鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫の躍動に期待

2013年05月17日 | Weblog
今節の首位交代はあるか。日本人ストライカーの活躍も期待
第12節が5月18日(土)に開催される。前節は首位の大宮が敗れ、今節は暫定2位の横浜FMがトップに返り咲く可能性もある。興味深いカードが目白押しで、勝点が接近する中位グループからは、どのチームが抜け出してくるのか。得点ランキングの上位を占める日本人ストライカーの活躍も期待される。

県立カシマサッカースタジアムでは鹿島が名古屋を迎え撃つ。FWの大迫 勇也、ジュニーニョの機動力を生かした攻めが機能すれば、勝利の可能性は膨らみそうだ。連敗を3でストップしたい名古屋は、鹿島のカウンターアタックに要注意だろう。


大迫に注目するJリーグ公式のプレビューである。
この日、誕生日を迎える大迫がバースデイゴールを決めて勝利を掴むというのが、美しいシナリオであろう。
しかしながら、サッカーという球技は映画のシナリオのようにはものが進まぬ。
名古屋の攻撃を弾き返し伝家の宝刀であるカウンターアタックで仕留めようではないか。
楽しみな試合である。

ジーコ、Jリーグ20年の進歩を賞賛

2013年05月17日 | Weblog
ジーコ氏「サッカー史にも前例ない」20年の進化
Jリーグ20周年パーティー


Jリーグの20周年記念パーティーで笑顔を見せるジーコ氏(左)と三浦知良
Photo By 共同


 ジーコ氏は、ブラジルからわざわざ駆け付けた。鹿島でプレーした20年前の名古屋との開幕戦でハットトリックの離れ業をやってのけるなど、クラブが強豪に育つ礎を築いた。

 「あの時始まったものが、この20年でこれだけ進化した。サッカー史にも前例のないことだ」と祝福。来年はワールドカップ(W杯)がブラジルで開催される。「2014年、ブラジルで日本をお待ちしています」とあいさつした。
[ 2013年5月17日 21:05 ]

ジーコ氏もカズを称賛、「日本の進化は彼から始まった」
13/5/17 21:04】



 “神様”もカズの功績を称賛した。Jリーグ20周年企画『Jクロニクルベスト』で、サポーター投票による過去20年のベストイレブンに最多得票で選出されたFW三浦知良(横浜FC)。17日、都内で行われたJリーグ20周年パーティーに出席した元日本代表監督のジーコ氏がカズとともに報道陣の取材に応じ、「日本の進化は彼から始まった。この一言に尽きる」と、20年前のJリーグ開幕から今現在も現役選手として日本サッカー界を引っ張るカズを手放しで称えた。

「彼がパイオニアとして、世界で日本人の価値を高めてくれた。執念、情熱を今も維持していることの素晴らしさは、彼にしかできない。彼を通して日本のサッカーに期待していたと言っても過言ではない」。高校を中退し、単身、ブラジルに留学し、Jリーグ開幕前にプロになる夢を実現させたカズ。「彼がブラジルに来てすぐだったと思うが、実弟のエドゥーが彼と仕事をしたことがあった。『すごい才能を持った選手が日本から来た』と言われ、彼がどれだけ目に見えないところで努力しているかを語ってくれた」とのエピソードも明かした。

 そんなジーコ氏からの言葉にカズは「日本でもジーコさんとは対戦したけど、一番の思い出は、コリチーバでプレーしていたときに、1989年のブラジル選手権でフラメンゴと対戦したこと。フラメンゴのユニフォームを着たジーコさんと対戦して、ジーコさんにも1点取られたけど、あの試合が今までで一番強かった思い出」と、20年以上前のジーコ氏との対戦を最近のことのように振り返っていた。

(取材・文 西山紘平)

【Jリーグ20周年パーティー】ジーコ氏コメント(13.05.17)
本日、都内ホテルにてJリーグ20周年記念パーティーを開催し、ブラジルからジーコ氏も出席。会見でのコメントは以下の通りです。

