政)“いつもどおり”の試合準備で、鹿島は中断前最後の公式戦に挑む。

(鹿島担当 倉橋捺稀)

FC東京戦にて出場停止の西の代役は青木になる模様。
これは、安心である。
前節・名古屋戦の終盤に試されており、無難どころか迫力のある上がりも魅せておった。
ダメ押しとなった大迫の得点を生んだのも青木のオーバーラップからである。
そもそも2004年終盤には負傷の名良橋の代役としてウッチーを押しのけ右SBのレギュラーを務めておった。
当時のトニーニョ・セレーゾの抜擢がここで生きてくるというもの。
青木の躍動を楽しみにスタジアムへ向かう。
期待大である。

札幌・杉山、隆行の思い出

2013年05月24日 | Weblog
【札幌】杉山、元同僚・鈴木に恩返しの完封狙う

セービングの練習をするGK杉山

 元同僚鈴木にコンサ杉山恩返し完封だ コンサドーレ札幌GK杉山哲(31)が、恩返しの完封勝利を誓った。26日に札幌厚別で戦う水戸には、J1鹿島時代のチームメート、FW鈴木隆行(35)が在籍する。鹿島入りした04年と翌05年をともに過ごした先輩との初対戦に、杉山は「強烈な左足のキックは今も変わらないので。注意しないと」と気を引き締めた。

 杉山にとって、鈴木は思い出深い存在になる。当時の鈴木は日本代表でも中心的なFW。「最初は近寄りがたい印象だった」とオーラに圧倒されたが、気さくに話しかけてくれる先輩との距離は、すぐに縮まっていった。05年オフに鈴木がセルビアへ移籍した際には、洋服も譲り受けた。「良くしてもらった記憶がある」。受けた恩は、勝利という結果で返しにいく。

 札幌厚別では今季1分け1敗と勝ちがない。初勝利へ「0で抑えれば負けることはない」とゴールを割らせる気はない。4月28日熊本戦は強い風雨に苦しみ3点を奪われ、続く5月3日京都戦はスタメン落ちした。「あの悪い条件でやれたことは経験になった」。悔しさをバネに5月6日北九州戦で定位置を奪い返してから4戦目、今季4得点を挙げている好調の先輩を封じ込み、進化を見せつける。
(2013年5月24日06時01分 スポーツ報知)


水戸の隆行を意識する札幌の杉山である。
2004年の鹿島入団時に隆行との出会いがあったが、強烈なオーラに圧倒されたとのこと。
その隆行のとの距離はすぐに縮まり、隆行の退団時には洋服を譲り受けるほどになっていった。
この隆行との対戦は楽しみな部分が大きかろう。
隆行の強烈な左足が勝つのか、杉山のセービングで防ぎきるのか、注目である。

笑顔こぼれるトレーニング

2013年05月24日 | Weblog
2013年05月23日(木)

16時からのミーティング後、C大阪戦のスタメンはリカバリートレーニングを行いました。それ以外の選手は、ポゼッションのトレーニングやミニゲームを実施しました。

リカバリー走を行うメンバーである。
笑顔がこぼれ雰囲気の良さが伝わってくる。
いよいよ過密日程も残り一試合。
この週末のFC東京戦を残すのみである。
ここを乗り切れば中断期間が待っておる。
気持ちを集中し、勝利で終えたいところ。
期待しておる。