「(今日の感想をお願いします)感激の一言です。あの時、始めたものが20年間で前例がないほど異例のスピードで進化することができた、その土台を築くことができ、この場で20周年を祝うことができることをとても嬉しく思っています。開幕当初は世界から良い選手がたくさん来日しプレーをしていました。その際インタビューで話をしたのは、これからは日本人のスターを作らないといけないという話をしました。日本人をどう育成するか、その事が20年目の今日欧州で多くの日本人がビッグクラブでレギュラーとして活躍している、その事はとてもうれしく感じていますし、誇りを持って良いと思います。

(これからのJリーグはどうしていけばよいか提言はありますか?)今はとても正しい道を辿っていると思います。ひとつ考えないといけないとすれば育成の部分で途絶えたせないようにしないといけません。どの強い国も次から次へと若手が出てきます。また、それが途切れることがありません。それに並ぶようにシステム作りをしないといけないですし、若手にモチベーションを持たせないといけません。いかにそれが出来るかだと思います」

以上


Jリーグ、20年の進歩を賞賛するジーコである。
ジーコとしては、プロ化以前の二部リーグから体験しておるだけに、日本サッカーの進化を目の当たりにしており、言葉に重みがある。
ジーコと共に産まれた鹿島アントラーズこれからも更に進歩を続けていきたい。

Jリーグ20周年ベストゴールはレオナルド

2013年05月17日 | Weblog
レオナルドのスーパーゴールがJ20周年の『ベストゴール』に選出

かつては鹿島でプレーしたレオナルド氏 [写真]=Getty Images

 Jリーグは17日、『Jクロニクルベスト』各部門の最終投票結果を発表した。

『Jクロニクルベスト』は、Jリーグの歴史を振り返り、数々の思い出を伝説として語り継げるように企画された。過去20年間での『ベストゴール』、『ベストマッチ』、『ベストイレブン』がサポーター投票で決定。『ベストゴール』部門では、1995年11月1日に開催された鹿島アントラーズ対横浜フリューゲルス戦で、元ブラジル代表MFレオナルド氏のリフティングをしながら記録したゴールが、4,106票を集めてトップに選ばれた。

『ベストゴール』の最終投票結果は、以下のとおり。

『ベストゴール』(チームは当時の所属)
1位 レオナルド(鹿島)4,106票
1995年11月1日 JリーグNICOSシリーズ 第19節 鹿島対横浜F
2位 久保竜彦(横浜FC)1,981票
2007年3月3日 Jリーグ ディビジョン1 第1節 浦和対横浜FC
3位 小笠原満男(鹿島)1,820票
2001年12月8日 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 鹿島対磐田
4位 エムボマ(G大阪)1,744票
1997年4月12日 Jリーグ 1stステージ 第1節 G大阪対平塚
5位 玉田圭司(名古屋)1,699票
2011年8月28日 Jリーグ ディビジョン1 第24節 名古屋対甲府
6位 ラモス瑠偉(V川崎)1,484票
1994年12月2日 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 V川崎対広島
7位 永井雄一郎(浦和)1,305票
2004年8月21日 Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ 第2節 浦和対東京V
8位 エドゥー(横浜F)1,040票
1994年4月2日 Jリーグ サントリーシリーズ 第6節 磐田対横浜F
9位 ジーコ(鹿島)761票
1993年5月16日 Jリーグ サントリーシリーズ 第1節 鹿島対名古屋
10位 フランサ(柏)518票
2008年8月9日 Jリーグ ディビジョン1 第20節 浦和対柏


Jリーグ20年間のベストゴールに選ばれたレオナルドである。
幾度となく放映されておるこのリフティングゴールは美しく華麗で、レオナルドを表すのに最も適した得点であろう。
満員のカシマスタジアムの観客が魅了されたことは言うまでもない。
改めて、これほどの選手が鹿島に在籍していたことを誇りに思う。
ありがとうレオナルド。

新潟・岡本、バースデイ・ゴールを狙う

2013年05月17日 | Weblog
[新潟]大分戦が26歳の誕生日の岡本「バースデーゴール、狙っています」
 5月18日はFW岡本英也の26歳の誕生日であり、ホームで大分戦が行われる日。岡本にとって、試合と誕生日が重なることは初めてだ。実はシーズン当初から日程表を見て、誕生日が試合であること意識していたという。「バースデーゴール、狙っています」。

 4月27日の鹿島戦(第8節)で負傷し、一時戦線を離脱したものの、誕生日前にはきっちり復帰。けが明け一試合目の、15日ナビスコカップFC東京戦(第6節)では鮮やかなバックヘッドでゴールを決め、復活を印象づけた。柳下正明監督からも「ヒデのゴールは軌道がきれい」と評価されており、今節も出場する可能性は高い。宣言どおりのゴールを決めれば、ビッグスワンの大観衆にも盛大に祝ってもらえるはずだ。
(新潟担当 野本桂子)


明日の5月18日に26回目の誕生日を迎える新潟の岡本である。
是非ともバースデイゴールを記録して欲しいところ。
昨季在籍した鹿島に於いては、最もシュートの上手い選手として常に名を挙げられておった。
新潟ではその潜在力が爆発し得点を重ねておる。
新潟の大観衆の前でゴールを決めれば、喝采を浴びること間違いなしである。
楽しみにしておる。

Fマリノス・マルキーニョス、優勝を狙うチームはすべてに対して準備しなければならない

2013年05月17日 | Weblog
[横浜FM]仙台戦も先発が濃厚、マルキーニョスがチームをけん引する
 15日のナビスコカップ第6節・磐田戦で左足首を痛めて負傷交代したマルキーニョスだが、大事には至らなかった模様で、18日のリーグ戦第12節・仙台戦での先発が濃厚だ。

 仙台戦を翌日に控えた17日は全体練習をしっかりこなし、練習後は柔らかい表情を見せた。ここへきて気温が上昇してきたが、日本でのプレー経験が豊富な百戦錬磨のストライカーには関係ない。「暑さも湿度が気になるが、それも練習で慣れていけばいい」と意に介さず。リーグ戦ですでに7得点を挙げている絶好調FWは、優勝の二文字だけを見据えている。

「優勝を狙うチームはすべてに対して準備しなければならない」。力強いコメントで自分自身を鼓舞するゴールゲッターが、チームを再加速させる。
(横浜FM担当 藤井雅彦)


先日のナビスコ杯にて負傷交代したものの大事には至らず明日は出場予定のFマリノスのマルキーニョスである。
鹿島に於いてMVP、得点王に輝いたストライカーは優勝の味をよく知っておる。
この難敵をアウェイの戦いでは抑えこむことに成功した。
ホームに於いても同様にゴールは許さぬ所存である。
この先、着実に勝ち点を積み上げていき、Fマリノスとの対戦に備えようではないか。
真夏の8月24日、この決戦は熱いものとなろう。
今から楽しみである。

トニーニョ・セレーゾ監督、守備の指導

2013年05月17日 | Weblog
2013年05月17日(金)

9時よりミーティングを行った後、戦術練習を実施しました。一部のメンバーは、ミニゲームやシュート練習も行っています。

トニーニョ・セレーゾ監督の指示を受ける守備陣である。
指揮官の求める戦術は浸透しており、攻守に渡って機能を感じさせる。
しかしながら、失点が少ないとは到底思えず、頭の痛いところ。
ここは細かい修正点を潰していき、チームを更に熟成させるのだ。
その中心にはDFリーダーの岩政がおり、その岩政の後継者として源がおる。
監督の意図するサッカーを体現し、勝利を掴み取るべく尽力するのだ。
期待しておる。

名古屋戦プレビュー

2013年05月17日 | Weblog
【J1:第12節 鹿島 vs 名古屋】プレビュー:20年前の開幕戦と同一カード、鹿島対名古屋にジーコ来場!再現か、リベンジか!?(13.05.17)
鹿島が16冠という、他クラブを圧倒するタイトル数を誇るようになったのも、すべてはあの日から始まった。93年5月16日、鹿島アントラーズは名古屋グランパスエイトと対戦し、ジーコのハットトリックとアルシンドの2得点で5-0と大勝し、その勢いのままファーストステージを制したのである。
いまではJリーグきっての名門と言われる鹿島だが、クラブ関係者のなかでさえ、自分たちがそこまでのクラブに成長するとは思っていた人物はいないだろう。しかし、一人だけ、例外となる人物がいたという。彼の情熱に突き動かされ、クラブは姿を変えていった。
「たぶんジーコは本気で優勝しようと思っていたと思う」
当時、コーチを務めていた鈴木満常務取締役強化部長が懐かしそうに振り返る。ジーコがいたからこそ、鹿島はいまの姿にまで成長することができたのである。
そのジーコがやってくる。対戦相手は、当時の開幕戦と同じ名古屋。鹿島としては、あのときの再現を狙い、名古屋としてはリベンジの機会である。自ずと試合は盛り上がることだろう。

ただ、試合前の状況は、両チームで少し違う。鹿島は中二日での連戦となるが、ヤマザキナビスコカップで試合のなかった名古屋は万全の準備をして敵地へ乗り込んでくる。
大分から戻ってきた鹿島の選手たちは、試合前日の練習を軽めに終えた。軽いダッシュを繰り返したあと、各ポジションに散らばった選手たちが対名古屋への守備位置を確認した。セレーゾ監督がボールがある位置が動くたびに注意点を伝える。それが終わったところで主力組の練習は終了。疲労の蓄積が考慮された形だった。

現在名古屋は、リーグ戦5試合を1分4敗と調子を落としている。順位も14位と下げており、ストイコビッチ監督の苛立ちも募っているようだ。しかし、前節の横浜FM戦では、最初の得点まではすばらしい内容を見せていた。攻守の切り替えは速く、プレッシャーも速い。個の能力に優れた選手の多い名古屋が、そうしたプレーを続けるようになれば、相手はどうしても劣勢に追い込まれる。しかし、勝利から見放されている状況が続いているせいか、1点を失った後は、まるで違うチームに変わっていた。チームには、まだ二つの表情が同居している様子である。

ただ、名古屋が攻撃的なチームであることに変わりはない。名古屋との試合はいつもそうだが、動きのあるおもしろい試合となるだろう。ダヴィは累積警告により出場停止となるが、この日、誕生日を迎える大迫勇也が1トップでチームを牽引するはずだ。また、高さを武器とする名古屋に対しては、大分戦で温存された岩政大樹が「自分のところで全部弾きかえすくらいの気持ちでやる」と、気迫をみなぎらせる。セレーゾ監督も、判定に泣いた浦和戦があったにも関わらず、積極的にラインを上げることを練習で求めていた。

20年前のように、後世に語り継がれるような試合を期待したい。

以上

2013.05.17 Reported by 田中滋

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]


対戦相手の名古屋とは違い、鹿島は中二日での連戦。主力選手たちは軽めの調整で練習を終えていました。


「20年前のように、後世に語り継がれるような試合を期待したい」と締める田中氏のプレビューである。
Jリーグの開幕に大きな花火を上げた鹿島対名古屋の1戦が再現されることを多くの民が望んでおる。
20年前にハットトリックを達成し、本気で優勝を目指しておったジーコの目前で選手たちの意識も高かろう。
中二日の疲労など吹き飛ばして躍動して欲しい。
当時は水曜日と土曜日に必ず試合が組まれ、中二日は日常であった。
それを一度は引退したジーコがこなしておったのである。
今の選手に出来ぬはずはない。
強い気持ちで名古屋を倒し、聖地を歓喜の渦に巻き込むのだ。
ジーコと共にイエローハット賞を掲げて欲しいところ。
楽しみである。

東関東自動車道、鹿島港まで延長へ

2013年05月17日 | Weblog
東関東道、鹿島港まで延伸計画 国予算に調査費計上
国の2013年度予算に、東関東自動車道を潮来インターチェンジ(IC)から鹿島港周辺まで延伸するための調査費が盛り込まれたことが15日、政府関係者の話で分かった。東関東道水戸線鉾田(仮称)-潮来IC間(31キロ)についても用地買収費を計上。県内の高速道路ネットワークの整備・拡充により、物流機能の向上や企業誘致促進による地域経済活性化のみならず、災害時の緊急物資輸送や地域医療改善などに効果を発揮すると期待される。

政府関係者によると、国土交通省は、東関東道の延伸計画について、潮来ICから鹿嶋・神栖両市内へ至るルート、距離、費用などの調査費として、400万円(国が300万円、県が100万円)を計上した。

また、鉾田-潮来IC間の整備については、約200億円を見込む用地買収費のうち40億円(国が20億円、県が20億円)を計上、残りの事業費についても補正予算で対応し、用地買収を終えた区間から計画を進める。

このほか、潮来市内の国道51号バイパスについても、用地買収費3億円を計上した。

東関東道は東京都練馬区を起点とし、千葉県を経て茨城町ジャンクションに至る約140キロの高速道路。国は1997年に基本計画を決定し、環境アセスや計画説明会を経て09年に整備計画をまとめた。

鹿嶋・神栖方面へ延伸されれば、鹿島港や茨城港常陸那珂港区、茨城空港と首都圏とのアクセスが向上。首都直下型地震など災害時の緊急輸送道路機能や周辺住民の安全確保、成田空港の国際競争力強化などへの影響も期待できるという。

地元選出の額賀福志郎氏(衆院茨城2区)は「鹿行地域にとってはまさに悲願の道路だったので、延伸計画と用地買収の本格化がまとまったのは地元の発展につながり、喜ばしい」と述べた。


東関東自動車道を鹿島港まで伸ばす予算が計上されたとのこと。
これは嬉しい。
茨城の発展もさることながら、カシマスタジアムでの試合開催時の渋滞が大幅に緩和されることとなろう。
これにより、スタジアムに足を運ぶこととなる民が増えることを望む。
良い行政が強い鹿島を生むのだ。
素直に喜びたい。

川島、これは自分がやらなきゃいけないこと

2013年05月17日 | Weblog
[鹿島]リハビリ中の川島「これは自分がやらなきゃいけないこと」
 チームがナビスコカップ決勝トーナメント進出を決めた第6節・大分戦を、川島大地は自室のテレビで観戦していた。

「けがをしてしまったことはしょうがない。気分が滅入ることもない」。川島は先月8日の練習中に負傷し、右ひざ前十字じん帯損傷の診断を受けた。「一度ひざをけがしてから、2、3回手術してきた」と言うように、以前から両足で同箇所のけがに悩まされてきた。術後1カ月が経過した今は「歩くことは問題ないが、トレーニングや走ることはまだ難しい」のが現状だ。

 依然としてリハビリが続いているが「慣れているわけじゃないけど、いまやっていることはピッチに戻るためにやらなきゃいけないことだと、今は分かっている」と、川島は自身の中で気持ちを割り切り、メンタルを保つことができている。

 「これは自分がやらなきゃいけないこと」。復帰に向けて、川島は何度もその言葉を口にした。

(鹿島担当 倉橋捺稀)

リハビリに励む川島である。
苦しいリハビリに幾度も耐えてきており、慣れているというわけではないがすべきことは分かっていると語る。
気持ちを折ることなく、乗り越えていって欲しい。
苦難を越えた先には人間として成長した川島がいる。
応援しておる。